計画は当人たちを置き去りに盛り上がる


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

カフェ ドゥ・マゴ死者スレ支店(店長:康一君)

ギャグ将軍「ふむ、なかなかいいコーヒーだの。」
コロンビーヌ「お口にあってよかったわん。」
将軍「ではそろそろ始めるか…。これより、新生クライシス帝国死者スレ侵略会議を行う!」
コロンビーヌ「わー♪」
焦ったドラえもん「ははは、すっかり忘れてたよ…。自分がメンバーの一人に数えられてたってこと…。」
うっかり侍「実は某もでござる…。」
熱血怪人「俺なんか、入った覚えないのに…。」
将軍「まったく、嘆かわしい奴らよの。それでコロンビーヌ、今回の作戦というのは?」
コロンビーヌ「外を攻めるには、まず内側を固めないとね。と言うわけで、こんなの考えてきたんだけど。」

つ「企画書」

将軍「ほう、そう来るか…。悪くないぞ、コロンビーヌ。」
コロンビーヌ「お褒めの言葉、光栄だわん。」
うっかり侍「むう、一体いかなる計画が…。」
ドラ「まあ、あの二人が呼ばれてない時点でだいたい見当はつくんだけど…。
   その上コロンビーヌ発案ときたらねえ…。」

翌日 死者スレ外れの空き地

Chain-情「あの、コロンビーヌさん……。こんなところに呼び出して、何の用ですか?」
コロンビーヌ「率直に言うわ、Chain-情。あなた、フラグビルドのこと愛してるわよね?」
Chain-情「ええ? それはもちろんそうですけど……。どうしたんですか、唐突に……。」
コロンビーヌ「だったらなんで、プロポーズしてあげないわけ? この間の七夕の件で、彼女の気持ちはわかってるでしょう?」
Chain-情「いや……そう言われても……。」
コロンビーヌ「今まで影から二人の中を進めようとしてたけど……。もうしびれを切らしたのだわん。
       この期に及んでまだ渋るというのなら……。」

バシュッ

Chain-情「これは……。髪の毛!?」
コロンビーヌ「ラブ・デラックス……。言ってなかったかしら? 私は愛にまつわる技なら何でも使えるのよ。」

???(ジョジョオタもいいかげんにしろよ、作者……)

Chain-情「ちょっと、何なんですか!? なんでいきなり攻撃してくるんですか!」
コロンビーヌ「話が途中だったわね。この期に及んでまだ渋るというのなら、あなたにあの子を愛する資格なんてないわ。
       これは試練よ。本当に彼女を愛してるというのなら、私に打ち勝ちなさい!」
Chain-情「言ってることがむちゃくちゃですよ、コロンビーヌさん!」
コロンビーヌ「愛に理屈など通用しないのだわ!」
Chain-情「ああ、もうしょうがない! ゴールド・エクスペリエンス!」
コロンビーヌ「うふふ、たったふたつの拳でこの髪をさばききれるかしら?」
Chain-情「問題ない……。さばくのは僕のスタンドだ!」
コロンビーヌ「え……? マ・ワ・シ・ウ・ケ……。」
Chain-情「シルベストリさんに伝授してもらいました。もっと戦う力がほしかったから……。
     もっと僕に力があれば、あそこで彼女を死なせることもなかった!
     今更強さを手に入れたところで、過去は変わりませんけど……。
     強さへの渇望は収まらないんです。いや、強さに限らない……。
     もっと優れた人間になりたい。彼女にふさわしい存在になるために。
     僕はフラグビルドを愛しています。それだけは完全なる自信を持って断言できる。
     でも、だからこそ……。今の中途半端な僕では、彼女に求婚など出来ません!」
コロンビーヌ「本当に真面目ねえ、あなたは……。でも、そこまで気負う必要はないのよ?
       愛は尊いものだけど、だからといって重く考える必要はない。
       今のあなたでも、彼女は受け入れてくれるわよ。ねえ、フラグビルド?」
Chain-情「………え?」
フラグビルド「……うん。///」
Chain-情「ふふふふふふふフラグビルド! いつからそこに?」
ドラ「実は最初からいたのよね。じゃーん! 『透明マント』ー!
   本編では持ち主と一緒に燃やされて出番がなかった、オルセンさんの支給品だよー。」
Chain-情「ドラえもんさん! あなたまで…。」
ドラ「いやー、ごめんね、Chain-情さん。私もこういうのぞきみたいな真似はしたくなかったんだけど、上司命令でさ。」
コロンビーヌ「これこそ新生クライシス帝国の作戦第1号、『いいかげんあの二人の仲を結婚まで持っていこう作戦』よ!」
Chain-情「どんな作戦ですか、それは!」
フラグビルド「あの……Chain-情……さん。」
Chain-情「っと、フラグビルド……。」
フラグビルド「私は……えっと、とにかく、あなたが大好きなんです。今のあなたで、何一つ不満はありません。
       もちろんあなたがもっと上を目指したいというのなら止めたりしません。
       でも……それなら私と一緒でもいいですよね?」
Chain-情「それは……まあ……。」
フラグビルド「お願いします、Chain-情さん。私を………お…お嫁にもらってください!」
Chain-情「…………はい。」
コロンビーヌ「あらあら、予定と逆の展開になっちゃったわね。」
ドラ「まあいいんじゃないの? 結果オーライってことで。ところでさ……。」
コロンビーヌ「何?」
ドラ「この計画、別に戦う必要はなかったんじゃないかと思うんだけど。」
コロンビーヌ「ああ、それは単にアクション的な見せ場がほしかっただけなのだわん。」
ドラ「そんな理由かい……。」

三日後 教会

熱血怪人「まったく、なんで俺が神父役なんだよ……。そりゃ確かにアンデルセン神父入ってるけどさ……。柄じゃないっての。」
将軍「ごちゃごちゃぬかすでない。我が帝国の構成員同士の結婚なのだ。我々総出で盛り上げねばな。」
ドラ「怪人さん、そろそろスタンバイお願いね。」
熱血怪人「はいはい……。」
将軍「ところで焦ったドラえもんよ、Chain-情は今どこにおる?」
ドラ「ああ、花嫁控え室です。フラグビルドさんのウェディングドレス姿見に行きましたよ。」


フラグビルド「あ……あの……。似合いますか……?」
Chain-情「似合う以外の言葉を、僕が言うと思う?」
フラグビルド「それはそうですけど……。それでも聞いちゃうのが乙女心ですよ。」
Chain-情「おっと、それは悪かったよ。やっぱり僕は、まだ未熟だね。」
フラグビルド「これから一緒に成長していけばいいんですよ。あと、それとですね……。」
Chain-情「なんだい?」
フラグビルド「神に誓う前に、あなたに誓います。」


―「宇宙で一番あなたが好き」です―
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。