同郷の人間はよく知る人物が、想定外のことするとは予想できない。


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無人の商店街を一人の少女が歩く。
『◆jbLV1y5LEw』こと『書風連・その参』はご機嫌だった。

(うふふのふ~。全く、<<読み手>>には感謝したいものですわ。こんなチャンスを与えてくれるなんて)

その参は邪悪に笑いながら、足を動かす。
開始早々あまり考えることなく彼女はゲームに乗った。
新人である彼女にとってはLX氏を始めとして、アニロワ2ndの熟練書き手達は目の上のたんこぶであったために
この舞台を己にとって邪魔な書き手を殺害するチャンスだと考えたのだ。

(それに、当り武器も支給されましたし)

その手には『乖離剣・エア』が握られていた。
彼女に支給された武器はそれだけでしかなかったが、バトルロイヤルを勝ち抜くにはその剣一本で充分である。

(あら、獲物はっけ~ん♪)

そして、そんな彼女の視界に人影が映った。
ピンク色の長髪をした少女が歩いている。しかも無防備にこちら気づくこともなく背を向けながら。
少女の手にはアームドデバイス『グラーフアイゼン』が握られているが関係ない。一撃で決めればいい。
その参は舌なめずりをしながら、最初の獲物とするべく少女に向かって剣を構える。
彼女にとっては、他ロワ書き手の命などゴミに等しい。
剣をがっしりと構え最大出力の乖離剣・エアの力を解き放つ。
赤色の幾本もの光が少女に向かって殺到し爆発が起こり、少女がいた辺りに爆炎が立ち昇る。
直撃である。たとえ、リバースドールを持っていたとしてもオーバキルと思われるほどの威力が解き放たれたのだ、
生きているはずがない。

「まずは一人」

書風連・その参はたちこめる煙を見つめながらうっとりした表情でそう呟き、光に包まれた。
そして光が収まった跡には、はめ込まれていた首輪以外の書風連・その参の全てが消滅していた。

「うふ、うふふふふふふふふ」

そして、今だ煙が立ち込めるエアの破壊跡から狂気を纏った笑い声と共に少女が一人抜け出る。
それは書風連・その参が殺したと判断した、桃色の髪の少女であった。
全身に切り傷が走りつつも彼女は生きていた。健在であった。
少女の名は『◆LXe12sNRSs』こと『美形元帥』。アニロワ1stの投下NO.1書き手である。
最多投下数を誇る彼女にとっては杖一本あれば、エア如きを防ぐバリアを張り、
最高クラスの宝具を消滅させる虚無の光を放つことなど雑作もない。

そんな少女の目的はいったい何か?

(みんな殺してアニロワ2ndを始まるるるるるるるるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!)

美形元帥は寂しかった。アニメキャラバトルロイヤルが終わり、孤独の日々を送っていた。
2nd反対者に押しやられ、書き手として陰鬱たる日々を送り心を磨耗していった。
そして、アニロワ2ndが始まる1週間前にこの舞台に放り込まれた彼女は、これをチャンスだと信じる。


優勝してアニメキャラバトルロイヤル2ndの始動を御褒美として願う。


ただその願いを糧として、強大な力を持つ美形元帥はグラーフアイゼンを片手に次の獲物を探す。


【書風連・その参@アニロワ2nd】死亡

【深夜】【E-2 市街地】
【美形元帥@アニロワ1st】
【状態】全身傷だらけ、魔力消費(少)
【装備】グラーフアイゼン@魔法少女リリカルなのはシリーズ
【道具】支給品一式
【思考・行動】
基本:優勝してアニロワ2ndを始動する。
【参戦時期】アニロワ2ndが始まる一週間前から。

【備考】『書風連・その参』の遺体支給品は消滅しました。首輪がその場【E-2】に落ちています。


044:どっきり、びっくり、サプライズ 投下順に読む 046:天才的戦術家達の遭遇
044:どっきり、びっくり、サプライズ 時系列順に読む 046:天才的戦術家達の遭遇
美形元帥 077:Zero noise (+1)(前編)
書風連・その参




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