サイサリス

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サイサリス」(2008/07/29 (火) 19:00:05) の最新版変更点

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「…………っかは。ひゅーはー」 もう何度目だろうか。 暗い世界から意識が浮上していくのを感じる。 けど、今度は今までとは違う。 喉につっかえていたものが消えている。 やった、やった、私は、勝ったんだ。 光が、世界に戻る。 唖然とした。 真っ赤な、部屋だった。 壁という壁を、天井という天井を、床という床を。 赤い絵の具をぶちまけ染めたような、赤い、赤い、部屋だった。 「……え?」 あれだけ渇望していた息を吸うことも忘れて呆ける。 赤い世界には白い花が咲いていた。 白い茎に、白い葉に、白い花。 赤い世界には大きな石が幾つも転がっていた。 青かったり、白かったり、黄色いのも混ざってる。 赤い世界には青い綿毛が舞っていた。 よく見れば焦げ茶色の綿毛も風に乗っている。 赤い世界には小さな木が生えていた。 ひらひらとした花や葉っぱをつけた、肌色の木が。 赤い世界には巨大な樹も生えていた。 まあるい、まあるい、赤い果汁溢れる実をつけていた。 「う、そ……」 腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕 足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足 骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨 骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸 髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪 体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体 頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭 腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕 足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足 骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨 骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸 髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪 体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体 頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭 腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕 足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足 骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨 骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸 髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪 体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体 頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭 足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足 骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨 骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸 髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪 体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体 頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭 どれも見覚えのあるものだった。 赤い世界は、彼女の恋人の死体で構成されていたのだから。 「ちぃ、ちゃん?」 わけが、わからない。 ドSを倒して、繋ぎ師も救って。 ハッピーエンドに近づいたはずなのに。 なんで、ちぃちゃんが……? それ以前に、私は蟹座氏の元に跳んだはずなのに、何でちぃちゃんの身体が転がってるわけ? ……身体?あれ、ちぃちゃんは、どこ? 「やっと気付きましたか」 「……っ!?どうして!!」 我が耳を疑う。 背後から聞こえるのは、ここ数十分で刻み込まれた男の声。 「どうしてあんたがまだ生きてんのよおお!!」 「何でと聞かれましても。見えていたからとしか答えられませんが?」 振り向いた先には核鉄を手に笑みを浮かべるマスク・ザ・ドS。 見抜かれていた? なんで!?疑問が心を支配していく。 必勝の一手のはずだったのだ。 痛いことも耐えた。辛いことも耐えた。 耐えて、耐えて、耐えて、耐えて。 やっと、解放されたはずなのに。なのに! 「見えてたって、マイティアイ・改!?けど、あんた頭部だけはDSRXじゃないはず!」 「ええ、そうです。なりきりシステム上確かにゼロの仮面を被ってる私の頭部はDSRX足りえない。ですが……」 こんこんとドSが叩いているのは、どう見たってゼロの仮面以外にあり得ない。 ルルーシュでもない彼にとってはただの仮装にしか過ぎないそれ。 目の部分が開く機能も、ギアスや魔眼持ちでなければギミック止まりだ。 ――本当に、原作通りのゼロの仮面だったのなら。 「ねえ、ロリスキーさん。思い出しませんか、この仮面で誰かを」 「知らないわよ、そんな……あっ」 知っている。 私は一人、その仮面を着けていた参加者を。 いつも私が困っている時に助けてくれた彼のことを。 「ウッカリ…、デス?」 「いかにも!彼ももったいないことをしたものです。  無明妖幻side.に空間隔離と一部のステルスを破られたとはいえ、あの時点でのラピュタのステルスは一応健在!  それを見抜いたのだから望遠機能以外に透視機能も付いていることに気づいても良かったものを!」 うわははははは~☆  楽しげに笑うドSに今度こそロリスキーも真相へと至る。 深く考えてみれば最初からおかしかったのだ。 変身直後とはいえソードカトラスの銃弾一発で割られるほど仮面ライダーの仮面が脆い筈はない。 あえてそれ以上に高性能な仮面へと付け替えることを前提に割られたのだ。 銃弾から魔法、科学兵器、核に至るまで全てを防げ、その上望遠・透視機能持ちなら申し分は無い! ドSはその透視機能を用いて、デイパックの中の核鉄がヘルメスドライブであることを見抜き、 発動仕切るよりも速く、核鉄を私から奪っていたのだ。 「そう。忘却のウッカリデス。貴女に恋し、貴女に忘れ去られた人間です。埋葬し、弔われることすらなく、ね」 「わ、私に、ウッカリデスが?」 ……知らなかった。 ううん、気づこうとしなかったのだ。 きっと、私は最速の人にも惹かれていた。 それが初恋だったかはわからない。 決してかっこよくは無いけど、芯の強さを持っていたところに、憧れていたのかもしれない。 私は、ちぃちゃんを愛した。 いつからか私の心に居座っていた、本当は寂しがり屋で脆いところもあるあの子を。 けど、ウッカリデスとちゃんと向き合ったことはあったけ? 仲間としてでさえ付き合ったことは? 最速の人を助けに行くのに夢中だった。 ちぃちゃんに襲われて、その、快楽に溺れた。 最速の人の死を知り、嘆き悲しんだ。 ちぃちゃんを好きになって、結ばれた。 では、ウッカリデスは? 「それが答えですよ、ロリスキー。  愛してもいない他人では、どれだけ仲が良い親友でも、いざとなれば我が身可愛さが勝るのは当然のことなんですから」 「私は、ウッカリデスを……」 頼って、頼って、頼りっきりで、死んだ後でさえ縋ってしまった。 立て続けにイベントが起きたとはいえ、お墓すら建てていない。 それは、愛していなかったから? 「そしてそれは今のあなたの地球破壊爆弾への対応にも当てはまるのです」 「ちぃちゃん?そ、そうだ、ちぃちゃんは!?ねえ、ちぃちゃんは無事なの!?」 よくわからないことをドSが言った気がするが、無視する。 それよりもちぃちゃんは! この部屋の惨状的には、まさか……。 ううん、そんな、そんなはずは無い! 「くすくす、やっと聞いてくれましたか。ええ、無事ですよ。少々……いえ、かなりしつこかったので手間取りましたが」 「手間取ったって、この部屋!?これって、やっぱり……」 「ええ、ちぃちゃん、です。くーちゃんから出てけー!!って、しつこいのなんの。  ディストラナガンとSRXの融合体ってことを活かしてガン・スレイヴに相手をさせていたのですが。  まさか気づいていませんでしたか?あなたの中にいる間中ずっと爆弾はあなたを助けようと身を削ってまで闘っていたのに」 だって、あの時、私には何にも聞こえなかったし、見えなかった。 ――本当に? 「本当にそうですか?本当に見えていなかったのですか?違うでしょう。  クールなロリスキー。あなたはあの時遅い来る痛みに、我が身しか見れなくなっていたんです。  可哀そうに。爆弾はいくら身体を吹っ飛ばしても、何度も何度も丸ごと再生して立ち向かってきたというのに。  おや?これって何だかちぃちゃんの片思いな気がするのですが」 「わ、わた、私は……」 自分のことばっかりで、ちぃちゃんを、気にもかけなかった? う、ううん、私は、そのちぃちゃんを助けようと! ――最初はじゃないの? 「貴女も読み手なら知っているでしょう。  愛する人を命懸けで守り抜こうとした恋人の数々を!  我々アニ2はどうも恋愛と絡められがちですが。  そういう愛やら恋やらはむしろ葉鍵やギャルゲロワの領域です。  いやあ、素晴らしい物語の数々だった!綺麗だったといてもいい!!  大切な人の為に人を殺す道を選ぶ苦悩!  愛する人の死に沈むも、復活を遂げる残されたもの!  生き返らせようと信念を曲げる人達なんて、思わずもっとどん底に突き落としてみたくなる!  そして最も読み手の涙を誘うのは、彼らがどんな時でも、自身より恋人を優先しているその姿!」 大げさに、されどその声には心から感動したという念が溢れていた。 途中でじゃっかん趣味が混ざってはいるが、だからこそ、ドSの感想が演技では無いことがわかってしまう。 そして、そんな経験は私にもある。 書き手は少なくとも自ロワにとっては最高の読み手でもあるのだから。 ――それで、あなたはどうなの? 「……ですから。例えどんなに苦しくとも、好きな人を想い続けるのは当然ですよねえ、ロリスキーさん」 「そ、それは……」 確かに、途中まではくーちゃんのことを考えていた。けど。 「貴女はこの核鉄を発動させる間際、何を考えていましたか?  もちろん殺す対象である私のことですよね。  後はう~ん。そうそう、自分自身!!  やった、これで呼吸ができるとか思っていたりしませんでしたか?」 「あ、ああ、ああああああああああああああ!!」 地に膝をつき、首を垂れる。 その通りだった。 あの無間地獄の終盤、私は何を考えていた? “ドS”を倒して“私”が解放されようと……。 ちぃちゃんことなんて、ちっとも心配していなかった。 好きなのに!愛しているのに! 「ようやくわかりましたか。  真の愛とは常何時も相手に自らの存在を刻みつけることなんです。  何もいちゃいちゃとしてればいいってもんじゃない。  深層意識に沈もうと、壊され狂い顔も思い出されないとしても。  行動原理と化し続ければ、死ぬまで一緒にいられるのですよ!  人は生きている限り、何かをなし続けるのですから!!」 強く、強く、拳を握る。 まだだ、まだあるはずだ。 ちぃちゃんは生きている。 なら、私がちぃちゃんの為にやれることも! いつまでも項垂れてはいられない。 迷わないって、決めた。 ちぃちゃんの支えになるって。 ごめん、ウッカリデス。 私、あんたのこと、何も見ていなかった。 もし、この先死んじゃったら思いっきり謝るから。 だから。死者スレで見てい「ああ、そうそう。ちぃちゃんですが。ここにいますよ?」え? 「どこよ、どこにいるのよ!?いないじゃない!」 「ここですよ。ほ~ら、私の手の中に」 ぬうっと差し出された右腕の中、弱弱しく脈打つのは、かって見た小さな心臓。 前と違うところは二つ。 一つは銀の輪……首輪が無くなっていること。 もう一つは、代わりとでも言うかのように突き刺さった何本もの銀の針。 あまりにも惨い仕打ちだった。 「我ながらしつこいんで、どの程度心臓にダメージを与えれば死ぬのかと思いまして。  実験させてもらったのですよ。  さて、まだ生きているようですが、後何本耐えられる事やら……」 「許さない!!ちぃちゃんを、離しなさいよ!!」 「おや?自分の危機が去って初めて心配するような他人なんですから、死んでもいいでしょう?」 「いいわけないでしょが!!」 「偽りの愛相手に育まれる真の愛なんてあるわけないじゃないですか~☆  とはいえこのままでは貴女が納得できませんでしょうし。  ふむ。そうですね。実験の最終段階には貴女にも手伝ってもらうことにしましょう」 「ち、ちぃちゃん!?」 あたふたと私が投げ渡された心臓をキャッチするのを見届け、ドSは告げる。 「簡単なことです。貴女の愛が本当ならば、私から爆弾を守りきれるはず。さっきの名誉挽回にもなるでしょう?」 断る理由なんてない。 そうだ、ちぃちゃんを守りたい。 その想いに嘘は無いから。これが、今の私にできる愛の証明よ! 頷く。強く、深く。 愛しい人の心を握りしめて。 全てが計画通りに運んでいます。 ロリスキーは愛の証明の為にでしょう、即答で頷いてくれました。 揺さぶりに揺さぶった甲斐があるというものです。 では、仕上げに必要なのは何でしょうか? 決まっています。 支えを、取り除くことです。 しかもただ一方的に取り上げるのでなく、あくまでも自分の手から零させるのです。 ねえ、ロリスキー。 貴女は気づいてますか? “貴女の愛が本当ならば、私から爆弾を守りきれる” この言葉を信じる者にとって敗北が何を意味するのかを。 ああ、楽しみです。その時が、実に、実に楽しみです! 【2日目・深夜】【ギガゾンビ城エリア・正面ホール】 【地球破壊爆弾No.V-7@アニロワ1st】 【状態】:ダメージ極大。瀕死。心臓のみ 【装備】:なし 【道具】:なし 【思考】:  基本:クールなロリスキーと共にある。  1:??? ※基本的に中身はアーカードで、CVは平野綾です。 ※変化する姿に7つのバリエーションがあるらしいです。 【1:地球破壊爆弾】【2:アーカード】【3:長門有希】【4:泉こなた】 【5:銃撃女ラジカル・レヴィさん】【6:キングゲイナー】【7:1~6とか目じゃないよ?びびるよ、まじで】 ※クーガーの早口台詞が言えます! ※鎖鎌、鳳凰寺風の剣、ソード・カトラス、ノートPCの投影が可能です。 【スーパーキョンタイム】  地図氏以外の者はゆっくりとしか動けなくなります。一度使うとそれなりの時間使用不可能です。 【地図氏の地図】  参加者の位置、生死を含めた地図を投影できます(※長門有希の状態でのみ可能)  使いすぎるとアレなので、毎晩0時にのみ使う事にします。 【クールなロリスキー@漫画ロワ】 【状態】:不死者、吸血姫、スーパーかがみんと融合、動揺、 【装備】:唾液で汚れた巫女服(鷹宮神社)@らき☆すた 【道具】:支給品一式、カードデッキ(龍騎)、AK-74(残り28発)      着替え用の衣装(複数)、『村雨健二』の衣装、キュートなシルク仕様の裸エプロン、日焼け止めクリーム(大量)、GL本 【思考】:  基本:地球破壊爆弾No.V-7と共にある。  1:愛を証明するためにも、ちぃちゃんを守りきる。  2:はぐれた仲間と合流。  3:もう迷わない。  4:ちぃちゃんの支えになる。 ※容姿は柊かがみ@らき☆すたです(翼と尾が任意で顕現します)  柊かがみの髪の色をしたドラゴンにもなれます。  ヴァルセーレの剣の刃でできた羽を三対六翼持っています。尻尾はマリンデビモンの触手が変化して8つです。 ※スーパーかがみんと融合し、彼女の記憶と能力を継承しました。  柊かがみがその時点で使った事のあるあらゆる力、アイテムを使用できます。 【みWiki@書き手ロワ2nd】 【状態】:魔女っ子メイドみWikiさん 【装備】:メイド服、さくらの杖(さくらカード全種類付き)@LSロワ 【道具】:なし 【思考】:  1:地球破壊爆弾に従う。 【マスク・ザ・ドS@アニロワ2nd in 影の繋ぎ師@ライダーロワ】 【状態】:DG細胞感染 仮面ライダーDSRX化 ロリスキーに求愛 【装備】:カラオケマイク@現実 、ゼロの仮面(蝶高性能)、ヘルメスドライブ(未使用) 【道具】:支給品一式×3、 ワルキューレ@スパロワ、ドラグブラッカー、写真付き名簿、放火セット(燃料、松明、マッチ)、      ナイフ、不明支給品×1(確認)、BL本、首輪×2、パロロワ衣服詰め合わせ、      お徳用原作パロロワ全生首セット(目玉セット他に換装可能)&原作パロロワ全手首詰め合わせ※今なら腕も付いてくる!      ノートパソコン、フライングアタッカー(中破)@仮面ライダー555 【思考・行動】  基本:さあ、絶望しましょうか。  1:ロリスキーを“愛する”  2:貴女が、自らを裁くのです、ロリスキー  3:こんなものですか、地図氏? ※色々な悪条件の結果、影の繋ぎ師にDG細胞が感染。その結果としてドSが顕現しました。強すぎです。 ※姿はほぼSRX。ただし仮面とマントはゼロ仕様です。 ※アニロワ1と2が重なるフォーグラーの中のギガゾンビ城でしかドSは存在できません。 ※解除方法h穏便に済ます方法? いやだなあ、そんなのある訳ないじゃないですか。 ※【ゼロの仮面(蝶高性能)】 銃弾から魔法、科学兵器、核に至るまで全て防いでしまう恐ろしい仮面。 ただし、守れるのはあくまで首から上だけに限られている。 ちなみに、視界は蝶良好で酸素の補給も問題なく出来る。 その代わり、一度装備すると死ぬまで外せない。 望遠・透視機能付き。 ※再生・破壊が繰り返されたため、ホールは地球破壊爆弾の血やら腕やら脚やらで、とんでもないことになっています。 ※地球破壊爆弾の所持品:激戦@漫画ロワ、レヴァンティン@アニロワ1st、マジシャンズレッドのDISC、巫女服(鷹宮神社)@らき☆すた             支給品一式、着替え用の衣装(複数)、アダルトグッズ(大量)、泉こなたのスクール水着@漫画ロワ、みWiki@らき☆すた  が、無数の腕やら足やらとあたりに散らばっています。壊れているものもあるかもしれません。 ※時間経過による精神世界でのできごとはお任せです。 |290:[[嘆きの時間は終わらない]]|投下順に読む|291:[[繋いだ手は離さない]]| |290:[[嘆きの時間は終わらない]]|時系列順に読む|291:[[繋いだ手は離さない]]| |290:[[嘆きの時間は終わらない]]|地球破壊爆弾No.V-7|:[[]]| |290:[[嘆きの時間は終わらない]]|クールなロリスキー|:[[]]| |290:[[嘆きの時間は終わらない]]|マスク・ザ・ドS|:[[]]|
「…………っかは。ひゅーはー」 もう何度目だろうか。 暗い世界から意識が浮上していくのを感じる。 けど、今度は今までとは違う。 喉につっかえていたものが消えている。 やった、やった、私は、勝ったんだ。 光が、世界に戻る。 唖然とした。 真っ赤な、部屋だった。 壁という壁を、天井という天井を、床という床を。 赤い絵の具をぶちまけ染めたような、赤い、赤い、部屋だった。 「……え?」 あれだけ渇望していた息を吸うことも忘れて呆ける。 赤い世界には白い花が咲いていた。 白い茎に、白い葉に、白い花。 赤い世界には大きな石が幾つも転がっていた。 青かったり、白かったり、黄色いのも混ざってる。 赤い世界には青い綿毛が舞っていた。 よく見れば焦げ茶色の綿毛も風に乗っている。 赤い世界には小さな木が生えていた。 ひらひらとした花や葉っぱをつけた、肌色の木が。 赤い世界には巨大な樹も生えていた。 まあるい、まあるい、赤い果汁溢れる実をつけていた。 「う、そ……」 腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕 足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足 骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨 骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸 髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪 体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体 頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭 腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕 足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足 骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨 骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸 髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪 体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体 頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭 腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕腕 足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足 骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨 骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸 髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪 体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体 頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭 足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足足 骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨骨 骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸骸 髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪髪 体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体体 頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭頭 どれも見覚えのあるものだった。 赤い世界は、彼女の恋人の死体で構成されていたのだから。 「ちぃ、ちゃん?」 わけが、わからない。 ドSを倒して、繋ぎ師も救って。 ハッピーエンドに近づいたはずなのに。 なんで、ちぃちゃんが……? それ以前に、私は蟹座氏の元に跳んだはずなのに、何でちぃちゃんの身体が転がってるわけ? ……身体?あれ、ちぃちゃんは、どこ? 「やっと気付きましたか」 「……っ!?どうして!!」 我が耳を疑う。 背後から聞こえるのは、ここ数十分で刻み込まれた男の声。 「どうしてあんたがまだ生きてんのよおお!!」 「何でと聞かれましても。見えていたからとしか答えられませんが?」 振り向いた先には核鉄を手に笑みを浮かべるマスク・ザ・ドS。 見抜かれていた? なんで!?疑問が心を支配していく。 必勝の一手のはずだったのだ。 痛いことも耐えた。辛いことも耐えた。 耐えて、耐えて、耐えて、耐えて。 やっと、解放されたはずなのに。なのに! 「見えてたって、マイティアイ・改!?けど、あんた頭部だけはDSRXじゃないはず!」 「ええ、そうです。なりきりシステム上確かにゼロの仮面を被ってる私の頭部はDSRX足りえない。ですが……」 こんこんとドSが叩いているのは、どう見たってゼロの仮面以外にあり得ない。 ルルーシュでもない彼にとってはただの仮装にしか過ぎないそれ。 目の部分が開く機能も、ギアスや魔眼持ちでなければギミック止まりだ。 ――本当に、原作通りのゼロの仮面だったのなら。 「ねえ、ロリスキーさん。思い出しませんか、この仮面で誰かを」 「知らないわよ、そんな……あっ」 知っている。 私は一人、その仮面を着けていた参加者を。 いつも私が困っている時に助けてくれた彼のことを。 「ウッカリ…、デス?」 「いかにも!彼ももったいないことをしたものです。  無明妖幻side.に空間隔離と一部のステルスを破られたとはいえ、あの時点でのラピュタのステルスは一応健在!  それを見抜いたのだから望遠機能以外に透視機能も付いていることに気づいても良かったものを!」 うわははははは~☆  楽しげに笑うドSに今度こそロリスキーも真相へと至る。 深く考えてみれば最初からおかしかったのだ。 変身直後とはいえソードカトラスの銃弾一発で割られるほど仮面ライダーの仮面が脆い筈はない。 あえてそれ以上に高性能な仮面へと付け替えることを前提に割られたのだ。 銃弾から魔法、科学兵器、核に至るまで全てを防げ、その上望遠・透視機能持ちなら申し分は無い! ドSはその透視機能を用いて、デイパックの中の核鉄がヘルメスドライブであることを見抜き、 発動仕切るよりも速く、核鉄を私から奪っていたのだ。 「そう。忘却のウッカリデス。貴女に恋し、貴女に忘れ去られた人間です。埋葬し、弔われることすらなく、ね」 「わ、私に、ウッカリデスが?」 ……知らなかった。 ううん、気づこうとしなかったのだ。 きっと、私は最速の人にも惹かれていた。 それが初恋だったかはわからない。 決してかっこよくは無いけど、芯の強さを持っていたところに、憧れていたのかもしれない。 私は、ちぃちゃんを愛した。 いつからか私の心に居座っていた、本当は寂しがり屋で脆いところもあるあの子を。 けど、ウッカリデスとちゃんと向き合ったことはあったけ? 仲間としてでさえ付き合ったことは? 最速の人を助けに行くのに夢中だった。 ちぃちゃんに襲われて、その、快楽に溺れた。 最速の人の死を知り、嘆き悲しんだ。 ちぃちゃんを好きになって、結ばれた。 では、ウッカリデスは? 「それが答えですよ、ロリスキー。  愛してもいない他人では、どれだけ仲が良い親友でも、いざとなれば我が身可愛さが勝るのは当然のことなんですから」 「私は、ウッカリデスを……」 頼って、頼って、頼りっきりで、死んだ後でさえ縋ってしまった。 立て続けにイベントが起きたとはいえ、お墓すら建てていない。 それは、愛していなかったから? 「そしてそれは今のあなたの地球破壊爆弾への対応にも当てはまるのです」 「ちぃちゃん?そ、そうだ、ちぃちゃんは!?ねえ、ちぃちゃんは無事なの!?」 よくわからないことをドSが言った気がするが、無視する。 それよりもちぃちゃんは! この部屋の惨状的には、まさか……。 ううん、そんな、そんなはずは無い! 「くすくす、やっと聞いてくれましたか。ええ、無事ですよ。少々……いえ、かなりしつこかったので手間取りましたが」 「手間取ったって、この部屋!?これって、やっぱり……」 「ええ、ちぃちゃん、です。くーちゃんから出てけー!!って、しつこいのなんの。  ディストラナガンとSRXの融合体ってことを活かしてガン・スレイヴに相手をさせていたのですが。  まさか気づいていませんでしたか?あなたの中にいる間中ずっと爆弾はあなたを助けようと身を削ってまで闘っていたのに」 だって、あの時、私には何にも聞こえなかったし、見えなかった。 ――本当に? 「本当にそうですか?本当に見えていなかったのですか?違うでしょう。  クールなロリスキー。あなたはあの時遅い来る痛みに、我が身しか見れなくなっていたんです。  可哀そうに。爆弾はいくら身体を吹っ飛ばしても、何度も何度も丸ごと再生して立ち向かってきたというのに。  おや?これって何だかちぃちゃんの片思いな気がするのですが」 「わ、わた、私は……」 自分のことばっかりで、ちぃちゃんを、気にもかけなかった? う、ううん、私は、そのちぃちゃんを助けようと! ――最初はじゃないの? 「貴女も読み手なら知っているでしょう。  愛する人を命懸けで守り抜こうとした恋人の数々を!  我々アニ2はどうも恋愛と絡められがちですが。  そういう愛やら恋やらはむしろ葉鍵やギャルゲロワの領域です。  いやあ、素晴らしい物語の数々だった!綺麗だったといてもいい!!  大切な人の為に人を殺す道を選ぶ苦悩!  愛する人の死に沈むも、復活を遂げる残されたもの!  生き返らせようと信念を曲げる人達なんて、思わずもっとどん底に突き落としてみたくなる!  そして最も読み手の涙を誘うのは、彼らがどんな時でも、自身より恋人を優先しているその姿!」 大げさに、されどその声には心から感動したという念が溢れていた。 途中でじゃっかん趣味が混ざってはいるが、だからこそ、ドSの感想が演技では無いことがわかってしまう。 そして、そんな経験は私にもある。 書き手は少なくとも自ロワにとっては最高の読み手でもあるのだから。 ――それで、あなたはどうなの? 「……ですから。例えどんなに苦しくとも、好きな人を想い続けるのは当然ですよねえ、ロリスキーさん」 「そ、それは……」 確かに、途中まではくーちゃんのことを考えていた。けど。 「貴女はこの核鉄を発動させる間際、何を考えていましたか?  もちろん殺す対象である私のことですよね。  後はう~ん。そうそう、自分自身!!  やった、これで呼吸ができるとか思っていたりしませんでしたか?」 「あ、ああ、ああああああああああああああ!!」 地に膝をつき、首を垂れる。 その通りだった。 あの無間地獄の終盤、私は何を考えていた? “ドS”を倒して“私”が解放されようと……。 ちぃちゃんことなんて、ちっとも心配していなかった。 好きなのに!愛しているのに! 「ようやくわかりましたか。  真の愛とは常何時も相手に自らの存在を刻みつけることなんです。  何もいちゃいちゃとしてればいいってもんじゃない。  深層意識に沈もうと、壊され狂い顔も思い出されないとしても。  行動原理と化し続ければ、死ぬまで一緒にいられるのですよ!  人は生きている限り、何かをなし続けるのですから!!」 強く、強く、拳を握る。 まだだ、まだあるはずだ。 ちぃちゃんは生きている。 なら、私がちぃちゃんの為にやれることも! いつまでも項垂れてはいられない。 迷わないって、決めた。 ちぃちゃんの支えになるって。 ごめん、ウッカリデス。 私、あんたのこと、何も見ていなかった。 もし、この先死んじゃったら思いっきり謝るから。 だから。死者スレで見てい「ああ、そうそう。ちぃちゃんですが。ここにいますよ?」え? 「どこよ、どこにいるのよ!?いないじゃない!」 「ここですよ。ほ~ら、私の手の中に」 ぬうっと差し出された右腕の中、弱弱しく脈打つのは、かって見た小さな心臓。 前と違うところは二つ。 一つは銀の輪……首輪が無くなっていること。 もう一つは、代わりとでも言うかのように突き刺さった何本もの銀の針。 あまりにも惨い仕打ちだった。 「我ながらしつこいんで、どの程度心臓にダメージを与えれば死ぬのかと思いまして。  実験させてもらったのですよ。  さて、まだ生きているようですが、後何本耐えられる事やら……」 「許さない!!ちぃちゃんを、離しなさいよ!!」 「おや?自分の危機が去って初めて心配するような他人なんですから、死んでもいいでしょう?」 「いいわけないでしょが!!」 「偽りの愛相手に育まれる真の愛なんてあるわけないじゃないですか~☆  とはいえこのままでは貴女が納得できませんでしょうし。  ふむ。そうですね。実験の最終段階には貴女にも手伝ってもらうことにしましょう」 「ち、ちぃちゃん!?」 あたふたと私が投げ渡された心臓をキャッチするのを見届け、ドSは告げる。 「簡単なことです。貴女の愛が本当ならば、私から爆弾を守りきれるはず。さっきの名誉挽回にもなるでしょう?」 断る理由なんてない。 そうだ、ちぃちゃんを守りたい。 その想いに嘘は無いから。これが、今の私にできる愛の証明よ! 頷く。強く、深く。 愛しい人の心を握りしめて。 全てが計画通りに運んでいます。 ロリスキーは愛の証明の為にでしょう、即答で頷いてくれました。 揺さぶりに揺さぶった甲斐があるというものです。 では、仕上げに必要なのは何でしょうか? 決まっています。 支えを、取り除くことです。 しかもただ一方的に取り上げるのでなく、あくまでも自分の手から零させるのです。 ねえ、ロリスキー。 貴女は気づいてますか? “貴女の愛が本当ならば、私から爆弾を守りきれる” この言葉を信じる者にとって敗北が何を意味するのかを。 ああ、楽しみです。その時が、実に、実に楽しみです! 【2日目・深夜】【ギガゾンビ城エリア・正面ホール】 【地球破壊爆弾No.V-7@アニロワ1st】 【状態】:ダメージ極大。瀕死。心臓のみ 【装備】:なし 【道具】:なし 【思考】:  基本:クールなロリスキーと共にある。  1:??? ※基本的に中身はアーカードで、CVは平野綾です。 ※変化する姿に7つのバリエーションがあるらしいです。 【1:地球破壊爆弾】【2:アーカード】【3:長門有希】【4:泉こなた】 【5:銃撃女ラジカル・レヴィさん】【6:キングゲイナー】【7:1~6とか目じゃないよ?びびるよ、まじで】 ※クーガーの早口台詞が言えます! ※鎖鎌、鳳凰寺風の剣、ソード・カトラス、ノートPCの投影が可能です。 【スーパーキョンタイム】  地図氏以外の者はゆっくりとしか動けなくなります。一度使うとそれなりの時間使用不可能です。 【地図氏の地図】  参加者の位置、生死を含めた地図を投影できます(※長門有希の状態でのみ可能)  使いすぎるとアレなので、毎晩0時にのみ使う事にします。 【クールなロリスキー@漫画ロワ】 【状態】:不死者、吸血姫、スーパーかがみんと融合、動揺、 【装備】:唾液で汚れた巫女服(鷹宮神社)@らき☆すた 【道具】:支給品一式、カードデッキ(龍騎)、AK-74(残り28発)      着替え用の衣装(複数)、『村雨健二』の衣装、キュートなシルク仕様の裸エプロン、日焼け止めクリーム(大量)、GL本 【思考】:  基本:地球破壊爆弾No.V-7と共にある。  1:愛を証明するためにも、ちぃちゃんを守りきる。  2:はぐれた仲間と合流。  3:もう迷わない。  4:ちぃちゃんの支えになる。 ※容姿は柊かがみ@らき☆すたです(翼と尾が任意で顕現します)  柊かがみの髪の色をしたドラゴンにもなれます。  ヴァルセーレの剣の刃でできた羽を三対六翼持っています。尻尾はマリンデビモンの触手が変化して8つです。 ※スーパーかがみんと融合し、彼女の記憶と能力を継承しました。  柊かがみがその時点で使った事のあるあらゆる力、アイテムを使用できます。 【みWiki@書き手ロワ2nd】 【状態】:魔女っ子メイドみWikiさん 【装備】:メイド服、さくらの杖(さくらカード全種類付き)@LSロワ 【道具】:なし 【思考】:  1:地球破壊爆弾に従う。 【マスク・ザ・ドS@アニロワ2nd in 影の繋ぎ師@ライダーロワ】 【状態】:DG細胞感染 仮面ライダーDSRX化 ロリスキーに求愛 【装備】:カラオケマイク@現実 、ゼロの仮面(蝶高性能)、ヘルメスドライブ(未使用) 【道具】:支給品一式×3、 ワルキューレ@スパロワ、ドラグブラッカー、写真付き名簿、放火セット(燃料、松明、マッチ)、      ナイフ、不明支給品×1(確認)、BL本、首輪×2、パロロワ衣服詰め合わせ、      お徳用原作パロロワ全生首セット(目玉セット他に換装可能)&原作パロロワ全手首詰め合わせ※今なら腕も付いてくる!      ノートパソコン、フライングアタッカー(中破)@仮面ライダー555 【思考・行動】  基本:さあ、絶望しましょうか。  1:ロリスキーを“愛する”  2:貴女が、自らを裁くのです、ロリスキー  3:こんなものですか、地図氏? ※色々な悪条件の結果、影の繋ぎ師にDG細胞が感染。その結果としてドSが顕現しました。強すぎです。 ※姿はほぼSRX。ただし仮面とマントはゼロ仕様です。 ※アニロワ1と2が重なるフォーグラーの中のギガゾンビ城でしかドSは存在できません。 ※解除方法h穏便に済ます方法? いやだなあ、そんなのある訳ないじゃないですか。 ※【ゼロの仮面(蝶高性能)】 銃弾から魔法、科学兵器、核に至るまで全て防いでしまう恐ろしい仮面。 ただし、守れるのはあくまで首から上だけに限られている。 ちなみに、視界は蝶良好で酸素の補給も問題なく出来る。 その代わり、一度装備すると死ぬまで外せない。 望遠・透視機能付き。 ※再生・破壊が繰り返されたため、ホールは地球破壊爆弾の血やら腕やら脚やらで、とんでもないことになっています。 ※地球破壊爆弾の所持品:激戦@漫画ロワ、レヴァンティン@アニロワ1st、マジシャンズレッドのDISC、巫女服(鷹宮神社)@らき☆すた             支給品一式、着替え用の衣装(複数)、アダルトグッズ(大量)、泉こなたのスクール水着@漫画ロワ、みWiki@らき☆すた  が、無数の腕やら足やらとあたりに散らばっています。壊れているものもあるかもしれません。 ※時間経過による精神世界でのできごとはお任せです。 |290:[[嘆きの時間は終わらない]]|投下順に読む|291:[[繋いだ手は離さない]]| |290:[[嘆きの時間は終わらない]]|時系列順に読む|291:[[繋いだ手は離さない]]| |290:[[嘆きの時間は終わらない]]|地球破壊爆弾No.V-7|292:[[愛は運命 運命は――]]| |290:[[嘆きの時間は終わらない]]|クールなロリスキー|292:[[愛は運命 運命は――]]| |290:[[嘆きの時間は終わらない]]|マスク・ザ・ドS|292:[[愛は運命 運命は――]]|

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