一般幹部候補生試験三次試験
海上・航空の飛行要員(パイロット)のみ、
二次試験合格者を対象に三次試験が行われる。
試験日・会場の希望は、二次試験終了時に提出する。
一般採用区分とは完全に独立した試験となっており、
特に航空の飛行要員では実機に搭乗しての適性試験があるなど、
『自衛官幹部候補者として』ではなく『パイロットとして』の素養を本格的に問われる試験である模様。
海上の場合は、病院での身体検査のみで、三次試験の合格率は非常に高い。
なお飛行要員に関しては、ここでふるい落とされても
一次・二次試験の成績次第で一般復活合格の可能性は残るため、
最初から最後まで全力を尽くしましょう。
試験日
海:7月中旬から下旬の指定された1日(平日)
空:7月中旬から8月上旬の指定された5泊6日
試験会場
海:大湊or横須賀or舞鶴or呉or佐世保の自衛隊病院
空:静浜基地or防府北基地
合格者数
平成23年度 合格者数
- 海上
- 二次合格:22人(うち女子1人)
- 最終合格:20人(うち女子1人)
- 航空
- 二次合格:100人(うち女子4人)
- 最終合格:12人(うち女子0人)
平成22年度 合格者(≠採用者)数
※二次合格者数はスレ住人による独自集計値(6スレより、非公表の地本もあるため実数より少ない)
- 海上
- 二次合格:13人以上(うち女子2人以上)
- 最終合格:17人(うち女子2人)
- 航空
- 二次合格:53人以上(うち女子2人以上)
- 最終合格:27人(うち女子1人)
平成21年度 合格者(≠採用者)数
- 海上:22人(うち女子2人)
- 航空:52人(うち女子2人)
平成20年度 合格者(≠採用者)数
- 海上:9人(うち女子0人)
- 航空:29人(うち女子1人)
平成19年度 合格者(≠採用者)数
- 海上:13人(うち女子不明)
- 航空:31人(うち女子0人)
最終更新:2011年09月25日 16:09