101
蟹座氏の憂鬱Ⅱ
一人の少女と一人の青年。二人は、共に相手のことを想う。
二人の道が交わるのは、まだまだ先のこと…。
102
あなたと合体したアッーい
怯える少女。その元に集まるのは三人の紳士。
ただし全員、「変態という名の紳士」である。
103
虚空からの転生
それは覚醒。それは進化。それは、新たなる力の誕生。
空鍋から解放され、今まさに「空気王」が姿を現す。
105
新しい朝が来た、対主催の朝だ
無敵の吸血鬼に立ち向かうのは、三人の勇者。
そして戦いが終わり、何故かフラグ永久機関が誕生するのであった。
106
すごく……誤解です
その愛は、まったく報われることなく終わりを迎える。
しかも、愛する人への誤解を他人に植え付けて…。
107
すれ違う二人+α++曖昧ネッケツ怪人
激戦を繰り広げるチート参加者とジョーカー。そこへ乱入してくるのは、頭を打って改心したマーダー。
混沌とした状況の中、黒猫は密かに立ち去る。
108
意外!それは紙切れ!
谷底から持ち上げておいて、すぐにまた叩き落とす。
いつだって、「紙」は意地悪である。
109
学校屋上戦争
緻密な策略で、彼女は勝利をつかむ。
だが彼女は知らなかった。上には上がいることを。
110
覚醒フラグ
己の無力を嘆く青年。そこに現れた黒き天使は、彼に力を与えた。
青年は、英雄への覚醒を始める。
111
類は友を呼ぶ
すべてを示す星たちの導き…というわけでもないだろうが、二人は出会う。
蟹座という十字架を背負う、二人の書き手が。
112
二時間制裁
殴り、切り裂き、炙り、刺し…。
それはもう地獄のような二時間だったと、後に経験者は語る。
113
走れたい焼きくん
不幸という点では、この二人は同列である。
ただし片方はなまじ力があるから不幸なのであり、もう片方は力がないから不幸なのだ。
114
レクイエムは静かに奏でられる
人を殺す。そんな経験をして、平気でいられる方が異常だろう。
だが、彼は立ち止まらない。二度とレクイエムを奏でぬために。
117
命
混沌の神を相手に、一歩も退かず戦い続ける女剣士。
だが混沌の力は、彼女の予想のさらに上をいくものだった…。
118
テイルズからの物体X、もといV
一人ホテルに取り残されたVの字。彼を、書き手ロワ最凶最悪のアイテムが浸食する。
「ONII-CHAAAAAAAAAAAAAAAANNNNNNNN!!!!」
119
食べ歩き
校庭を舞台に、三人の参加者が繰り広げる死闘。
そして、ミイラはまだミイラ。
121
書き手交差点
交差点。それは道が交わり、人が交わる場所。
総勢6人の書き手の運命が、ここで交わる。
122
愛ゆえに
彼女は、負わなくてもいい傷を負った。彼女は、倒せる相手を倒さなかった。
すべては、愛ゆえに。
124
POWER STAGE
こなたはかがみと出会う。アーカードハンターはもう一人のアーカードと出会う。
そして、男二人はファミレスに放置される。
125
支給品の末路
王に助けられた二人の男は、その配下に下る。
しかしそのうち片方には、早くも裏切りの気配が…。
126
温泉三昧
この話に、参加者は一人も出てこない。かといって、主催者側の話でもない。
では、誰の話かと言えば…。
127
第一回放送
日本人にとっておなじみの歌と共に、放送が始まる。
24人の死。それを感電は朗々と伝える。
129
貴方だけに教えます
葬られた事実。忘れられた真実。
膨大な情報の中に埋もれていたそれが、白日の下に晒される。
130
一種のカミングアウト
混沌の世界で暴虐の限りを尽くす自分。苛立ちを無関係な少女にぶつける自分。
忌まわしき分身の記憶が、平凡なサラリーマンを変貌させる。
131
その名は「火蜥蜴」
サラマンダー。この伝説上の生物の名に、ネガティブなイメージを持つ者などいるまい。
パロロワ住人という、ごく狭いカテゴリーの人間をのぞけば…。
132
MURDER PRINCESS
自分以外の書き手をすべて滅する。おぞましき目的のために、少女は動く。
殺戮姫の勢いは、もう誰にも止められない。
133
え?かおが?
特別試合:漫画ロワのストライカー対死を恐れぬ男対最速の男対ゴスロリハゲヅラ
解説:地味な人
134
蟹座の雫
蟹座の乙女を襲う、未曾有の危機!
耐えろ、蟹座氏!輝ける道は君の前に…あ、後ろだった。
135
街の狩人
中心部に足を踏み入れた影丸と軍曹に、二人のハンターが襲いかかる。
彼らの運命はここでXYZ(おしまい)?
136
暴走する力
決して滅びることのない、不死身の体。
それを与えられた少女の暴走は、不敗の男すら追いつめていく。
137
ある決闘の再現
すでにボロボロの体を引きずり、バトルマスターはかつての同志に立ち向かう。
きっと、彼女を狂気から解放できると信じて。
139
罪と罰~全てはフラグ・ビルドのために~
彼に罪があるとしたら何か。理想を貫くだけの力がないことか、それとも少女の本質に気づけないことか。
明確な答えなど与えぬまま、執行者は罰を下す。
142
黄昏、来まくって
城内に響き渡る、陽気な音楽。
その調べに導かれ、新たに8人の書き手がロワの舞台に降臨する。
144
とある天使の超電磁砲
追いつめられたtu4氏は、ついにその真の力を披露する。
彼女の腕から放たれるのは、殲滅の光線。その名はエンジェル・アーム!
145
キバヤシ考察はパロロワの華
我々MMR(マダオ・ミステリー・ルポタージュ)は、ひとつの結論にたどり着いた。
このバトルロワイアルの真の主催者は、実はあの人だったんだよ!
146
時よ止まれ、お前は美しい
筆舌に尽くしがたい苦痛に耐え、少女は安息の地にたどり着く。
「もう、ゴールしてもいいよね…?」「いいえ、駄目です。」
147
仕事
暗い室内で、淡々と自分の「仕事」をこなす少女。
彼女の口から語られるのは、このロワの舞台裏の一部。
149
書き手の誓い
どんなに死亡フラグ立ってもかまわない
この足止めるもんか 書き手の誓いィィィィィィィィィ!!
151
書き手って一体何ですか?
体の傷も、もちろん痛い。だが、それ以上に心の傷が痛い。
アイデンティティーを失った男に、希望など見えない。
154
書き手ロワ2ndの火薬庫
みんなで食卓を囲む。一見、和気藹々とした光景。
だがその裏側で、「何か」が彼らを浸食していく…。
155
闇の声
アニロワ2nd十傑衆が一人、エロスの鐘の煩悩寺。
その真の力が解放される時、周囲は桃色の地獄絵図と化す。
156
覚醒の黒き書き手
少女の中で育っていく、黒い感情。
やがてそれは、王の力を彼女に呼び込む。
157
とっても!アンラッキーマン
スペック上はすごいのに、何故か活躍できないこの男。
幸運の星は、どうやら彼が大嫌いなようである。
158
「狂」
彼女の名は、そのままズバリ爆弾魔。
だが彼女は爆弾の専門家であると同時に…狂気の専門家でもあるのだ。
159
愛する者たちの為の書き手
ビルの谷間をさまようのは、しょぼくれた迷い猫一匹。
その頭上から、妙に明るい天使様が舞い降りる。
160
幸せは願うもの。叶えるもの
仲間との再会を果たし、少女はもう一人の仲間の帰還を待つ。
その仲間が、すでに絶命していることなど知らずに…。
162
岸田洋一の誇り
同じ姿を与えられた二人の参加者。理由は違えど、彼らは自分の姿に誇りを持っている。
だからこそ、譲れないものがある。
163
絶望可憐少女達
仮面でも隠し切れぬ加虐の心で、男は可憐な少女達の希望を粉砕する。
なぜなら、彼は「絶望先生」なのだから。
164
混ぜるな自然
ファミレスでのほほんとしていた一行の前に現れたのは、いい男と無口な美女。
「ようこそ…。ニコニコの世界へ…。」
165
氷の青年
氷を操るその青年は、あらゆる意味で異質。
そして、強者二人を寄せ付けぬほどに強い。
166
√re:birth
葉鍵キャラを誰よりも愛した男は、己を取り戻し生まれ変わる。
そして繰り出されるのは、とっておきのサプライズ…。
168
侵食汚染
カレーの進撃は、未だとどまることを知らず。
ついに、パンタローネもその心を蝕まれていく。
169
断罪の光
断罪?冗談じゃない。自分に裁かれる罪など無い。
この光に屈するわけにはいかない。受け止めてやる。
170
さあ、立ち上がれ
すっかり忘れられそうになっていた二人が、ようやく動き出す。
でも、動き出しただけだったりする。
172
ハートブレイク・ショット
「一難去ってまた一難」という言葉が、あまりにも似合うこの二人。
爆弾戦車を退けたかと思ったら、今度は別の爆弾が…。
173
名状しがたき名も無き者
「化け物」。そうとしか表現できない異形。
秩序などお構いなしに、狂乱の怪物が姿を現す。
175
これが過疎の力だ!
珍しく他人様のために動く冥王。
まあ、さすがに非常事態だからね…。
176
残酷な天使の紅茶
殺し合いのまっただ中で、何故かティーブレイク中の男女がいた。
ささやかな笑いと共に、時はゆっくりと流れていく…。
177
自重の意味を知るRPG
やってしまった反則には、きっちりとケリを付けよう。
自重という言葉を噛みしめながら、名も無き戦士達はスパゲッティーをすする。
179
それぞれの意地ゆえに
ある青年は言った。「意地があんだろ!男の子には!」と。
そう、意地には、男が命を賭けるだけの価値がある。
180
忘れられたフラグ
忘れられかけた幾多の存在。そこに光が当てられる。
なんだかんだ言って結構働いてます、冥王。
181
影の参入者
ようやく見つけた大集団は、なにやら険悪な雰囲気。
とりあえず、様子見に徹する魔王様なのでした。
182
シゴフミ
これが…せい…いっぱい…です
誰か受け取って…ください…伝わって………ください……
184
学園に行こう!
支給品に流され、一路学園に向かう煩悩寺。
そしてその残り香に、ホイホイされる連中が二名…。
185
とある書き手の独り言
少女は独白する。今までのこと。これからのこと。
その姿は、あまりに痛々しく切ない。
186
禁忌の技
自分のため、パートナーのため、フラグビルドは禁じられた技を使う。
その瞬間、世界は変わった。
187
ぬくもりを抱きしめて
戦い傷ついた男と、彼を救うため奔走する少女。
真新しいシーツの上で、二人はひとつとなる。
188
エロス頂上決戦前夜
今ここに、ひとつの戦いが終わった。だが、それは新たな戦いのゴングに過ぎない。
宿敵同士の戦い、迫る…。
189
空白(空気にあらず)
自分の目的のため、空気パワー全開で沙羅さんは進む。
でも、見てはいけないものは全力でスルーだ!
190
愛だよ、愛
好きな人を守りたい。それは単純だが、それ故に純粋な感情。
ラブ&ピース。愛こそが平穏を生む。
193
さよなら誤解先生
ジョーカーとして軸がぶれているこの男。
今回こそは活躍なるか!?
194
熱血と奇跡
熱き心を持つライダーがいた。エゴに支配されるライダーがいた。
そして、奇跡に救われた少女がいた。
195
新たなる力☆彡
時間差で襲い来る、カレーの魔力。
お姉さまに、強力だが使いたくない新能力が…。
196
第二回放送
時刻は正午。昼飯時。
しかし、食欲などとても沸かぬ情報が参加者に告げられる。
197
静かなる~Ge-道~
純粋な青年の皮を被り、乙女たちの心を踏みにじる。
まさに外道! と言わざるを得ない。
199
かくて勝者は不敵に笑う
数では負けていた。だが、絆では勝っていた。
苦い勝利を噛みしめながら、彼らは不敵に笑う。
最終更新:2008年12月21日 14:09