201
BIRTHDAY
なんであれ、まずは祝福しよう。
誕生日とは、そういうものだ。
204
我輩は――……
書き手としての己を取り戻すために…。
猫は怪物に立ち向かい、そして騎士となる。
207
蟹座の爪の悪夢
平和な時間に、眠りに落ちるマダオ。
しかし彼女を待っていたのは、謎の少女に拷問を受ける悪夢だった。
209
VSホワイトアルバム
全スタンド中最「硬」峰の能力を持つスタンド、ホワイトアルバム。
その攻略に挑むのは炎のライダー。そして黄金のスタンド。
210
エロス頂上決戦開始
戦闘開始。だがお互いを牽制しあい、動けない二人。
一方その裏で、もう一つの性的な戦いが始まろうとしていた。
211
ぼくと魔王
怪人とは、人智を越えた存在である。
しかし、魔王とはそれ以上に理解しがたい存在なのだ。
214
人蟹姫/
闘争制覇者
思わぬところでの、師弟の再会。
そしてバトルマスターは、過去もっとも困難な闘いに挑む。
215
空気でもいいよ
気絶からの覚醒は、同時にキャラとしての覚醒。
真の空気王となり、彼女は新たな力を手に入れる。
218
仮面の下の邪悪な微笑み
仮面に隠した邪悪な心 対主催どもをぶっ飛ばせ
エンジンブルブル絶好調 口をゆがませニヤリ♪
221
したらば孔明の陰謀
ラブホテルで出会う、腹に一物抱えた二人。
お互いの利害が一致し、黒き同盟が締結される。
222
ランチタイムの時間だよ
さあ、楽しいランチタイムの時間だよ!
でも、気の弱い人は違うところで食べた方がいいかな?
224
世はこともなく廻り続ける
空気王が己の力を行使し、冥王がそれを踏み台にし、スタンド使いが怪物となる。
それだけのことが起きようとも、彼らの根っこは変わらない。
225
小さな愛の物語
それは、死してなお妻を愛し続けた男の物語。
3月14日の小さな奇跡、どうかご覧あれ。
226
もってかれた!お姉さま
かえして?嫌なこった。
生き延びるためなら、俺には0.1秒のちゅーちょもない!
227
Twin Black
裁判官の服が何故黒いか知ってるか?黒は他のどんな色にも染まらないからだ。
まあ、状況に流されやすいこの二人にはふさわしくない話だったかもしれないが。
228
なかのひとといっしょ
人生、何が幸いするかわからない。
まさか電車ごっこからこのロワの秘密が解き明かされるなど、誰も思うまい。
229
最速の人へのレクイエム
時は放送直後。少女は、仲間の死を悲しむ。
そしてその悲しみは、彼女を縛る鎖をまた一本増やす。
230
これが超展開と言うものだ!
現実でだって、恋はどんな形で始まるかわからない。
それこそ、創作文でなら「超展開」と言われてしまうようなものだってあるのだ。
231
今ここにいる私
覚悟は決めたはずだった。けど、私には何も出来なかった。
だから今度こそ、今度こそ…!
232
傷だらけの天使たち
たとえ、誰かの作為があったとしても…。
この出会いは二人にとって救いであったと、そう信じたい。
233
三人で、行こう
愛を見つけた者がいる。愛を踏みにじろうとする者がいる。
そして愛の守護者となった女性が、活動を始める。
235
意思×支給品=影丸
お待たせしました、すごいやつ!
意外な影丸、ここに復活…って、あれ?
236
残されたもの
多くの同志が散っていった。だが、彼らは多くのものを残していった。
それを活かすのは、生き残った者たちの使命だ。
238
trigger
四苦八苦の末、確かに結ばれたはずの絆。
だが黒猫が奪ったひとつのピースが、それを崩壊へと導く。
239
そのチートに賭ける!!
世界に存在を認められなかった神は、己の力を強き心を持つ青年に託す。
後の「ライダー無双」の始まりである。
240
集まるヒダネ
まるで何かに操られるかのように、人々はそこを目指す。
ひとつひとつは小さな火でも、すべて集まれば業火となる…。
241
封印一度
テイルズロワ3人目の刺客、登場。
そして物語に愛された二人は、その身を別世界へ送られる。
242
ギャルゲロワのなく頃に 想託し編
手を取り合うべき二人の殺し合い。そこから二人を救ったのは、「絆」という力。
そう、彼らが愛する世界のひとつで、惨劇を乗り越えた少年少女のように…。
243
第三回放送
止まらぬ殺戮。再び迫る闇。
クライマックスが近づく中、放送を読み上げる感電は何を思う…。
245
イマ賭ける、コノ命
彼は元々、ただの平凡な青年だった。だが誰よりも優しきその心が、螺旋の力を呼び込んだ。
『反逆すべき黄金の拳―――』
248
白銀の堕天使と漆黒の悪魔
さあ、花火を上げよう。観客は一人だが、それでも十分だ。
鮮やかな光の中に、消えていく命。最高のショーだとは思わんかね?
251
黒き竜巻雲
限界まで傷つき、それでもなお許しを求める男がいた。
彼に救いの手をさしのべたのは、天使を騙る優しい悪魔…。
252
月に吠える者
闇に紛れ、着々と進む陰謀。
順調すぎるぐらい順調な計画の進行に、黒猫は密かに笑う。
256
「幕間『孤城の外で』」
その身に取り込んだ、三人の記憶。
舞台から落とされた吸血鬼は、それを糧に思考する。
262
真夜中のサーカス
愛に殉じた少女のために、コロンビーヌは演じる。
それは観客もいない、一人だけのサーカス。
264
新訳・これより先怪物領域
もはやただの人間がどうこうできる世界ではない。
人を超え怪物を超え、彼は真の魔王となる。
266
主催者ジョーカーの事情
めまぐるしく状況が変わる中、主催者側もボーっとはしていられない。
最終決戦に向け、準備は着々と進む。
267
愛を取り戻せ!
私との愛を守るためにあなたは旅立ち 自分を見失った
微笑み忘れた顔なんて見たくない 愛を取り戻せ
269
異形の花々
たとえ異形の身になろうとも、尋常ならざる力を得ようとも。
悩み苦しむあなたは、紛れもなく人間だ。
275
対面
「彼女」は、ずっとそばにいた。しかし、会うのはこれが初めてだ。
その邂逅が何をもたらすのか、それは「彼女」自身もわからないのだろう。
277
決意の夜に
果たしたい目的がある。守りたい人がいる。
終焉が迫り来る中、彼らは改めて決意を固める。
278
第四回放送
前代未聞の現地放送は、最終決戦の到来を予告するラッパなのか。
もはや訪れないであろう中継地点を過ぎ、物語は加速していく。
282
全ては我が戯言なり
白く輝く命の炎も、彼女の前では無力なのか。
すべては、黒猫の望むがままに進んでいく。
284
輝ける明日
七転八倒、彼の人生劇場にもついに幕が下りる。
豪華ゲストを多数迎えた最後の公演、どうかお楽しみください。
285
誓いを新たに
苦悩しながらも、確かな決意を持って少女は戦いに備える。
その様子を、傍観者は黙って見守る。
286
どんな時でも一人じゃない
彼女は弱く、ちっぽけな存在かも知れない。
だけど、同時に彼女は強い。救いの手をさしのべてくれるみんながいるから。
287
D(前編)(後編)
デンジャラス? ノゥ! ダーティー? ノゥ! ダイナマイト? ノゥ!
この「D」は、そのどれよりも恐ろしい……。
288
奈落の花
そこは救いのない奈落の底。
儚く咲く一輪の花も、圧倒的な暗黒の前ではあまりにむなしい。
291
繋いだ手は離さない
結果としては悲劇に終わってしまったけれど……
師弟二人の絆は、確かに結ばれていた。
292
愛は運命 運命は――/
正義の味方
絶望にさいなまれる少女は呟いた。「助けて」と。
その願いは叶えられた。時を超えて駆けつけたヒーローによって。
293
STAND
愛する人と、大切な仲間たちと……。
かけがえのないものを守るため、彼女は再び立ち上がる。
294
悪心
悪として生み出されたものは、悪として生きるしかないのか?
答えを問うために、少女は悲しい戦いを続ける。
295
愛する人に祝福を
大切な仲間たちのために、感電はあえて死地に赴く。
その一方で、ドSは愛すべき人に黒い祝福を捧げていた。
296
無限の欲望
狂った時の中で、二人の女が密談をかわす。
彼女たちの野望は叶うのか、それとも……
300
結束~UNITY~
一人より二人。二人よりたくさん。
結束の力はネコミミストを強くし、新たな勇者を生み出す。
303
わたしが生まれた物語
全てが終わった? いえいえ、まだこれからなんです。
まだほんのわずかですけど、私の人生についてお話ししましょう。
304
仮面ライダー 希望2008
新たな世界、新たな人生。されど、胸の中の正義は消えず。
彼の者は希望の象徴、その名は「仮面ライダー」。
306
此方より彼方まで
現実と空想の壁。それは、我々が思っているよりもたいしたことがないものなのかも知れない。
あり得ないと一笑に付すのは簡単だ。けど……。
307
とある読み手の裏後日譚
裏から表に出てきた者たちもいれば、裏にいたまま物語の終焉を見届けた者たちもいる。
たとえ存在が語られずとも、彼らもまた物語を築いた一員なのだ。
最終更新:2008年12月21日 14:18