ドリル

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ドリル』(どりる)とは、物理室内で発見された金属塊である。
このドリルは円錐を基本とした形をしているが、一般的なドリルのようならせん状の突起は存在しない。
このため、ドリルというよりは折りたたまれた傘に近い形をしている。
表面は金属が酸化した膜で覆われており、生成されてからかなりの時間が経過していることをうかがい知ることができる。
また表面は非常に硬く、内部構造は一切不明。シャーペンでいくら突いても傷ひとつつくことはなかったという。

このようにこのドリルには非常に謎が多い。しかしその圧倒的な存在感に加え、どことなく超文明的なオーラが漂っているため、
一部の生徒はこれを畏怖の念をもって扱っていた。今も厳重に保管されている。



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最終更新:2008年04月12日 02:47