支給品次第で参加者のモチベが変わるのは必然である


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知ってるか?
パロロワ参加者は三つのタイプに分けられる。

マーダーになって殺戮を自ら進んで行う奴。
主催に反旗を翻し、ロワの破壊を目論む奴。
そして、そんな現状を把握できずに居る奴。

俺か?
ああ、俺は…………


「って、それっぽいこと語ったはいいが……」
廃墟地帯の一角にある廃工場。
その作業員詰所にて、高校の制服に身を包んだごくごく平凡な容姿の少年が座りながら、頭を抱えていた。
「俺は……どうすりゃいいんだよ……」
頭を抱える原因はそう、彼の目の前におかれた支給品にあった。
……いや、“品”と言い切るのはいささか不適切であろうか。
それは意志を持っていたのだから。
「まぁ、元気出しなよ、影丸君」
「……いや、お前が原因で落ち込んでるんだけどな、うん」
影丸と呼ばれた少年は、目の前を改めてみて、もう一度頭を抱える。

彼の目の前にいたのは、青い狸、もしくは起き上がり達磨のような容姿をしたロボット。
世間一般的に“ドラえもん”と呼んだ方が分かりやすいだろう。
(余談ではあるが、彼の声は多くの書き手諸氏にとって馴染み深いであろう大山のぶ代氏のままであった)
ドラえもんといえば、そのお腹の四次元ポケットから取り出す無数の秘密道具が何よりの強み。
事実、影丸少年――意外な影丸?氏――が書き手として参加していたアニロワ1stでも、秘密道具は終始活躍していた。
つまり、裏返してみれば、秘密道具こそがドラえもんの要。
それなのに、劇場版の多く、そしてアニロワ1stにてそうであったように少年に支給されたドラえもんの腹には、その夢のたっぷり詰まったポケットは存在していなかったわけで……

「秘密道具なしのドラえもんなんざ、仮面の無いハクオロ、斬鉄剣を取られた五ェ門より意味が無いじゃないか」
「うう、ひどいや影丸君……」
影丸少年は、溜息をついて机に突っ伏す。

すると、その拍子に机の上に置いてあった一枚の紙が床にひらりひらりと落ちてしまう。
その紙は、支給品と一緒に入っていたものであり、こう書かれていた。

――あなたの支給品はドラえもんよ by玉子――


【深夜】【I-2 廃工場】
【意外な影丸?@アニロワ1st】
【装備】:なし
【道具】:ドラえもん(四次元ポケットなし、CV:大山のぶ代)
【所持品】:支給品一式
【状態】:健康。呆然
【思考・行動】
1:ど う し た ら い い ん だ
【備考】
※容姿はキョン@涼宮ハルヒの憂鬱です。


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意外な影丸? 108:意外!それは紙切れ!



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