きゃあ、じぶんごろし!


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「う~ん、バトロワはいいんだけど、まっさか僕が参加するとはね~」
飄々とした声で苦笑するのは相羽シンヤの姿をした少年。
速筆魔王LX氏である。
「どうしよっかな~」
彼が悩んでいるのは今後の身の振り方。
ロワの完結は書き手読み手を問わずそのロワの住民の努力の結晶であり、それだけで尊ぶべきものである。それは脱出、全滅、優勝とどのような形であれ同じことだ。
できれば、自身が参加者となったこのロワも完結させたいところだが。
「でもね~、殺人はまずいよね。自分が書いてるものの中ならともかくねぇ」
このロワを優勝、あるいは全滅エンドに導くということは尊ぶべき他書き手をこの手にかけるということだ。
「やっぱり、目指すとしたら脱出かな。でも、書くのだけでも大変なのに自分でそれをやるなんてなぁ…」
脱出エンドに必要なものは何よりもまず首輪の取り外し。そして主催者の本拠地の発見、打倒など多数である。そのためには数々のフラグを積み重ねる必要があり、難しさは身をもって知っている。
そして首輪を外すためには、当然それについて調べる必要がある。
「まぁねぇ、だから『サンプルを集める』って思考になるわけなんだけれど。他の皆を殺すのは忍びないなぁ。キャラにやらせるのとは訳が違うんだからさ。懐かしい顔もいるみたいだし…ん?」
どうしたものかと困惑顔で名簿を眺めていた速筆魔王LXの目がある一つの名前に吸い寄せられるように止まる。
そこにいたのはもう一人の自分。
美形元帥と書かれた名前がその視線の先にあった。
名前だけでは誰のことかさっぱりわからないが、まぁ自分のことだから分かるのである。
「何だぁ、これなら全然問題ないじゃないかぁ…ははは、良かったあ」
問題が解決されたことに心底安心したように、爽やかな笑い声をあげる。
自分がもう一人いるなら、遠慮なく殺して首輪をいただくことができる。
脱出のためのフラグを一つ積み重ねることができるのだ。
「じゃあ、早速捜しに行くとしますか。殺してあげるよ、兄さん。なんてね~」
の自分殺しの旅がこうして始まった。

【深夜】【C-5 町】
【速筆魔王LX@アニロワ2nd】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式(未確認)
【思考・行動】
1:美形元帥から首輪を奪って脱出フラグを積む
2:でも別に何エンドでもおっけー
※容姿は相羽シンヤ。声子安。


016:無題 投下順に読む 018:無題
016:無題 時系列順に読む 018:無題
速筆魔王LX 111:類は友を呼ぶ



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