幸せは願うもの。叶えるもの


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「あつーい。引き篭もってかがみんで遊びたいよぉ」
「駄目よ……ってか、あたしで遊ぶってなんだおい」

外に出て最初に口に出した言葉がコレだ。
この女(?)は本当にヤル気が……ないわよね。だってこなただもん。
いくら中身がアーカードだの長門だの言われても、目の前に居るのは本当にただのこなた。
地球破壊爆弾No.V-7って厄介な奴だけど、根っからの悪でもない変わった奴。

「ん?どしたのかがみん」
「だから、あたしはロリスキー……じゃなくてクールだってば」

あたしの身体にぴったりしがみついて、駄々っ子のように腕を振り回す。
きっと漫画のらきすたのキャラ達も、普段はこんな感じだったのよね。
けど、今の漫画ロワもアニロワ2ndもそんな面影はないんだっけ。
なんだか、そう考えると辛いわね。
今のあたしも、こいつやウッカリデスさんや最速の人と死別するのは嫌だ。
けれど、それが現実になっちゃうのがバトルロワイヤル……

「ねーねーかがみーん」
「……」
「ペロッ」
「きゃあ!」

いきなり人の耳に舌突っ込んできたぞこいつ!
同性(?)とは言え、貞操を奪われたとは言え、そんな事いきなりするか普通。
……するのよね。こいつはそういう奴よね。

「こいつは何か考え事をしている味だぜかがみん♪」
「意味分かんないわ!」
「あー怒らない怒らない。ほら、そろそろ付くよ」

あたしの腕をとって、一人ずんずんと歩いてく。
あまりのマイペースっぷりに、あたしは自然と笑みをこぼしていた。
って、どうしたのよ?そんな真面目な顔して。

「元気でたね。それでこそかがみんだよ」
「ぇ?」

ひょっとして、元気付けてくれたのかしら?
あたしが暗い顔してたの見て、わざとあんなことを?

「(〓ω〓.)~♪」

まさか、ね。そんな気の利いた事出来る奴じゃないわよね。
でも、ありがとね地球破壊爆弾……じゃなくて、こなたか。



   ◇   ◇   ◇



ふう。あれから結構経ったけど、最速の人さん無事かな。
と言うか、ミスターマダオさんと神行太保のDIE/SOULさんは何処まで行ってんだろ。
あれから結構経ってるけど、全然戻ってくる気配ないよ。
しっかし熱いね。仮面の中は結構快適だけど、暑いことには変わりないし。
そう言えば、マダオさん太陽の光とか平気か――

「何だ……アレ」

目を擦って……って、今は目を擦れないんだった。
ってボケてる場合じゃなくて、もう一回確認しよう。

「あるよね」

空の隙間みたいな所が見える。あれって、何かの建物?
けれど、あんな空に建物あったっけ。なかったよね。朝だってなかったはずだし。
第一、あんな大きな建物が空中に浮いてたら、誰だって気付くよねぇ。
いや、それ以前にあんなのどうやって……

(まさかッ!)

あんな高い所に浮かせた建造物なんて、用途は一つぐらいしか思い浮かばないじゃないか。
恐らくアレは、主催者の本拠地……でも、なんで姿を現した?
こんな言い方なんだけど、死んでしまった書き手さん達はまだ半分に満たない。
言ってみれば、序盤から中盤といったところだ。
なのに、主催者がもう介入してくるのか?こんな殺し合いをさせて?僕らを連れてきておいて?
違う。もしかしたら、正体を現さざるを得ないほど、誰かが力を蓄えたのか?
いや待て、それでも姿を見せる意味が分からないじゃないか。
破られたならまだしも、そうでないのに姿を見せる必要が何処にある。

「おーい」

ならば誰かがその本拠地を発見する術を見つけたのか?
けど、それなら今度は向こうからのアプローチがあっておかしくないはず。
見つけてから、かれこれ数分は経過しているが、あの建物に変化はない。
同じように、あの建物に向かって飛ぶ物体も見逃さないよう、目を凝ら続けたけど見えない。
主催も他の書き手も、見た限り動く様子はないって事か?

「おおーい」

ありえない。主催者は馬鹿なのか?それとも別の意図が?
考えろ。力のない僕に出来る事は考える事だ。
何故突然現れた。何故何も動かない。

「返事しなさいよこの馬鹿!」
「むぉ!」

な、なんだ!?いつの間に近付い――

「ロリスキーさん!」
「あ、ちょ、何抱きついてんのよ!」
「よかった!無事でよかった!」
「ウッカリデス…」

涙と鼻水でぐちょぐちょになってるけど、見えないんだ、構うもんか!
嬉しいんだから。居なくなった仲間が戻ってきて嬉しいんだから。
カッコ悪いって言われても、僕は泣きますよ!

「全くもう……」



   ◇   ◇   ◇



こっちに気付いた途端泣き出して、ウッカリデス(もうさん付けはいいや)ったら馬鹿ね。
そんなに泣いたら、何だかこっちまで涙出てくるじゃない。
しかもあんた、誤魔化してるつもりだけど仮面の下から涙がボロボロこぼれてるわよ。

「全くもう……ほら、気が済んだ?」
「あ、はい」

やれやれ、身体と同じくらい繊細なのかしら。
って、あんた何驚いてるの?

「あ、ああ……」
「(〓ω〓.)ご無沙汰~元気してた~?」
「あんた、何でこ、ここに」
「硬くなってるぞヒューマン!」
「!」
「なんちて。あ、そんな構えなくていいよ。とりあえず味方だから」
「味方って、そんなの信じられる訳ないだろ!?」

駄目だ、分かってはいたけどあたしが間に入らないと先に進まない。
ほらほら、ウッカリデスは落ち着きなさい。平気だから。
こなたも、遊んでないで真面目にしてなさい。話すすまないでしょ。

「じゃ、簡潔に話すわよ」

ウッカリデスは信用できるよね。
一応、こなたが特別な位置だって言うのは伏せておいて、後は全部話しましょ。
あ、でも本人の許可取らないとだめよね。

「いいよ~かがみんの好きにしておくれ~♪」

なんで人の考えてる事分かったのかしら。
ともかく、本人の許可も出たことだし、さっさと説明済ませましょ。

「そうでしたか」

あら、ウッカリデスって意外と冷静だったのね。
最近じゃ吸血鬼って珍しくないのかしら。
あたしなんか驚きのあまりちょっとパニくったのに。
あれ?そう言えば、最速の人がいないわね。

「ねえ、最速の人は?」
「あ。最速の人さんは――」

言いにくそうに口ごもるウッカリデスを強引に喋らせた。
けど、話を聞いてるうちに、何だか無性に腹が立ってきた。

「何それ?カッコつけてるの?自分から死亡フラグ集めるだなんて馬鹿じゃないの!?」

分かってる。最速の人が囮を買って出たのは。
分かってるけど、それを認めるわけにはいかないのよ。
だから、あたしは目一杯の強がりで本心を隠すしかない。

「帰ってきたらお灸を据えてあげないと駄目ね!」

そうだ。帰ってきたら色々言ってやろう。
な、仲間に心配掛けるだなんて、大人として恥ずかしくないのかと。

「(〓ω〓.)ニヤニヤ」

ちょっと、あんた人の顔見て何ニヤニヤしてるのよ。
べ、別に深い意味なんてないわよ!本当なんだから!

「ペロン」
「ひゃう!」

な、な、な……こいつ~。また人の耳に舌を入れやがりましたよ。
この!やっぱりさっきの悪戯もただの趣味か!

「この味は、嘘をついている味だぜかがみん」
「なァッ!」
「んちゅ~」
「ひぅ、んッ、あァ、やぁ、んくゥ」
「ごちそうさま~♪」

こいつ……白昼堂々、なんて事してくれやがる。
見てみなさいよ。せっかく穿き直したショーツに染みが……って、そんな事言わせんな!
あら、ウッカリデスったら背中向けて何やってるのかしら。

「駄目だよかがみん。そういう時はそっとしておくもんさ」

なにそれ、意味がわかんないわよ。



   ◇   ◇   ◇



とにかく無事で良かった。
なんか変なオマケつきだけど、今の所ロリスキーさんの言う事聞いてるからいいか。

「あ、そうだ二人とも、あれ見てください」
「あれって何よ」
「ん~見えないよ~」

は?いやいや、あそこにあるじゃないですか。
ラピュタ城に勝るとも劣らない変な建物が。
って、二人とも胡散臭そうな目で僕を見ないで下さい。

「ほら、あんた疲れてるのよ。こっち来て休みなさい」

ああ、ロリスキーさん完全に変なもの見る目でファミレスの中入って行っちゃったよ。
てか、この地球破壊爆弾さんを残されると、凄い不安なんですが。

「貴方の見たものは、他言しない方がいい」
「おわ!」

なに?なんでこの人長門になってるの?
この人さっきまでこなただったよね?やっぱり僕、幻覚引き起こしてる?

「おそらく、例の一撃と貴方のその仮面の性能が上手く重なった」
「言ってる意味が、良く分からないんだけど」
「……その推論は間違っていない。けれど、今はまだその時でない」
「え、あ、ちょっと!」

何だそれ、全然分からないって。
って、人の話聞かないで行っちゃったよ。
けど……最後の言葉。あれってまさか。

(推論……あれが本拠地って事が?それとも……)



   ◇   ◇   ◇



さて、こなたもいる事だし、何か元気の出る料理を作ってみますか。
それにほら、最速の人だって走り疲れて帰ってくるだろうしね。
あ、いや、別にそういう意味じゃないわよ!
あたしはただ、疲れて帰って来たところに食事を与えれば躾けられるかなって……
もぅ!なに自分で自分に言い訳してるのよあたしは。

「こなた~。ちょっと手伝って~」
「ん~なにぃ~」
「ちょっと料理作りたいんだけど、あんた手伝ってよ」
「(〓ω〓.)ニヤニヤ」

ニヤニヤすんな。ほら、分からないんだから色々教えてよ。

「仕方ないなぁ~♪じゃ、ハンバーグとかどうだい?」
「良いけど、ウッカリデスが食べられないわよ」
「ふふん。そんなときのために、ジャジャーン!」
「げぇ!ミキサーって、なにやらせるのよ」

思わず突っ込んじゃったじゃない。
てか、そんなもんでどうにかなるのかしら。

「ま、それは出来てからの楽しみって事で。じゃ、かがみんの愛のエプロ○始め~」
「余計な事は言わんでいい!」

全く。人をおちょくるなって言うのに。
と言うか、いつの間にあたしを裸エプロンにしたんだお前は!

「(〓ω〓.)ん~、その微妙なラインがそそりますなぁ~」
「この!いいから服を返しなさいって!」

そうだ。こんな感じで最速の人が帰ってきたら叱ってやろう。
それでウッカリデスと一緒に正座させて、マダオさんと説教しよう。
この調子なら、こいつもきっと馴染める。
神行太保のDIE/SOULはちょっと怒りっぽいけど、きっと最後は折れてくれるはずだ。
ふふ、こんな時なのにちょっぴり楽しいって思っちゃった。
けど、良いわよね……これぐらい。

「ほら、もう時間無いんだから、遊んでないで始めましょ」
「ふぃ~」

料理に自信は無いけど、みんなの楽しい顔を想像したらやる気出てきちゃった。
よし!頑張るぞ!




(せっかく作るんだから、冷めないうちに帰ってきなさいよね!)





【午前】【F-6 ファミレス店内】
【忘却のウッカリデス@アニロワ2nd】
【状態】:元気、首を捻挫、腰痛、
【装備】:ゼロの仮面(蝶高性能)@アニロワ2nd
【道具】:なし
【思考】:
1:僕の推論が合っているのか?
2:あとは、マダオ氏の帰りを待とう
3:最速の人との誓いを守る

※ロリスキーを見ると、胸が高鳴ります
※ロ、ロリスキーのを……見てしまった……
※次の放送の時には【E-7 ファミレス】にいる予定。無理なら次の放送の時に戻る。
※ウッカリデスが見た上空に存在する建物は、今の所彼にしか見えません。
【ゼロの仮面(蝶高性能)@アニロワ2nd】
銃弾から魔法、科学兵器、核に至るまであらゆる攻撃を防いでしまう恐ろしい仮面。
ただし、守られるのはあくまで仮面に覆われた部分(頭部)のみ。
視界は蝶良好で窒息の恐れもなし、ただし一度被ると死ぬまで外す事ができない。





【地球破壊爆弾No.V-7@アニロワ1st】
【状態】:(〓ω〓.)、つやつやの元気100倍☆
【装備】:『真紅』の衣装、シルクのエプロン
【道具】:支給品一式、着替え用の衣装(複数)、アダルトグッズ(大量)、未定支給品×1(本人確認)
【思考】:(〓ω〓.)
 基本:とりあえずは、こなた&かがみという方向で……
 1:かがみんのお手伝い~
 2:お腹が減ったら、かがみんから血を吸う
 3:かがみん用の血を探す(他の参加者か、輸血用血液)

 ※基本的に中身はアーカードで、CVは平野綾です
 ※変化する姿に7つのバリエーションがあるらしいです。
 【1:地球破壊爆弾】【2:アーカード】【3:長門有希】【4:泉こなた】
 【5:銃撃女ラジカル・レヴィさん】【6:?不明?】【7:?不明?】
 ※クーガーの早口台詞が言えます!
 ※鎖鎌、鳳凰寺風の剣、ソード・カトラス、ノートPCの投影が可能です。
 【スーパーキョンタイム】
 地図氏以外の者はゆっくりとしか動けなくなります。一度使うとそれなりの時間使用不可能です。
 【地図氏の地図】
 参加者の位置、生死を含めた地図を投影できます。※長門有希の状態でのみ可能。
 使いすぎるとアレなので、毎晩0時にのみ使うことにします。



【クールなロリスキー@漫画ロワ】
【状態】:不死者、吸血鬼、疲労(小)
【装備】:裸エプロン(キュートなシルク仕様)
【道具】:支給品一式、着替え用の衣装(複数)、『村雨健二』の衣装、日焼け止めクリーム(大量)、未定支給品×?(本人確認)
【思考】:
 基本:脱出か対主催!
 1:さて、いっちょ頑張るわよ!
 2:仲間と無事に合流したら、今後のプランを練るわ

 ※容姿は柊かがみ@らき☆すたです
 ※何故か不死身です
 ※ギャルゲロワ版最速の人に心惹かれています
 ※地球破壊爆弾No.V-7に血を吸われ、彼女の下僕になりました




159:愛する者たちの為の書き手 投下順に読む 161:仮面ライダーよ永遠に/THE FIRSTは二度死ぬ。
159:愛する者たちの為の書き手 時系列順に読む 162:岸田洋一の誇り
149:書き手の誓い 忘却のウッカリデス 164:混ぜるな自然
147:仕事 地球破壊爆弾No.V-7 164:混ぜるな自然
147:仕事 クールなロリスキー 164:混ぜるな自然




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