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ASIO4ALL設定」(2008/04/20 (日) 03:02:53) の最新版変更点

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*注意:ASIO2対応の音源がある場合は、そちらを使用した方が良いです     周辺機器との相性で音が出なくなる場合がありますが、その場合はASIO4ALLを削除してください Generic ASIO Driver 総合スレッド より抜粋 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1076232241/711-715 1 :名無しサンプリング@48kHz:04/02/08 18:24 ID:Z2OpJ4ZQ 各種ASIOドライバを語るスレッドです。 ASIO4ALL ttp://michael.tippach.bei.t-online.de/asio4all/ ASIO2KS ttp://www.asio2ks.de/ AxASIO http://www.google.com/search?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=AxASIO&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr= 前スレ シューマッハを超えた!最強ドライバーASIO2ks http://pc3.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1049594013/ 711 :名無しサンプリング@48kHz:2006/07/19(水) 02:50:08 ID:bUhUqm1V ASIO4ALLの設定ノウハウって見た事ないんだけど、 俺も最近解決方法を発見したんでとりあえず。 1. "Beyond Logic"   【原因】USBオーディオI/Fに、       Windowsの標準オーディオ出力を割り当てている場合に       このエラーが発生する事が多いようです。   【対策1】USBオーディオI/Fを、Windows標準オーディオ出力に割り当てるのをやめる。        具体的には、       ・コントロール・パネル→サウンドとオーディオデバイス→オーディオ を選択し、        「既定のデバイス」に、DTM用オーディオI/F 以外 のもの(オンボード等)        を指定する   【対策2】ASIO以外のデバイスドライバを経由した音出力を無効にしてしまう。        具体的には、       ・スタートメニュー→ファイル名を指定して実行 で          net stop "Windows Audio"        を実行すると無効になる。       ・スタートメニュー→ファイル名を指定して実行 で          net start "Windows Audio"        を実行すると通常の状態に戻る。 712 :名無しサンプリング@48kHz:2006/07/19(水) 02:54:54 ID:bUhUqm1V 2. [設定]項目について DMA mode:  これは、古いオーディオI/F (ISA接続)のための最終手段なので、  USB接続やIEEE1394接続の場合、まるっきり無関係みたいです。  (PCI接続や、PCMCIA接続の場合は・・・よくわからないw) ASIO Buffer Size: 512 [samples]  これは、ASIOドライバのレイテンシーを決める重要なパラメータです。  このパラメータは、PCの性能や処理の負荷によって変更する必要があり、  パラメータが大き過ぎると、音が遅れてしまって、演奏録音がやりにくくなります。  パラメータが小さ過ぎると、音が途切れたり、再生が不安定になります。   [参考]ウチのいい加減なONKYOのUSBオーディオの場合、大体        Cubaseで   256 [samples] (=5.8ms), Latency=11ms        VSTHostで  96 [samples]      くらいまで設定を追い込んでいます。 713 :名無しサンプリング@48kHz:2006/07/19(水) 02:55:48 ID:bUhUqm1V Buffers:  こっちのBufferは、上のASIO Bufferとは別物で、  ASIO4ALLが、Kernel Streaming Deviceにデータを受け渡す時に使うBufferの数を指定します。  通常、2つで充分との事です。  (たぶんI/O各々のステレオ片ch分、書き込み用と読み出し用で最低2buffer、とかいう意味w) Input Delay, Output Delay:  これも、ASIOのレイテンシーに影響を与える重要なパラメータらしいのですが、  使いこなし方がよく判っていません・・・  (たぶん、DAW(Cubase等)側の処理遅れ(レイテンシー)に起因する録音/再生のズレを補正するとかなんとかw)  トータルのレイテンシーは      ASIO レイテンシー + DAW側処理遅れ + InputまたはOutput Delay  となるようですので、とりあえず他に支障がないようであれば、  小さめの値(0, 16, 32あたり)を適当に指定すれば充分かと。 714 :711:2006/07/19(水) 03:44:32 ID:bUhUqm1V 3. その他: ASIO4ALLを快適に動作させるには:   ASIO4ALL、いつでもどこでもタダで使えてとっても便利なんだけど、実は     なんちゃってASIOデバイス   です。( ここで「なんちゃって」 とは 「(通常のASIOドライバのように) ハードを直接叩かず、        Windows標準のKernel Streamingドライバを下請けに使って、        低レイテンシーなASIO IFを提供する、ユーザモード・デバイス」という意味です)   この「なんちゃって」には、大きな弱点があります。それは     (1)動作が重い事     (2)バックグラウンド・サービスや常駐プログラムの負荷が高まると、      すぐに音が途切れる事     (3)レイテンシーを下げにくい事   です。 715 :711:2006/07/19(水) 03:45:31 ID:bUhUqm1V そしてこの弱点を克服するには、次のような対策が必要でした、ウチの場合はw 【対策】  1. 不必要なサービスやプログラムは、片っ端から停止しておく    ウィルス検出ソフト、インデックスサービス、Windows Audio、    時々動作が糞重くなる某ブラウザw、    その他、時々妙な振る舞いをする.NET/Java系プログラムw    ぜーんぶASIO4ALLの敵なんで、Stopしていますw  2. DAW (CuBase)のプロセス基本優先度を、高~リアルタイム に設定    ASIO4ALLの音途切れをなくし、レイテンシーを下げるには、    ASIO4ALLのスレッド優先度を上げる必要があります。    しかしASIO4ALLは(通常のASIOデバイスとは異なり)、    DAWのプロセスの一部として動作している(っぽい)ので、    スレッド優先度を変更するのはメンドウです。    (DAWの設定ダイアログで、ある程度は変更できるようですが)    そこで!私は「どうも音途切れが多いな」と感じたら、即!    DAW全体の優先度をタスクマネージャ経由で    高~リアルタイムへ変更しています。        ただし!OS自体多少不安定になるみたいで、    ときどきWindowsのログアウト/停止に失敗しますがw 以上、ご参考になればよろしいのですが
注意:ASIO2対応の音源がある場合は、そちらを使用した方が良いです     周辺機器との相性で音が出なくなる場合がありますが、その場合はASIO4ALLを削除してください Generic ASIO Driver 総合スレッド より抜粋 http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1076232241/711-715 1 :名無しサンプリング@48kHz:04/02/08 18:24 ID:Z2OpJ4ZQ 各種ASIOドライバを語るスレッドです。 ASIO4ALL ttp://michael.tippach.bei.t-online.de/asio4all/ ASIO2KS ttp://www.asio2ks.de/ AxASIO http://www.google.com/search?hl=ja&ie=Shift_JIS&q=AxASIO&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr= 前スレ シューマッハを超えた!最強ドライバーASIO2ks http://pc3.2ch.net/test/read.cgi/dtm/1049594013/ 711 :名無しサンプリング@48kHz:2006/07/19(水) 02:50:08 ID:bUhUqm1V ASIO4ALLの設定ノウハウって見た事ないんだけど、 俺も最近解決方法を発見したんでとりあえず。 1. "Beyond Logic"   【原因】USBオーディオI/Fに、       Windowsの標準オーディオ出力を割り当てている場合に       このエラーが発生する事が多いようです。   【対策1】USBオーディオI/Fを、Windows標準オーディオ出力に割り当てるのをやめる。        具体的には、       ・コントロール・パネル→サウンドとオーディオデバイス→オーディオ を選択し、        「既定のデバイス」に、DTM用オーディオI/F 以外 のもの(オンボード等)        を指定する   【対策2】ASIO以外のデバイスドライバを経由した音出力を無効にしてしまう。        具体的には、       ・スタートメニュー→ファイル名を指定して実行 で          net stop "Windows Audio"        を実行すると無効になる。       ・スタートメニュー→ファイル名を指定して実行 で          net start "Windows Audio"        を実行すると通常の状態に戻る。 712 :名無しサンプリング@48kHz:2006/07/19(水) 02:54:54 ID:bUhUqm1V 2. [設定]項目について DMA mode:  これは、古いオーディオI/F (ISA接続)のための最終手段なので、  USB接続やIEEE1394接続の場合、まるっきり無関係みたいです。  (PCI接続や、PCMCIA接続の場合は・・・よくわからないw) ASIO Buffer Size: 512 [samples]  これは、ASIOドライバのレイテンシーを決める重要なパラメータです。  このパラメータは、PCの性能や処理の負荷によって変更する必要があり、  パラメータが大き過ぎると、音が遅れてしまって、演奏録音がやりにくくなります。  パラメータが小さ過ぎると、音が途切れたり、再生が不安定になります。   [参考]ウチのいい加減なONKYOのUSBオーディオの場合、大体        Cubaseで   256 [samples] (=5.8ms), Latency=11ms        VSTHostで  96 [samples]      くらいまで設定を追い込んでいます。 713 :名無しサンプリング@48kHz:2006/07/19(水) 02:55:48 ID:bUhUqm1V Buffers:  こっちのBufferは、上のASIO Bufferとは別物で、  ASIO4ALLが、Kernel Streaming Deviceにデータを受け渡す時に使うBufferの数を指定します。  通常、2つで充分との事です。  (たぶんI/O各々のステレオ片ch分、書き込み用と読み出し用で最低2buffer、とかいう意味w) Input Delay, Output Delay:  これも、ASIOのレイテンシーに影響を与える重要なパラメータらしいのですが、  使いこなし方がよく判っていません・・・  (たぶん、DAW(Cubase等)側の処理遅れ(レイテンシー)に起因する録音/再生のズレを補正するとかなんとかw)  トータルのレイテンシーは      ASIO レイテンシー + DAW側処理遅れ + InputまたはOutput Delay  となるようですので、とりあえず他に支障がないようであれば、  小さめの値(0, 16, 32あたり)を適当に指定すれば充分かと。 714 :711:2006/07/19(水) 03:44:32 ID:bUhUqm1V 3. その他: ASIO4ALLを快適に動作させるには:   ASIO4ALL、いつでもどこでもタダで使えてとっても便利なんだけど、実は     なんちゃってASIOデバイス   です。( ここで「なんちゃって」 とは 「(通常のASIOドライバのように) ハードを直接叩かず、        Windows標準のKernel Streamingドライバを下請けに使って、        低レイテンシーなASIO IFを提供する、ユーザモード・デバイス」という意味です)   この「なんちゃって」には、大きな弱点があります。それは     (1)動作が重い事     (2)バックグラウンド・サービスや常駐プログラムの負荷が高まると、      すぐに音が途切れる事     (3)レイテンシーを下げにくい事   です。 715 :711:2006/07/19(水) 03:45:31 ID:bUhUqm1V そしてこの弱点を克服するには、次のような対策が必要でした、ウチの場合はw 【対策】  1. 不必要なサービスやプログラムは、片っ端から停止しておく    ウィルス検出ソフト、インデックスサービス、Windows Audio、    時々動作が糞重くなる某ブラウザw、    その他、時々妙な振る舞いをする.NET/Java系プログラムw    ぜーんぶASIO4ALLの敵なんで、Stopしていますw  2. DAW (CuBase)のプロセス基本優先度を、高~リアルタイム に設定    ASIO4ALLの音途切れをなくし、レイテンシーを下げるには、    ASIO4ALLのスレッド優先度を上げる必要があります。    しかしASIO4ALLは(通常のASIOデバイスとは異なり)、    DAWのプロセスの一部として動作している(っぽい)ので、    スレッド優先度を変更するのはメンドウです。    (DAWの設定ダイアログで、ある程度は変更できるようですが)    そこで!私は「どうも音途切れが多いな」と感じたら、即!    DAW全体の優先度をタスクマネージャ経由で    高~リアルタイムへ変更しています。        ただし!OS自体多少不安定になるみたいで、    ときどきWindowsのログアウト/停止に失敗しますがw 以上、ご参考になればよろしいのですが

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