「思い出の逆転」(2009/10/16 (金) 21:49:44) の最新版変更点
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チヒロ「それはもう・・・・ちっそく死、ではないでしょうか」
サイバンチョ「ふむう・・・・ちっそくとねえ。」
ホシカゲ「ちちち千尋クン!ナニを言っとるんぢゃい!」
チヒロ「この法廷の重い空気・・・・私、もうイキが詰まりそうで。」
ホシカゲ「ダレもチミの気分など聞いとらん!ちゃんと法廷記録を見るんじゃ!」
チヒロ「ご、ごめなさいっ!ちゃんと見てみますっ!
(しっかり、千尋!法廷記録は・・・・Rボタンよね)」
----
チヒロ「ええと・・・・凍死、でしょうか。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
チヒロ「あの、星影先生。・・・・私、急に、サムくなってきたんですけど・・・・」
ホシカゲ「チミの答えが法廷を凍りつかせたからぢゃ!」
チヒロ「す、すみません・・・・」
ホシカゲ「法廷記録をキチンと見て答えるんぢゃ!
判決なんて、それはもうはかないモンぢゃからの!」
チヒロ(しっかり、千尋!法廷記録は・・・・Rボタンよね)
----
チヒロ「なるほどさん。あなた、こう証言しましたね
被害者のことはよく知らない・・・・って」
ナルホド「そ、そうです!だってボク、アイツなんか・・・・」
チヒロ「でも・・・・それはちょっとヘンじゃないかしら。
それならなぜ・・・・あなたはしっているのですか?
被害者がイギリスかぶれだったコトを!」
ナルホド「・・・・・・」
チヒロ「・・・・・・・・・・・」
ナルホド「・・・・・・・・・・・・・・・げほ。」
チヒロ「なんでそこでダマるの!」
ナルホド「あ!いや!ボク、決してアヤしいモノじゃないですからッ!」
----
サイバンチョ「・・・・あなたにはガッカリしましたな、弁護人。」
アウチ「・・・・私もガッカリしましたぞ、弁護人。」
ホシカゲ「・・・・ワシもちょっとガッカリしちまったぞ、千尋クン。」
ナルホド「・・・・・・げほ。」
----
サイバンチョ 「・・・・長い裁判人生、さまざまな証人にダマされてきました。
もう二度と、ダレも信用しない。
・・・・そう決めていたのですが・・・・
この証人のコトバなら!私、なんでも信じられそうです。」
チヒロ (バカなコト言わないでよ!)
----
アウチ 「シツレイなことを言うヤツには、私がカツンと言ってやりますぞ!」
サイバンチョ 「私も、この木槌でカツンと!」
チヒロ (ふたりとも、まっすぐ私を見つめて言い切ったわ・・・・)
チナミ 「あの・・・・わたし、とてもほっとしておりますの。
みなさん・・・・とっても親切で、あたたかな方ばかりなんですもの。」
アウチ 「いやいや!」
サイバンチョ 「なんのなんの!」
----
チナミ 「あの・・・・オジサマがた。」
アウチ 「む。オジサマのことですかな?」
サイバンチョ 「このオジサマに、なんでも言ってごらんなさい!」
チナミ 「きっと・・・・どこかに、大きなマチガイがあるのだと思いますわ。
リュウちゃん、ひとごろしなんていたしませんもの。」
サイバンチョ 「うむうむ。そうでしょうそうでしょう。」
チヒロ (ホント、やっかいな証人ね・・・・)
チヒロ (オジサンたちを、たった12秒で味方につけちゃったわ)
----
チヒロ (事件の流れをひっくり返すような重要なポイントがあったわ!)
[音を聞いていないこと]
チヒロ 「一つ問題があります!」
サイバンチョ 「な、なんですと!」
アウチ 「い、いったいそれは…?」
チヒロ 「もちろん…証人が“バチッ”という音を聞かなかったことです!」
アウチ 「なな、ナニを聞いていたのですか!
その理由は説明されたでしょう!“ヘッドフォンで歌を聞いていた”」
サイバンチョ 「…弁護人。私より先にボケないように。」
チヒロ (しまった…)
サイバンチョ 「今の証言で、どうやら結論が出てしまったようですな。
被害者を殺害できたのはやはり、被告人しかいない!」
チナミ 「そ、そんな…わたし、そんなつもりでは…!」
チヒロ (だ、ダメよ千尋!おわっちゃうじゃない!裁判!もう一度考えて!今の証言には…)
----
チヒロ (事件の流れをひっくり返すような重要なポイントがあったわ!)
[お歌を聞いていたこと]
チヒロ 「裁判長!証人の証言には一つ問題があります!」
サイバンチョ 「な、なんですと!」
アウチ 「い、いったいそれは!」
アウチ 「な、ナニを聞いていたのですか!
その理由は説明されたでしょう!“雷が怖かった”」
サイバンチョ 「弁護人。私の雷も怖いですぞ!」
----
ナルホド 「ごめんなさわあああああああああああん!!」
----
チナミ 「こんなチナミを…ゆるしてはいただけませんの?」
チヒロ 「あたりまえですっ!あなたがしたことは”偽証”といって…」
サイバンチョ 「いやいや、オジサマはいつだってあなたの味方ですぞ!
今回だけはサービスしましょう。次から、気をつけるように」
チナミ 「まあ、うれしい…。ありがとう、おじさまっ!」
サイバンチョ 「なんのなんの。ほっほっほ」
チヒロ (裁判長…暗い夜道には気をつけることね…)
----
ホシカゲ「シリの痛みでわかる・・・・あきらめるんぢゃ、千尋クン」
----
アウチ 「毛が毛が毛が毛が毛が毛が毛が毛が毛が毛が毛が
抜ける抜ける抜ける抜ける抜ける抜ける抜ける抜ける
抜け落ちてくぞおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
----
ナルホド「いつもちいちゃん、あんなヒドいこと言う子じゃないし‥‥。
もしかしたら、よくできたニセモノだったのかも!」
----
ナルホド「これでも、友達の中では一番大人っぽいって言われているんですよ!」
チヒロ (一体、どういう友達づきあいをしているのかしら‥‥。)
----
チナミ「コレデアタシニカッタツモリ?!」
チヒロ「それはもう・・・・ちっそく死、ではないでしょうか」
サイバンチョ「ふむう・・・・ちっそくとねえ。」
ホシカゲ「ちちち千尋クン!ナニを言っとるんぢゃい!」
チヒロ「この法廷の重い空気・・・・私、もうイキが詰まりそうで。」
ホシカゲ「ダレもチミの気分など聞いとらん!ちゃんと法廷記録を見るんじゃ!」
チヒロ「ご、ごめなさいっ!ちゃんと見てみますっ!
(しっかり、千尋!法廷記録は・・・・Rボタンよね)」
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チヒロ「ええと・・・・凍死、でしょうか。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
チヒロ「あの、星影先生。・・・・私、急に、サムくなってきたんですけど・・・・」
ホシカゲ「チミの答えが法廷を凍りつかせたからぢゃ!」
チヒロ「す、すみません・・・・」
ホシカゲ「法廷記録をキチンと見て答えるんぢゃ!
判決なんて、それはもうはかないモンぢゃからの!」
チヒロ(しっかり、千尋!法廷記録は・・・・Rボタンよね)
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チヒロ「なるほどさん。あなた、こう証言しましたね
被害者のことはよく知らない・・・・って」
ナルホド「そ、そうです!だってボク、アイツなんか・・・・」
チヒロ「でも・・・・それはちょっとヘンじゃないかしら。
それならなぜ・・・・あなたはしっているのですか?
被害者がイギリスかぶれだったコトを!」
ナルホド「・・・・・・」
チヒロ「・・・・・・・・・・・」
ナルホド「・・・・・・・・・・・・・・・げほ。」
チヒロ「なんでそこでダマるの!」
ナルホド「あ!いや!ボク、決してアヤしいモノじゃないですからッ!」
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サイバンチョ「・・・・あなたにはガッカリしましたな、弁護人。」
アウチ「・・・・私もガッカリしましたぞ、弁護人。」
ホシカゲ「・・・・ワシもちょっとガッカリしちまったぞ、千尋クン。」
ナルホド「・・・・・・げほ。」
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サイバンチョ 「・・・・長い裁判人生、さまざまな証人にダマされてきました。
もう二度と、ダレも信用しない。
・・・・そう決めていたのですが・・・・
この証人のコトバなら!私、なんでも信じられそうです。」
チヒロ (バカなコト言わないでよ!)
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アウチ 「シツレイなことを言うヤツには、私がカツンと言ってやりますぞ!」
サイバンチョ 「私も、この木槌でカツンと!」
チヒロ (ふたりとも、まっすぐ私を見つめて言い切ったわ・・・・)
チナミ 「あの・・・・わたし、とてもほっとしておりますの。
みなさん・・・・とっても親切で、あたたかな方ばかりなんですもの。」
アウチ 「いやいや!」
サイバンチョ 「なんのなんの!」
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チナミ 「あの・・・・オジサマがた。」
アウチ 「む。オジサマのことですかな?」
サイバンチョ 「このオジサマに、なんでも言ってごらんなさい!」
チナミ 「きっと・・・・どこかに、大きなマチガイがあるのだと思いますわ。
リュウちゃん、ひとごろしなんていたしませんもの。」
サイバンチョ 「うむうむ。そうでしょうそうでしょう。」
チヒロ (ホント、やっかいな証人ね・・・・)
チヒロ (オジサンたちを、たった12秒で味方につけちゃったわ)
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チヒロ (事件の流れをひっくり返すような重要なポイントがあったわ!)
[音を聞いていないこと]
チヒロ 「一つ問題があります!」
サイバンチョ 「な、なんですと!」
アウチ 「い、いったいそれは…?」
チヒロ 「もちろん…証人が“バチッ”という音を聞かなかったことです!」
アウチ 「なな、ナニを聞いていたのですか!
その理由は説明されたでしょう!“ヘッドフォンで歌を聞いていた”」
サイバンチョ 「…弁護人。私より先にボケないように。」
チヒロ (しまった…)
サイバンチョ 「今の証言で、どうやら結論が出てしまったようですな。
被害者を殺害できたのはやはり、被告人しかいない!」
チナミ 「そ、そんな…わたし、そんなつもりでは…!」
チヒロ (だ、ダメよ千尋!おわっちゃうじゃない!裁判!もう一度考えて!今の証言には…)
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チヒロ (事件の流れをひっくり返すような重要なポイントがあったわ!)
[お歌を聞いていたこと]
チヒロ 「裁判長!証人の証言には一つ問題があります!」
サイバンチョ 「な、なんですと!」
アウチ 「い、いったいそれは!」
アウチ 「な、ナニを聞いていたのですか!
その理由は説明されたでしょう!“雷が怖かった”」
サイバンチョ 「弁護人。私の雷も怖いですぞ!」
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ナルホド 「ごめんなさわあああああああああああん!!」
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チナミ 「こんなチナミを…ゆるしてはいただけませんの?」
チヒロ 「あたりまえですっ!あなたがしたことは”偽証”といって…」
サイバンチョ 「いやいや、オジサマはいつだってあなたの味方ですぞ!
今回だけはサービスしましょう。次から、気をつけるように」
チナミ 「まあ、うれしい…。ありがとう、おじさまっ!」
サイバンチョ 「なんのなんの。ほっほっほ」
チヒロ (裁判長…暗い夜道には気をつけることね…)
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ホシカゲ「シリの痛みでわかる・・・・あきらめるんぢゃ、千尋クン」
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アウチ 「毛が毛が毛が毛が毛が毛が毛が毛が毛が毛が毛が
抜ける抜ける抜ける抜ける抜ける抜ける抜ける抜ける
抜け落ちてくぞおおおおおおおおおおおおおおおおおお
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
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ナルホド「いつもちいちゃん、あんなヒドいこと言う子じゃないし‥‥。
もしかしたら、よくできたニセモノだったのかも!」
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ナルホド「これでも、友達の中では一番大人っぽいって言われているんですよ!」
チヒロ (一体、どういう友達づきあいをしているのかしら‥‥。)
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チナミ「コレデアタシニカッタツモリ?!」
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チナミ「・・・・お証拠品を
お見せになってくださいっ!」
チヒロ「お、“お証拠品”・・・・ッ!」
(は、反撃してきたわ・・・・!)
サイバンチョ「お証拠品で立証できないかぎり、
これ以上のギロンは認めません!」
ホシカゲ「ここはもう、お証拠品を
たたきつけるしかないぞい!」
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