最後の空気王

「最後の空気王」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

最後の空気王」(2008/07/22 (火) 16:20:15) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

「貴方は、馬鹿だ、tu4氏……」 白い、白い、白い世界。 ブロークン・エアは宇宙の大半を消し飛ばし、何も描写されていない白紙へと戻した。 地球破壊爆弾との戦いで『空気』本体のマナが消費されていなければ、全てを滅ぼすことも可能だったかもしれない。 その世界の中心で一人の男が一人の少女を抱きかかえていた。今にも消えゆかんとする少女の体を。 「空気キャラは嫌われてなんかない。本編では活躍できなかっただけで、それでもみんなに愛されていたのに」 好きの反対は無関心。 『空気』とされたキャラ達は、それこそ『空気』としてもてはやされなければ、忘れ去られていっただろう。 けど、そうはならなかった。書き手や読み手達が彼ら彼女らの存在を何度も何度も話題に出していたから。 「あんたに、だけは、言われたくないわ、影の繋ぎ師。自分だけ守れば、良かったのに」 20の永遠神剣が爆ぜようとした刹那、影の繋ぎ師は巨大化して空間転移。 全てを受け入れる両の手を大きく横に広げ、大の字型で守ろうとしたのだ。 彼の生命線たる太陽でも月でもなく、仲間たちがいる蒼き星を。 「ざまあみろ」 JUDOの力で呼び寄せた最終回後のGR1の舞台による盾も、ダブルキングストーンフラッシュによる弾幕をもブロークン・エアは貫いた。 繋ぎ師はかってホテルで見せた強化術だけでは無事では済まないと判断し、巨大化したままバイオライダーへとフォームチェンジ。 大量のゲルと化して包み込むことにより、見事書き手ロワ2の舞台を守り切ったのだ。 太陽と月とネオバスクを代償として。身体の大半を引き千切られ無に帰せられる痛みも負って。 「頼む、頼むからエターナルになってくれ。そうすればあんたはこの世界で死んでもどこか別の世界で生きて行ける」 それでも、それでも男は、自分も死にかけているというのに、少女の身を安じるのをやめないのだ。 そんな繋ぎ師の願いを、tu4氏は、 「やなこった……」 ふてぶてしく笑いながら蹴って、 死んだ。 殺戮遊戯の会場にいる誰もが何時かは気付き、天を見上げることだろう。 月が消え、星が瞬くこともない、黒い、黒い、夜の空を。 朝が来て、誰もが驚きの声を上げることだろう。 何時までたっても太陽の昇ることのない、永久に闇に包まれた世界に。 永遠者となることを選ばなかった一人の少女が残した、あまりにも大きすぎる存在の証。 ――私は、ここにいる。 &color(red){【予約被りに定評のあるtu4氏@ギャルゲロワ 死亡】} 【夜中】 【宇宙だった空間】 【影の繋ぎ師@ライダーロワ】 【装備】:サタンサーベル@ライダーロワ  【道具】:支給品一式×3、カラオケマイク@現実、 ワルキューレ@スパロワ、ドラグブラッカー、写真付き名簿、不明支給品×1(未確認) 【状態】:ネオバスク破損(キングストーン×2が修復中)、ダメージ極大、WIKI管理人への天元突破級のぶっちぎりな激しい怒り 【思考・行動】  基本:殺し合いには乗らない。自分のSSへと戻る。それでも俺は俺として ぶ っ ち ぎ る ぜ  !!  1:tu4氏……。  2:地上に帰還。  3:WIKI管理人を倒す。  4:熱血王子を倒す。  5:他の参加者にもディーやtu4氏から聞いた事を伝える。 ※変身体が仮面ライダーBLACK SRX@書き手ロワ2に進化しました。  キングストーン二つの融合により更なる可能性を得たかもしれません。  名前からしてスパロボのあの機体に進化することも……?  ※RXの全変身系統の能力が二倍以上にアップし、シャドームーンの武器と技も使用可能です。   何より性能差をももろともしないシャドームーンの卓越した戦闘技能を強化されたRXが得たことが一番大きいでしょう。   加えて太陽光・月光の両方を取り込めるようになったので、昼夜問わずぶっちぎれます。   詳しい能力・技は以降の書き手にお任せします。   原作設定すらぶっちぎるぜい!  ※ついでに首輪が取れちゃいましたが、どこまでもぶっちぎりです。  ※ローマ字化するとSで始まる名前のライダーやフォームの力も使えます。   JUDOの力すら使用できます。ぶっちぎり過ぎです。  ※太陽と月の破壊により、無限再生ができなくなりました。   キングストーン×2による一瞬での再生は可能ですが、かなりのエネルギーを消費します。   また、SRXモードでの全力戦闘自体は可能ですが、エネルギー消費に回復が追い付かず、30分くらいで戦闘不能になるでしょう。   無理をすればそれ以上戦えますが、命の保証はできません。   それでも漢はぶっちぎる気満々です。 ※ロワの会場(ラピュタ含む)外が、空白地帯になりました。 太陽や月、星といった宇宙が消滅したため、ロワ会場はずっと暗いままです。 宇宙消滅したのに、今のところ会場が大丈夫なのは、書き手ロワ2だからです。 ただ、なんらかの悪影響はあるかもしれません。お任せします。 ※tu4氏の装備品、永遠神剣第七位「存在」、ガンダールヴの証(ゼロの使い魔@漫画ロワ)、 ペンダント(空鍋の欠片)は消滅しました。 また永遠神剣第一位『空気』は何処か別世界に飛び去りました。このロワでの再登場はありません。 ※写真付き名簿、支給品一式、不明支給品×1(未確認)は繋ぎ師が回収しました。 |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|投下順に読む|262:[[真夜中のサーカス]]| |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|時系列順に読む|267:[[愛を取り戻せ!]]| |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|神行太保のDIE/SOUL|269:[[異形の花々]]| |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|&color(red){漆黒の龍}|276:[[最終二部作1 孤高のスタンドプレイヤー]]| |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|&color(red){予約被りに定評のあるtu4氏}|| |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|衝撃のネコミミスト|269:[[異形の花々]]| |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|影の繋ぎ師|273:[[集う黒い太陽、そして……。]]| |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|&color(red){King of 脳内補完}||
「貴方は、馬鹿だ、tu4氏……」 白い、白い、白い世界。 ブロークン・エアは宇宙の大半を消し飛ばし、何も描写されていない白紙へと戻した。 地球破壊爆弾との戦いで『空気』本体のマナが消費されていなければ、全てを滅ぼすことも可能だったかもしれない。 その世界の中心で一人の男が一人の少女を抱きかかえていた。今にも消えゆかんとする少女の体を。 「空気キャラは嫌われてなんかない。本編では活躍できなかっただけで、それでもみんなに愛されていたのに」 好きの反対は無関心。 『空気』とされたキャラ達は、それこそ『空気』としてもてはやされなければ、忘れ去られていっただろう。 けど、そうはならなかった。書き手や読み手達が彼ら彼女らの存在を何度も何度も話題に出していたから。 「あんたに、だけは、言われたくないわ、影の繋ぎ師。自分だけ守れば、良かったのに」 20の永遠神剣が爆ぜようとした刹那、影の繋ぎ師は巨大化して空間転移。 全てを受け入れる両の手を大きく横に広げ、大の字型で守ろうとしたのだ。 彼の生命線たる太陽でも月でもなく、仲間たちがいる蒼き星を。 「ざまあみろ」 JUDOの力で呼び寄せた最終回後のGR1の舞台による盾も、ダブルキングストーンフラッシュによる弾幕をもブロークン・エアは貫いた。 繋ぎ師はかってホテルで見せた強化術だけでは無事では済まないと判断し、巨大化したままバイオライダーへとフォームチェンジ。 大量のゲルと化して包み込むことにより、見事書き手ロワ2の舞台を守り切ったのだ。 太陽と月とネオバスクを代償として。身体の大半を引き千切られ無に帰せられる痛みも負って。 「頼む、頼むからエターナルになってくれ。そうすればあんたはこの世界で死んでもどこか別の世界で生きて行ける」 それでも、それでも男は、自分も死にかけているというのに、少女の身を安じるのをやめないのだ。 そんな繋ぎ師の願いを、tu4氏は、 「やなこった……」 ふてぶてしく笑いながら蹴って、 死んだ。 殺戮遊戯の会場にいる誰もが何時かは気付き、天を見上げることだろう。 月が消え、星が瞬くこともない、黒い、黒い、夜の空を。 朝が来て、誰もが驚きの声を上げることだろう。 何時までたっても太陽の昇ることのない、永久に闇に包まれた世界に。 永遠者となることを選ばなかった一人の少女が残した、あまりにも大きすぎる存在の証。 ――私は、ここにいる。 &color(red){【予約被りに定評のあるtu4氏@ギャルゲロワ 死亡】} 【夜中】 【宇宙だった空間】 【影の繋ぎ師@ライダーロワ】 【装備】:サタンサーベル@ライダーロワ  【道具】:支給品一式×3、カラオケマイク@現実、 ワルキューレ@スパロワ、ドラグブラッカー、写真付き名簿、不明支給品×1(未確認) 【状態】:ネオバスク破損(キングストーン×2が修復中)、ダメージ極大、WIKI管理人への天元突破級のぶっちぎりな激しい怒り 【思考・行動】  基本:殺し合いには乗らない。自分のSSへと戻る。それでも俺は俺として ぶ っ ち ぎ る ぜ  !!  1:tu4氏……。  2:地上に帰還。  3:WIKI管理人を倒す。  4:熱血王子を倒す。  5:他の参加者にもディーやtu4氏から聞いた事を伝える。 ※変身体が仮面ライダーBLACK SRX@書き手ロワ2に進化しました。  キングストーン二つの融合により更なる可能性を得たかもしれません。  名前からしてスパロボのあの機体に進化することも……?  ※RXの全変身系統の能力が二倍以上にアップし、シャドームーンの武器と技も使用可能です。   何より性能差をももろともしないシャドームーンの卓越した戦闘技能を強化されたRXが得たことが一番大きいでしょう。   加えて太陽光・月光の両方を取り込めるようになったので、昼夜問わずぶっちぎれます。   詳しい能力・技は以降の書き手にお任せします。   原作設定すらぶっちぎるぜい!  ※ついでに首輪が取れちゃいましたが、どこまでもぶっちぎりです。  ※ローマ字化するとSで始まる名前のライダーやフォームの力も使えます。   JUDOの力すら使用できます。ぶっちぎり過ぎです。  ※太陽と月の破壊により、無限再生ができなくなりました。   キングストーン×2による一瞬での再生は可能ですが、かなりのエネルギーを消費します。   また、SRXモードでの全力戦闘自体は可能ですが、エネルギー消費に回復が追い付かず、30分くらいで戦闘不能になるでしょう。   無理をすればそれ以上戦えますが、命の保証はできません。   それでも漢はぶっちぎる気満々です。 ※ロワの会場(ラピュタ含む)外が、空白地帯になりました。 太陽や月、星といった宇宙が消滅したため、ロワ会場はずっと暗いままです。 宇宙消滅したのに、今のところ会場が大丈夫なのは、書き手ロワ2だからです。 ただ、なんらかの悪影響はあるかもしれません。お任せします。 ※tu4氏の装備品、永遠神剣第七位「存在」、ガンダールヴの証(ゼロの使い魔@漫画ロワ)、 ペンダント(空鍋の欠片)は消滅しました。 また永遠神剣第一位『空気』は何処か別世界に飛び去りました。このロワでの再登場はありません。 ※写真付き名簿、支給品一式、不明支給品×1(未確認)は繋ぎ師が回収しました。 |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|投下順に読む|262:[[真夜中のサーカス]]| |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|時系列順に読む|267:[[愛を取り戻せ!]]| |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|神行太保のDIE/SOUL|269:[[異形の花々]]| |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|&color(red){漆黒の龍}|276:[[最終二部作1 孤高のスタンドプレイヤー]]| |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|&color(red){予約被りに定評のあるtu4氏}|286:[[どんな時でも一人じゃない]]| |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|衝撃のネコミミスト|269:[[異形の花々]]| |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|影の繋ぎ師|273:[[集う黒い太陽、そして……。]]| |261:[[チート頂上決戦/刻め、我が存在を!!]]|&color(red){King of 脳内補完}||

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。