逆転裁判4の謎

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管理人




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1話


Q1)隠し部屋から入ってきてすぐ被害者を殴った牙琉が、部屋の中にあったトランプ入りのビンで殴ったのはおかしくね?
A1)あらかじめ用意したビンで殴ったとしか考えられませんね。

「犯行の際・・・あなたは現場のボトルを使って、被害者を殴った。
そして。思い出したんじゃないですか?
ピアノの下に置かれた、ジュースのボトルを・・・
だから、あなたは・・ボトルをスリ替えたんです!
犯行に使ったボトルと、ピアノの下に置かれたボトルを!」

上のセリフはあくまで王泥喜の推測。
とりあえず成歩堂の指紋付きのビンが欲しかった牙琉は、テーブルにあったビン(トランプ入り)とすり替えたと思われる。

2話


Q1)医者がミナミの死亡を確認しなかったのはなぜ?
A1)医者はミナミが組の使いの者だと勘違いしていた事や、直前の轢き逃げ事件が重なりパニック状態になっていた
ウカリという名前通りうっかり

Q2)金庫の弾丸は何だったの?
A2)ウカリが金庫を開けた後、カルテを渡すのを渋ったのでミナミが脅しで一発撃ったのでしょう。
あるいは、金庫を開けた後にウカリがミナミに襲いかかり、驚いたミナミが撃った。

Q3)死体に銃を持たせたまま、しかもスリッパはかせたまま運ぶっておかしくない?
A3)ゲーム中では触れられてない。
ウカリは彼女が“死んでいると思い込んでいた”ので銃を持たせたままにしていた。
ヤクザの所から出た銃なので、死体と共に川に捨ててしまえばよいと考えた。スリッパはうっかり忘れていた。
もしくは単にパニクっていたのでそこまで気が回らなかったか。
ウカリがどんなに藪だったとしても、仮にも医者なら彼女が生きている事に気づける機会はいくらでもあったはず。
なのに気付かなかったという事は、事件当時の彼はかなりのパニック状態にあったと考えられる。
そういう状況なら死体の持ち物や履き物にまで気が回らなくても不思議ではない。
こうして犯人が見落とした物が後に証拠品になるのはミステリーではよくあるネタ。

Q4)タキタは何故「銃を持っている」といった?
A4)タキタは人を殺す事を本心では望んでおらず、いきなりウカリが現れたためパニックになっていた。また、拳銃を盗まれた事に気づいていなかったこともあり、自分が銃を持っていて、それで撃ち殺したと勘違いした。

2話事件仮説
タキタが持ち出した拳銃をミナミは盗んだ
タキタは公園経由で宇狩病院へ行こうとした所にウカリと遭遇
ドスをかまえて対峙
カワズは銃声+暗かった事等から拳銃を所持していたと勘違い
ミナミが屋台から発砲した後、タキタはドスを落として逃走
カワズは通報するために公園を去った
ミナミは人が居ないうちに逃走
この際拳銃を落とし、スリッパも廃棄
現場にはドスと拳銃が残る

というか、タキタは単純に自分を有罪にしたかったから適当に話をあわせて銃を持ってた事にした可能性もある。言動から、“前科”=“極道”としてハクがつく、と考えていたフシがある。

Q5)タキタが“無罪放免”というのはおかしいのでは?
A5)“無罪放免”と描かれていないところがミソです。
殺人に関しては実行の着手=武器の入手、ウカリに相対して刺す寸前までの行動してるので、“殺人未遂罪”が適用されます。
殺人未遂を一事不再理で無理矢理クリアしても、“銃刀法(ドスと拳銃)”で有罪は間違いないでしょう。

Q6)被害者は滝太に美波の企みをバラそうとして、口封じで美波に殺されてしまったわけですが、もし被害者が滝太に美波の企みを話していたとしても、美波にベタ惚れの滝太は信じなかったのでは?逆に「俺をだましたあげく、俺の美波ちゃんまで悪く言いやがって!もう許さねえ!殺す!」的な感じに滝太がブチ切れて、滝太が殺人犯になっていたのでは?
A6)ついさっき首を絞められあやうく殺されそうになった、さらに気が付くと屋台の中に乗せられていてこれからどうなるかも分からない状況にあった美波に、そこまで冷静な判断ができたとは思えませんね。
滝太本人ではなく小梅や常勝など滝太の縁者や、他の組員にバレるのを恐れたのかもしれない。実際に小梅は美波を怪しんでおり、どこから情報が洩れるか分からない以上、滝太にバラされる前に宇狩を殺すしかなかったと思われる。

3話


Q0)マキは面識もないのに、なぜオドロキに弁護の依頼をしたのか?
A0)公演前にラミロアとレタスと共にオドロキには会っているので、会話は交わしていないが面識はあった。
セリフは存在していないが、このときか舞台袖あたりで、響也から弁護士のオドロキと説明されたと思われる。そこで事件後、他に知り合いのいないマキがすがったとみるのが適当。

Q1)ギターの中に発火装置あるなら重さや重心変わるだろ、ハウリング出る(ピーピー鳴る)だろ、音質変わるだろ。響也気付けよ。
A1)重さや重心→発火装置が小さかったので気付かなかった。
ハウリング→たぶん検事バッジと同じだ気にするな。
音質→あのギターが輸入され、真空パックから取り出されたのはコンサートの当日であり、当人はトラブル続きで平常心を欠いていたために気付かなかったのかもしれない。

Q2)ダイアンはどうやって死体をステージまで運んだの?
A2)隙を見て普通に運び出しただけと思われる。扉の前の通信機で状況を探ったのだろう。
また、“刑事”で“ガリューウェーブのメンバー”という立場を利用すれば、かなり人の流れを制御、把握できたはず。
とはいえ、ステージまで誰にも見つからず死体を運ぶのはリスクが高いのは確か。マキに協力させたという説も考えられる。

Q3)司法長官の息子は“不治の病”と報道されてるんだから、いまさら繭の裏取引には応じないのでは?(完治したら裏取引がばれるから)
A3)「ダイアンが取引をしようとしていた」事実があるだけで、実際に応じる応じないの話までいっていたかは謎。
息子の命のためなら、司法長官の地位を捨ててもいいと思うような親だと、ダイアンは判断したのだろう。

Q4)そもそも、なぜダイアンはあんなリスク犯して金を掴もうとしたの?
A4)結果的に突発的な殺人に発展したが、本来ならせいぜい密輸の罪(国内で裁かれれば“死刑”まではいかないと作中で言われている)、しかも知らぬ存ぜぬでマキにすべての罪を着せる事も可能だった。更に成功していれば司法長官の権力が味方である。リスクはむしろかなり低かったと言える。
 金が欲しくない人なんていません。

Q5)結局レタスは何を“見た”の? “目が見えない”を伝えるとしても、ラミロアのいる排気口は“位置的に見えない”じゃん。
A5)説1、目撃者はラミロア:レタスはステージの段取り、ラミロアが目が見えないこと等を知っていた。歌声が途切れたこと、ブローチが落ちたことから、事件を「目撃」したと推測したのでは。
説2、目撃者はマキ:死に間際に、マキが部屋に来てレタスに会っている。彼が言ったのはラミロアではなくそのまま“目が見えない”マキの事かと。 マキが事件を見ていたのでは?と思ったのだろう。マキを目撃者と考えたのならば、レタスが本当に言おうとしたのは「目撃者は目が見える」だったと考えられる。ラミロアの目が“見えない”事を知っていた彼は、マキの目が“見える”事も同時に知っていた可能性がある。

Q6)レタスはダイイングメッセージにダイアンの特徴的な頭でも書いておけよ。
A6)レタスは犯人を見ていない←同じ部屋にいて声を上げられ、背後から撃たれてるのに?←背後から撃たれて犯人見てないのは不自然なのか?←帰り際に撃ったとか?
 自分が残したものだと証明する為、一見意味のないような番号を書いたのではなかろうか。 一応メッセージを消しといたダイアンも調べるまでは分からなかった。
 直接的に犯人を指し示す事を書いてしまうと消されると考えたのだろう。まあ実際は、消されたのだが。
 ダイアンの名を書くだけでは、殺人が立証できても動機が出てこない可能性がある。自分の身分を明かす事で、“密輸”の件まで調べが及ぶと考えたのだろう。死の間際、自分の死の真相を突き止めてもらう事より、自分のやり残した“密輸”の摘発をしてほしいと考えたという解釈もできる。

Q7)マユの輸出がダメなら薬作って輸出しろよ。
A7)加工して薬にしても、その薬から必要な物質が取り出せれ輸出も禁止されるのでは?
 あるいは薬自体を自国で独占するための政府の陰謀だよスカリー。

Q8)3話の流れが謎です。
A8)ゲーム本編で殆ど謎のままです。
  • 事件の計画性(歌の見立ての真相)
    • ギターの鍵を盗んだのはケースを開ける為なので故意(こころのカギは 今、盗まれた)
    • 真犯人がレタスを射殺したのは突発的なもの(愛の弾丸よ Fire… いのちまで うばって)
    • ギターが燃えたのは繭の回収が困難になったためなので偶然(胸を焦がす Fire… 恋人も燃える)
    • この間、真犯人が事件と歌詞の偶然の一致に気づく
    • 危険を承知で死体を運んで上げたのは、歌と関連づけて犯行時間をごまかすためでとっさの判断(Guitar, Guitar… ふたりは 空へ)
  • レタスの捜査
    • レタスはマキが繭の密輸に関わっていると知っていて捜査
    • 捜査の状況は不明だが、少なくともダイアンの事は知らなかった
    • ギターケースの鍵を握り締めて死んでいた事から、死亡前にギターに繭がある事を知っていた
  • 2つの弾痕
    • (1)はダイアンがレタスを殺害した時に撃った物
    • (2)はどちらが撃ったかは不明
    • 両方とも楽屋の奥から、入り口側へ飛んでいる。(1)と(2)の順序は不明。
    • 「弾痕        レ  ダ   」が(1)を撃った時の位置

推測される事件の流れ
■第二部■
第一部終了時点で既にヘッドセット設置済み
ダイアン、レタスから銃を奪う
→銃を撃つが外し壁へ((2)の弾痕)。音を聞いたラミロアは通気口のところでしゃがみこんだ
→再び銃を撃ち、弾丸はレタスを貫通して壁へ((1)の弾痕)。近くだったのでラミロアのマイクがその音を拾った

レタスが目撃したのは、天井裏を移動中のラミロアと思われる。歌声が途切れたこと、ブローチが落ちたことから、事件を「目撃」したと推測した、という説もある。

■第三部■
ダイアンの指示でマキが楽屋に入ると、撃たれたレタスを発見
1つ目の爆竹を作動、オドロキ・茜が気づく
2つ目の爆竹を作動(※作動と言うより、発火装置の火が爆竹に着火した時間差)
オドロキと茜の騒ぎ声が聞こえたため、マキは通気口から逃走(※いつから楽屋にいたかは不明)
オドロキ・茜が楽屋へ踏み込み、撃たれたレタスを発見
茜が部屋から出た後、オドロキがレタスが会話している間に、ラミロアが楽屋ドアを少し開けるもすぐに引き返す
楽屋からステージへ脱出していたマキは、ラミロアと合流してオドロキたちに会う
→空気を吸いたいといって1人で部屋を出る
→ダイアンと会い、レタスの死体をステージに置く協力をする
ダイアン、警察の注意をマキにそらすため、ステージの上でマキを気絶させる

繭とダイアンについて
1.レタスが射殺されたのがコンサート第2部中
2.ダイアンは第3部に出演
このことから、ダイアンが繭を回収できるチャンスは第2部と第3部の間のみ
レタスがギターに目をつけたかは不明だが、
1.撃たれた時にはすでに気付いてた
2.第2部開始以前には気付いてなかった
が推測される
2に関しては、第2部開始以前に気付いていたら、すでにギターは調べてるだろうから
ここからレタスがギターを調べるのは第2部終了直後だろう

となるとダイアンが繭を回収できる可能性は格段に低くリスクも大きくなる
最悪、ギター調べにきたレタスと鉢合わせとかその場でタイーホとかありえるだろう

だから、第2部中に繭を燃やして証拠隠滅

暗殺は失敗する可能性も大きいし、失敗すれば身を隠す必要がある
そうなるとマキに「繭燃やせ」って指示ができなくなる可能性があるから、先に繭を燃やした

マキと爆竹について
第3部でダイアンはステージで演奏していたためスイッチを押せない→押せたかもしれないのでは?
※誰が押したかは証明されてない。
※3部でダイアンが演奏をミスしたときに押したと考えるのが自然な気もする。

Q9)なぜ3話には回想シーンがないのですか?明らかに複雑な事情・心情がありそうなのですが・・・
A9)おそらく「好きな風に想像してくれておk」ということだろう。マキは「説明できない事情で大金が必要だった」と語っている。

Q10)イリュージョンのトリックが無茶苦茶すぎる。ラミロアの移動とか必要?
A10)「ステージがせり上がる直前にラミロアが入れ替わった」と説明されていることから、歌い始め、あるいはその直前までラミロアは実際にステージにいた。よってステージ上から裏手への移動は必要。そもそも予め入れ替わっておけば楽なのに、最初に本物のラミロアをステージに出した理由は不明。プロのこだわりか?
 後で語られたことだが、このトリックを考えたバランは兄弟子のザックより手品の実力が劣っていた。つまりこれは「バランが手品師として本当は優れていない」という事実の伏線であると考えられる。

Q11)響也の“不正行為”が作中で見る限り罰せられた様子が無いのですが。というか、反省の色も全く見られないのですが。
A11)作中で言及されない以上、それはそもそも“不正行為”ではない。罪でないなら罰せられる必要もない。響也は(グチは言っても)落ち込んだ姿を他人に見せるタイプではないので、反省していないとは明言できない。そこはプレイヤーの印象次第。

Q12)よく響也はチームメイトが犯人だったのに動揺もせず犯人扱いできますね。
A12)“検事”として、公私混同をするのは問題である。よって“検事”としての彼の行動は正しい。ただし、ラミロアがダイアンを告発した際には、ストーリー中で初めてダメージモーションを見せるほどのショックを受けていた。身内の情よりも真実の追求を優先するのが響也のスタイル。

Q13)3話でのラミロアさんは結局裁判で何をしたかったのかがわからない。
  • 思わせぶりな態度をとってたくせに肝心なところは「契約だから」といって言わない。
  • 長々と尋問をやって結局は「ダイアンの声を聞いた」という情報だけ。
  • 解決後は、自分とマキがウソの証言をして裁判を混乱させたことを謝罪しないどころか、「全てが明らかになるのが怖かった」などと自分の行動を正当化するような発言までする。
A13)ラミロアは弁護士からの証人喚問に応じて証言をしただけ。盲目である自分の"目撃"証言には自信をもっていなかった。
  • 契約だから証言しない→盲目・記憶喪失で他にすがるものの無いラミロアは、"契約"を律儀に守ることで生きるしかなかったのであろう。世界的にも有名な「音の絵の具の風景画家」が盲目だと知れ渡ればイメージを損ない、ラミロアを抱える企業は大きな痛手を負う。よほど堅く口止めするのも当然である。清純派アイドルの熱愛発覚を1万倍にしたくらいのスキャンダルと思え。バランとの契約については、手品のタネはマジシャンにとって商売の要であり、勝手に公開されたらたまったもんじゃない。仕事を委託された業者が、その仕事内容を外部へ横流しするようなもの。バランに連絡して許可を取るか、バランを証人として召喚するのが妥当。
  • 「ダイアンの声を聞いた」という情報だけ→「通気口から銃声を聞いた」という証言もしていて、遠回りではあったが真の犯行時刻も導き出すことができた。何もないよりはずっとマシ。
  • ウソの証言をして裁判を混乱させたことを謝罪しない→あとで謝罪していたと思おう。過去にも謝っていない証人は山ほどいる。
  • 「全てが明らかになるのが怖かった」などと自分の行動を正当化するような発言までする→それは今まで目の手術をしていなかったことに関しての発言。今回の事件と直接的な関係はない。
ラミロアへの尋問は、外国人との言葉の認識の違いを主眼にしたものであり、周りくどいのは仕方ない。

4話


Q1)なんで現在の証拠を過去で使うの?
A1)メイスンシステムは、裁判員が体感している「ゲーム」。
裁判員の人たちに、今回の事件を理解して貰う為に作られたもので、プレイヤーは裁判員(ラミロア)の視点で事件を理解する。
これはナルホドの体験を元に作られているが、実際にはありえない部分があるため、
一部フィクションが混ざっている(どこからどこまでがフィクションかは不明)。
浦伏のサイコ・ロックをナルホドが解除する時に、浦伏が死んだ後でハミガキに貰った写真を使うのは、ナルホドが言っている通りありえない事。推測するとシリーズの流れを踏めば、知り合いの某霊媒師に呼んでもらった可能性もあり得る。
ファンタジー(嘘)が混ざっている部分が、実際はどんなやり取りがあったかや、なぜ嘘が混ざっているかは不明。

Q2)贋作の下絵って何だよ!
A2)ドブロクが書いた。
(まことが、父親は成歩堂法律事務所のことを気にしていたと語っている。ドブロクは事務所が弁護の仕事を再開したことを喜んでいた)
ゲーム的には「まさかオドロキと関係が?」と思わせといて、実は「ナルホド法律事務所」の事件を追ってたというオチ。

Q3)4-4ではザックと和解してたのに、なんで成歩堂は4-1でいきなりザックを通報したの? 
A3)4-4でも成歩堂はザックを警戒していて、完全には和解していない。メンドウごとを持ち込んでくる厄介な男、のような印象を持っている。が、同時に依頼人であるザックの頼みを最大限聞いてやろうともしている。
 4-1傷害事件ではサカイという被害者がいる以上、彼女が目を覚ました後には彼女により事件が通報されザックが逮捕される(逮捕を避けられても、指紋などの痕跡が発見される)可能性が高い。そうなればザックの生存が確認され、「7年間の失踪による死亡扱い」は達成されなくなる。だから成歩堂はザックの願いを叶えるために、メンドウついでに自分が傷害罪を被ろうとしたのではないか。隠し通路からザックを逃がし、サカイが目を覚ます前に警察を呼んで自首することで、真犯人・ザックに捜査が及ばないように取り計らう予定だったと考えられる。7年前の法廷で「ねつ造」に弁明するよりも、依頼人ザックの無罪を主張しようとした成歩堂なら、(既に弁護士を辞め、社会的立場を失っていることもあり)ザックの罪を被ろうとしてもおかしくはない。

Q4)4話の茜のおみくじって
A4)大吉・末吉・凶の3種類あるようです。
http://www.ne.jp/asahi/game/gyakusai/neta/4-4-07.html

Q5)ラミロアは記憶を失ったあと、どうしてボルジニアに居たの?
A5)3話の時点で一応、本人は「気がついたらボルジニアでラミロアとして歌っていた」と話している。
(事故があった後「も」記憶喪失が発生したかもしれない)
 事故自体が、ボルジニア海外公演中に起こっていた可能性もある。日本から出る際のパスポートの問題、天斎が失踪した彼女を見つけられなかった(“死んだ”とみなした)のも、海外で起こったことであれば、まあ納得できるか。

Q6)バランはトリックの指導をしてる時にラミロアの“正体”に気づかなかったの?
A6)ステージの時二人が出会った可能性は低いと言えるが、
(始めにステージにいたのは変装したバランで、ラミロアは地下通路を歩きながら歌っていたから)
 トリックを指導する時にどうだったかは不明。何年も経っている以上顔立ちも変わっているだろうし、気が付かなくても致し方ない。ただ、バランはラミロアの歌に思うところはあった模様。

Q7)「みぬきのおかげでポーカー無敗」って説明したのに、ザックが「7年間無敗なんてインチキ」とか言ってたのはなぜ?
A7)みぬきがいない時も成歩堂が勝ってたのが不思議だったのかも。
 というよりは、そのみぬきを使ってたのを“インチキ”と称していたのかと。

Q8) ザックの行動が意味不明なんですが
  • 15年前、幼い息子(=オドロキ)のいるラミロアとの間に子供(=みぬき)を作るが、オドロキの存在は無視(場合によっては次回作フラグとも取れるのでは?)
  • イリュージョンの事故で妻(=ラミロア)を殺したかもしれないのに結局あやふやなまま
  • 7年前、天斎からまんまと興行権をゲットするが、バランにハメられ殺人容疑で捕まり、ナルホドにポーカーで負け弁護を頼むも、決定的な証拠品である本物の切れ端を出さず裁判に負ける
  • 当時8歳の娘をナルホドにおしつけてなぜか失踪(切れ端を出していれば無罪なのに)
  • そして7年後に死亡扱いを受け、ナルホドと再会し、勝手におしつけたみぬきについて親しげに語らう
  • 殺してないのに天斎殺人の自白書を書き、バランが狙っていた興行権をみぬきに譲渡しようとする
  • 自分のせいで弁護士をクビになったナルホドに対して、みぬきのおかげで無敗だと聞いていたのにその場でポーカー勝負を仕掛け、ある種の恩人でもあるはずの成歩堂に対して 「イカサマと敗北の二重苦を味あわせてやる」などと画策し、身体検査までするが何も見つからず逆ギレ、共犯者のディーラーを殴りつけ昏倒させる
  • ナルホドが通報に行き呆然としてるところを霧人に撲殺される

A8)
  • オドロキについては詳しく知らなかった(成歩堂に言われた時かなり驚いた)。優海の腕輪が1つになっていたことを理由に、おぼろげに想像していた程度だろう。
  • 優海の"死亡"については、少なくともザックは事故だと信じている。
  • ノートの"本物"を出せなかったのは、出すと弟分のバランが疑われるから(成歩堂も7年後までバランが真犯人と確信していた)。(自分とバラン両者の無罪の立証を少しは期待していたのかもしれないが、)判決にかかわらず最初から逃亡するつもりであり、みぬきを押し付けるのに信頼できる相手として成歩堂を選んだ。
  • 偽の自白書を書いたのもバランの殺人容疑を晴らすため。優先順位はみぬき>バラン>成歩堂。
  • カード勝負は、ありえない"無敗伝説"なんか潰してやろうと言うなど(成歩堂がその勝負欲はちょっと危険だなあと独白)、元々異常に拘りが強かった。さらに、みぬきが成歩堂の勝負に利用されていることを快く思っていない描写がある(成歩堂は「使えるモノは使わないと」というスタンス)。成歩堂の"無敗伝説"を崩せば「無敗のポーカープレイヤーを倒す」ためにやってくる客もいなくなり、ポーカーの商売が成り立たなくなり、みぬきが勝負に利用されることもなくなる、と考えたためだろう。「二重苦」云々はサカイの発言であり、サカイ一人の考え、あるいはサカイに協力させるための建前かと。逆ギレは元々の性格。(←ザックは元々キレやすいというか、色々考える前に手が出る性格だったのでは?ハミガキも仲がいい割には痛そうにぶん殴られてた。「私も過去に5回ほど殴られましたがね」「すこぶる荒っぽい男でした」とか言っていた)
  • 逆ギレで衝動的に殴ってしまったが、やり過ぎたと思い呆然としていた。以上。

Q9)成歩堂には「裁判で語るべきは、証拠品だけなのだ!!」とか言ってた友人いなかったっけ?
A9)時は人を変えます。そのことを言ったり聞いたりした当事者達も散々苦労してた訳だし。
 3話のダイアンはその“決定的な証拠品”が無いのを利用し、オドロキから逃げようとしました。
 不完全な法律は直さなければならないみたいなことをサイバンチョも話していたため、「裁判員制度」を入れ込んだのでしょう。

Q10)黄色い封筒は宛名がハッキリしてないのにどうやって牙琉霧人に届いた?
A10)私書箱か局留めで留置所に届いた。そのあと水をかけるとかして消したのではないかと思われる。

Q11)ラミロアって「早撃ち芸」の実弾で失明したんだよな? じゃあ手術じゃ直らないんじゃ・・・
A11)目玉を直接打ち抜かれたとかではなく(だったら死ぬよ)、
事故時の衝撃で視神経を傷つけるなどして失明し、そこを手術したのだと推測されます。

Q12)なぜ天斎はわざわざ“自殺”したの?
A12)直接的には語られていませんが、重度の病による苦しみから開放されたい気持ち、弟子にすべてを委ねた安堵感からだと思われる。
(ちなみに末期のガンとなると、モルヒネなどの劇薬で痛み止めをしてもまだ痛みが響く程辛いものらしいです)
 (↑ガンで苦しいのはわかるが、この弟子が疑われる状況で態々自殺したのは娘を危険な目に遭わせた弟子に対する復讐ではないかと。
  死んでないとはいえ、娘が視力失くして記憶喪失じゃ怨みは相当だったはず)
 (↑そもそも天斎も娘は死んでいたと思い込んでいたんではないんかと(ry
  それに疑われた発端はバランが点滴を水増ししたのがきっかけなのだから天斎自信が自殺したのは問題無いかと)

Q13)“天斎の死”についてですが、昔ムチの人が「拳銃の発砲距離で自殺か他殺か判るのよ」と言ってなかったっけ?
A13)被害者は「殺してくれ」と言っていたから、“他殺”としても近距離から撃った可能性があるので、“自殺”か“他殺”かは距離からでは判断できない。

Q14)「毒が一番嫌い」だとか言ってた人は、まことが倒れるまで何もしなかったのか?
A14)実際に“マニキュア”のことを知ったのは誰かさんの独房に入ってからで、その前の裁判では知らなかった。さらに、マニキュアに毒が混入されていることがわかったのも、まことが倒れた時点。メイスンシステムの中では混同しがちだが、七年前のまことに対してのサイコ・ロックは多分演出だろう。一日目に彼が「“ごくシンプルな事件”」「“被告人には極刑も可能”」などと平然と言ったところを見れば、“どぶろく毒殺事件”自体についてはその人自身も“真っ白”だったかも知れない。

Q15)霧人の“黒いサイコ・ロック”は何だったの?
A15)最終日の法廷で明らかになったとおり、尋ねた成歩堂本人への“恨み”があった(「あの二流弁護士なんかに・・・」という発言などから推測できる)ので“色が違うサイコ・ロック”になったのでは。
成歩堂がサイコ・ロックを見て「これは解除できるのか?」と思った点から考えると、「過去と現在、すべての情報を集結させなければ解除できないほどに、霧人のサイコ・ロックは“強力”」ということを表現したものだろう。
最後のブレイクモーションは、強力なサイコ・ロックの崩壊により心が壊れてしまった結果なのでは?
なお、次作で“黒いサイコ・ロック”の正体は本人の意思とは無関係に記憶や心を封印するものと判明している。

Q16)王泥喜はラミロアさんに子供のころ捨てられたんですかね?
A16)もしかしたら天斎が何かしら絡んでいたのかもしれない。「あんな男の息子などいらん」とか。いずれにせよ、そういった話は作中では一切語られていないため、論議のしようが無い。
※「6」において、クライン王国での女王暗殺事件騒動の混乱に巻き込まれて生き別れになったことが判明。

Q17)最終話は「逆転を継ぐ者」でしょ? 王泥喜、全然逆転継げてないんだけど。
A17)逆転に必要な証拠品や情報等は成歩堂から引き継いでいます。本来なら成歩堂がするべき逆転を、オドロキが代わりに行っただけとも言えます。その辺りは、個人が好きに解釈すればいいと思います。


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最終更新:2023年10月18日 04:00