吠えろ! 獣戦機


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「!? ここは……?」
目が覚めたとき、そこは狭くて薄暗い空間の中だった。
彼は慌てて周囲の状況を確認する。正面には巨大なモニターらしきもの。
そしてその下には、整然と沢山のスイッチやレバーなどが並んでいる。
「これは……まさか……」
実際に見たことはない。だがアニメでは何度も見たことがあるし、想像だってしてきた。
そう、彼――スパロワの切り込み隊長『起』が座っていたのは巨大ロボットのコックピットだったのだ。

操縦方法など習ったこともないのに自然に身体が動く。これもスパロワで書き手として経験を積んできたゆえか。
起はまず最初に自分が乗っている機体の情報をモニターに呼び出した。
「ふ…ふふ……はっはっはっは! そういうことか! 主催者って奴もなかなか粋なことするじゃねえか!」
それを見た瞬間、起は思わず笑い出していた。これが笑わずにいられようか。
彼が乗っていたのは獣戦機AGT-1『イーグルファイター』。
残りの3機、ランドクーガー、ランドライガー、ビッグモスと合体することで超獣機神ダンクーガとなることのできる獣戦機隊の一番機である。
スパロワからは、自分の他に『承』『転』『結』が呼ばれている。
統一性から考えても、間違いなくこの4人に残りの獣戦機が支給されているのだろう。

――合体。
なんと甘美な響きだろうか。想像しただけで、心の底からうち震えるような歓喜の塊が昇ってくる。
ロボ好きで合体に憧れない奴などいるだろうか、いやいない(反語)。
夢にまで見た巨大ロボを操縦する機会を与えられたことに加え、こんな取り計らいまでしてくれるとは……。
起は主催者を恨むどころか、むしろ感謝までしたい気持ちだった。まあ、それと殺し合いに乗るか否かはまた別の問題だが。

「まずは……残りの3人を見つけねえとな! 行くぜ、イーグルファイター!」
彼の意志を受けたかのように、巨大な鋼鉄の翼は轟音を立てて夜の空に飛び去っていった。

【深夜】【G-3 町】
【起@スパロワ】
【装備】:イーグルファイター
【所持品】:支給品一式
【状態】:健康。テンションアップ。
【思考・行動】
1:やぁーってやるぜぇー!!
2:合体のために、残りの仲間を探す。
【備考】
※他の仲間が獣戦機に乗っているものと勘違いしています。


034:ギャグ将軍の道標 投下順に読む 036:無題
034:ギャグ将軍の道標 時系列順に読む 036:無題
102:あなたと合体したアッーい



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