逆転裁判5の謎

このページには、ゲーム中でははっきりしない内容についての推測など、個人の意見が含まれています。
今後、編集合戦になったり、偏った意見が書き込まれた場合など、管理人による管理が困難になると判断したら、当Wikiの一部ページ移転の提案についてに基づき編集禁止とし、外部Wikiへの移転を希望します。

管理人




以下は予想・想像であり、カプコンによる「公式回答」ではありません。
このページは誰でも編集できます。編集人による主観的な意見もあることにご注意ください。

馬等島の行動

1話の時点では法廷爆破も彼の犯行と思われていたが、後に法廷爆破は亡霊の仕業である事が発覚する。
これによって作中で描写されている馬等島の行動の意味が大きく変わってくる。
つまり「法廷を爆破してそれで被害者がが死んだかのような偽装工作を行った」というそれなりに計画性のある物から、
「死体と血文字を一先ず運搬ケースで隠してその場を凌いでいたら法廷爆破事件が起きたので、これ幸いと事件に便乗して偽装工作を行った」というかなり行き当たりばったりの物になってくる。
法廷爆破事件が起きなかった場合、死体は運搬ケースに入れたまま運び出してどこかで処分するという手もあるが、血文字は一体どうするつもりだったのだろうか?
まあ典型的な口封じの衝動殺人なのでそこまで考えている余裕が無かった可能性も高いが。

偽装死体のトリックの穴

普通、人が死んだ場合腸から出た排泄物や胃の内容物の逆流、血や皮膚などのタンパク質が微生物によって分解されることで死体は臭う。
また被害者の栄養状態が良い、周囲の気温が高い場合だと腐敗が早く進む。
道葉正世の死体は10月下旬とはいえ、半日近く石膏像に偽装され、人通りの多い場所に放置されていたのに誰も臭いに気付かなかったのだろうか?

また、不自然な姿勢をさせて縛ったりしたら死斑などで痕跡が残るはずなのだが
どうして検視で判明しなかったのだろうか?

ナルホドの検視のミス


ナルホドは死体を見て「死後硬直が解け始めている」と発言しているが、
死後硬直が解け始めるには最低死後30時間は必要であり、
半日では解けるはずも無いのだ。

素人だったからミスをしてしまったのだろうか?
警察が信用できないといっていたわりになんともお粗末なミスである。(この後に発覚した番刑事のミスの比ではないとは言え…)

月の石についた亡霊の血の保存状態

ゲーム中では普通にDNA鑑定が行われており、亡霊の血であることが特定された。
しかし、宇宙空間に7年もあった血(細胞)の状態については言及されていない。
また、月の石を入れたカプセルの性能も、言及されてはいなかった。(まあ、カプセルの使い道を考えれば、ある程度の性能は確保されていると見ていいだろうが…)
DNAは真空、紫外線、高温、低温など極端な環境の変化による影響を受けやすいため、保存状態の悪い細胞から検出したDNAだとDNA鑑定を行うことは不可能だ。
宇宙に長期間あった血が、状態良く保存されているとは決して言えないはずなのだが…。

なお作中では、「月の石についていた血痕と亡霊の血が一致していた」と明言されていない。
「鑑定結果はお前が一番知っているだろう?」と夕神迅が亡霊に対し伝え、亡霊は反論せず自分の血痕だと認めるという流れになる。
これを踏まえると実際には鑑定を行っていない可能性もある。


何故ユガミはシャトル妨害犯の罪まで被った?


殺人の罪を庇ったのはココネのためだと解っているが
シャトル妨害についてはココネは絶対関係ないのだから「真理は殺したがシャトルは妨害していない」と言えば、それでいいだけで
ちゃんと葵達に護衛が付いて死ぬことはなかったのかもしれない
どうして明らかな見ず知らずの犯罪者の罪を庇う必要があったのだろうか?

きちんと捜査されたらココネの罪がばれてしまうと考えたのだろうか?
だとしたらユガミの行いは到底容認できるものではない。


亡霊の各行動

Q1)何でココネを殺さなかったの?
A1)ポンコを利用して犯行時間をずらすアリバイ工作などを行っていることから、もとよりココネに罪をなすりつける魂胆があったのかもしれない。
  (誤解ながらも)犯行動機もあるし、当時の夕神迅でさえココネが犯人と思ってかばったくらいだし。

Q2)連絡通路と宇宙センターの間が6mもあるけど、実際に飛べるの?
A2)走り幅跳びの男性の世界記録は8m95なので、不可能ではないはず。
  亡霊もスパイなのでトレーニングはしていたんだろう、多分。
  5話で見せたワイヤーを使って降りた可能性もあるが、言及されていないので詳細は不明。 

Q3)番と亡霊が入れ替わっていたことになぜ気付かなかった?
A3)免許証などの身元を示す物を死体が所持していた、あるいは顔が番本人だと断定できる状態だったならば発見直後に特定されていたので、これはあり得ない。
  従って番の死体は顔の判別が不可能で、所持品が無かったという前提で記述する。

  死体の身元を調べる主な方法は“DNA鑑定”と“歯形”、“指紋”。
  歯形を元に調査をすることが最も多いが、DNA鑑定には親族のDNAが必要で、歯形と指紋は調べられないと意味がない。
  頭蓋骨の形状からの顔の復元などの方法もあるが、一変死体の検視にそこまで時間を費やせないので、比較的簡単な前述の方法のみが行われることが多い。
  よって番の死体が“身元不明の死体”として処理された理由は『番に親族がおらず、指紋と歯形の照合ができなかった』ためであろう。

  なお地域に監察医がいない、あるいは親族が解剖を拒否した場合には、変死体は死因不明のまま殆ど調べずに処理されることがある。
  番の死体がこのように処理されたかどうかは不明。

Q4)ライター出さなきゃココネを有罪にできただろ
A4)ココネに罪を擦り付けることを目的に準備していたためだと思われる。
  さらには『見学スペースに犯人がいた』→『証拠品が落ちていれば完璧』という流れだったし。 

Q5)何で亡霊はココネの母を殺す必要があったのか?目的はロケット発射の妨害じゃないの?
A5)亡霊を追っていた夕神迅は亡霊の音声が記録されたテープ(状態が悪く声紋鑑定などは不可能)を使ってココネの母に亡霊についての心理分析を依頼していた。
  当時亡霊はGYAXAにスタッフとして潜入しており、何らかの方法で自分が心理分析されていることを知り、
  正体を知られることを恐れた亡霊は分析結果の資料を奪取するためにHAT-1号打ち上げ妨害工作に合わせてココネの母を計画的に殺害したと思われる。
  資料は夕神迅が肌身離さず持ち続けていたために叶わなかったけれども。

その他

Q1)オドロキが自ら《みぬく》を封印するために目に包帯を巻いてるけど、たんに《腕輪》をはずせばいいだけなのでは?
A1)前作『4』で言及されているが、《腕輪》そのものは「いつ見抜けばよいか」を教えてくれるだけの道具であり、「身に着けている腕とつねにぴったりのサイズになる」点以外に、特別な性質や能力はない。
 よって、たんに腕輪をはずしただけでは、能力が封印されることはない。《みぬく》能力は、あくまでオドロキ自身の驚異的な視力と集中力によるものなので、自ら片目をふさぐことで、能力を発動させないようにしたのだろう。

「逆転の帰還」の謎

どうして夏風涼海にドクターストップにかからなかったのか

普通に考えショーの最中に死んでしまうほど危険な状態ならば
医者からドクターストップかかるはずである
そうしなかった以上この事件は医者の医療ミスである



船長の事故死の謎


船長の事故死には不自然な点が多い。

指紋は過失致死の証拠としては弱すぎる


成歩堂は指紋が過失致死の証拠になると言っているがそんなことは無い。
まず、指紋がいつ付いたのか、事件と関係あるのか解らなければ意味が無い。
実際、過去作では同様の証拠を事件当時の状況に適用できるかどうかが議論されることも多かった(1-2など)。
あの程度では単に水質検査などをするときに付いた可能性もある。
大体、手すりのそばで落ちて死んだということは証明されていない以上、この証拠品の価値はないだろう。
そもそも、プールに指紋についていたからといって引き上げようとしていたと言うのは突飛過ぎる。
この証拠品に価値がない以上物語に消化不良な部分が残ってしまっている。

どうして船長は落ちてしまったのか


船長の現場での行動は作中で推察する限り

プールに水が無いことを気づき
→水を入れようとして梯子の近くで足を滑らせる
→そのまま落ちる所を育也に腕をつかまれ
→育也に「すまなかった」と言い落ちる

となっているが、梯子の回りは凸型になっており、通り道ではないことは確実であるうえ、水を入れようとしていたとしても梯子の周りには機械らしきものが全く無いので落下する状況になりにくい。


手に痣が付いた理由は?


成歩堂は助けようとしてついた痣と言っていたが、
落ちる人数秒間つかんだだけでは痣にはならない。
痣と言うのは皮下出血を抑えようとする生体反応なのだ(少なくとも青痣はそうである)。
しかも、痣ができるまで普通半日は生きていなければならない。
つまりこの証拠が事件発生時についたものと言うのであれば、船長は転落してから半日もの間生きていたと言う事になり。
イクヤの罪状に遺棄等致死傷罪若しくは殺人罪が適応されるのは間違いなくなってしまうのだ。

もしも、この痣が転落前についていたとするならば、
イクヤに右手を掴まれている時に酷い激痛に襲われているはずであり、
まともな会話などできるはずもないので、最後の告白すらイクヤの偽証になってしまうのだ。


また、一方で死体の手をつかむと簡単に死斑が出来る、
死斑は一見痣に見えるので本当はあれは死後についた死斑なのではないだろうか?
無論、死斑か生前の痣かどうかは少し調べればわかるのだが作中ではそのことに対する言及は無かった。

転落死とシャチの頭突きを間違えている始末なので死斑なのかどうか調べていない可能性も否定できない

しかし死斑であれ、痣であれどちらにしてもこの証拠はイクヤの無罪を主張するどころか偽装工作か暴行の上の、偽証の証拠になってしまう為、
物語としては手痛いミスになってしまってしまっている。

イクヤはどうやって船長の手を掴めた?


船長が落ちたときに手を掴む事はその場のすぐ近くにいなければ難しい
例え船長が落ちる直前に手すりに手を掴んでいたとしてもその指紋も残っていないのはおかしい

梯子の指紋の位置がおかしい

梯子についた指紋は縦木(足場じゃないほう)についているが、落ちようとしている人を引き上げようとするならば
普通、指紋は足場の方の横木につく筈である、そのほうが力を入れやすいし自分が落ちる可能性も減らせる

縦木の方が持ちやすいが力が入れにくい、人を引き上げようとしているときに普通縦木を持つだろうか?
また滑らせて横木にしようとしたらきれいな指紋など残っているはずが無い

彼は本当に船長を救う気があったのだろうか?



回想で流れる船長の向きがおかしい


回想で向かい合っている状態になっているがこれはおかしい
頭が上にあって、プールサイドにいるイクヤと向かい合う為には後ろ向きにおちなければならない
後ろ向きに歩きながら滑り落ちた?
イクヤが手を掴んでから回転したとしたら近い左手ではなく右手を掴んでいることがおかしい
どのようにすれば向かい合いながら落ちることができるのだろうか?


イクヤの回想で船長が言っている言葉がおかしい


船長が落ちる直前イクヤに手をつかまれている状況でイクヤに対して「すまなかった、お前の深い悲しみに気づいてやれなかった」
と言っているが、この回想が正しいとすると
船長は、水を抜いたのがイクヤで、その原因が深い悲しみである事を知っていたと言う事になる

どうして水が抜けている事に気がついて慌てて水を入れようとした船長にそんな事がわかるのか?





船長の死因と状況が矛盾している


船長の死因は頭を強打したことによる脳挫傷である
もしイクヤが船長の手を掴んでいたならば足から落ちたことになり脳挫傷と判断されるのは不自然である
(誰かに手を掴まれ、重力に対して垂直になった状態で足から落ちた場合は例え岩があったとしても頭に傷が付きにくい、もし仮に付いたとしても足や腰の方が重傷でそちらを書く筈である)
本当にイクヤは手を掴んでいたのだろうか?















以下追記をお願いします。




タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2016年07月17日 22:19