鬼軍曹とドSの書き手放送局! 第3回

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「「鬼軍曹とドSの!書き手放送局!!」」 ドS「こんにちは、皆様。貫通螺旋(ペネトレイトペイン)のマスク・ザ・ドSです。」 軍曹「こんにちは。群青刹那(メビウスプリズナー)の鬼軍曹です。…って、なにこれ?」 ドS「先日チャットで話題に出た『二つ名メーカー』というもので、我々の二つ名を出してみました。」 軍曹「また妙なことを…。二人とも微妙に似合ってる気もするが。」 ドS「さて、それでは早速今日のゲストを紹介しましょう。    絶滅協会(サブリミナルカーニバル)と災骸流砂(リキッドロマンティカ)の二つ名を持つこのお二人です!」 ♪~♪~ オルセン「初めまして!メリーゴーランドオルセンです!」 スクライド「私は体はスクライドで出来ている。今日はよろしく頼む。」 軍曹「いや、BGMうるせえ!なにも聞こえねえっての!オルセン氏、それ止めて!もしくは音量下げて!」 オルセン「はいー!何でしょうか、軍曹さーん!」 ゴオオオオオオ オルセン「うあ!!」 軍曹「へ?」 ドS「やれやれ、この先のコーナーのために用意したのですが…。このままではラジオが進行しませんからね。仕方ありません。」 軍曹「か…火炎放射器ー!あんた、マジで使う気だったんか!(第1回参照)    だいたい、そんなものどこから調達したんだよ!」 ドS「ビクトリーム博士が一晩で作ってくれました。」 軍曹「えー!?あの人、そんな技術持ちだったの?」 ドS「博士ですから。」 軍曹「いや、まったく納得できん。」 スクライド「あの、二人とも…。オルセン氏が重度の火傷を負っているのだが…。放置しておいてよいのか?」 軍曹「ああ、大丈夫。もう死んでるからこれ以上は死なない。」 ドS「しばらくしたら救護班が来ますしね。」 スクライド「むう、そういうものなのか…?」 ドS「まあそんなわけで、アクシデントでゲストが一人退場してしまったので、スクライドさんに重点的にお話を伺いたいと思います。」 スクライド「そ、そうか。よろしく頼む。」 軍曹(いや、そこはつっこめよ!アクシデント起こしたのはあんただろ!って!) ドS「スクライドさんは登場話数こそ2話と少ないですが、役回りとしては重要なところにいますね。   何せ、今や主人公といわれるネコミミストさんを救い、その行動方針を決定づけたのですから。」 スクライド「なに、私は自分のやるべきことをやったまでのこと。       ネコミミストがその後清い道を邁進できたのは、彼女自身が素晴らしい魂の持ち主だったからだ。」 ドS「いやあ、謙虚なお方ですねえ。あなたのような人格者を殺す人間なんて、とても許せませんよ。」 軍曹(どの口がそんなこと言うかー!あんたの分身だよ、あんたの!) ドS「それでは、ネコミミストさんに向けて何かコメントをおねがいします。」 スクライド「うむ、急に言われてもあまり良いことは言えそうにないが…。そうだな。       ネコミミスト、君はよく頑張っている。辛いこともあるだろう。       だが、一度牙なき人々の剣となることを決意したなら後退は許されない!       仲間を信じ、勝利の時まで戦い続けてくれ!」 ドS「ありがとうございます。面白味のな…じゃなかった、素晴らしいコメントでしたね。それでは、次はこのコーナーです。」 ドS「”マスク・ザ・ドSの、色々思い出してもらいましょう”のコーナーぁ!」 スクライド「このコーナーはいったい?」 ドS「おや?今までのラジオはお聞きになってませんでしたか?」 スクライド「ああ。申し訳ないが、解説を頼む。」 ドS「このコーナーはですね、ゲストの方に死因を再現していただきます。それを放送することによって、    殺人の愚かさをみんなに知ってもらおうという素晴らしい企画なのですよ。」 スクライド「なるほど、それは確かに素晴らしい企画だ!そのような崇高な目的のためならば、喜んでこの身を捧げよう!」 軍曹(コロッと騙されてるー!お人好しすぎるだろ、いくらなんでも!) ドS「さて、オルセン氏の死因は先ほど実行してしまったので、すぐにスクライドさんの死因にいきましょう。」 軍曹「あれ?でもスクライドの死因って、資料によると『吸血』だぜ?さすがのドS閣下も、これは再現できないんじゃねえか?」 ドS「ええ、分身と違って吸血鬼じゃないので、さすがに無理です。」 軍曹「じゃあどうする…って、まさか俺にやらせる気か?確かに俺、翼主だけど…。    普通に飯食ってやっていけるから、血なんて吸ったことないよ?だいたい、吸うのは嫁の唇だけで十分!」 ドS「堂々とのろけないでください。それに、心配しなくてもあなたにはやらせませんよ。男同士の絡みなんか見たくないし。」 スクライド(絡み…?) ドS「というわけで、今回も前回に続き特別ゲストをお呼びしております!どうぞ!」 焦ったドラえもん「どうもー。で、私何やればいいの?ただ来いって言われただけで、具体的な話を聞かされてないんだけど。」 ドS「あの人の血を吸ってください。」 ドラ「あー、なるほど…って、ええ!?なんで?WHY?」 ドS「そういう企画だからです。」 ドラ「いや、でもなー…。はいそうですかと気軽に出来ることじゃ…。」 スクライド「いや、かまわぬ!これも殺人のむなしさを世に広めるため!やってくれ、ドラえもん殿!」 ドラ「えー!?ちょっと待って、何かおかしい!あなた絶対騙されてるって、スクライドさん!」 ドS「ああもう、これ以上ぐだぐだしていてはプロデューサーに怒られます!   マスク・ザ・ドSが命じる!全力でスクライドの血を吸え!」 ドラ「ぐあっ!何故か逆らえない気がする!ご、ごめんなさい、スクライドさん!」 スクライド「謝ることはない!人々の役に立つ行為なのだ、胸を張ってやればいい!ただ…。」 ドラ「ただ?」 スクライド「……い、痛くしないで……ほしい。(ポッ)」 ドラ「ポッ、ってなんだ、ポッて!というか、何か覚えがあるぞ、このシーン!記憶のどこか奥底にー!」 軍曹「おやー?恋愛フラグ成立?」 ドS「そんなことはどうでもいいのです!さっさと吸ってしまいなさい!頑健な肉体が少しずつ力を失っていく様を、私に見せるのです!」 軍曹「おや?カンペが…。ああ、ドS。もう放送時間がないってよ?」 ドS「何ですと!?またしてもグダグダで終わるのは私のプライドが許しません!    というか、前回に続いてこのコーナーがまともに終わらないのが許せません!    早くしなさい、ドラえもん!HURY――――」 この番組は、「料理はパワーだ!!」でおなじみ中華料理屋「東方不敗」と、安らぎの快適空間「カフェ・ドゥ・マゴ死者スレ支店」がお送りしました。

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