人は勝ち誇った時、すでにその戦いに負けている


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市街地のすぐ近く、学校。
その宿直室で、2人の男と1人の女による激しい戦いが繰り広げられていた。
とても直接描写などできない人知を超えた戦いを、それでもなんとか比喩的に婉曲に表現するならば……



飢えた狼が、見るからに美味しそうな羊に襲い掛かる。
羊はひらりと避けようとするが、紙一重の差で、狼の牙に美しい毛皮を剥ぎ取られる。小さな悲鳴が上がる。
さらにそこに襲い掛かるもう1匹の狼。挟みこまれては逃げ場もない。ついに羊は狼の牙に捕らえられる。
肉食獣と草食獣、2匹と1匹。羊に最初から勝ち目などない。その抵抗さえも狼たちの愉悦の一部。
2匹の狼は、容赦なく噛み付く。好き放題に羊を嬲る。己の欲望のままに羊を傷つけていく。
……だが何だろう、この違和感。
噛んでも噛んでも羊は倒れない。いやこれは本当に羊なのか。自分の知る無力な獲物なのか。
狼たちはケダモノの勘で直感的に恐怖を覚え、その場から飛び離れようとするが、少し遅い。
周囲の地面は沼地に変わり、熱いぬかるみに膝までずっぽりとはまってしまっている。逃げることはできない。
そして、彼らが無力な羊だと思っていたものは、その真の正体を明らかにする。
ぬらぬらと光った、食虫植物。狼さえも丸のみに出来そうな巨大なウツボカズラ。獣さえも喰らう怪物。
狼たちは悲鳴を上げる。絶対的な捕食者であるはずの自分達が、逆に喰われるというのか!?
それはあまりにも甘美な絶望。破滅が待っていると分かっているのに抜け出せない。
彼らはそのまま、ごくりと飲み込まれた――。



「……君たち、どっちか煙草を持ってないかね?」
「ば……ばかな……この俺たちが……」
「ダブルアタックさえも易々と返り討ちにするとは、この女化け物か……!?」
「ふむ。持ってないか。しかしまだこんな時間か、朝チュン展開にしてもまだ雀も鳴いてないよ。
 私を朝まで泣かせて欲しかったんだが、期待はずれもいいところだ」

女1人が部屋の中で立ち上がる。男2人は腰が抜けて立ち上がるところではない。
男たちは女を襲うのには慣れていても、女に襲われるのには慣れていなかった。だからだろうか。
どちらもこの程度で参るような安っぽいキャラでもないだろうが……。
乱れきった宿直室の布団の上、女は一糸纏わぬ姿のまま、荷物を手早くまとめる。

「ずいぶんと汚れてしまったね。私はシャワーを浴びてくるよ。体育館にでも行けばあるだろう。
 そうそう、君たちのランダム支給品は、私を失望させた罰としてここで没収だ。
 直接描写だけがエロスではないということさ。もっとエロスのセンスを磨きたまえ。
 では失礼。次会うことがあったら、その時はもっと楽しませてくれよ」
バタン。
疲れも何も感じさせない声で、女は別れを告げて部屋を出て行く。
男たちにはそれを止める力も残っていない。
ただ、呆然と呟くだけだ。

「……どうせ襲うなら、ロリ巨乳にしておくんだった」
「……どうせ襲うなら、人妻にしておくんだった」



【黎明】【E-5 学校・宿直室】
【ステルス鬼畜@ギャルゲロワ】
【装備品:なし】
【道具:共通支給品一式】
【状態:疲労(極大)、ミイラ化寸前】
【思考・行動】
基本:俺こそが最強の岸田さんだっ!
1:も、もう出ねぇ……
2:もう一人の俺にゃ負けん……つもりだが……ッ!
3:ちなみに俺はロリ巨乳が好みです
※容姿は鎖の岸田洋一。

【サプライズパーティー@葉鍵ロワ3】
【装備品:なし】
【道具:共通支給品一式】
【状態:疲労(極大)、ミイラ化寸前】
【思考・行動】
基本:俺こそが最強の岸田さんだっ!
1:も、もう立たねぇ……
2:もう一人の俺にゃ負けん……つもりだが……ッ!
3:ちなみに俺は人妻が好みです
※こっちの岸田さんはステルス鬼畜を葉鍵3の書き手と勘違いしてます
容姿は鎖の岸田洋一。


【黎明】【E-5 学校・体育館シャワー室】
【エロ師匠@漫画ロワ】
【装備:サンライトハート(後期型)@武装練金】
【所持品:支給品一式×2、マジックペン@文房具、不明支給品×3人分】
【状態:健康、お肌ツヤツヤ、パワーアップ?】
【思考・行動】
1:2人とも、ごちそうさま♪
2:エロスを楽しむ。ほどほどになんてしない。エロスでどんどんパワーアップ!
3:この殺し合いの舞台を利用して、LSのボマーを倒す。できれば自分の手で倒す。
4:そのための戦力強化を図る。主に、同盟相手の模索&他人の支給品強奪で
※外見と声は銀髪銀眼の津村斗貴子(エロ度200%増)です。無駄にエロいです。何でもエロくします。
※サンライトハート(後期型)は支給品ではなく自前です。核鉄として心臓の代わりも兼ねています。
※エロスで本当にパワーアップできるのかどうかは不明です。強くなった気がするだけなのかもしれません。

051:タチムカウ 投下順に読む 053:名前で判断するのはお約束
050:書き手じゃないからといって安心できるほどバトロワは甘くないのだよ 時系列順に読む 059:小さなエロスとEGO
048:岸田バスターズ!Ex~エクスタシー~ ステルス鬼畜 119:食べ歩き
048:岸田バスターズ!Ex~エクスタシー~ サプライズパーティー 119:食べ歩き
008:カミングアウト エロ師匠 059:小さなエロスとEGO



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