誤解フラグ? ばっきばきにしてやんよ

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誤解フラグ? ばっきばきにしてやんよ」(2013/01/11 (金) 19:50:54) の最新版変更点

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「ん……。」 目が覚めて最初に見たものは、手が届きそうなほどに近い空。 二分ほど呆け、ここが建物の中であることに気付く。 「……あれ?」 ……なんで建物の中に居て空が見えるんだ? 自らが叩き出した結論に二秒で疑問を投げかける。 重い体を起こし、周りを見てみる。 起き上がると、瓦礫の山と見知らぬ美少女。 いや、確か話したことがある。そうだ、さっき生存者を捜していたとき―――― (ぎぃゃああアアぁぁああああァァぁぁっっッッッッ!? あガァげぇえぐぎャアあぐィげぁァっっッッ―――― ) 思わず頭を抱えた。正直、あんなのはもうゴメンだ。 足元の少女を見る……彼女が何かしたのだろうか。 いや、確かあの時は僕も彼女も手には何も持っていなかった。 恐ろしいほど記憶に残るというか、その部分は嫌に鮮明に覚えていた。 ……何か能力でも持ってるのだろうか。この子も書き手なんだろうし。 「そもそも、何で普通の書き手が変身できたりするんだよ。」 不意に一番の疑問を呟く。 「それに本物のスタンドとかベルトとか……ないだろ、常識的に考えて。」 哀れ思考の穴にはまってしまった。こうなったらもう手はない。 無駄によく回る舌が気の済むまでその口から愚痴やら毒やらを垂れ流す。 「てか善良な書き手の僕が何で真司になってるんだ。ある意味死亡フラグじゃないか、本編でも死んでたし。」 「しかも一人称は僕、あれですか。ドラゴンオルフェノクの中の人に合わせたんですか。」 「なんか心なしか声も北崎になってきた気がするし。気のせいならいいんだけど……心配だな。」 「それ以前に書き手ロワとか言い出したやつ誰だ。起こらないから目潰しさせれド畜生。」 「ああもう訳わかんなくなってきた。こんなの信じられるかーッ!!」 誰かに対しての言葉ではなく、勿論答えを返してくれる者もいない。 ついでに言えばボマーが一つの原因になった事を彼は知らない。 そして、なぜか一人でこの戦いで最大の謎に喧嘩を売っていることにも気付いていない。 「……そうだ、愛の伝道師……。」 ふと思い出す。夢の中で聞かされた、このロワに謎について。 デイパックを引き寄せ、中からペンと名簿を取り出す。 断片的にだが、名前を覚えている。 ・管理人・したらば孔明 ・地球破壊爆弾No.V-7 この二人と、そして止めてくれと頼まれた予約被りに定評のあるtu4氏の三人。 「後は死亡者……やば、あんま覚えてないや。」 とりあえず、同じロワの二人と確実に死亡が確認された愛の伝道師に印をつける。 詳細は覚えていないが、二十何人かばかり死んでいたはず。 ……多すぎる。第一回放送までだというのに、このペースでは次の放送には半分近くになっているかもしれない。 『アロー、アロー。みなさんお元気ですか? R-109の放送の時間がやってきました。』 「丁度、か。」 狙ったかのようなタイミングで放送が始まり、漆黒の龍は耳を傾ける。 淡々と読み上げられる名前に斜線を引いていく。 『愛の伝道師……ダイナマイトアンデッド……ボマー』 「……え?」 放送で呼ばれた名前に思わずペンを止める。ボマーが……死んだ? 拳を壁に叩きつけ、その衝撃で血が滲む。 「クソォッ!!」 また、守れなかった。愛の伝道師が死んだ時に誓ったはずなのに。 ふと脇を見ると、皮手袋が落ちていた。愛の伝道師の物だ。 「……そうだ……今はやるべき事をやるんだ。」 血を拭い、手袋をはめる。 「予約被りに定評のあるtu4氏を……止める!いや止めてみせる!」 「……あの」 「ッッッッ!?」 一瞬で飛び退き構えを取る。人って心底驚くと声も出せなくなるんだね。 どうやら今の声は倒れていた彼女らしい。一声掛けてくれないとびっくりするじゃないか。 ……って、その一声でびっくりしたんじゃないか……もはや支離滅裂。 「えっと、大丈夫ですか?」 「え、ああ、ありがとう。君がここに運んでくれたのかな。」 出来るだけ危険のない様に話しかける。 「はい、意識が戻ったようで何よりです。」 軽く微笑みを返してくれた。裏に何かあるように感じたのは気のせいだろう。 「そういえば君の名前は? 僕はもう名乗ったよね。」 「はい、たしか漆黒さんでしたっけ。」 「そうそう、それそれ。」 某気ままな風の口調を真似てみる。でもトンボは飛んでこない。 「えと、私の名前でしたね。私は孤高の黒き書き手。ギャルゲロワの書き手です。」 「お、名前がおんなじ黒だ。よろしくね孤高さん。」 ぴきっ。 孤高の顔が引きつる……あれ、もしかして地雷踏んだ? ◆ まずい。非常にまずい。 何がまずいって自分がしょうもない理由のためにこの男を助けたかもしれないから。 名前に黒。確かに共通点はある……けどそれだけ。 たったそれだけの事。それが理由足り得るか? (……なる、かもしれない。) ただでさえ流されやすい自分のこと、名前に左右されてもおかしくない。 「どうかした? 何か気に触れちゃったかな?」 どちらにせよここで何か悟られるわけにはいかない。 何かしら返事を返さなければ。 「いいえ、ところで先ほど予約被りがどうとか……」 そこまで言いかけた途端、全身に衝撃が走る。 何かがぶつかったのだとわかった瞬間、私の意識は再び闇の中に落ちた。 ◆ 何が起こったかわからなかった。 一瞬で彼女に何かがぶつかり、倒れる。 「大丈夫!?」 駆け寄り、脈を計る。どうやら死んではいないようだ。 ヒュン、と空気を切り裂く音が聞こえ、思わず固まる。 「ッ!?」 即座に回避の態勢を取るも既に遅く、同じものが顔に当たる。 (これは……クル……ミ?) ぶつかった物が自分の中でクルミだとわかるのに少々の時間を有した。 だが、これではっきりした。 居る。ビルの外に、空を飛ぶ何かが。 ゆっくりと立ち上がり、振り返ってそれをまっすぐ見つめる。 ――――ああ、彼女か。 忘れもしない、自分たちを騙して仲間の命を奪った女―――――その名は。 「―――エロスの鐘の煩悩時ッ!」 「……は?」 ――――時を第二回放送から少し後までさかのぼる。 「予約被りに定評のあるtu4氏か……。」 ビルの前で呟くのは岸辺露伴……ではなく、◆6/WWxs901。 先ほどまで旅館跡で見事な誤解フラグを立てていた彼が、何故今ここに居るのか。 答えは、彼の支給品の中にあった。 一つはゲートオブバビロン、本来ならばギルガメッシュが持つ王の財宝。 多少は制限されている物の、豊富な支給品を扱えるという点では他の支給品よりも抜きん出ていた。 断っておくが、これはアニロワ2ndではなく彼の所属ロワでもあるカオスロワ出典である。 本当だよ。カオスロワ二周目ロウルートでしんのゆうしゃが持ってたもん。 もう一つは彼本人としての支給品、フライングアタッカー。 劇場版仮面ライダー555にて仮面ライダーサイガが使っていた飛行ユニットである。 ちなみに、これ自体はライダーロワに出ていない。 ミッションメモリーはついていないため飛行しか出来ないので今まで仕舞っていたのだ。 要するに、旅館跡からこれで飛んできたというわけである。 この時既に彼は微かだが誤解フラグの匂いを嗅ぎ取っていた。 「じゃ、まず手始めに。」 手を入れ、懐からクルミを取り出す。 「ハッ!」 声のした場所目掛けてまるで銃弾のようなスピードで投げる。 何かにぶつかる音、そしておそらくぶつかったその何かが倒れた音。 それ以降の反応は……声はするが、先の大声ほどではないため聞こえ辛い。 「……ふむ。」 ぱちん。指を鳴らすと、彼の姿が歪み、別人へと変わる。 銀色の髪。各パーツの整った美しい容姿。その姿はtu4氏の現在の姿である白鐘沙羅その物であった。 「空気の沙羅さんか……聞いていた姿と違うけど、ま、いっか。」 多少の違和感を覚えるも、無視して眼前のビルへと飛びたつ。 ――――そして、現在に至る。 「……はぁ?」 口から疑問の意を含む溜息が漏れる。 「愛の伝道師の仇、今ここで討つ!」 「ちょっ、ちょっと待って!この姿が煩悩時ってどういう事!?この姿はtu4氏じゃ……」 臨戦態勢の漆黒の龍を抑える。何かがズレている。 「この姿って……? それにtu4氏?」 漆黒の龍もその事に気付いたのか、疑問を口にした。 思わず口を手で塞ぐが、時既に遅し。 世界全体が揺らぐ感覚。頭が割れそうに痛い。 「……もしかして、tu4氏は僕に偽の名前を、つまり誤解フラグを!?」 結論に辿り着いた漆黒の龍の言葉が、決定打となった。 まさか。 まさか。 まさか。 知性よりも早く、もっと深い部分で『その事実』を受け止める。 ――――認めない。認めなどしない。認めて堪るものか。 「……誤解フラグ折っちまったああああああああッッ!!」 だが、抵抗空しく少し遅れてきた知性が認めてしまう。 喉が裂けんばかりの勢いで叫び、間近にいた漆黒の龍は耳を塞ぐ。 「ああああああああああ………ゲホッ、ゴホッ」 「あー、とりあえず。」 ビクン。 ◆6/WWxs901の体が跳ねる。これから何を言われるかの察しが着いたのだろう。 言わないでくれ。言わないでくれ。 「さっきといい今といい……その反応から察するに、あなたはtu4氏……じゃない?」 ビクビクンッッ ガッチガチに固まる◆6/WWxs901の体。それも仕方のないことだ。 本来なら立てるべき誤解フラグを折ってしまったことで茫然自失だというのに ここに来て自分の能力まで露見してしまう。その精神的ダメージは計り知れないものだろう。 「い、いやそそそそんな事はねーですヨ? 俺……じゃなくて私は正真正銘の予約被りに定評のあるtu4氏ですよ?」 「ここまでわかりやすいのも珍しいな……しかも大元は男か。」 思いっきりキョドりまくる◆6/WWxs901を尻目に、手を天へと掲げる。 「でも……それなら遠慮はいらないな、変身。」    ――HENSHIN―― 天より飛来したカブトゼクターを掴み、ベルトに差し込む。    ――Cast Off――    ――Change Beetle―― 全ての装甲が体を包みきる前に弾け、角が起き上がる。 デイパックからハイパーゼクターを取り出し、ベルトに装着してレバーを引く。    ――Hyper Cast Off―― マスクドフォームの下から現れた装甲が再び別の姿に変わり、輝いた。    ――Change Hyper Beetle―― 一歩づつ、カブトは確かな足取りで◆6/WWxs901に近づいていく。 即座に逃げ出すが、やがて部屋の隅へと追いやられる。 「……ヤバッ!」 フライングアタッカーのスイッチを入れ、ビルから飛び出す。 本来ならそれで逃げられるはずだった、が。 「ハイパークロックアップ。」    ―― Hyper Clock Up ―― 電子音声が時間を切り離して、超加速したカブトが飛び立とうとした足を掴む。 そのまま足を引き戻し退路を塞ぐ。ここで、加速した流れは元に戻った。    ―― Hyper Clock Over ―― 「――なっ!?」 「あなたは三つの間違いを犯した。」     ――Maximum Rider Power―― 驚きの声を遮る様に、短く呟いた。 ハイパーゼクターの角を倒し、エネルギーを矯める。 「一つ……他人に化け、互いの間に不協和音を流そうとしたこと。」        ――One―― 「二つ……誤解フラグのために他人に化け、人を陥れようとしたことッ!」        ――Two―― 「三つ……人に向かって物を投げたことォッ!!」        ――Three―― 「ぁ……あ……」 碌に動かない口から声にならない呻きが漏れる。 「……ったんだぞ。」 「へ?」 聞き返されたカブトは一呼吸置き、そして叫ぶ。 「クルミが当たって……物凄く痛かったんだぞーーーーーッッ!!!」       ――Rider Kick―― 稲妻とタキオン粒子を纏った蹴りが炸裂し、◆6/WWxs901を背後の壁ごと砕く。 「ウッ、ァ――――」 苦痛の声を上げる間もなく、宙へと蹴り飛ばされる。 後に残されたのは幾つかのクルミと、デイパックから少しだけこぼれたゲートオブバビロンの中身のみ。 振り返ったカブトはそれを回収し、変身を解く。 「ふう。」 息を吐き、漆黒の龍はその場に寝転がる。 落ちていたのは、二つのロワの出典品。 一つは、漫画ロワ書き手にはお馴染みの核鉄。 重要なのは、もう一つの方。 黒いカードケースに、同じく黒い龍の紋章。 「……カードデッキ、か。ご丁寧にリュウガと来た。」 ごつんっ。 ……今、何かがぶつかった音がした……気がしただけだろう。多分。 「少し休んだら、約束を果たすかな。」 幸い、誤解はここで解けた――――漆黒の龍は、満足げな顔で空を見上げた。 【日中】【F-6にあるビルの一室】 【漆黒の龍@ライダーロワ】 【装備】カブトゼクター&ライダーベルト+ハイパーゼクター@ライダーロワ、黒い皮手袋、カードデッキ(リュウガ)@ライダーロワ 【所持品】支給品一式 、がんがんじいスーツ(頭部に凹みあり)@特撮ロワ、首輪の残骸(愛の伝道師) 、クルミ、核鉄(詳細不明)。 【状態】かなりの疲労、全身にひどい痛み、下半身と背中土塗れ 【思考・行動】 基本:対主催。そして脱出。 1:予約被りに定評のあるtu4氏を止める! 2:他の対主催と合流する。 3:姿を変える参加者に対処。 4:鉄槌はまあどうにでもなるだろ。 5:生存者の確保、及び首輪の解析の出来る人物の捜索。 6:愛の伝道師の意志をついで愛を説き、この戦いについて調べる。 ※外見や声は城戸真司です。 ※他ロワの知識は皆無です。 ※ドラゴンオルフェノク@ライダーロワに覚醒しました(ただし黒色)。触れたものを灰にする能力はありません。  直接の原因はコ・ホンブック戦ですが、ビクトリーム博士戦も何かあったかもしれません。 ※『蘇った現代の熱血怪人』『派手好き地獄紳士』『ステルス鬼畜』『マスク・ザ・ドS』『予約被りに定評のあるtu4氏』を危険人物として認識しました。  尚、名前は知りませんが『ビクトリーム博士』も危険人物として認識しました。 ※一人称が僕に変わりました。 ※愛の伝道師の推論の真偽は不明です。 【孤高の黒き書き手@ギャルゲロワ】 【装備】:防弾繊維のメイド服@カオスロワ2nd、悟史の金属バット@ひぐらしのなく頃に、クラールヴィント(呪)@リリカルなのはシリーズ、ギアス(ギャルゲロワ仕様)@コードギアス 【所持品】:支給品一式 【状態】:裏モード、気絶中、かなりの疲労 【思考・行動】 基本行動方針:ここからの脱出。そのためなら他の人は遠慮なく利用する。 1:え……なんで…… 2:とりあえずはギャグ将軍と合流。 3:自分にとって役に立ちそうな人を見つける。 4:脱出に邪魔な人(マーダーや弱者)をできる範囲で始末する。 5:愛の伝道師との契約通り、tu4氏を止める(後回しにする気です) 6:生首はもう勘弁。 ※外見は「D.C.P.S.」の朝倉音夢。 ※クラールヴィントは主催者の嫌がらせにより全ての音声が釘宮理恵ボイスでランダム再生されます。  おまけに呪われているため外せません。 ※ギアス(ギャルゲロワ仕様)について:  効果は『ギャルゲロワに参加したキャラが味わった苦痛のイメージを全て再現する』  あくまでイメージなので物理ダメージはないが、精神ダメージはえげつない。  普通の人なら精神が耐えられずに廃人か自殺だが、書き手の皆さんは多かれ少なかれタフなので死ぬ事はない……はず。  『同じ人物にこのギアスを使用した場合、その威力は回数に比例していくが、同じ人物に2回目以降使用すると自分にもその相手に与えた苦痛のイメージが再現される』という制限がある。孤高の黒き書き手はこの制限を知らない。  その他に何かあるかは以降の書き手にお任せします。 ※裏モード:基本的に自分のためなら他人を犠牲にするのも厭わない性格……のはずだが、なぜか漆黒の龍が気になる。       どうやら気になるのは自分と同じ黒を名に持つ書き手である模様。       その他の設定は次の書き手にお任せします。 ※ビルはエンジェルアームの影響により半壊です。 ※エンジェルアームを放った人物はギャルゲロワの書き手と認識しましたがtu4氏とは気づいていません。 ◆ その頃、ビル近くの上空。 「ん~♪」 鼻歌を歌いながら空を飛ぶのは、『本物の』予約被りに定評のあるtu4氏。 その時の彼女は孤高の黒き書き手を目指し、多少周りへの注意が逸れていた。 「うわあああああああッッ!!」 そしてそこに飛んできたのは先ほどハイパーライダーキックで吹き飛ばされた◆6/WWxs901。 ……もう一度言おう。この時の予約被りに定評のあるtu4氏は一切、周りに注意していなかった。 ちなみに、◆6/WWxs901自体も飛ばされた方向の関係で背後が見えていなかった。 ―――――つまり、ぶつかる直前まで互いは互いに気付かなかったわけで。 ごつんっ。 「「ギャァァッ!?」」 二人とも衝撃で意識が飛び、ぐんぐん高度が下がっていく。 負けるな、◆6/WWxs901!かなり危なかったりするが、頑張れ◆6/WWxs901!! 【日中】【F-6 上空、てか落下中】 【◆6/WWxs901@カオスロワ】 【状態】白鐘沙羅、精神疲労(中)、気絶中 【装備】ダイナマイトたくさんとライター、ミニ八卦炉@LSロワ、フライングアタッカー@仮面ライダー555 【道具】ゲートオブバビロン@カオスロワ 【思考・行動】 基本:参加者に変身して色んな奴の誤解フラグをばら撒く 1:ちょぉぉぉぉぉっっ!? 2:誤解フラグがああああああああ!! 3:書き手ロワの繁栄に尽くす(?)。 ※変身能力があり、誰にでも変身できます。ですが対象の現在の姿しか変身できません(tu4氏の場合現在の白鐘沙羅状態に)。 ※主催者によってジョーカーとして召喚されたっぽい。 ※調子が再び落ちましたので、自分の行動理念に対する疑問が再発するかもしれません。 ※ヘヴンズ・ドアーにより、第二回放送直前までのシルベストリの記憶を読みました。 ※フライングアタッカーはミッションメモリーがないためトンファーモードには出来ません。 ※ゲートオブバビロンの中身は現在ランダムアイテム×6とミニ八卦炉、各ロワより一つづつ支給されています。  ライダーロワと漫画ロワの支給品はそれぞれカードデッキ(リュウガ)と核鉄(詳細不明)です。  ・???@AAAロワ  ・ミニ八卦炉@LSロワ  ・???@スパロワ  ・???@ギャルゲロワ  ・???@アニロワ2nd  ・???@アニロワ1st  ・???@ハカロワ3  ・ゲートオブバビロン本体@カオスロワ 【予約被りに定評のあるtu4氏@ギャルゲロワ】 【状態】ダメージ(大)、同胞に対する深い愛、気絶中 【装備】永遠神剣第七位「存在」、ガンダールヴの証(ゼロの使い魔@漫画ロワ)、ペンダント(空鍋の欠片) 【道具】写真付き名簿、支給品一式、不明支給品×1(未確認) 【思考】 基本:空気にならないため他の書き手をみなごろし。 0:え、何で私が!? 1:孤高の黒き書き手氏と接触する 2:書き手はみんな滅する。私を空気とか呼ぶ奴はグロ死な。 3:エロスの鐘の煩悩寺がマーダーだと広める。 4:ギャルゲロワ陣営は欝に叩き込む。 5:空気キャラは保護する。 ※容姿は白鐘沙羅@フタコイ オルタナティブ。アセリアの服を着ています。 ※実は永遠神剣第一位「空気」を宿していますが何らかの因子が足りないため使えません。 ※ガンダールヴの能力は、どんな武器でも自在に操れます。   また本来は使うと疲労を伴いますが、tu4氏の場合それはありません。チートですし。 ※空気王として他ロワの空気キャラの能力を使用できます。 ※何を見て聞いたのかは次以降の書き手さんにお任せします。 |202:[[もう影が薄いなんて言わせな……あれ?]]|投下順に読む|204:[[我輩は――……]]| |202:[[もう影が薄いなんて言わせな……あれ?]]|時系列順に読む|204:[[我輩は――……]]| |169:[[断罪の光]]|漆黒の龍|227:[[Twin Black]]| |169:[[断罪の光]]|孤高の黒き書き手|227:[[Twin Black]]| |197:[[静かなる~Ge-道~]]|◆6/WWxs901|208:[[Can You Celebrate]]| |189:[[空白(空気にあらず)]]|予約被りに定評のあるtu4氏|215:[[空気でもいいよ]]|
「ん……。」 目が覚めて最初に見たものは、手が届きそうなほどに近い空。 二分ほど呆け、ここが建物の中であることに気付く。 「……あれ?」 ……なんで建物の中に居て空が見えるんだ? 自らが叩き出した結論に二秒で疑問を投げかける。 重い体を起こし、周りを見てみる。 起き上がると、瓦礫の山と見知らぬ美少女。 いや、確か話したことがある。そうだ、さっき生存者を捜していたとき―――― (ぎぃゃああアアぁぁああああァァぁぁっっッッッッ!? あガァげぇえぐぎャアあぐィげぁァっっッッ―――― ) 思わず頭を抱えた。正直、あんなのはもうゴメンだ。 足元の少女を見る……彼女が何かしたのだろうか。 いや、確かあの時は僕も彼女も手には何も持っていなかった。 恐ろしいほど記憶に残るというか、その部分は嫌に鮮明に覚えていた。 ……何か能力でも持ってるのだろうか。この子も書き手なんだろうし。 「そもそも、何で普通の書き手が変身できたりするんだよ。」 不意に一番の疑問を呟く。 「それに本物のスタンドとかベルトとか……ないだろ、常識的に考えて。」 哀れ思考の穴にはまってしまった。こうなったらもう手はない。 無駄によく回る舌が気の済むまでその口から愚痴やら毒やらを垂れ流す。 「てか善良な書き手の僕が何で真司になってるんだ。ある意味死亡フラグじゃないか、本編でも死んでたし。」 「しかも一人称は僕、あれですか。ドラゴンオルフェノクの中の人に合わせたんですか。」 「なんか心なしか声も北崎になってきた気がするし。気のせいならいいんだけど……心配だな。」 「それ以前に書き手ロワとか言い出したやつ誰だ。起こらないから目潰しさせれド畜生。」 「ああもう訳わかんなくなってきた。こんなの信じられるかーッ!!」 誰かに対しての言葉ではなく、勿論答えを返してくれる者もいない。 ついでに言えばボマーが一つの原因になった事を彼は知らない。 そして、なぜか一人でこの戦いで最大の謎に喧嘩を売っていることにも気付いていない。 「……そうだ、愛の伝道師……。」 ふと思い出す。夢の中で聞かされた、このロワに謎について。 デイパックを引き寄せ、中からペンと名簿を取り出す。 断片的にだが、名前を覚えている。 ・管理人・したらば孔明 ・地球破壊爆弾No.V-7 この二人と、そして止めてくれと頼まれた予約被りに定評のあるtu4氏の三人。 「後は死亡者……やば、あんま覚えてないや。」 とりあえず、同じロワの二人と確実に死亡が確認された愛の伝道師に印をつける。 詳細は覚えていないが、二十何人かばかり死んでいたはず。 ……多すぎる。第一回放送までだというのに、このペースでは次の放送には半分近くになっているかもしれない。 『アロー、アロー。みなさんお元気ですか? R-109の放送の時間がやってきました。』 「丁度、か。」 狙ったかのようなタイミングで放送が始まり、漆黒の龍は耳を傾ける。 淡々と読み上げられる名前に斜線を引いていく。 『愛の伝道師……ダイナマイトアンデッド……ボマー』 「……え?」 放送で呼ばれた名前に思わずペンを止める。ボマーが……死んだ? 拳を壁に叩きつけ、その衝撃で血が滲む。 「クソォッ!!」 また、守れなかった。愛の伝道師が死んだ時に誓ったはずなのに。 ふと脇を見ると、皮手袋が落ちていた。愛の伝道師の物だ。 「……そうだ……今はやるべき事をやるんだ。」 血を拭い、手袋をはめる。 「予約被りに定評のあるtu4氏を……止める!いや止めてみせる!」 「……あの」 「ッッッッ!?」 一瞬で飛び退き構えを取る。人って心底驚くと声も出せなくなるんだね。 どうやら今の声は倒れていた彼女らしい。一声掛けてくれないとびっくりするじゃないか。 ……って、その一声でびっくりしたんじゃないか……もはや支離滅裂。 「えっと、大丈夫ですか?」 「え、ああ、ありがとう。君がここに運んでくれたのかな。」 出来るだけ危険のない様に話しかける。 「はい、意識が戻ったようで何よりです。」 軽く微笑みを返してくれた。裏に何かあるように感じたのは気のせいだろう。 「そういえば君の名前は? 僕はもう名乗ったよね。」 「はい、たしか漆黒さんでしたっけ。」 「そうそう、それそれ。」 某気ままな風の口調を真似てみる。でもトンボは飛んでこない。 「えと、私の名前でしたね。私は孤高の黒き書き手。ギャルゲロワの書き手です。」 「お、名前がおんなじ黒だ。よろしくね孤高さん。」 ぴきっ。 孤高の顔が引きつる……あれ、もしかして地雷踏んだ? ◆ まずい。非常にまずい。 何がまずいって自分がしょうもない理由のためにこの男を助けたかもしれないから。 名前に黒。確かに共通点はある……けどそれだけ。 たったそれだけの事。それが理由足り得るか? (……なる、かもしれない。) ただでさえ流されやすい自分のこと、名前に左右されてもおかしくない。 「どうかした? 何か気に触れちゃったかな?」 どちらにせよここで何か悟られるわけにはいかない。 何かしら返事を返さなければ。 「いいえ、ところで先ほど予約被りがどうとか……」 そこまで言いかけた途端、全身に衝撃が走る。 何かがぶつかったのだとわかった瞬間、私の意識は再び闇の中に落ちた。 ◆ 何が起こったかわからなかった。 一瞬で彼女に何かがぶつかり、倒れる。 「大丈夫!?」 駆け寄り、脈を計る。どうやら死んではいないようだ。 ヒュン、と空気を切り裂く音が聞こえ、思わず固まる。 「ッ!?」 即座に回避の態勢を取るも既に遅く、同じものが顔に当たる。 (これは……クル……ミ?) ぶつかった物が自分の中でクルミだとわかるのに少々の時間を有した。 だが、これではっきりした。 居る。ビルの外に、空を飛ぶ何かが。 ゆっくりと立ち上がり、振り返ってそれをまっすぐ見つめる。 ――――ああ、彼女か。 忘れもしない、自分たちを騙して仲間の命を奪った女―――――その名は。 「―――エロスの鐘の煩悩時ッ!」 「……は?」 ――――時を第二回放送から少し後までさかのぼる。 「予約被りに定評のあるtu4氏か……。」 ビルの前で呟くのは岸辺露伴……ではなく、◆6/WWxs901。 先ほどまで旅館跡で見事な誤解フラグを立てていた彼が、何故今ここに居るのか。 答えは、彼の支給品の中にあった。 一つはゲートオブバビロン、本来ならばギルガメッシュが持つ王の財宝。 多少は制限されている物の、豊富な支給品を扱えるという点では他の支給品よりも抜きん出ていた。 断っておくが、これはアニロワ2ndではなく彼の所属ロワでもあるカオスロワ出典である。 本当だよ。カオスロワ二周目ロウルートでしんのゆうしゃが持ってたもん。 もう一つは彼本人としての支給品、フライングアタッカー。 劇場版仮面ライダー555にて仮面ライダーサイガが使っていた飛行ユニットである。 ちなみに、これ自体はライダーロワに出ていない。 ミッションメモリーはついていないため飛行しか出来ないので今まで仕舞っていたのだ。 要するに、旅館跡からこれで飛んできたというわけである。 この時既に彼は微かだが誤解フラグの匂いを嗅ぎ取っていた。 「じゃ、まず手始めに。」 手を入れ、懐からクルミを取り出す。 「ハッ!」 声のした場所目掛けてまるで銃弾のようなスピードで投げる。 何かにぶつかる音、そしておそらくぶつかったその何かが倒れた音。 それ以降の反応は……声はするが、先の大声ほどではないため聞こえ辛い。 「……ふむ。」 ぱちん。指を鳴らすと、彼の姿が歪み、別人へと変わる。 銀色の髪。各パーツの整った美しい容姿。その姿はtu4氏の現在の姿である白鐘沙羅その物であった。 「空気の沙羅さんか……聞いていた姿と違うけど、ま、いっか。」 多少の違和感を覚えるも、無視して眼前のビルへと飛びたつ。 ――――そして、現在に至る。 「……はぁ?」 口から疑問の意を含む溜息が漏れる。 「愛の伝道師の仇、今ここで討つ!」 「ちょっ、ちょっと待って!この姿が煩悩時ってどういう事!?この姿はtu4氏じゃ……」 臨戦態勢の漆黒の龍を抑える。何かがズレている。 「この姿って……? それにtu4氏?」 漆黒の龍もその事に気付いたのか、疑問を口にした。 思わず口を手で塞ぐが、時既に遅し。 世界全体が揺らぐ感覚。頭が割れそうに痛い。 「……もしかして、tu4氏は僕に偽の名前を、つまり誤解フラグを!?」 結論に辿り着いた漆黒の龍の言葉が、決定打となった。 まさか。 まさか。 まさか。 知性よりも早く、もっと深い部分で『その事実』を受け止める。 ――――認めない。認めなどしない。認めて堪るものか。 「……誤解フラグ折っちまったああああああああッッ!!」 だが、抵抗空しく少し遅れてきた知性が認めてしまう。 喉が裂けんばかりの勢いで叫び、間近にいた漆黒の龍は耳を塞ぐ。 「ああああああああああ………ゲホッ、ゴホッ」 「あー、とりあえず。」 ビクン。 ◆6/WWxs901の体が跳ねる。これから何を言われるかの察しが着いたのだろう。 言わないでくれ。言わないでくれ。 「さっきといい今といい……その反応から察するに、あなたはtu4氏……じゃない?」 ビクビクンッッ ガッチガチに固まる◆6/WWxs901の体。それも仕方のないことだ。 本来なら立てるべき誤解フラグを折ってしまったことで茫然自失だというのに ここに来て自分の能力まで露見してしまう。その精神的ダメージは計り知れないものだろう。 「い、いやそそそそんな事はねーですヨ? 俺……じゃなくて私は正真正銘の予約被りに定評のあるtu4氏ですよ?」 「ここまでわかりやすいのも珍しいな……しかも大元は男か。」 思いっきりキョドりまくる◆6/WWxs901を尻目に、手を天へと掲げる。 「でも……それなら遠慮はいらないな、変身。」    ――HENSHIN―― 天より飛来したカブトゼクターを掴み、ベルトに差し込む。    ――Cast Off――    ――Change Beetle―― 全ての装甲が体を包みきる前に弾け、角が起き上がる。 デイパックからハイパーゼクターを取り出し、ベルトに装着してレバーを引く。    ――Hyper Cast Off―― マスクドフォームの下から現れた装甲が再び別の姿に変わり、輝いた。    ――Change Hyper Beetle―― 一歩づつ、カブトは確かな足取りで◆6/WWxs901に近づいていく。 即座に逃げ出すが、やがて部屋の隅へと追いやられる。 「……ヤバッ!」 フライングアタッカーのスイッチを入れ、ビルから飛び出す。 本来ならそれで逃げられるはずだった、が。 「ハイパークロックアップ。」    ―― Hyper Clock Up ―― 電子音声が時間を切り離して、超加速したカブトが飛び立とうとした足を掴む。 そのまま足を引き戻し退路を塞ぐ。ここで、加速した流れは元に戻った。    ―― Hyper Clock Over ―― 「――なっ!?」 「あなたは三つの間違いを犯した。」     ――Maximum Rider Power―― 驚きの声を遮る様に、短く呟いた。 ハイパーゼクターの角を倒し、エネルギーを矯める。 「一つ……他人に化け、互いの間に不協和音を流そうとしたこと。」        ――One―― 「二つ……誤解フラグのために他人に化け、人を陥れようとしたことッ!」        ――Two―― 「三つ……人に向かって物を投げたことォッ!!」        ――Three―― 「ぁ……あ……」 碌に動かない口から声にならない呻きが漏れる。 「……ったんだぞ。」 「へ?」 聞き返されたカブトは一呼吸置き、そして叫ぶ。 「クルミが当たって……物凄く痛かったんだぞーーーーーッッ!!!」       ――Rider Kick―― 稲妻とタキオン粒子を纏った蹴りが炸裂し、◆6/WWxs901を背後の壁ごと砕く。 「ウッ、ァ――――」 苦痛の声を上げる間もなく、宙へと蹴り飛ばされる。 後に残されたのは幾つかのクルミと、デイパックから少しだけこぼれたゲートオブバビロンの中身のみ。 振り返ったカブトはそれを回収し、変身を解く。 「ふう。」 息を吐き、漆黒の龍はその場に寝転がる。 落ちていたのは、二つのロワの出典品。 一つは、漫画ロワ書き手にはお馴染みの核鉄。 重要なのは、もう一つの方。 黒いカードケースに、同じく黒い龍の紋章。 「……カードデッキ、か。ご丁寧にリュウガと来た。」 ごつんっ。 ……今、何かがぶつかった音がした……気がしただけだろう。多分。 「少し休んだら、約束を果たすかな。」 幸い、誤解はここで解けた――――漆黒の龍は、満足げな顔で空を見上げた。 【日中】【F-6にあるビルの一室】 【漆黒の龍@ライダーロワ】 【装備】カブトゼクター&ライダーベルト+ハイパーゼクター@ライダーロワ、黒い皮手袋、カードデッキ(リュウガ)@ライダーロワ 【所持品】支給品一式 、がんがんじいスーツ(頭部に凹みあり)@特撮ロワ、首輪の残骸(愛の伝道師) 、クルミ、核鉄(詳細不明)。 【状態】かなりの疲労、全身にひどい痛み、下半身と背中土塗れ 【思考・行動】 基本:対主催。そして脱出。 1:予約被りに定評のあるtu4氏を止める! 2:他の対主催と合流する。 3:姿を変える参加者に対処。 4:鉄槌はまあどうにでもなるだろ。 5:生存者の確保、及び首輪の解析の出来る人物の捜索。 6:愛の伝道師の意志をついで愛を説き、この戦いについて調べる。 ※外見や声は城戸真司です。 ※他ロワの知識は皆無です。 ※ドラゴンオルフェノク@ライダーロワに覚醒しました(ただし黒色)。触れたものを灰にする能力はありません。  直接の原因はコ・ホンブック戦ですが、ビクトリーム博士戦も何かあったかもしれません。 ※『蘇った現代の熱血怪人』『派手好き地獄紳士』『ステルス鬼畜』『マスク・ザ・ドS』『予約被りに定評のあるtu4氏』を危険人物として認識しました。  尚、名前は知りませんが『ビクトリーム博士』も危険人物として認識しました。 ※一人称が僕に変わりました。 ※愛の伝道師の推論の真偽は不明です。 【孤高の黒き書き手@ギャルゲロワ】 【装備】:防弾繊維のメイド服@カオスロワ2nd、悟史の金属バット@ひぐらしのなく頃に、クラールヴィント(呪)@リリカルなのはシリーズ、ギアス(ギャルゲロワ仕様)@コードギアス 【所持品】:支給品一式 【状態】:裏モード、気絶中、かなりの疲労 【思考・行動】 基本行動方針:ここからの脱出。そのためなら他の人は遠慮なく利用する。 1:え……なんで…… 2:とりあえずはギャグ将軍と合流。 3:自分にとって役に立ちそうな人を見つける。 4:脱出に邪魔な人(マーダーや弱者)をできる範囲で始末する。 5:愛の伝道師との契約通り、tu4氏を止める(後回しにする気です) 6:生首はもう勘弁。 ※外見は「D.C.P.S.」の朝倉音夢。 ※クラールヴィントは主催者の嫌がらせにより全ての音声が釘宮理恵ボイスでランダム再生されます。  おまけに呪われているため外せません。 ※ギアス(ギャルゲロワ仕様)について:  効果は『ギャルゲロワに参加したキャラが味わった苦痛のイメージを全て再現する』  あくまでイメージなので物理ダメージはないが、精神ダメージはえげつない。  普通の人なら精神が耐えられずに廃人か自殺だが、書き手の皆さんは多かれ少なかれタフなので死ぬ事はない……はず。  『同じ人物にこのギアスを使用した場合、その威力は回数に比例していくが、同じ人物に2回目以降使用すると自分にもその相手に与えた苦痛のイメージが再現される』という制限がある。孤高の黒き書き手はこの制限を知らない。  その他に何かあるかは以降の書き手にお任せします。 ※裏モード:基本的に自分のためなら他人を犠牲にするのも厭わない性格……のはずだが、なぜか漆黒の龍が気になる。       どうやら気になるのは自分と同じ黒を名に持つ書き手である模様。       その他の設定は次の書き手にお任せします。 ※ビルはエンジェルアームの影響により半壊です。 ※エンジェルアームを放った人物はギャルゲロワの書き手と認識しましたがtu4氏とは気づいていません。 ◆ その頃、ビル近くの上空。 「ん~♪」 鼻歌を歌いながら空を飛ぶのは、『本物の』予約被りに定評のあるtu4氏。 その時の彼女は孤高の黒き書き手を目指し、多少周りへの注意が逸れていた。 「うわあああああああッッ!!」 そしてそこに飛んできたのは先ほどハイパーライダーキックで吹き飛ばされた◆6/WWxs901。 ……もう一度言おう。この時の予約被りに定評のあるtu4氏は一切、周りに注意していなかった。 ちなみに、◆6/WWxs901自体も飛ばされた方向の関係で背後が見えていなかった。 ―――――つまり、ぶつかる直前まで互いは互いに気付かなかったわけで。 ごつんっ。 「「ギャァァッ!?」」 二人とも衝撃で意識が飛び、ぐんぐん高度が下がっていく。 負けるな、◆6/WWxs901!かなり危なかったりするが、頑張れ◆6/WWxs901!! 【日中】【F-6 上空、てか落下中】 【◆6/WWxs901@カオスロワ】 【状態】白鐘沙羅、精神疲労(中)、気絶中 【装備】ダイナマイトたくさんとライター、ミニ八卦炉@LSロワ、フライングアタッカー@仮面ライダー555 【道具】ゲートオブバビロン@カオスロワ 【思考・行動】 基本:参加者に変身して色んな奴の誤解フラグをばら撒く 1:ちょぉぉぉぉぉっっ!? 2:誤解フラグがああああああああ!! 3:書き手ロワの繁栄に尽くす(?)。 ※変身能力があり、誰にでも変身できます。ですが対象の現在の姿しか変身できません(tu4氏の場合現在の白鐘沙羅状態に)。 ※主催者によってジョーカーとして召喚されたっぽい。 ※調子が再び落ちましたので、自分の行動理念に対する疑問が再発するかもしれません。 ※ヘヴンズ・ドアーにより、第二回放送直前までのシルベストリの記憶を読みました。 ※フライングアタッカーはミッションメモリーがないためトンファーモードには出来ません。 ※ゲートオブバビロンの中身は現在ランダムアイテム×6とミニ八卦炉、各ロワより一つづつ支給されています。  ライダーロワと漫画ロワの支給品はそれぞれカードデッキ(リュウガ)と核鉄(詳細不明)です。  ・???@AAAロワ  ・ミニ八卦炉@LSロワ  ・???@スパロワ  ・???@ギャルゲロワ  ・???@アニロワ2nd  ・???@アニロワ1st  ・???@ハカロワ3  ・ゲートオブバビロン本体@カオスロワ 【予約被りに定評のあるtu4氏@ギャルゲロワ】 【状態】ダメージ(大)、同胞に対する深い愛、気絶中 【装備】永遠神剣第七位「存在」、ガンダールヴの証(ゼロの使い魔@漫画ロワ)、ペンダント(空鍋の欠片) 【道具】写真付き名簿、支給品一式、不明支給品×1(未確認) 【思考】 基本:空気にならないため他の書き手をみなごろし。 0:え、何で私が!? 1:孤高の黒き書き手氏と接触する 2:書き手はみんな滅する。私を空気とか呼ぶ奴はグロ死な。 3:エロスの鐘の煩悩寺がマーダーだと広める。 4:ギャルゲロワ陣営は欝に叩き込む。 5:空気キャラは保護する。 ※容姿は白鐘沙羅@フタコイ オルタナティブ。アセリアの服を着ています。 ※実は永遠神剣第一位「空気」を宿していますが何らかの因子が足りないため使えません。 ※ガンダールヴの能力は、どんな武器でも自在に操れます。   また本来は使うと疲労を伴いますが、tu4氏の場合それはありません。チートですし。 ※空気王として他ロワの空気キャラの能力を使用できます。 ※何を見て聞いたのかは次以降の書き手さんにお任せします。 |202:[[もう影が薄いなんて言わせな……あれ?]]|投下順に読む|204:[[我輩は――……]]| |202:[[もう影が薄いなんて言わせな……あれ?]]|時系列順に読む|205:[[働け対主催! 俺?俺に働けって?]]| |169:[[断罪の光]]|漆黒の龍|227:[[Twin Black]]| |169:[[断罪の光]]|孤高の黒き書き手|227:[[Twin Black]]| |197:[[静かなる~Ge-道~]]|◆6/WWxs901|208:[[Can You Celebrate]]| |189:[[空白(空気にあらず)]]|予約被りに定評のあるtu4氏|215:[[空気でもいいよ]]|

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