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*1:異能者たちの序列について 現在判明している限り、禁書世界において生まれたものは、 天然能力者「原石」、天然魔術師「聖人」、開発を受けた「能力者」、魔術を学んだ「魔術師」、それ以外の「一般人」に分けられる。 それぞれの詳しい定義はwikiの該当項目を読んでいただくとして、 ここでは各異能者の関係をまとめる。 「聖人」:神の子に似た人間。資質は生まれに左右される。 「原石」:周囲の環境によって自然発現した能力者。(広義の意味で上条当麻のような)生まれつきも含むと思われる(同時に、6巻で超能力ではないという事・SS2で原石のカテゴリーに収めるな、とも書かれている) 「能力者」:学園都市で開発。 「魔術師」:各宗教勢力で学習。 よって、元からの資質によってある程度区分が決まる。 順序的には、 ・聖人として生まれた/生まれない → 原石として覚醒/覚醒しない → 魔術or超能力を習得する/しない → 一般人 となる。 なお可能性としては「聖人に生まれつき、環境で原石として発現する」かも知れないが、 拒絶反応が起こるのか、そもそも存在しうるのかは不明。 詳しくは下図参照。 **略式図 生まれる ├(生まれつき)→聖人 ├(環境による偶然)→原石 │ ├┬(魔術を学ぶ)→魔術師 │└(能力開発)→超能力者 │ (特に何もなし) │ ↓ 一般人 おまけ 上条当麻などの例外達 **詳細版 聖人である Y ―――――――――――――――→ 聖人(神裂、アックア)  N└原石である     N├―魔術師である      | Y├―魔力がある N――――――――→ インデックス      |  | Y└能力開発を行った N ―――→ 普通の魔術師      |  |   Y └―――――――――――→ 土御門、エリス      |  |       | N└能力開発を行った N――――――→ 一般人      |       |      |      Y└超能力の才能がある N――→ 無能力者(レベル0)      |          Y└―――――――――→ 人工能力者(レベル1~5)     Y└―――――――――――――――――→ 天然能力者(姫神、軍覇、△当麻) *2:禁書世界における「才能」 禁書では「才能」という表現が多く出てくる。 だが違う資質すべてが「才能」の一語で括られて表現されるため、判りづらくなりがちである。 ・魔術の起源の話 「魔術は才能ある者(=超能力)に対抗するために作られた」 「才能のある/ない」は「超能力者(原石)/魔術師」。 ・一般の魔術師と聖人の話 「聖人は生まれ持った才能」 ここで言う「才能」は「聖人であるか否か」。 ・魔術師の腕前に関する話 「ステイルは14歳にして教皇級の魔術を修めた天才である」 この才能は「技術の行使や学習方面で優秀か、そうでないか」。 この「才能」は学力で例えると判りやすい。 ・能力者の優劣に関する話 「一方通行は学園都市最強の能力者である。それはつまり学園都市一の天才ということだ」 ここでの「才能」は「強度(レベル)の強弱」。 知力と能力者の強さは密接に関係しているため適切な例文ではないが、魔術の例とほぼ同じ。 話の流れ的には、 ・最初期 「原石」として覚醒している → 「才能のある」人間(=原石) 「原石」ではない → 「才能の無い」人間(一般人) の二種類の人種が存在。 ・「原石」ではない人間が、それでも使える異能(=魔術)法則を作り出す この後からは「原石/聖人/魔術師or一般人」の図式となる。 ・魔術誕生以降 生誕から体質として魔術理論「偶像の理論」の影響下にある  → 聖人(生まれたときから高い能力を持つことが保証された、魔術的な『天賦の才』) 影響下には無い → 一般人(原石として目覚めるかどうかの可能性は省略) 魔術を学んだ人間(能力者であっても学ぶ事は可能) → 魔術師   ・魔術師の中でも、魔術の開発・行使等に対して高い能力を持つ → 『天才』(「魔術の才能がある」人間) 魔術を学ばない「才能の無い」人間 → 一般人 ・能力者の『開発術』が確立される この後からは「原石/能力者/聖人/魔術師or一般人」の、本編と同じ図式となる。 ・開発術誕生以降 学園都市で開発を受ける(魔術師であっても開発はできる) → 能力者(人工的に原石に近づけた人間) ・発現した能力のレアリティ・実力・演算能力等が最高クラス  → レベル5(能力者内でのランク付けによる『天才』、ニュアンス的には『秀才』のほうが近いか) 開発を受けない「才能の無い」人間 → 一般人 となる。上の時代から順を追い、「才能」の部分が示すものは何かを考えれば大抵は理解できるはず。 ----
*1:異能者たちの序列について 現在判明している限り、禁書世界において生まれたものは、 天然能力者「原石」、天然魔術師「聖人」もしくは「ワルキューレ」、開発を受けた「能力者」、魔術を学んだ「魔術師」、それ以外の「一般人」に分けられる。 それぞれの詳しい定義はwikiの該当項目を読んでいただくとして、 ここでは各異能者の関係をまとめる。 「聖人」:神の子に似た人間。資質は生まれに左右される。 「ワルキューレ」:十字教の聖人に相当する、北欧神話においての特別な存在。 「原石」:周囲の環境によって自然発現した能力者。(広義の意味で上条当麻のような)生まれつきも含むと思われる(同時に、6巻で超能力ではないという事・SS2で原石のカテゴリーに収めるな、とも書かれている) 「能力者」:学園都市で開発。 「魔術師」:各宗教勢力で学習。 よって、元からの資質によってある程度区分が決まる。 順序的には、 ・聖人orワルキューレとして生まれた/生まれない → 原石として覚醒/覚醒しない → 魔術or超能力を習得する/しない → 一般人 となる。 なお可能性としては「聖人(ワルキューレ)に生まれつき、環境で原石として発現する」かも知れないが、 拒絶反応が起こるのか、そもそも存在しうるのかは不明。 詳しくは下図参照。 **略式図 生まれる ├(生まれつき)→聖人orワルキューレ ├(環境による偶然)→原石 │ ├┬(魔術を学ぶ)→魔術師 │└(能力開発)→超能力者 │ (特に何もなし) │ ↓ 一般人 おまけ 上条当麻などの例外達 **詳細版 聖人またはワルキューレである Y ―――――――――――――――→ 聖人(神裂、アックア、シルビア)orワルキューレor聖人かつワルキューレ(ブリュンヒルド)  N└原石である     N├―魔術師である      | Y├―魔力がある N――――――――→ インデックス      |  | Y└能力開発を行った N ―――→ 普通の魔術師      |  |   Y └―――――――――――→ 土御門、エリス      |  |       | N└能力開発を行った N――――――→ 一般人      |       |      |      Y└超能力の才能がある N――→ 無能力者(レベル0)      |          Y└―――――――――→ 人工能力者(レベル1~5)     Y└―――――――――――――――――→ 天然能力者(姫神、軍覇、△当麻) *2:禁書世界における「才能」 禁書では「才能」という表現が多く出てくる。 だが違う資質すべてが「才能」の一語で括られて表現されるため、判りづらくなりがちである。 ・魔術の起源の話 「魔術は才能ある者(=超能力)に対抗するために作られた」 「才能のある/ない」は「超能力者(原石)/魔術師」。 ・一般の魔術師と聖人の話 「聖人は生まれ持った才能」 ここで言う「才能」は「聖人であるか否か」。 ・魔術師の腕前に関する話 「ステイルは14歳にして教皇級の魔術を修めた天才である」 この才能は「技術の行使や学習方面で優秀か、そうでないか」。 この「才能」は学力で例えると判りやすい。 ・能力者の優劣に関する話 「一方通行は学園都市最強の能力者である。それはつまり学園都市一の天才ということだ」 ここでの「才能」は「強度(レベル)の強弱」。 知力と能力者の強さは密接に関係しているため適切な例文ではないが、魔術の例とほぼ同じ。 話の流れ的には、 ・最初期 「原石」として覚醒している → 「才能のある」人間(=原石) 「原石」ではない → 「才能の無い」人間(一般人) の二種類の人種が存在。 ・「原石」ではない人間が、それでも使える異能(=魔術)法則を作り出す この後からは「原石/聖人/魔術師or一般人」の図式となる。 ・魔術誕生以降 生誕から体質として魔術理論「偶像の理論」の影響下にある  → 聖人(生まれたときから高い能力を持つことが保証された、魔術的な『天賦の才』) 影響下には無い → 一般人(原石として目覚めるかどうかの可能性は省略) 魔術を学んだ人間(能力者であっても学ぶ事は可能) → 魔術師   ・魔術師の中でも、魔術の開発・行使等に対して高い能力を持つ → 『天才』(「魔術の才能がある」人間) 魔術を学ばない「才能の無い」人間 → 一般人 ・能力者の『開発術』が確立される この後からは「原石/能力者/聖人/魔術師or一般人」の、本編と同じ図式となる。 ・開発術誕生以降 学園都市で開発を受ける(魔術師であっても開発はできる) → 能力者(人工的に原石に近づけた人間) ・発現した能力のレアリティ・実力・演算能力等が最高クラス  → レベル5(能力者内でのランク付けによる『天才』、ニュアンス的には『秀才』のほうが近いか) 開発を受けない「才能の無い」人間 → 一般人 となる。上の時代から順を追い、「才能」の部分が示すものは何かを考えれば大抵は理解できるはず。 ----

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