無題2

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「…………や……く……?」 「は?」 「何?」 林の中に、少女の声が響いた。 その声は決して大きいものではなく、むしろか細い、それこそ虫が鳴くかのような声だった。 しかし、何故だかその声は戦闘に突入する寸前の二人、 一目でドSと判るマスクを着けたマスク・ザ・ドS氏と、 ディスアストラナガンの外見をした結氏の耳に確かに届いた。 双方とも、現在戦闘状態であり、お互いから意識をそらす事など自殺行為でしか無い。 だが、二人とも、その『声』を無視することが出来ず、結果として戦闘態勢の書き手二人が、数歩進めば互いを攻撃できる位置にありながらその場で停止し、両者とも現在の敵を見ずに、同じ方向にいる俯いている少女、tu4氏の事を見据えていた。 それは、どんな異常だろうか。 戦闘中であれば…いや、常時でさえ聞き逃してしまいそうなほどの小さな声に、二人の書き手による戦闘が中断されるなどとは。 その、傍から見ていれば明らかに異常な事態は、 「「……」」 その当事者達にとっては、異常でも何でも無かった。 …いや、当人達にとっても「異常」であることには変わらない。 だが、その「異常」は、その場にいる人間にしか感じ取れぬ「異常」であった。 「…………予……」 ――どこかから、まるで鍋を空焚きしたかのような、鉄の焦げる匂いがする―― 「……約が…………」 否、何処かでは無く、それは少女の「縛られているはずの」両手から匂ってきている。 「あるん……ですか……?」 カラカラと、鍋をかき混ぜる音がする。 カラカラ、カラカラ、カラカラと、 ―その音は、異常なものでは無い。 この殺し合いにおいて、tu4氏に課せられた制限、空鍋をかき混ぜ続けなければならない事情によるものだ。 その事を知っているドS氏の耳にも、知らぬ結氏の耳にも、先ほどから止まることなく聞こえ続けていた。 カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、 ―だが、その音は、これほど大きいものであっただろうか? カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、 ―少女の顔の傍から発せられる音が、これほど大きくなるのだろうか? カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、 カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、 空空、空空、空空、空空、空空、空空、空空、 ―何故、この音は「辺り一帯から響いているように聞こえる」のだろうか? 空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空 ―その、激しくなる音に、二人とも気が付けば冷や汗を流していた。 「よや…くが……」 ―否、それは、冷や汗などでは無い。 空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空 「あるんですか?」 ―何故だろうか…酷く、空気が熱い。 ドS氏も、結氏も、気が付けば、全身に汗が滲んでいた。 空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空 空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空 ―いつの間にか、周囲の温度が、上がっている。 そう、まるで「空焚きしている鍋の中に居る」かのように、加速度的に気温が上昇している。 空空カラ空空カラ空カラ空空空カラカラカラ空空空カラ空空空カラ空空空空カラカラカラカラカラ空空空空カラ空カラ空空空カラ空空空空空カラ空カラ空空空カラ空カラ空空空空 カラカラ空空空カラ空空カラ空空空空カラ空空カラ空空カラ空空空カラ空カラ空カラ空カラ空空空空空空空空空空空カラ空空カラ空空空空空カラカラカラカラカラ空空空カラカラ 最早、騒音にまでなった音の中で、 「予約が、あるんですね」 少女の、否『予約被りに定評のある』tu4氏の声だけは、何故か普通に二人の耳に届いた。 伏せられていた顔が、ゆっくりと持ち上がる。 その顔にある二つの球体は、おおよそ人の眼球とは呼びたくも無い色に染まっていた。 その、仮に『眼球』と称される物体を除けば、tu4氏の表情は普通の少女のモノだ。 それが、よりいっそう、少女の異常を引き立てる。 最早、呼吸すら困難な程の熱量の大気と、 両手で塞いでも何の効果も無い騒音の中、 それでもtu4氏は変わらない。 相も変わらず、口に咥えたお玉で空鍋をかき混ぜ続けている。 その両の腕を戒めていた鉄糸は、とうの昔に焼き切れ、真っ白な灰になっているにも関わらず、tu4氏は姿勢すら変えない。 そもそも、恐らくtu4氏には、何かをしているという意識すら無い。 ただ、「予約がある」という事態に対して、強いて言うなら『恐怖』しているだけだ。 だがその感情が、彼女の支給品の力を引き出す。 ――永遠神剣第二位「空鍋」 チャットの雑談より生まれた最悪の武器の力が、今開放されようとして。 「あ、ありませんよ!」 瞬時に、異常の片鱗すら残さずに、消えた。 「よ、予約なんてある筈無いじゃないですか! リレーや小説じゃあるまいし!」 「そ、そうだぞ! 殺し合いにそんなものある筈が無いだろう!」 ドS氏の言葉を、結氏が肯定する。 そう、そもそもこの殺し合いが始まるときに、読み手は言った筈だ。 ”予約は無い”と。 他ならぬtu4氏自身が、聞いた筈ではないか。 「本当……ですか?」 だが、tu4氏は未だに半信半疑だ。 そして、二人にとっても、不思議な事に半信半疑なのであった。 予約など無いと知っている筈なのに、何故だかありそうな気がするのだ。 「ああ、本当だ!! なっ、そうだよなドS!」 「ええ、勿論そうですよ! ……ええと」 「ん、あ、俺はスパロワの結だ」 「ああ、はい。 ……そうこの結さんの言うとおり、予約なんてありませんよ!」 二人して、必死に予約を否定する。 本来敵同士なのだが、今はそんな事を言っていられない。 そして、 「…良かった……」 という言葉と共に、笑顔を浮かべるtu4氏。 その笑顔は、狂気に侵されたモノだけが成せる、酷く綺麗な笑顔だった。 ■ 「あら、手…外してくれたんですね…」 そうして落ち着いたtu4氏が、今更ながらに両手の自由に気付く。 当然のように、空鍋とお玉を手に持ち替えながら、 「ありがとうございます」 何故だか、ドS氏に礼を言った。 その言葉で、二人とも理解した。 さっきのは、無意識の行動であったのだと。 そうして一足早く理解し終えたドS氏は。 「ははは、礼には及びませんよ」 自覚されないように、首肯しておいた。 その、見様によっては微笑ましい光景を見ながら、 「……成る程、俺の勘違いだったという事か」 ポツリと、結氏が言った。 「「……は?」」 思わず聞き返すドS氏とtu4氏。 だが、それには構わず、 「ドSとその被害者だと思っていたが、痛めつけられておいて礼を言う辺り、ドSとドMだったのだな。  しかも、その理解度は恐らくはカップル…!!  ……邪魔をしてすまなかった」 一方的に告げて、結氏は踵を返す。 盛大に勘違いをしていたが、気付くことも無く、足早に。 この場から離れたいという意思もあってかちょっぱやで歩く。 そうして、 「えっ、ちょっと待っモガッ」 「ええ、理解いただけて幸いです」 後ろのやり取りには構わず、そのまま森の中に消えていった。 【黎明】【D-9 森】 【結@スパロワ】 【状態】汗びっしょり 【装備】なし 永遠神剣『存在』は草むらに落ちました 【所持品】支給品一式 【思考】 基本:まだ考えてない  1:祝福…するぜ。 ※外見は第三次スーパーロボット大戦のディスアストラナガン ※武器は没収されてます ※体と一体化しているアインソフオウル、メスアッシャー、ディフィレクトフィールドは使用可能 そうして、その場には二人が残され。 「……えと、その……」 「ははは、怯える事はありませんよ」 そう、笑顔で告げながら、 カーンと 当然のごとく、空鍋を上空に蹴り飛ばした。 「ゴハッ」 吐血するtu4氏を眺めながら、 (絶大な力を持ちながら、ソレを自覚できずにいい様に玩ばれる美少女……これほどのいじめがいのある相手だったとは!!) これまでに無い歓喜に包まれていた。 思わず零れる笑みを隠さず、 落ちてきた鍋をもう一度、今度はより高くまで蹴り上げた。 【黎明】【D-9 森】 【予約被りに定評のあるtu4氏@ギャルゲロワ】 【状態】瀕死 【装備】永遠神剣第二位「空鍋」、お玉 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】  基本:予約制度がなくて嬉しい  1:あばばばばばばばばばばばばばばばばばば!  2:ドM……?  ※容姿はSHUFFLE!の楓。  ※制限により、空鍋をかき回すのを止めると死にます。  ※『予約』の単語を聞いた場合、空鍋が発動します。威力は予約の状況によって変わります。 【マスク・ザ・ドS@アニ2nd】 【状態】歓喜、汗びっしょり 【装備】一目でドSと判るマスク(出展不明) 【道具】支給品一式、鋼糸@HELLSING 【思考】  基本:Sっ気の導くままに  1:素晴らしい……  ※『表』と『裏』の人格を使い分けることで姿や能力が変化します。  ※『表』:容姿は糸色望。明るいドS。能力は糸色望並。  ※『裏』:容姿は黒一色のスーツを着る風浦可符香。黒いドS。能力は「ニンジャ」。 |090:[[吼える男]]|投下順に読む|092:[[交錯していく雄と雌~旅館で朝食を~]]| |089:[[ありえたかもしれない死闘]]|時系列順に読む|093:[[無題(1443)]]| |069:[[無題(079)]]|結|[[]]| |069:[[無題(079)]]|予約被りに定評のあるtu4氏|103:[[虚空からの転生]]| |069:[[無題(079)]]|マスク・ザ・ドS|103:[[虚空からの転生]]| ----
「…………や……く……?」 「は?」 「何?」 林の中に、少女の声が響いた。 その声は決して大きいものではなく、むしろか細い、それこそ虫が鳴くかのような声だった。 しかし、何故だかその声は戦闘に突入する寸前の二人、 一目でドSと判るマスクを着けたマスク・ザ・ドS氏と、 ディスアストラナガンの外見をした結氏の耳に確かに届いた。 双方とも、現在戦闘状態であり、お互いから意識をそらす事など自殺行為でしか無い。 だが、二人とも、その『声』を無視することが出来ず、結果として戦闘態勢の書き手二人が、数歩進めば互いを攻撃できる位置にありながらその場で停止し、両者とも現在の敵を見ずに、同じ方向にいる俯いている少女、tu4氏の事を見据えていた。 それは、どんな異常だろうか。 戦闘中であれば…いや、常時でさえ聞き逃してしまいそうなほどの小さな声に、二人の書き手による戦闘が中断されるなどとは。 その、傍から見ていれば明らかに異常な事態は、 「「……」」 その当事者達にとっては、異常でも何でも無かった。 …いや、当人達にとっても「異常」であることには変わらない。 だが、その「異常」は、その場にいる人間にしか感じ取れぬ「異常」であった。 「…………予……」 ――どこかから、まるで鍋を空焚きしたかのような、鉄の焦げる匂いがする―― 「……約が…………」 否、何処かでは無く、それは少女の「縛られているはずの」両手から匂ってきている。 「あるん……ですか……?」 カラカラと、鍋をかき混ぜる音がする。 カラカラ、カラカラ、カラカラと、 ―その音は、異常なものでは無い。 この殺し合いにおいて、tu4氏に課せられた制限、空鍋をかき混ぜ続けなければならない事情によるものだ。 その事を知っているドS氏の耳にも、知らぬ結氏の耳にも、先ほどから止まることなく聞こえ続けていた。 カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、 ―だが、その音は、これほど大きいものであっただろうか? カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、 ―少女の顔の傍から発せられる音が、これほど大きくなるのだろうか? カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、 カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、カラカラ、 空空、空空、空空、空空、空空、空空、空空、 ―何故、この音は「辺り一帯から響いているように聞こえる」のだろうか? 空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空 ―その、激しくなる音に、二人とも気が付けば冷や汗を流していた。 「よや…くが……」 ―否、それは、冷や汗などでは無い。 空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空 「あるんですか?」 ―何故だろうか…酷く、空気が熱い。 ドS氏も、結氏も、気が付けば、全身に汗が滲んでいた。 空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空 空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空空 ―いつの間にか、周囲の温度が、上がっている。 そう、まるで「空焚きしている鍋の中に居る」かのように、加速度的に気温が上昇している。 空空カラ空空カラ空カラ空空空カラカラカラ空空空カラ空空空カラ空空空空カラカラカラカラカラ空空空空カラ空カラ空空空カラ空空空空空カラ空カラ空空空カラ空カラ空空空空 カラカラ空空空カラ空空カラ空空空空カラ空空カラ空空カラ空空空カラ空カラ空カラ空カラ空空空空空空空空空空空カラ空空カラ空空空空空カラカラカラカラカラ空空空カラカラ 最早、騒音にまでなった音の中で、 「予約が、あるんですね」 少女の、否『予約被りに定評のある』tu4氏の声だけは、何故か普通に二人の耳に届いた。 伏せられていた顔が、ゆっくりと持ち上がる。 その顔にある二つの球体は、おおよそ人の眼球とは呼びたくも無い色に染まっていた。 その、仮に『眼球』と称される物体を除けば、tu4氏の表情は普通の少女のモノだ。 それが、よりいっそう、少女の異常を引き立てる。 最早、呼吸すら困難な程の熱量の大気と、 両手で塞いでも何の効果も無い騒音の中、 それでもtu4氏は変わらない。 相も変わらず、口に咥えたお玉で空鍋をかき混ぜ続けている。 その両の腕を戒めていた鉄糸は、とうの昔に焼き切れ、真っ白な灰になっているにも関わらず、tu4氏は姿勢すら変えない。 そもそも、恐らくtu4氏には、何かをしているという意識すら無い。 ただ、「予約がある」という事態に対して、強いて言うなら『恐怖』しているだけだ。 だがその感情が、彼女の支給品の力を引き出す。 ――永遠神剣第二位「空鍋」 チャットの雑談より生まれた最悪の武器の力が、今開放されようとして。 「あ、ありませんよ!」 瞬時に、異常の片鱗すら残さずに、消えた。 「よ、予約なんてある筈無いじゃないですか! リレーや小説じゃあるまいし!」 「そ、そうだぞ! 殺し合いにそんなものある筈が無いだろう!」 ドS氏の言葉を、結氏が肯定する。 そう、そもそもこの殺し合いが始まるときに、読み手は言った筈だ。 ”予約は無い”と。 他ならぬtu4氏自身が、聞いた筈ではないか。 「本当……ですか?」 だが、tu4氏は未だに半信半疑だ。 そして、二人にとっても、不思議な事に半信半疑なのであった。 予約など無いと知っている筈なのに、何故だかありそうな気がするのだ。 「ああ、本当だ!! なっ、そうだよなドS!」 「ええ、勿論そうですよ! ……ええと」 「ん、あ、俺はスパロワの結だ」 「ああ、はい。 ……そうこの結さんの言うとおり、予約なんてありませんよ!」 二人して、必死に予約を否定する。 本来敵同士なのだが、今はそんな事を言っていられない。 そして、 「…良かった……」 という言葉と共に、笑顔を浮かべるtu4氏。 その笑顔は、狂気に侵されたモノだけが成せる、酷く綺麗な笑顔だった。 ■ 「あら、手…外してくれたんですね…」 そうして落ち着いたtu4氏が、今更ながらに両手の自由に気付く。 当然のように、空鍋とお玉を手に持ち替えながら、 「ありがとうございます」 何故だか、ドS氏に礼を言った。 その言葉で、二人とも理解した。 さっきのは、無意識の行動であったのだと。 そうして一足早く理解し終えたドS氏は。 「ははは、礼には及びませんよ」 自覚されないように、首肯しておいた。 その、見様によっては微笑ましい光景を見ながら、 「……成る程、俺の勘違いだったという事か」 ポツリと、結氏が言った。 「「……は?」」 思わず聞き返すドS氏とtu4氏。 だが、それには構わず、 「ドSとその被害者だと思っていたが、痛めつけられておいて礼を言う辺り、ドSとドMだったのだな。  しかも、その理解度は恐らくはカップル…!!  ……邪魔をしてすまなかった」 一方的に告げて、結氏は踵を返す。 盛大に勘違いをしていたが、気付くことも無く、足早に。 この場から離れたいという意思もあってかちょっぱやで歩く。 そうして、 「えっ、ちょっと待っモガッ」 「ええ、理解いただけて幸いです」 後ろのやり取りには構わず、そのまま森の中に消えていった。 【黎明】【D-9 森】 【結@スパロワ】 【状態】汗びっしょり 【装備】なし 永遠神剣『存在』は草むらに落ちました 【所持品】支給品一式 【思考】 基本:まだ考えてない  1:祝福…するぜ。 ※外見は第三次スーパーロボット大戦のディスアストラナガン ※武器は没収されてます ※体と一体化しているアインソフオウル、メスアッシャー、ディフィレクトフィールドは使用可能 そうして、その場には二人が残され。 「……えと、その……」 「ははは、怯える事はありませんよ」 そう、笑顔で告げながら、 カーンと 当然のごとく、空鍋を上空に蹴り飛ばした。 「ゴハッ」 吐血するtu4氏を眺めながら、 (絶大な力を持ちながら、ソレを自覚できずにいい様に玩ばれる美少女……これほどのいじめがいのある相手だったとは!!) これまでに無い歓喜に包まれていた。 思わず零れる笑みを隠さず、 落ちてきた鍋をもう一度、今度はより高くまで蹴り上げた。 【黎明】【D-9 森】 【予約被りに定評のあるtu4氏@ギャルゲロワ】 【状態】瀕死 【装備】永遠神剣第二位「空鍋」、お玉 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】  基本:予約制度がなくて嬉しい  1:あばばばばばばばばばばばばばばばばばば!  2:ドM……?  ※容姿はSHUFFLE!の楓。  ※制限により、空鍋をかき回すのを止めると死にます。  ※『予約』の単語を聞いた場合、空鍋が発動します。威力は予約の状況によって変わります。 【マスク・ザ・ドS@アニ2nd】 【状態】歓喜、汗びっしょり 【装備】一目でドSと判るマスク(出展不明) 【道具】支給品一式、鋼糸@HELLSING 【思考】  基本:Sっ気の導くままに  1:素晴らしい……  ※『表』と『裏』の人格を使い分けることで姿や能力が変化します。  ※『表』:容姿は糸色望。明るいドS。能力は糸色望並。  ※『裏』:容姿は黒一色のスーツを着る風浦可符香。黒いドS。能力は「ニンジャ」。 |090:[[吼える男]]|投下順に読む|092:[[交錯していく雄と雌~旅館で朝食を~]]| |089:[[ありえたかもしれない死闘]]|時系列順に読む|093:[[無題(1443)]]| |069:[[無題(079)]]|結|121:[[書き手交差点]]| |069:[[無題(079)]]|予約被りに定評のあるtu4氏|103:[[虚空からの転生]]| |069:[[無題(079)]]|マスク・ザ・ドS|103:[[虚空からの転生]]| ----

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