炬燵で蜜柑ならぬ…。

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死者スレにて再会したTHE FIRSTと承。 とある一室にて炬燵に入って暖を取っていた。 ちょっとその様子でも見てみようか。 「いや~寒ィね」 「いや全く」 「…」 「…」 「あのさ」 「…ん?」 「…ブラック紳士とか言って正直スマンかった。あの時はヤケになってたっていうか何ていうか…」 「そんなこと気にするなよ。…俺なんかお前殺したんだぜ?」 「いや、違う違う。俺を殺したのは別の奴だから」 「あ、そうなの?…ずっと勘違いしてたんだけど」 「まあお互い色々あったからなぁ…」 「俺なんか操られてたからね」 「みたいだな。でも最期の承は格好良かったぜ、いやマジで」 「よせよ。それを言うなら仮面ライダーのお前の方が…」 「…(ぬくぬく)」 「…(まったり)」 「…鯛焼き食う?」 「死者スレで鯛焼きってのも乙なもんだな。んじゃ貰うわ」 「あいよ、ちょっと待ってな」 ジュー 「へぇ、手作りなのか」 「へい、お待ち!」 「いただきまーす。…うめぇ。」 「だろ?たこ焼きもあるぜ」 「んじゃたこ焼きも貰うわ」 「あいよ!」 ジュー 「…死者スレって平和だな」 「…だな。こんな場所だったとはちょっと意外だ」 「…ライダー書き手ってみんなアンタみたいに熱い奴なのか?」 「俺なんか全然大したことねーよ。もっと凄い人達が沢山居るしな」 「そりゃスゲー」 「俺はむしろスパロワの連中に興味持ったけど。アンタ見てたら巨大ロボットも良いかな…って」 「奇遇だな。正義のヒーローも悪くない…って俺も思ってたんだ」 「…」 「…」 「…たこ焼きもうめぇ」 色々あった二人だが、死者スレではすっかり打ち解けていた。 男二人の夜は更けていく…。 &color(blue){【THE FIRST&承 死者スレにて寛ぎ中】}

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