間宮ミカ

間宮ミカ(ミカエル・ヴィットマン)

 二等陸尉 17歳 未婚
陸上自衛隊観音寺駐屯副部隊長。別名、大隊長補佐。NATO正規軍から派兵された日独ハーフの天才少女。欧州にいた頃、死徒との戦闘で片腕と同僚を失っており、使徒を憎む気持ちは人一倍。
美しい容貌を持ち、ファッションセンスが良く、身嗜みにも気遣うので、隊員からアイドル的存在として見られる事が多々ある。

NATO派兵部隊司令官のラインハルト・ヴィットマンは父親。

後に特殊異能部隊に転属。

現在、大原家へ足繁く通っては、大原健太郎に軍事教練を施している。

第4部

鬼面戦艦バドッカ整備班長。


ミカの心を捉えている闇について教えて下さい。
異能部隊員の大半とプラチナが消えてしまった10年前の帝都防衛戦が影響しているのでしょうか。

はい、露骨に影響しています。
しかし人前では出来る限り隠そうと努力しようとし、
時代も周囲もそれを求め続けたせいか、
結果、歪な人格形成に成らざるを得なかったようです。

整備班長:間宮ミカ
攻略難易度:★★★★★★★★
闇祓い:必要
間違いなくCF2025史上最凶の小悪魔です。
女遊びをした事がないプレイヤーでは攻略は難しいと思います。
攻略予定のPLは一般的な男心と女心を充分研究した上で臨みましょう。
嘘を嘘であると見抜けない人は(彼女と会話する事が)難しいです。
適当に男心を弄んでゴミのように捨てられるのが確定的に明らか。
しかも「遊んだそぶり」は欠片も見せない完全犯罪です。
キャラ原案の立岩氏には「汚してごめんなさい」と平謝りしておきました。

表向きはアイドルとして激務をこなすものの、
軍属として戦う時間は失われていきました。
日に日に細くなっていく手足に苛立ちを募らせる日々です。
その反動か、余暇は随分荒んだ私生活を送っていたようです。
具体的には酒と男ですね。

望まないこと
男に擦り寄られる事に嫌悪感を覚えますが、
悟られないように演技し、人前には見せません。
ですが、自分から男性に近づかないわけではありません。

辛かったこと
健太郎とプラチナの消滅は相当堪えたようです。
それ以上にヨーロッパ(ドイツ)の陥落が響いています。
彼女にとっての第二の故郷ですから。

彼女の思考回路は闇に包まれ、矛盾で構成されています。
力への憧れと嫉妬を同時に持ち、戦闘能力が無能な自分への劣等感の助長。
人間の暗黒面を憎み、高潔な魂に憧れを持つが、闇は己にも渦巻き、
綺麗な心や体に戻る事は無理だと自己解釈し同族嫌悪に陥っています。
当たり前ですが、問題箇所を指摘されて治る程度では苦労しません。

人をやめて化物となったホム3.0は、
彼女には強く、清く、ずるい、理想の存在であります。
であるが故に、憧れと嫉妬を同時に内包した結果、
忌わしき憎しみの対象となっています。

つまり彼女は只の人間です。

ちなみに性的不能となり自分のエロオーラが効かないので、
尚更扱い難い相手になったのだと認識しています。

Q:父上の戦死を目の当たりにしてしまったミカですが、彼女の精神状態は今どのような状態で、傍目にはどんな印象を受けますか?

A:傍目からは人並に涙を流して、人並に作り笑顔を見せ、
人並に元気を取り戻しつつあるよう、見事に順序だてた演技をしています。

しかし内面の心理状態は絶望的です。
大馬鹿で、無責任で、それでいて何時までも正直な父は好きでした。
ホムンクルス嫌いな彼女ですら、再生を期待していました。
(諸岡は不思議な手首の切り傷のようなものが見えてしまいました)


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最終更新:2009年11月03日 15:52
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