熱血対熱血~仮面ライダーSPIRITS~


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「金ぴかになったからどうだっていうんだ!」

リスト・ブレイカーを手に、熱血王子は突っ込む。だが、熱血怪人はその突撃をたやすくかわす。
そして、熱血王子の体に軽く掌底を叩き込む。それだけで、熱血王子は吹き飛んだ。
今の熱血怪人は、ライダー1号にコーカサスの能力が「上書き」ではなく「上乗せ」された状態である。
さすがにSRXにはかなわないが、充分チート級と呼べる強さになっているのである。

「もう一度言う。もうやめよう、熱血王子。」
「ふざけるな!駄目なんだよ…。このままじゃ誰も俺を許してくれないんだよ!」
「おまえが何に対して許しを求めているのか、俺は知らない。だが…。」


「俺が許す。」


「え…?」

「他の誰が許さなくても、俺がおまえを許すぞ、熱血王子!」

「許す」。それは熱血王子にとって、何よりも救いとなる言葉。

「俺は…許されるのか?」
「ああ!おまえはまだやり直せる!許してもらえるんだ!」

熱血王子の心に、わずかに光が宿る。だが、その光はすぐに闇に呑み込まれる。

(なんで安心してるの、熱血王子さん?その人だけに許されてもしょうがないじゃない。)
「あ…。」
(私はまだ熱血王子さんを許してないよ?)
「あああ…。」
(熱血王子さんが襲った人たちも、あなたを許してないんじゃないかなあ。ううん、絶対許してないよ。)
「あああああ!!」
(さあ、許されたいなら殺さなくちゃ。その金ぴかも、後ろの金ぴかも。)
「うがああああああ!!」

言葉としてまったく意味を持たない叫び声をあげながら、熱血王子はリスト・ブレイカーを突き出す。
それは、熱血怪人の脇腹に突き刺さった。だが熱血怪人はうめき声を上げることもなく、悲しげな視線を熱血王子に向けるだけだ。

「駄目なのか…?俺では、おまえを救えないのか?」
「正直に言って、おまえの言葉は嬉しかった…。だが、足りないんだ。
おまえ一人に許されるだけじゃ、足りないんだよぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

あまりに悲痛な、熱血王子の叫び。それを聞いて、熱血怪人は決意を固める。

「ならば、もはや俺に出来ることはひとつしかない!おまえを殺し、その生き地獄から解放する!」

熱血怪人は、夜空に飛翔する。1号+コーカサスの脚力にバルキリースカートの力も加わり、そのジャンプの高度は数十mに達していた。

「ライダァァァァァァァァキィィィィィィィィック!!」

声の限り叫びながら、熱血怪人は降下する。
一方、熱血王子も黙ってそれを見ているわけではない。

「ダークシューター!」

右手を突き出し、黒い矢印形の光線を連射する熱血王子。それは、次々と熱血怪人の体に突き刺さっていく。
だが、それでもライダーキックは止まらない。
そう、北斗剛掌波にも負けずラオウを撃った、本郷猛のライダーキックのように。

「おわりだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

魂まで絞り出すかのように、熱血怪人は叫んだ。


◇ ◇ ◇


戦いは終わった。
その場に残されたのはギャグ将軍、そして満身創痍の熱血怪人。
すでに変身は解け、村雨の姿に戻っている。
彼のライダーキックは、確かに熱血王子に命中した。
しかしダークシューターで勢いを殺されたキックは、熱血王子を完全に粉砕するまでには至らなかった。
熱血王子は残された力を振り絞って影の中に逃走し、難を逃れたのである。
この結果もまた、漫画ロワにおける本郷とラオウの戦いを彷彿とさせるものであった。

「ゼクターとブレス返すぜ、将軍…。ああ、ついでに俺の支給品と核鉄も預かってくれ。」
「何を言っておる。それではまるで、おぬしが死ぬようではないか。」
「まるでじゃなくて、そうなんだよ…。自分の体のことだから、よくわかる。
自己再生が追いつかないんだ…。核鉄の治癒能力を合わせてもな…。」
「諦めるでない!余はそんな軟弱な部下を持った覚えはないぞ!」
「俺も…部下になった覚えはないけどな…。まあいいや。それより、ひとつ頼みを聞いてくれ…。
仮面ライダー書き手と、熱血王子。俺が救えなかったこの二人を、救ってやってくれ…。
あんたのやり方でかまわないからさ…。」
「任せるがいい。余は冗談は言うが約束は破らぬ!」

ギャグ将軍は、力強く自分の胸を叩いてみせる。

「ありがとう…。ああ、そうだ。ついでに、ひとつ聞かせてくれ。」
「何だ?」
「仮面ライダーは…永遠に不滅だよな…?」
「当然だ!巨人が他球団の主力選手をかき集めるのと同じぐらい当たり前のことを、わざわざ聞くでない!」
「それを聞いて安心したぜ…。これで心おきなく逝ける…。」

そう言うと、熱血怪人はふいにギャグ将軍を突き飛ばした。

「ぬおっ!何をするか、熱血怪人!」
「何をする?俺は蘇った現代の熱血怪人、だぜ…?怪人の最後といったら、これしかないだろうが…。」

熱血怪人の体のあちこちで、火花が起き始める。やがてそれは、大規模な爆発となって彼の体を包んだ。

「仮面…ライダー…ばんざぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!」

最後の咆吼をあげ、熱血怪人は爆風の中に消えた。


◇ ◇ ◇


爆音を聞きつけたLXが現場に駆けつけたのは、それから1分も経たないうちだった。

「熱血君…。」

その場の状況を見ただけで、LXはおおよその成り行きを理解する。

「すまない、熱血君…。僕がもっと早く駆けつけていれば…。」
「いや、おまえに責任はないぞ、魔王よ。たとえ貴様が最初からいようとも、結果は変わらなかった。
男が己の誇りをかけた戦いに、誰が割り込めようか!」

四散した熱血怪人の亡骸に向かって、将軍は叫ぶ。

「ご苦労であった、蘇った現代の熱血怪人…いや、仮面ライダー熱血怪人よ!
存分に休むがいい!!」

【蘇った現代の熱血怪人@漫画ロワ 死亡】


【夜】【G-9・旅館】
【チームBADAN+新生クライシス帝国(仮称)】

【速筆魔王LX@アニロワ2nd】
【状態】健康
【装備】虎竹刀with千年パズル、斬鉄剣@ルパン三世、技術手袋@アニロワ1st
【道具】支給品一式×3、みWiki@らき☆すた?、分解済みの首輪(素晴らしきフラグビルド)、首輪×3(地味子、◆wKs3a28q6Q、永遠のうっかり侍)、iPod(故障中)
【思考・行動】
1:熱血怪人の遺志を継ぐ。
2:自分やギャグ将軍の首輪を解除する。
2:iPodを直して中身を確認する。
3:このハゲ、ひょっとして……?
4:『白猫』って誰?
5:対主催陣を探し、ゲームに乗った強敵を撃破していく。
6:みWiki?まあ、気が向いたらね。
7:別に何エンドでもおっけー♪



※主催者陣営に裏切り者がいるのでは、と考えています。
※首輪の構造を理解しました。
※夢の内容ははっきり覚えていますが、どうでもいいと思っています。


【ギャグ将軍@ライダーロワ】
【状態】:健康
【装備】:杖@ライダーロワ、王者のマント@FFDQロワ
【道具】:支給品一式×5、コーヒーセット一式@スパロワ、コーカサスブレス&ゼクター@ライダーロワ、
    ジャーク将軍のマント@ライダーロワ、ノートパソコン
    バヨネット×2、核鉄「バルキリースカート」、ジャッカル(5/6)
    銀河ヒッチハイクガイド、咎人の剣「神を斬獲せし者」@AAAロワ、ドラゴン殺し@アニロワ1st、他にまだあるかも
【思考】:
基本:新生クライシス帝国の結成。
1:熱血怪人の遺志を継ぎ、仮面ライダー書き手と熱血王子を救う。
2:ノートパソコンを解析してくれよう!
2:速筆魔王が首輪を解析した後に『白猫』を探し出してくれよう!
3:Chain-情の計画に協力。
4:ついでに飲み友達を集める。
5:コーカサスゼクターの資格者を探し、コーヒーを飲む。
6:紅茶を飲むかどうかは保留。
7:対主催の仲間を集める



※容姿はジャーク将軍@仮面ライダーBLACK/ジャークミドラに似た、ギャーグミドラに変身できます。
※制限がライダーロワ基準だと思い込んでいます。
※シルベストリから、漫画ロワの知識を若干得ました。
※今はChain-情に協力的ですが、ちょっとしたことで心変わりする可能性があります。
※特殊能力:「書き手界の良心」に目覚めました。
  本気の一喝を放つことにより、悪ノリし過ぎている者に自重を強いることができます。
  ただし、ギャグ将軍の性格上、あまり多用されることはありません。
  真剣な人生相談に乗ることも可能。なお、発動中はピンク色がかかった女言葉になります。
※背中に謎のチャックを確認。ギャグ将軍曰く、開けると「大変なこと」になるそうです。詳細は不明です。
※固有結界「コーヒーブレイク」
  優雅なリネン一式の備わったテーブルと人数分の椅子を造り出し、皆でコーヒーを飲んで和みます。
  それ以上の効果は確かめられていません。
  コーヒーセット自体が発動させている可能性があります。
※ノートパソコンの中に、顔写真付き参加者名簿と支給品一覧(パスワードが設定されている)のデータが確認されました。


【???(どこかの影の中)】
【熱血王子@漫画ロワ】
【状態】:黒化 顔が焼け爛れている 顔面ひしゃげてる 右目にお姉さまの眼が入っている
     左腕骨折 全身に大ダメージ(気を抜いたら死んでもおかしくない)
【装備】:『破棄すべき全ての手(黒)』、何でも切れる剣の柄(黒)@サイボーグクロちゃん、
      黒い青龍偃月刀 ウルトラリング(黒)
【所持品】:支給品一式
【思考・行動】
基本:愛媛に許されるために殺す
1:黒く染まってない奴を優先して殺す
2:白に寝返りそうな奴も殺す。
3:その為にもっと力が欲しい。



※変身後の姿は銀目銀髪の高町なのはの顔に、ウルトラマンレオの体、声は赤木しげるです。
※変身前は、ウルトラマンメビウスのヒビノ=ミライの様な容姿です。
※第一回放送の前半を聞き逃しました。
※【『破棄すべき全ての手(リスト・ブレイカー)』@漫画ロワ&誤爆スレ】
 一話で二人の人間の手首をはねた逸話に由来する宝具。
 真名を解放しながらの攻撃は、全て手首を斬り飛ばす一撃となる。外見はfateのルルブレ。
 ブラスターモード『破棄すべき全ての首(ネック・ブレイカー)について:
 このモードは『破棄すべき全ての手(リスト・ブレイカー)』の強化版。
 真名を解放しながらの攻撃は、相手の首と名のつく場所、つまり両足首・両手首・両乳首・首の合計7箇所に高速無比の斬撃を同時に繰り出す。
 黒化によって身体機能が向上し、使用制限が緩くなりました。やっぱり発動直前に0.1秒の隙があるようです。
 ファイナルモード『破棄すべき全ての節(ジョイント・ブレイカー)について:
 黒化によってなのはさん的リミットを3番まで開放した限界突破技。首だけに飽き足らずあらゆる関節を切断する百連撃。発動直前の隙があるかは不明。
※【『ウルトラリング(書き手ロワ特別バージョン)』】
 透明な麻雀牌がついた指輪と、レイジングハートがついた指輪の二つで一つ。
 この二つを合わせる事により、戦闘形態へと変身を遂げる。 戦闘形態ではウルトラマンレオの能力が使える。
※愛媛の黒さに汚染された結果、影から影へ移動する能力を得たようです。有効範囲は不明
※眼が見えませんが、汚染されていない人間の気配が掴めるようです



247:熱血対熱血~正義の系譜~ 投下順に読む 248:白銀の堕天使と漆黒の悪魔
247:熱血対熱血~正義の系譜~ 時系列順に読む 248:白銀の堕天使と漆黒の悪魔
247:熱血対熱血~正義の系譜~ 速筆魔王LX 257:最後の刺客
247:熱血対熱血~正義の系譜~ 蘇った現代の熱血怪人 276:最終二部作1 孤高のスタンドプレイヤー
247:熱血対熱血~正義の系譜~ ギャグ将軍 257最後の刺客
247:熱血対熱血~正義の系譜~ 熱血王子 251:黒き竜巻雲
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