そのチートに賭ける!!

「任務終了……愛媛、帰投します」

闇よりなお黒き少女が去り、ただ命なき闇だけが世界に残る――はずだった。

「行ったみたいだな」
「ええ、そうみたいね」

つい先ほどまで戦場だったD-4のビルの屋上に二人の少女が降り立つ。
いや二人の少女+1と表記するのが、この場合は正しいのだろう。
片やノーパンセーラー服な津村斗貴子――エロ師匠。
片やシーツ一枚きりなティアナ・ランスター――エロスの鐘の煩悩寺。
おまけのちびメイド、ミニ・サスペリアももちろん一緒である。

ビルの屋上。
本来ならわざわざ人が来るはずもない場所に、暗所では目立つサンライトハートの光を、
残り少ない精気による『いけない透明人間』で隠蔽してまでやってきたのは、
もちろん二人がエロスの力を感じたからである。

言うまでもなくお姉さまの自主規制うんぬん事件により発生したものである。
そのエロス濃度は凄まじく、最盛期までとは行かないでも、
今までの激戦によるダメージを全快するには十分なものであった。

「お姉さまか。死ぬ前に会ってみたかったな」

晴れてエロスマーダーコンビを結成した二人は、
エロ師匠が持っていた不明支給品一式×2を確認し、
それぞれに分配しなおした後、今までの反省からまずは手堅く精気を補給することにしたのである。
即ち、現在の二人では生き残っている強者の参加者から直接精気を奪うのは難しい。
ならば何らかのエロ展開があった場所に、人がいなくなってから行き残存精気を吸収すればいい。
無論鮮度では生のものに比べて遙かに落ちるが、安全を確保したまま楽して回復できるという利点がある。
普段ならばそんな安易なエロスには誇りにかけて走らない二人であるが、
早急に回復する必要がある現状を踏まえたけっかこの作戦を採用したのであった。

「ギャルゲロワの書き手の力、実感できたでしょ?」
「ああ、私達が目を付けたエロスポットはどれもこれもが彼らに縁のある地だったのだろ?
 正直恐れ入ったよ。まさか私達のようなエロスキャラでは無いのに、
 こうも自然と高度なエロスを連発してくるとはな。
 残存精気な為詳細なエロ描写までは読み取れないのが残念だが、
 まあ半身が同ロワ出身の君のおかげで誰によるエロスかがわかった分だけ良しとしよう」

ランダム支給品の一つであったスパイセットを目的地に派遣しつつ、
送られてきたデータを元に人との接触を避けつつ二人は順調にエロスポットを周っていったのだ。
支給された数がギガゾンビの所持数レベルなら会場全体に撒けたのだが、
あいにく1セットであった為、ピンポイントで使用するしかなかったのである。
初めにC-1(お姉さま母乳発射現場)に行き精気補充。
そのままB-5~F-6にかけて延々と続く精気の道(蟹座氏ロード)を追っていた二人だったが、
途中でこのビルがエロセンサーに反応したのである。
余りにも唐突なリアルタイムエロスの気配にわくわくしつつも、
先走りそうになる心を落ち着かせ終始スパイセットでの覗き見に徹していた二人は、
そこで思わぬものを目にすることとなった。

「あれは、所謂ジョーカーと見て問題ないな?」
「首輪もしていなかったわ。セリフからしても主催者側だと思うわ」
「柊つかさか。漫画ロワ、アニロワ2の書き手でないとすれば、ニコロワか?」

エロスを極めたが故に、お姉さまの不調の原因を直感で悟り、
自主規制な展開までドキワクしながら見入っていた二人だったが、
突如スパイセットから送られてきた映像に第三者が現れたのだ。
しかもエロ師匠が急に殺気立ってしまったため、
それを抑える羽目になった煩悩寺は大迷惑であった。
二人は気付いていないが、エロ師匠の暴走未遂は言うまでもなくなりきりにより、
エロ師匠の精神が元キャラに引っ張られたからである。
漫画ロワにおいて柊つかさを殺した津村斗貴子のありように。

「あんなものまで出張ってくるとはな。やはり精気の回復は急を要するということか」
「そうね。さっき見た様子じゃバトルマスターと蟹座氏はただいま絶賛修羅場中。
 直前までのあれやこれやで精気はかなり漂ってると思うけど……」
「無謀、だな。名だたるギャルゲ書き手二人、それも片方はどう考えても戦闘特化型。
 あの鉄槌のようにズガンで倒しでもしない限り、まともにやっても勝ち目は無いだろ」
「加えてしたらば孔明。あなたも見聞きしたと思うけど、
 危険な対主催ほどマーダーにとって厄介なものはないわ」

蟹座氏×バトルマスターINラブホ。
これだけのおいしい状況を察知できない二人では無い。
実際煩悩寺とエロ師匠が最初にスパイセットを派遣したのがこのホテルである。
故に偶然知ってしまったのだ、孔明とライダー書き手の間で交わされた恐るべき密約を。

「わかってる。それに他者に踊らされるようでは、自分超えなど出来る筈がない。
 私達は私達の意思と力でもう一人の自分を超えてこそ意味があるのだから」

ならば接触は避けるのが吉だ。ライダー書き手が向ったE-8にも当分近寄らない方がいい。
また、先刻スパイセットをホテル満漢全席に使用中だったために、
データーを得ることができなかった龍らしきものも心なしかE-8方面に向かっていたように見えた。
これらを総合するに、当初の予定通り地道にF-6まで続く精気を回収しに戻るのが最善だろう。

さすがに距離がありすぎたためギャラドスの巨体がぎりぎり見えるのに止まり、
空気王なtu4氏に気づかなかった二人はそう判断し、スパイセットを再起動。
F-6に飛ばし様子見に移る。


エロ師匠と煩悩寺が知る由もないが、F-6は漆黒の龍と孤高の黒き書き手、
さらに空気王なtu4氏の移動に伴い、無人と化していた。
加えて現状主だった参加者は、ホテル、病院、元旅館に集まっているのだ。
誰もいない確率の方が圧倒的に高かっただろう。

だが、奴にそんな確率論は通用しない!

「ぶ っ ち ぎ る ぜ !!」
モニターから男の声が響く。
早とちりで騙されやすく、されど、誰よりも熱い心と強い決意を持つ男の声が!



  *    *    *



「ボルティックシューター!!」
ロボライダーに変身した影の繋ぎ師の攻撃でスパイセットが爆散する。
相変わらずのチート技能でスパイセットを発見したロボライダーは、
ハイパーリンク能力を使い、スパイセットを掌握。
目的である白い仮面の男を見つけるや否や何の躊躇も無く破壊したのであった。
己が力で完全に乗っ取ったはずの秘密道具をである。
そのことに疑問を覚えたディーがデイパックから僅かに顔を出し口を開く。

「今の道具だが、壊す必要はどこにあった?」
「俺以外の誰かが既にハッキングした形跡があったんです。
 しかもロボライダーとは別の方面での技術で。
 いつかまた奪われて悪事に使われるくらいなら、
 いっそ壊す壊すまでです!」

考えなしの行動では無かったことにディーは驚きつつ、
では持ち主やハッキングした人間をどうやって悪人だと判断したのか悩み、
一秒で答えに思い至る。
十中八九クライシス帝国の仕業だ!!思考による決め付けだろう。
影の繋ぎ師と合流してからというものの、彼に引きずられっぱなしなディーは、
今や諦めの境地に達していた。
まあ、その愚直さが影の繋ぎ師に一切の休憩無しの全速移動という離れ業を可能にし、
ハクオロこと最速の人の体をこうも早く見つけることができたのだが。

「やりましたね、ディーさん!これでお姉さまを助けに行ける!!」
男の手にあるのは無残としか言いようのない男の死体。
されど明らかに人の手によりなんとか整えようとした形跡のある死体であった。
死体を利用することへのせめてもの贖罪か。
いや、違う。ディーは知っている。
この地に辿り着くまで見てきた幾つもの死骸に男が涙を流してきたことを。
それほどの激情を抑え込み、自分とお姉さまの為に力を貸してくれたことを。

ああ、だからこそ、ディーは言えないのだ。
繋ぎ師が救おうと決めている人間の一人であり、己が力を与えたお姉さまがもうこの世に居ないと。
どれだけ離れていても力を与えた者の死を感じ取れる自身の能力を、今ほど煩わしく思ったことはない。

影の繋ぎ師に対する申し訳だけでは無い。
お姉さまの死がディー自身にとっても予想外に悲しいものだったからだ。

否、最速の人と融合し、あるべき力を取り戻しつつある今ならわかる。
――当然のことだったのだ、私がお姉さまの死を深く悲しむのは。
何故なら、私もまた、GR版最速の人なのだから。

さて、ここでGR版最速の人について簡単に述べよう。
チャットなどで判明したことだが、ぶっちゃけた話、
彼の書き手としてのキャラの濃さは、あの名高い地球破壊爆弾No.V-7と同格のものである。
変態、シリアスともにこれほど高レベルでギャップの激しい人物はそうはいないだろう。
そんな二人がひょんな偶然から物語序盤で出会ってしまっていたら?
ロリスキーに会っておらずマーダー路線だった地球破壊爆弾と最速の人が、
その書き手・変態・マジモードを駆使して全力で戦っていたとしたら?
阿鼻叫喚である、屍山血河である、欝まっしぐらである、自主規制である、超絶シリアスである。
どんな展開にしろ言えることはただ一つ。


ど う 考 え て も お 祭 り 企 画 で や っ て い い の り じ ゃ ね え !!


当初書き手ロワ2が今のような規格外な作品になるとは思ってもいなかったWIKI管理人はこのことを何よりも恐れた。
完結しようがしまいが気にしないという彼であるが、さすがに第一話で全力全快などされて、
一人も書き手が死亡せず超展開や自主規制で企画が挫折したり、
イデ・エヴァエンドなどどうとでも解釈できるとんでもな終わり方をされるのは本気で困るからだ。
幸い地図氏は、アニ1とアニ2出典として、そのトンデモを二分できたが、
これはこれで主催側の孔明や感電といったロワ完結派の切り札の一つ地球破壊爆弾が、
二分されていないが故に有利になった最速の人に無効化されうる。
そこで感電が思いついたのが、『なりきり』を生かしてのキャラ分離である。
元から心や体が二つに分かれた設定のあるキャラになり切らせれば、
最速の人のスペックも二分できるのではないか?
ギャルゲロワにはちょうどいいことに条件に合い、更にはネタキャラなハクオロがいる。
彼になりきれば最速の人といえど、きっと都合よく女子高生に殺されるだろう。
そんな思惑のもとに最速の人から変態力を中心に分離して生まれたのが、
このロワにおけるディーの正体だったのである。

尚、ディーが支給品として登場したのは、WIKI管理人に対する最速の人の二分化の理由として、

『ギャルゲロワじゃ、重機すらデイパックに入ったんだし、ラスボスのディーも魔封波できそうじゃね?』

っという冗談か本気かわからないわけを挙げたからであった。


「合体、成功だ」

全身に力がみなぎるのが、ディーには感じられた。
最速の人の魂を欠いている分、本来の力は出せないだろうが。
また、自分は厄介な意思持ち支給品な上に、蘇生の領域に足を半分突っ込んでしまっている。
議論スレや毒吐きを荒れさせて企画を台無しにするわけにはいかない。
ならば、取るべき道は一つ。
パロロワ界に於ける蘇生が許されるパターンは3っつ。現状で最適なのは……。

1:そのキャラが生き返らなければ話が進みようがない
論外、そこまで切羽詰まってはいない。

2:別の誰かの自己犠牲
駄目だ、繋ぎ師を犠牲に支給品が残る気はない。

ならば、選ぶは――


「影の繋ぎ師よ。お姉さまは、もういない」  
「そんな!くそ、クライシス帝国め!!」
「それでも、汝は戦い続けるか?」
「俺は、俺は仮面ライダーだ!仮面ライダーは闇を切り裂き、光をもたらす!!」
「そうか」

ディーは頷く。影の繋ぎ師――流れに取り残されたキャラを救い続けた男。 
そのありようと光太郎のチートが合わされば、あるいは。

「いいか、繋ぎ師。この戦いの真の主催者はWIKI管理人だ。煩悩寺とtu4も同一人物だ。 
 読み手は汝ら側だが、感電、そしてしたらば孔明、地球破壊爆弾No.V-7に注意しろ」

影の繋ぎ師の顔に困惑が浮かぶ。 
それでも、何としても自分が思い出し知っている範囲のことを伝えねばならない。

「お前に考察しろとは言わん。ただ私の言うことを全て覚えておけ。
 このロワで使われている『なりきり』システムの都合上、
 ジョーカーとして少なくともテイルズロワは参戦しているはずだ

影の繋ぎ師の傷を回復させていく。 
まだだ、まだ足りない!回復では駄目だ、必要なのは圧倒的なほどの力!!
くそ、時間が足りない。やはりこの世界は復活を受け入れない。
その事実こそがWIKI管理人の思惑の上を行く一つの答え!!

「いいか、WIKI管理人は、その在り様故に誰よりも、ロワを、書き手を知り尽くしている!
 この書き手ロワ2に於いても、奴は汝等が書き手としての常識に囚われていることを利用し、
 簡単に解除できる首輪を嵌めさせたのだ。勝手に解除困難だと誤解すると踏んでな!!」

影の繋ぎ師の基本の変身体はシャドームーンであり、同時に彼はBLACKRXでもある。 
その無茶苦茶な設定が矛盾なく通っている、即ち――

「故に奴の計画を、このバトルロワイアルを潰したいのなら、
 書き手としての常識に囚われるな!奴の目的を書き手として考察したうえで、
 奴の裏をかけるよう読み手だけでなく書き手の斜め上を行く行動を行え!!
 『なりきり』を逆に利用しろ!完璧になりきって、奴の思惑に収まらない規格外と化せ!」

月の石と太陽の石の同時所持!
今は別々に発動している力をもし一つに纏められればチート度はどれだけ上がることか!
明らかなアンオフィ設定だ。恐らくこの身一つ持っていかれるだろう。
それでも賭ける価値はある。原作の先を行く地点でそれは一つのオリキャラだ。
光太郎としてのなりきりは揺るがずとも、オリキャラへのなりきりは、
原作設定という枷がない限り、本人の思い込み次第でどこまでもパワーアップできる。
そして思い込みに関して、光太郎ほど凄まじいキャラはそうはいまい!!

3:蘇生話での死亡
ちょうどいい。この身も正邪愛憎二つを束ねた進化を司る神にして悪魔のもの!
足りぬとは言わせぬぞ、読み手どもオオオオオオ!!

「ぐううううううううううううううううおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!」

うたわれるものが本来の姿を開放し天井をぶち破り咆哮する!
夕刻であったが故に、月は東に日は西に状態になっていた天から、
叫びに応えるかのように陽光と月光が降り注ぎ、
光の中影の繋ぎ師が新生する! 

「そして、願わくば、この書き手ロワに、私が愛した人々に、ハッピー、エンド、を……」
うたわれるものが、なりきりの限界を天元突破した反動で、ひび割れ崩れ落ちていく。
だがその表情は、どこか不思議と安らかなものであった。
何故なら彼は最後に希望を生み出せたのだから。無茶を通して道理を蹴っ飛ばす最大のチートを!!

「俺は、俺は!!」
白銀の装甲に覆われた黒きボディが姿を現す。
右手にはリボルケインを、左手にはサタンサーベルを。
腹部に輝くシャインバスクは、太陽だけではなく月の光すら取り込み力と化す。

「太陽は朝を照らし、月は夜を照らし、ライダーは命を照らす!
 俺は光の王子、仮面ライダーBLACK SRX!!」

胸の紋章が示すSの文字は、シャドームーンのSか、スーパーのSか、最速のSか。
答えは誰にもわからない。只一つ分かっていることがあるとすれば、
ここに天下無双のチートなヒーローが誕生したということである。


【夕方 F-6】

【影の繋ぎ師@ライダーロワ】
【装備】:サタンサーベル@ライダーロワ、リボルケイン@ライダーロワ
【道具】:カラオケマイク@現実
【所持品】:支給品一式
【状態】:腹部に大ダメージ、全身に切り傷。クライシス帝国への激しい怒り。
【思考・行動】
基本:殺し合いには乗らない
1:どこまでも ぶ っ ち ぎ る ぜ !!
2:他の参加者にディーから聞いた事を伝える
3:熱血王子を倒す
4:逃げたクライシス帝国の手下を見つけて倒す

【備考】
※変身体が仮面ライダーBLACK SRX@書き手ロワ2に進化しました。
 キングストーン二つの融合により更なる可能性を得たかもしれません。
※RXの全変身系統の能力が二倍以上にアップし、シャドームーンの武器と技も使用可能です。
 何より性能差をももろともしないシャドームーンの卓越した戦闘技能を強化されたRXが得たことが一番大きいでしょう。
 加えて太陽光・月光の両方を取り込めるようになったので、昼夜問わずぶっちぎれます。
 名前からしてスパロボのSRXの技も使用可能かもしれません。詳しい能力・技は以降の書き手にお任せします。
 原作設定すらぶっちぎるぜい!
※ついでに首輪が取れちゃいましたが、どこまでもぶっちぎりです。

【ディー@ギャルゲロワ 消滅】


  *    *    *



スパイセットを破壊された二人は、すぐさま屋上から撤退を開始した。
ファウードの回復液とボイドの首輪回収には成功したものの、
オーガドライバーには拒絶されたためエロくないゲームとともに置いていくこととなった。


それを遠く見下ろすのは一つの影、派手好き地獄紳士『666』。
スパイセットをハッキングしていたもう一人の人物である。

「マーダー相手に自ら敵視されることも無いと思い、ハッキングで済ませたのだがね」

とは言え破壊されたのならそれで良し。
元々666の目的は情報収集では無く、自身が見つからないようにする為だったのだから。

「ふふふ、しかし私の目に狂いは無かった!プー太くん、感謝するよ!
 君のおかげでまた一つネコミミストに試練が訪れる!
 ああ、悪であれと定められ、自らの拠り所となりうる存在を己が手で殺してしまった彼を前に、
 君はどんな苦悩を見せてくれるのだろか。
 シャリダムの記憶をを追体験した君ならわかるだろう、熱血王子が抱く苦しみが!
 それでも許しを求め続ける彼を鋼の意志で殺すか、はたまた揺れ動いた末に手に手に掛けるのか、
 なんとしてでも救おうと動くのか。楽しみだ、実にぞくぞくする!」

わざわざ旅の鏡で空間転移に介入し、志を共にできる静かなる~Chain-情~というパートナーまで贈ったのだ。
ネコミミストはきっとこの試練を乗り越え、更なる高みに達してくれるに違いない。
私もぐずぐずしてはいられない。さあ行こうか、孤城の主という一大イベントの引き金を引くために。

光ある所に影はあり。

愛という闇と正義という光、飲み込まれるのは果たしてどちらか?







【夕方/D-4/市街地】
【チーム・エロスノキワミアーッ!?】

【エロスの鐘の煩悩寺@アニロワ2nd】
【状態】:精気・魔力中回復、変身解除
【装備】:エロスの鐘、ミニ・サスペリア
【道具】:支給品一式 、不明支給品(1~3)、ファウードの回復液@アニロワ2、首輪(ボイド@漫画ロワ)
【思考】:
基本:この殺し合いの場を利用して、ギャルゲロワの『予約被りに定評のあるtu4氏』に勝る存在となる
 1:エロ師匠とタッグを組んで状況の打開を目指す
 2:精気を吸収して回復したい
 3:最後にはエロ師匠と再度決着をつける
 ※容姿はティアナ・ランスター@なのはstsです。
 ※ある程度エロパワーは回復しました。
 【エロスの鐘】
 大人向けデバイス。魔法妖女デザイア・ベルへの変身アイテムでもある。
 その音色を聞かせた者が隠し持っている欲望を引き出し、暴走させてしまう。
 暴走した欲望からエロスを吸い取ることで相手の精気を自分のものにできる。
 【ミニ・サスペリア】
 掌サイズのメイドさん。闇のメイド・サスペリア@アニロワ2ndの姿をしている。
 魔女っ娘に必要なマスコットキャラで、ご主人様に色々とアドバイスをしてくれる。



【エロ師匠@漫画ロワ】
【装備】:サンライトハート(後期型)@武装練金 カードデッキ(ゾルダ)@ライダーロワ 官能小説
【所持品】:支給品一式×2、マジックペン@文房具、不明支給品(確認済み1~2)
【状態】:お肌の張りやや良、ぱんつはいてない
【思考・行動】
基本:この殺し合いの舞台を利用して、LSの『ボマー』を上回る存在感を獲得する。
 1:エロスの鐘の煩悩寺と組んで状況の打開を目指す。
 2:エロスを補給して回復を図る
 3:バイセクシャルでスペック高い仮面ライダー書き手に未だ関心あり
 4:最終的にはエロスの鐘の煩悩寺と決着をつける
 ※外見と声は銀髪銀眼の津村斗貴子(エロ度200%増)です。無駄にエロいです。何でもエロくします。
 ※サンライトハート(後期型)は支給品ではなく自前です。核鉄として心臓の代わりも兼ねています。
 ※カードデッキだけはなぜか九分五十五秒しか変身できません。
 ※服に若干の返り血
 ※ある程度エロパワーは回復しました。
 ※下着は『闇のゲーム』の中で消滅しました。だからいま、ぱんつはいてない。



※お姉さまの遺体の傍に『白猫さんから頑張るあなたへバルサミコ酢の差し入れです。大切に飲んでね』という書置きと共に
 オーガドライバー(オーガストライザー付属)@ライダーロワ、
 PS2ソフト「スーパーロボット大戦OG外伝」&PS2本体が置かれています。



【夕方/F-6/上空】
【派手好き地獄紳士666@LSロワ】
【装備】:ゲート・オブ・バビロン@アニロワ2nd(※特殊仕様)、闇の書@アニロワ1st、
     クラールヴィント@アニロワ1st(ネコミミストと同じ物)、バリアジャケット
【所持品】:支給品一式、エリクシール瓶に入ったシャリダムのイケナイ触手汁、
      エニグマの紙「漫画キャラバトルロワイアルwiki管理人」
【状態】:闇の書発動、不死者化?、大量の精気(エロパワー)吸収
【外見】:黒いリボンドレス、背中から黒い六翼。長い髪は白く染まり後ろに降ろしている。眼鏡外し。
【思考・行動】
基本:極悪外道になった後、ネコミミストの前に敵として再会。ネコミミスト心から愛してる。
1:病院に向かう。
2:マーダーとして悪行を積む。
2:戦力強化を図る。
3:ネコミミストの前に敵として現れ、最終的に喰われる。
※ゲート・オブ・バビロンで出せるアイテムをどれも『一応は何とか使いこなせ』ます。
 エリクシールと爆薬は使い切りました。
 浄玻璃の鏡の回数制限は残り2回。凛の宝石は残り7個。風の矢は残量不明。
 懐中時計型航時機『カシオベア』に(原作のように)ヒビが入りました。動作などへの影響は不明です。
※ゲート・オブ・バビロンで出せる新たに判明した物及び追加された物。
 アニロワ1stからディーヴァの剣、ルルゥの斧、マイクロ補聴器、
 鳳凰寺風の弓と矢、鳳凰寺風の剣、凛の宝石×10、闇の書。
 加えて――マテリアルブレード@テイルズロワ@XXX、クラールヴィント@アニロワ1st@XXX、
 不死の酒@アニロワ2nd(既に使用済み?)@XXX。
※闇の書と融合しているため、その内に言うまでもなく――
※エロスの鐘の煩悩寺と、エロ師匠の(ついでに大暴れ鉄槌の)精気を吸収しました。
 パワーアップしたのは確かですが、そのエロパワーを使いこなせるかどうかはまだ不明です。
 影丸の魔力を吸収したため、8割がた使いこなせるようになりました。
※「漫画キャラバトルロワイアルwiki管理人」は一度だけ秘められた力を使う事が可能です。詳細は不明。自身に関係する事?


時系列は、237話triggerの前です。

238:trigger 投下順に読む 240:集まるヒダネ
237:―――&Black Joker 時系列順に読む 238:trigger
226:もってかれた!お姉さま 影の繋ぎ師 242:ギャルゲロワのなく頃に 想託し編
223:エロス頂上決戦終幕――そして。 エロスの鐘の煩悩寺 246:蟻地獄な僕たち
223:エロス頂上決戦終幕――そして。 エロ師匠 246:蟻地獄な僕たち
235:意思×支給品=影丸 派手好き地獄紳士666 238:trigger
226:もってかれた!お姉さま
152:薔薇のように、萌えキャラにだって棘はあるものさ
ディー(GR版最速の人) 242:ギャルゲロワのなく頃に 想託し編

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最終更新:2008年04月07日 07:12
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