「失われた逆転」(2017/12/06 (水) 11:56:18) の最新版変更点
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ナルホド「やはり、警察官だけに警察手帳、とか‥‥」
アウチ 「弁護人!テキトーなことを言わんでもらいたい!」
ナルホド「だから、”とか”と言ったじゃないですか!」
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モロヘイヤ 「コマりますね。人をそういう色メガネで判断されては。
たしかにボクは、大学生と呼ばれる身分ではないかもしれない。
百歩ゆずって、それは認めてあげましょう。
しかしボクは、すべてが一流でなければならない宿命なのです。
そんなボクにとってふさわしい大学とは、どこなのか‥‥?
慎重に検討している最中なのです。
それをアナタは“さんぽ中”‥‥」
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モロヘイヤ 「‥‥あ、あなたがたはアレだ。 あのジャンヌダルクを
処刑した連中といっしょだ。
勇気を持って、正しいおこないをした者をつかまえて、
なんにも悪くないのに火あぶりに‥‥」
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モロヘイヤ 「あ、あなたがたはアレだ。ユトリロのアトリエに踏みこんだ
警官たちといっしょだ!
天才のシゴトを踏みにじり、美の女神との語らいを」
ナルホド「そんなことはどうでもいい!」
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???「一流のファッション!車!女!メガネ!そしてモチロン、大学!」
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ナルホド「裁判長!これで、1つハッキリしたことがあります!
つまり、この証人は‥‥」
【バナナが大好き】
ナルホド「モロヘイヤさんは大のバナナ好きなのです!」
サイバンチョ「‥‥‥‥」
アウチ「‥‥‥‥‥‥」
モロヘイヤ「‥‥‥‥‥‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
マヨイ「な‥‥なるほどくん。こおりついちゃったじゃない!‥‥空気が!」
サイバンチョ「そ‥‥それがいったい、どうだと言うんですか?」
モロヘイヤ「ちなみに、ボクはバナナよりイチゴの方が好きだけど。」
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ナルホド「裁判長!これで、1つハッキリしたことがあります!
つまり、この証人は‥‥」
【野球を知らない】
ナルホド「モロヘイヤさんは、野球をやったことがないのです!
だから、グローブというものを知らなかった!」
サイバンチョ「‥‥‥‥」
アウチ「‥‥‥‥‥‥」
モロヘイヤ「‥‥‥‥‥‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
マヨイ「な‥‥なるほどくん。こおりついちゃったじゃない!‥‥空気が!」
サイバンチョ「そ‥‥それがいったい、どうだと言うんですか?」
モロヘイヤ「中学時代、ボクはピッチャーで4番だったけどね。」
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ナルホド(ダメだ!ぼくにはもう、何もできない‥‥
イナカへ帰るしか‥‥。でも、ぼくのイナカ、どこだっけ‥‥?)
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ナルホド「異議あり!」
ナルホド「‥‥‥
‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥」
サイバンチョ「ど‥‥どうかしましたか?」
ナルホド「‥‥‥‥‥‥
(なんだ、この感じ‥‥気がついたら思わず叫んでいた!‥‥”異議あり”って‥‥
それもハラの底から、大声で。人さし指までつきつけて!
感じるぞ‥‥体中にチカラがみちていく!)」
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ナルホド「やはり、警察官だけに警察手帳、とか‥‥」
アウチ 「弁護人!テキトーなことを言わんでもらいたい!」
ナルホド「だから、”とか”と言ったじゃないですか!」
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モロヘイヤ 「コマりますね。人をそういう色メガネで判断されては。
たしかにボクは、大学生と呼ばれる身分ではないかもしれない。
百歩ゆずって、それは認めてあげましょう。
しかしボクは、すべてが一流でなければならない宿命なのです。
そんなボクにとってふさわしい大学とは、どこなのか‥‥?
慎重に検討している最中なのです。
それをアナタは“さんぽ中”‥‥」
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モロヘイヤ 「‥‥あ、あなたがたはアレだ。 あのジャンヌダルクを
処刑した連中といっしょだ。
勇気を持って、正しいおこないをした者をつかまえて、
なんにも悪くないのに火あぶりに‥‥」
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モロヘイヤ 「あ、あなたがたはアレだ。ユトリロのアトリエに踏みこんだ
警官たちといっしょだ!
天才のシゴトを踏みにじり、美の女神との語らいを」
ナルホド「そんなことはどうでもいい!」
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???「一流のファッション!車!女!メガネ!そしてモチロン、大学!」
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ナルホド「裁判長!これで、1つハッキリしたことがあります!
つまり、この証人は‥‥」
【バナナが大好き】
ナルホド「モロヘイヤさんは大のバナナ好きなのです!」
サイバンチョ「‥‥‥‥」
アウチ「‥‥‥‥‥‥」
モロヘイヤ「‥‥‥‥‥‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
マヨイ「な‥‥なるほどくん。こおりついちゃったじゃない!‥‥空気が!」
サイバンチョ「そ‥‥それがいったい、どうだと言うんですか?」
モロヘイヤ「ちなみに、ボクはバナナよりイチゴの方が好きだけど。」
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ナルホド「裁判長!これで、1つハッキリしたことがあります!
つまり、この証人は‥‥」
【野球を知らない】
ナルホド「モロヘイヤさんは、野球をやったことがないのです!
だから、グローブというものを知らなかった!」
サイバンチョ「‥‥‥‥」
アウチ「‥‥‥‥‥‥」
モロヘイヤ「‥‥‥‥‥‥‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥」
マヨイ「な‥‥なるほどくん。こおりついちゃったじゃない!‥‥空気が!」
サイバンチョ「そ‥‥それがいったい、どうだと言うんですか?」
モロヘイヤ「中学時代、ボクはピッチャーで4番だったけどね。」
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サイバンチョ「なぜこの証人が、詐欺グループの電話番号を‥‥!」
ナルホド「決まってるじゃないですか!モロヘイヤは‥‥」
【そのグループの被害者】
ナルホド「その詐欺グループの被害者だったのです!」
サイバンチョ「そ‥‥そうだったんですか!」
ナルホド「そして彼は復讐のために、彼らの名前と電話番号を調べて‥‥」
マヨイ「ま、待ってよ!なるほどくん。
それじゃあ、町尾巡査さんを殺す動機にならないよ!」
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サイバンチョ「なぜこの証人が、詐欺グループの電話番号を‥‥!」
ナルホド「決まってるじゃないですか!モロヘイヤは‥‥」
【そのグループを調べていた】
ナルホド「そのグループのことを調べていたんです!」
サイバンチョ「は?」
マヨイ「ちょちょっと、なるほどくん!ナニ言ってるの!
ただ調べてただけじゃ、殺人の動機にならないよ!」
サイバンチョ「なりませんよ弁護人。」
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アウチ「お待ちください!」
サイバンチョ「なんですか?」
アウチ「裁判長!これは‥‥これは、その‥‥不当な言いがかりです!」
サイバンチョ「‥‥あなた、さっきも言いましたね、それ。」
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ナルホド(ダメだ!ぼくにはもう、何もできない‥‥
イナカへ帰るしか‥‥。でも、ぼくのイナカ、どこだっけ‥‥?)
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サイバンチョ「それがあなたの最終的な”答え”ですか‥‥。ガッカリですね。」
ナルホド「い、いやいや!今のは、軽いごアイサツです!」
モロヘイヤ「ヤレヤレ。‥‥ずいぶんなごアイサツもあったもんだ。」
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サイバンチョ「‥‥これはどうも、ごていねいに。
ワタクシは、こういうモノです。
‥‥って、名刺交換してる場合じゃありません!」
ナルホド「裁判長。その名刺のどこが重要なのか?それは‥‥
その名刺の名前は、ぼくがダレなのかを教えてくれます!
このぼくこそが”成歩堂龍一”である、と!」
アウチ「‥‥」
モロヘイヤ「‥‥‥‥」
マヨイ「‥‥‥‥‥‥」
サイバンチョ「‥‥知らなかったですか?」
ナルホド「はい!」
アウチ「‥‥な、な、な‥‥なんなんですかコレは!」
サイバンチョ「‥‥成歩堂くん!イイカゲンにしなさいッ!」
マヨイ「お、大目玉だよ!なるほどくん!」
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ナルホド「異議あり!」
ナルホド「‥‥‥
‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥‥」
サイバンチョ「ど‥‥どうかしましたか?」
ナルホド「‥‥‥‥‥‥
(なんだ、この感じ‥‥気がついたら思わず叫んでいた!‥‥”異議あり”って‥‥
それもハラの底から、大声で。人さし指までつきつけて!
感じるぞ‥‥体中にチカラがみちていく!)」
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