お姉さまの珍道中?


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「なんで……こんなのに巻き込まれちまったかなー。かったるい」
そう呟いたのは紅の長髪をもつ美少女。
とはいっても口調は男そのものなのだが。
その呟きは誰にも聞こえることなく、ただ深い森の中に響く。

「そんでもってご丁寧にチャイナかよ……はあ」
そして見に付けたるは緑色のチャイナ服。
頭には星が付いている中国風の帽子。
スレンダーな彼女の体をさらに魅力的にするものだ。
このバトルロワイヤルの中では全く役にたたないものだが。

気落ちしつつも彼女は名簿を見ながら知り合いをさがす。
「知り合いは……っと……全部あだ名かよ!? まあギャルゲロワで解りやすそうなのは……tu氏……絶対あの状況だと乗ってるよな……
 バトルマスター……あの人は戦闘凄いから乗ってるとかなわないよな……っていうかほとんどのりそうな奴ばっかじゃねーか!? 
 なんか……また……これは……かったるい……」
そう彼女は肩を落とした。
(そういえば……うちのロワ……ヤンデレとか……奉仕とか沢山だもんなあ)
彼女は改めて自ロワのSっぷりを再確認しつつも気を入れ直す。
知り合いは皆危ないと思われる。
なら自分がやることは唯一つ。

「殺し合いになんか乗らない! 私は抗ってみせる! 殺し合いに乗ってる人間を止め全員での脱出する!」

そう彼女がやることは主催への抗い。
こんな殺し合いに乗る事は到底彼女には考えられなかった。
故に殺し合いに乗ってる人間を止め全員での脱出という理想をかがげる。
例え叶わない願いだとしても。

(よく考えたら……純一と同じ思想じゃん……まあ私はあれと違って戦う覚悟はあるけどね……まあやってやるさ……どんな相手でも)
そして彼女は苦笑いを浮かべる。
なぜなら彼女が掲げた思想は彼女がよく書いた純一の理想そのもの。
だが彼女にはその純一と違って戦う覚悟があった。
純一は戦う事をしなかった為悲惨な最期になりへたれとまでいわれた。
彼女だってこんなところで死ぬ訳にはいかない。
なら戦う事も辞さないと思った。
だって名簿には明らかにおかしい名前の連中が沢山いるのだから。

「じゃあ……まず支給品は……おい、こら、支給品まで中国のものにする必要ないだろ……でもまあ役にはたつか……取り敢えずはこれでいくか」
彼女が取り出したのは青龍偃月刀、かの軍神、関羽が使いし武器。
全くギャルゲロワとは関係ないのだが。
まあ主催者が中国関係のものにあわせたのだろう。
彼女はそれを軽々振り回し使いこなせる事を確認し
「まあ……かったるいけどいきますか。さてさてどうなることやら」
そう彼女は歩き出した。
向かう先はどこはわからないけど、彼女の目には希望に溢れていた。
そうこんなところで負けられないのだ。今まで精進したものをみせつけてやる気だった。あんなにも努力をしたのだから。

彼女のあだ名はお姉さま。某エルダーにあやかってつけられたあだ名。

彼女は進む。その先に見えるのはなんだろうか……まだ誰にも分からない。

ちなみに彼女の性別も未だに誰も分からない……。



【深夜】【B-2 森】
【お姉さま@ギャルゲロワ】
【装備:青龍偃月刀、チャイナ服】
【所持品:支給品一式、支給品一式(他ランダムアイテム不明)】
【状態:健康】
【思考・行動】
基本行動方針:殺し合いに乗ってる人間を止め全員での脱出
1:取り敢えず進む。
2:戦う覚悟。

※容姿はくれないの長髪でスレンダーな美少女。というかまんま東方の中国w
※性別は不明。

000:オープニング 投下順に読む 002:エース見参!
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お姉さま 023:熱血怪人対自動人形~特別ゲストお姉さま~



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