第四回放送


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E-5。会場の中心に位置し、ロワ開始当初は学校が存在していた場所。
ここでは、多くのドラマが繰り広げられてきた。
エロ師匠がネクストコナンズヒント『蝶ネクタイ』を殺害したのが、皮切りだった。
ダブル岸田さんがエロ師匠に吸い尽くされ、仮面ライダー書き手がエロ師匠とマーダーコンビを結成し、
歩く頭脳戦とまとめキングが孔明の罠で共倒れとなり、幻夜がダブル岸田さんを回収した。
サプライズパーティーがステルス鬼畜と幻夜を殺し、ネコミミストに殺された。
デビルシャリダムの出現をきっかけにネコミミストと666が別離し、調子に乗り続ける『黒猫』が生まれた。
Chain-情がその命を燃やし尽くし、ジョーカーに反逆した。
コロンビーヌと666が対立し、一度は勝利したと思われた666が逆転負けを喰らった。

数々のドラマが作られてきたこの場所で、また新たなドラマが生まれる。


瓦礫が散らばる地面の上に、男が一人だけで立っている。
いや、たった今二人になった。その男の背後に、どこからともなく一人の少女が現れたのだ。

「お疲れ様です、感電氏。」
「……プー太氏か。」

男…感電は、自分にかけられた言葉に反応して口を開いた。

「管理人さんから、死亡者リストを預かってきました。」
「ああ、サンキュー。」

プー太氏が差し出した紙を受け取り、目を通す感電。そこにある名前を見つけ、感電は眉をひそめる。

『エロスの鐘の煩悩寺』

(煩悩寺が死んだ…? 少なくとも俺がラピュタを出る直前までは、あの人は生きてたはずだ…。
 あの替え玉といい…一体あの人に何があった?)

感電の中で、疑念がさらに加速していく。だが、今は放送をやり遂げることが先決だ。
彼はいったん疑念を頭の隅に追いやり、デイパックの中からある物体を取り出した。

拡声器。
もはや説明する必要もないアイテムである。
しかし、感電はそれを使うことを躊躇しない。
この書き手ロワ2ndも、おそらく完結まで残り数時間。
今更死亡フラグが一つや二つ増えたところで、さしたる問題ではない。
ここまで来れば、死亡フラグの有無に関係なく死ぬ時は死ぬのだ。

「さて、それじゃあ始めますか。」

一つ深呼吸をすると、感電は拡声器の電源をONにした。



『カーッきてロワ2ndッ♪ミクが午前0時くらいをお知らせシマす♪』
『………何これ。』
『ニコロワの皆さんが作った音声データです。電源を入れると時刻を教えてくれるようになっているそうで。』
『また才能の無駄遣いを…。まあいいや。皆さん、聞こえてますかー?感電でございます。
 書き手ロワ2nd開始からついに24時間、丸1日が経過しました!
 ここまで生き残った皆さん、お見事です!あなた方のがんばりに、俺は素直に敬意を表したい!
 さあ、残り人数もあとわずか!おそらくこれが最後の放送になるでしょう!
 心して聞くように!まずは死亡者の発表です!

 【漫画ロワ】
 エロ師匠(◆6YD2p5BHYs)
 蘇った現代の熱血怪人(◆VACHiMDUA6 )
 King of 脳内補完(◆wSaCDPDEl2 )
 ミスターマダオ(◆uiAEn7XS/. )
 コロンビーヌ(◆d4asqdtPw2)
 熱血王子(◆ga/ayzh9y)

 【ギャルゲロワ】
 孤高の黒き書き手(◆VtbIiCrJOs)
 予約被りに定評のあるtu4氏(◆tu4bghlMIw)

 【アニロワ2nd】
 管理人・したらば孔明(◆B0yhIEaBOI)
 コ・ホンブック(◆5VEHREaaO2 )
 エロスの鐘の煩悩寺(◆tu4bghlMIw )

 【アニロワ1st】
 静かなる ~Chain-情~(◆lbhhgwAtQE)

 【ライダーロワ】
 仮面ライダー書き手(◆WXWUmT8KJE )
 漆黒の龍(◆ooH1rChbak )

 以上、15…もとい、14名です。
 この人数で過去最低だっていうんだからすごいね。

 さて、お次は禁止エリアの発表…といきたいところなんだけど、生き残ってる人はみんな首輪が外れてるんだよねー。
 つまり、禁止エリアの意味がもはやナッシング!というわけで、今回は指定しません。
 さて、俺から伝えることは以上!それじゃあみんな、最後の一踏ん張り頑張ってねー!』


「放送お疲れ様です、感電氏。」
「ありがとうよ、プー太氏。」

放送を終えた感電に、微笑を浮かべて声をかけるプー太氏。
それに応える感電の顔に、笑みはない。

「なあ、一つ聞いていいか?」
「なんですか?」
「俺が回収してきてほしいと頼まれたエロスの鐘の煩悩寺は、すでに死亡していた。
 こりゃ一体どういうことだ? 管理人から、何か聞いてないか?」
「ああ、そのことですね。管理人さんから伝言を預かっています。ちょっとこっちへ。」
「なんだ、聞かれるとまずいことなのか? けど、どうせ聞こえる範囲に人なんかいないぜ?」
「でも、繋ぎ師さんとかなら離れたところからでも聞こえるかもしれませんし。」
「ああ、なるほど。そりゃ確かに…。」
「というわけで、耳を貸してください。」

プー太氏に請われるままに、感電は彼女に密着する。

「で、その伝言ってのは?」
「はい。『もう用済みです』だそうです。」
「え…?」

その刹那、プー太氏が隠し持っていた刃がきらめく。それは、狙いを違わず感電の胸に突き立てられた。

「が…。」
「ヴァルセーレの剣です。これを突き立てられたら、あなたの能力も使えないでしょう?
 悪く思わないでください。私だってあなたを裏切るなんていやなんです。
 けど、これも主催者陣営として与えられた使命…。」
「そうか。なら俺が真の対主催の使命のためにアンタを殺しても、文句はないよな?」
「え…?」

プー太氏はとまどう。自分は今、正面にいる感電を刺したはずだ。
なのになぜ、背後から感電の声が聞こえる?

「え?ええええええ?」

彼女の混乱に、さらなる拍車がかかる。感電の姿が、目の前から忽然と消えてしまったのだ。
手にした剣にも、血の一滴すらついていない。

「知ってるか、プー太氏。脳の情報伝達ってのは、電気信号によって行われるんだ。
 つまりだ、目の前に誰もいないのに、外部から『人が立っている』という誤った信号を送れば…。」
「まさか……それをあなたがやったと…?」
「その通り。まあ特に元ネタがあるわけじゃないから、数秒保たせるのが精一杯だったがな。」
「くっ……!」

振り向きざまに、今度こそ剣を感電に突き刺そうとするプー太氏。
だが彼女が振り向くよりも早く、感電の放った電撃が彼女の体を貫いていた。

「そん…な……。」

弱々しいつぶやきと共に、小さな体が地面に倒れる。そして、その体は二度と起きあがることはなかった。

(やっちまったか…。)

苦々しい表情を浮かべ、感電は胸の中で呟く。

(やっぱり、今まで一緒にやってきた人間を殺すのは辛いね…。だけど、仕方ないと割り切るか。
 やらなきゃやられてたんだもんな。)

長い溜め息を吐き出し、心中を整理する。

(これで主催者陣営との決別は確定的か…。まあ、先に手を出してきたのはあっちだしな。せいぜい、俺を敵に回したことを後悔してもらうか。)

未練は断ち切った。感電はプー太氏の亡骸に歩み寄り、彼女が握っていたヴァルセーレの剣を拾い上げる。

「じゃあな。」

かつての仲間に一声かけると、感電はその場を立ち去るべく歩き出した。


【クマのプー太氏@アニロワ1st&LSロワ 死亡】


【2日目 深夜】【E-5 学校跡】
【感電@書き手ロワ2nd】
【状態】:健康
【装備】:バルディッシュ・アサルトBC
【道具】:基本支給品一式、拡声器(特別仕様)、ヴァルセーレの剣@アニロワ2nd、それ以外は不明
【思考】:
 基本:真なる対主催として行動。
 1:地図氏や魔王と、また改めて話し合う。
 2:煩悩寺の件について、wiki管理人に強い疑心。
 3:さらなる覚醒イベントを発生させてパワーアップ。



※見た目はアリーナ@DQ4です。
※スタンド「レッド・ホット・チリ・ペッパー(画鋲型)」が使える。
※周囲を防音する事ができるらしい。
※覚醒により、ロワにゆかりがある電撃・雷系の技が全て使えます。
 ある程度こじつけも可能です(デンコーセッカの超高速移動、雷電の蘊蓄など)


277:決意の夜に 投下順に読む 279:終末への扉(1)
277:決意の夜に 時系列順に読む 279:終末への扉(1)
277:決意の夜に 感電(R-01019) 279:終末への扉(1)
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