ガンダム

ガンダム

正式名称:RX-78 GUNDAM 通称:ダム
コスト310 耐久力520 盾左2枚(90/90) 変形×
最大根性補正 攻撃力:+15% 防御力:+20%

名称 弾数 威力 備考
射撃1 ビームライフル 10 114 リロード:8秒(1発)
射撃2 ハイパーバズーカ 15 114
(83,41)
リロード:13秒(撃ち切り)
射撃3 ガンダムハンマー - 187 ダウン属性
特殊射撃(射撃3のみ) ハンマー回転 - 83 回転中弾消し効果あり
射撃でキャンセル可能
サブ射撃 バルカン 50 35
(7*5)
リロード:6秒 二発ずつ発射
10ヒットでよろけ
通常格闘 ビームサーベル - 225
(83,93,114)
ステップ格闘 - 155
(83,93)
特殊格闘 - 114
ステップ特殊格闘 二刀流 - 273
(90,93,114,136)
盾全壊時のみ使用可
空中格闘 - 83
空中ダッシュ格闘 - 104
空中特殊格闘 - 114
着地格闘 - 147
(83,83)
起き上がり格闘 - 164
(83,104)

機体解説

連邦で開発された高性能機。
メイン射撃を3種類の中から選択可能で、それぞれ全く異なった戦術が要求される。

BRは射撃のクセが無く、機体の挙動も軽いため非常に扱いやすい。空格・空D格の使い勝手も良好。

機体性能としては、とにかく「軽い」ブーストが特徴で、落下からの再浮上が早い事に起因する。
単純なブースト量も多く空中ダッシュも速いため、空中で動ける時間が長いのは大きな強みであり、これらの特徴がガンダムの扱いやすさに繋がっている。
前述の通り長い滞空時間と優秀な再浮上性能ゆえ空中制御の自由度が高く、機体が細身で大きな2枚盾も構えているためタイマン状況で他機体に引けをとる事は無い。

左手には判定の大きな盾を持っており右向きで動くだけでも相手にとっては厄介なのだが、さらに盾は空中で発動すると喰らい硬直が短くなる。
正面に対する盾発動率の良いガンダムは、相手の空格・抜刀中ならば射撃を止めての確定空格など理不尽な状況を作り出しやすい。

しかし、移動力に関しては高コスト機、ことコスト310帯の中でも少々遅めの部類で、地上格闘が劣悪である。
可変機のガブスレイとは比べるまでもなく、非可変機の中でもあらゆる動作の速度が頭一つ抜けているシャア専用ゲルググや、空中ダッシュ中の落下が緩く1ブースト毎の移動力に秀でた百式に対しても一歩譲る。
僅かな差ではあるが、敵方W可変vs.自機310非可変+相方275可変機という良くある組み合わせでは、相方が非常に片追いされやすい傾向にあるので、救援に向かう速度は正に死活問題となる。

扱い易くゴリ押しも利くため初心者にも動かしやすい機体だが、微妙な足の遅さ・地上格闘の低性能など対戦ではシビアな動きを求められるため、上級者向きの嫌いがあるとも言える。

武装解説

《メイン射撃1》ビームライフル

立ち 持ち替え ニュータイプ撃ち 持ち替えニュータイプ撃ち
発生/硬直 17fr/72fr 26fr/81fr 15fr/左79fr・右80fr 32fr/左96fr・右97fr
バランスの取れた高性能のBR。やや右寄りの射角を持つ。上下方向、ことに上には当てやすい。
振り向かずに真後ろ等の射角外に撃てる特性(ニュータイプ撃ち)を持ち、射角内に撃つより発生が早かったりするが、隙が大きいので基本的には封印しよう。
シャゲ程では無いが接射は当てやすく、弾速が早いため硬直取りもやり易いのでタイマン状況には強い。
しかしタイマン性能と発動率の高い盾による自衛力が災いして、あからさまにダムが狙われるケースは極めて少ない。
待ちのイメージが強いダムだが、実質310最硬かつ微妙に足の遅い本作では多少強引にでも当てに行くべきだろう。

《メイン射撃2》ハイパーバズーカ

立ち 持ち替え
発生/硬直 21fr/100fr 33fr/112fr
凄まじい銃口補正を持ったBZ。特に上下方向には良く当たる。横軸を合わせたら確定といった感じ。
射撃硬直は各種BZの中でも最長の部類なので必中が求められる。
銃口補正とダム自身の高機動で、距離を詰めればまさしく必中の武器とする事も可能だが、最大の弱点はダウン属性ゆえのダメージ効率の低さ。
BR機体のダメージ源である275とのクロスが使えないのは非常に痛い。ダムBZの威力はBRと同じなのである。
ダメージ負けしないためには、如何に自分が転ばされずに敵機を転ばせて2on1の状況を作り出すかが重要になる。

《メイン射撃3》ガンダムハンマー

立ち 持ち替え
発生/硬直 15fr/54fr~93fr 32fr/71fr~110fr

ハンマー回転 立ち 持ち替え
防御判定発生/攻撃判定発生/硬直 6fr/26fr/70fr~
(11frから射撃でキャンセル可)
23fr/43fr/87fr~
(28frから射撃でキャンセル可)
スパイク付き鎖鉄球を一直線にブン投げる。歩き撃ち可能だがブーストキャンセルは出来ない。
鉄球が敵や障害物に当たって戻ってくるまでサーチ・ステップ・ダッシュも制限される。
まず目に付く特徴は単発187という超火力。
補正の掛かる作戦終盤ともなれば2、3発で大抵のMSが砕け散る。もちろん鎖付きのため射程制限がある。
海ヘビの様に簡単に当たるものではなく、上方向には良い射角を持っているのだが下方向には全然当たらず、左右にもマトモには当たらない。
これはハンマーを投げる時に右肩から微妙に放物線を描いており、発生だけは早いため左右への銃口補正も充分に働かないためである。
そのため空対地では右肩を密着させる様に撃つか、伸びきったハンマーの戻りを引っ掛けるように当てなければならない。

しかし、それでもハンマーの直当ては習得すべきである。
高性能な空格等の追い打ち専用になりがちだが、敵方からすれば格闘を振りまくるダムなど御しやすい事この上ない。
短時間高ダメージで一見便利そうな対地空格→ハンマーは、密着していないとステップで簡単に割り込まれてしまうのも痛いところ。
ちなみに空対空で上方向に対しては結構当たり易い。追い打ちハンマーも入れば凄まじい威力となるため狙っていきたい。
対地で盾に当たった場合は(距離にもよるが)こちらが有利。対ギャン、パラスにはカットさえ無ければ前歩きハンマーが壊れるまで入る。
総じて当てるだけでも相当な慣れが必要なのだが、当てれるようになった所で今度はカットされやすいという問題が出てくる。

多少威力が高かろうと肝心のダム自身が転んでばかりいては当てる以前の問題になってしまう。
タイマン状況も冷静に捌かれると強い部類では無いので、相方ギャプアシで積極的に擬似2on1の状況を作ってもらうと良いだろう。
ただし射程制限のため非常に放置されやすく、相方に掛かる負担はハンパでは無い。

特射で出るハンマー回転は結構使える。
着地のフォローなどに即出せる上いつでも射撃でキャンセルでき、意外と判定が大きいため対空で引っかかる事もある。
ただし、一度回すとすぐには止められないため、無視されて僚機に向かわれるのが何気に一番困る。

ZDX全盛期には可変機の変形飛行を直にハンマーで殴るという稀有なスキルを持つ職人プレイヤーも見られた。
BR接射による可変機落としと同じ感覚で狙っても着弾の遅さとリーチ制限が災いしてスカってしまう。
ハンマーの発生そのものは早いので、攻撃判定発生に合わせる様にダムの右肩を敵機に押し付ける感じで狙うと当たるかも。
このプリミティブな武装に惚れ込んだならば、上記の可変機殴りを実戦投入してみるのも良いだろう。

対サイコorビグザム最終兵器。
流石に直角に移動する変形サイコには当てれないが、それ以外にはまず当たる。
ダメージも高いので復活をされても削りきれる。
サイコorビグザムが出るステージで詰まったらこれを出してみよう。
サイコorビグザム以外のステージでキツいのが難点。

《サブ射撃》

立ち
発生/硬直 11fr/19fr
頭部より2連バルカンを射出する。10ヒット(実質5ヒット)でよろけ。
頭部がよく回転してくれるので、バルカンにしては当たりやすい。
ハンマー装備時は敵のアラートを光らすのに役立つかも。

格闘 ビームサーベル

《通常格闘》

状態 密着 近距離
納刀/抜刀 納刀/抜刀
発生速度 25fr/11fr 42fr/33fr
袈裟斬り2段→回転斬り。隙が多すぎて使えない。
強襲中に使ったらモーション中に蜂の巣にされる。
1段目の判定が高い位置に出現するため、低空の相手を斬る事が出来たりもする。

《ステップ格闘》

状態 密着 近距離
納刀/抜刀 納刀/抜刀
発生速度 26fr/13fr 42fr/29fr
2段斬り。
踏み込みは早いが、やはりスキが多く使えない。
ステ格1段×3とか入るが意味は無い。
姿勢が低くなるため、相手の接射を潜りながら反撃出来たりもする。

《(盾全壊時)ステップ特殊格闘》

状態 密着
納刀/抜刀
発生速度 24fr/11fr
2刀流サーベルで左右に切り払った後、サーベルを2本突き刺し振り払う。
当たれば凄まじい威力だが、踏み込み距離が短いのでまず当たらない。
威力は落ちるがステ格1段止めから繋がるのでロマンだけでも味わいたいなら狙ってみよう。

《空中格闘》

状態 密着 近距離
納刀/抜刀 納刀/抜刀
発生速度 21fr/8fr 34fr/21fr
前作より弱体化したが、まだまだ使える空格。ダムといえばこの格闘。とにかく誘導、伸びがやたらと良い。
接射合戦に混ぜると嫌な事この上無し。目の前を通り過ぎる可変機なども簡単に斬り落とせる。
ただし今作は対地性能が弱体化して単純な後出し起き攻めには使いづらいため、ステ取り射撃も混ぜて相手が飛んでくれるよう誘導すると良い。

攻撃後は着地まで無防備なので使いどころを良く考えないと痛い目を見る。使い勝手は非常にいいがこればかり狙うのも考えもの。
だがガブアシ等のW可変コンビは275片追い・ガンダム放置を狙うことが多く、盾2枚+310機体最硬の装甲が災いし”落ちるべき時に落ちれない”ガンダムは、カットを喰らう事を前提に敵可変機を空格で足止めして相方との体力調整を図る必要すらある。
もちろん迎撃されたら自機ダウン中に相方275が追い込まれるので、やはり使いすぎは厳禁だが。

《空中ダッシュ格闘》

状態 密着 近距離 中距離
納刀/抜刀 納刀/抜刀 納刀/抜刀
発生速度 29fr/16fr 31fr/18fr 42fr/29fr
サーベルを横に構え凄まじい勢いで一閃。よく伸びる。
納刀状態だと振り向いてから攻撃するので、たとえ敵が真後ろでも正確に飛んで行く。
抜刀状態だと左右の振り向き角度が狭いので、納刀状態で使った方が良い。
突進中の誘導が甘めで発生も普通だが、左右の攻撃判定が約270°と広いため引っ掛けやすい。

しかしダム空D格の真価は、法外な移動距離を活かした移動手段として活かされる。
特に背を向けて逃げる可変機を追う際、空中ダッシュ→ギリギリで空D格(非SDK)とすると
動きこそ直線的になるが、足の速さだけならシャゲの空中ダッシュにに迫ることすら可能。
ガブやZといったMSでも強い可変機を除き、逃げる際には変形ほぼ一択の為、見てからの振り向き撃ちは困難になる。
喰らいつければ強いものの、なにかと放置されがちなダムには生命線にもなり得るだろう。

ハンマー装備だと最もリーチの長い攻撃なので、カットなどで使わざるを得ない事もある。
他武装でも移動距離を稼ぐためSDKに使う際には、モーション終りのスキをカバーするためにある程度の高度を持って使うといい。
ただしギャプ・アシなどの高誘導射撃を持つ機体がフリーの際には使わないほうが無難。


《特殊格闘》

状態 密着 近距離
納刀/抜刀 納刀/抜刀
発生速度 53fr/40fr 52fr/39fr
ジャンプ回転斬り。
これで射撃を避けるという大道芸も可能。

《空中特殊格闘》

状態 密着 近距離 中距離
納刀/抜刀 納刀/抜刀 納刀/抜刀
発生速度 41fr/26fr 41fr/28fr 49fr/35fr
特格とほぼ同様のモーション。
しかし相手を追う速度はこちらが勝っている。
発動時に誘導範囲内に捕らえていれば自身の残ブーストを無視して猛スピードで追いかけていく楽しい技。

《着地格闘》

状態 密着
納刀/抜刀
発生速度 31fr/17fr
足元を切り払う2段斬り。高コストの着地格闘にしてはあまり減らない。
空格→着格で威力が200に届かないのは切ないが、空中拾いは入りやすい部類。
隙はかなり小さい方だが、敵が近くにいる時は隙の小さい着地BRでガマンすることも大事。

コンボ

  • 空中BR→BR [202]
    普通のズンダ。安定させたいところ
  • (対空)空中BR→BR追い打ち [158]
  • (対空・高度限定)空中BZ→BZ追い打ち [139]
  • (対空・高度限定)空中ハンマー→ハンマー追い打ち [260]
  • (対空・高度限定)空中ハンマー→ハンマー拾い [333]
    単機最大威力コンボ。
  • ハンマー回転3発 [198]
  • ハンマー回転3発→ハンマー追い打ち [226]
  • 空中格闘→BR [172]
    減らないけど安定。
  • (対空)空中格闘→BR追い打ち [127]
  • 空中格闘→バズーカ [172]
  • (対空)空中格闘→バズーカ追い打ち [115]
  • (密着限定)空中格闘→ハンマー [229]
  • (対空・高度限定)空中格闘→ハンマー追い打ち [155]
  • 空中格闘→着地格闘 [198]
  • (対空)空中格闘→着地格闘1段目追い打ち [115]
  • (対空・高度限定)空中格闘→着地格闘2段目追い打ち [172]
  • 空中格闘→着地格闘→ステ格1段追い打ち [218]
  • (機体限定)ステ格1段→ステ格1段→ステ格1段追い打ち [172]
  • (状況限定)ステ格1段→二刀流3段 [243]
    魅せコン。ステ格で浮かないと入らない。

宙域コンボ

  • ステ格1段→ステ格 [172]
  • (状況限定)ステ格1段→ステ格1段→ステ格 [168]
  • (密着限定)ステ格1段→特格 [180]
  • (密着限定)ステ格1段→ステ格1段→特格 [172]
  • ステ格1段→BD格 [213]
  • BD格闘2段→ステ格 [214]
  • BD格闘2段→BD格 [232]
    入力が忙しい。

着地硬直フレーム

着地方法 着地硬直 軽減フレーム
生着地 26fr -fr
着地抜刀 25fr~ ~1fr

攻略

《ビームライフル(BRダム)》

本wikiにて訳注なしにガンダムと表記、又は「ダム」などと略されている場合、BR装備のガンダムを指す。
オーソドックス云々というより、ぶっちゃけた話、対戦での勝利を目的とする場合BRダム一強となるからである。
接射やズンダの強い非可変310として、同じく盾持ちビーム機体でもあるシャゲと比肩されることが多いが、性能は大分異なる。

シャゲの場合、殲滅能力が弾数に直結している嫌いがあるが、格闘はあまり使われずもどれも実用レベル。
ダムも同様に弾数は重要なので、無駄弾を抑えるべく、それなりに強い空格・空D格を併用せざるを得ない。
このように、BRダムは『BRを気軽に撃てず使いにくい』といった感じの機体で、BRの当てやすさはシャゲの方が一段上なため、ただでさえシャゲより硬い2枚盾持ちで先落ちし辛いダムは戦術上275狙いが辛い。
また、接敵できないと少々余るBRを当たる算段の低い置きビー等に使ったところで、射撃硬直中にダッシュ出来ない仕様のため放置されるだけである。
前述の空格・空D格を使いこなそうが、いかんせん空格+追い打ちでは火力が不足するため、結局シャゲと似たような戦術を取らざるを得ない。

相方はシャゲと同じくギャプランアッシマーが無難だろう。やはり瞬発力と火力で自分のペースに引きずり込むため、こと微妙に足の遅いダムでは特に先当てを意識したい。

問題はダムでシャゲを真似ても、ことごとく一歩劣ること。
ダムの特権と言えば“空中盾を使ったゴリ押し”かも知れない。シャゲの背面盾では反撃に向かないが、ダムのそれは射角内で受けるためスムーズかつ理不尽に反撃出来る。
盾の活かし方など、やれる事が実用レベルで多いため、未だ乗り手により使い方も千差万別な機体だが、とりあえず体力調整とクロス・ズンダ・接射といった基本は抑えておこう。

《バズーカ(ダムBZ)》

乙dxでは被弾15回で覚醒ゲージが溜まり、バズーカは2ヒット分の判定を持つ。すなわち一機落とす間にBZ6発+1発なにか当てると相手の覚醒ゲージが溜まる。
威力が高ければゲージ増加も大した問題にならないのだが、BRと同じダメージ+ダウン属性と補正の関係でクロスの威力も下がるので正直強い武装ではない。

強みは当てやすさ・誘導・弾数だが、一発でも外すとBRの1.5倍ほどもある射撃硬直で放置の対象となってしまう。同様に垂れ流すのも無理がある。
非可変310らしく強さを押し付けて敵方から有利をもぎ取りたいところだが、ここでも射撃硬直の長さとダウン属性が邪魔をする。
BRと同じ動きをしても撃つたびに100frも圧し掛かる射撃硬直とダウン武装ゆえの少ないダメージ期待値に悩まされ、強機体同士の対戦にガンバズを放り込もうならジリ貧は必至だろう。

相方は結局ギャプが良さげ。アッシマーBRの単発ダウンは強いが狙われるとガンバズで守るのは困難だろう。赤ディアスBZは覚醒ゲージの問題で無理がある。
しかし生存能力に優れるギャプと言えども、互いに死ぬ気でフォローしないとギャプ先落ち一直線。交戦距離が近い場合ガンバズは敵310を転ばせてギャプを守ろう。

《ハンマー(ダムh)》

見た目が既にネタっぽいが、実際ネタ機体である。W可変相手には放置で大体詰む。そういったある種の諦観を踏まえた上で攻略に入りたい。

ダムhの強みは、全機体最大の単発攻撃力のみとしか言いようがない。外した際に晒す多大なる隙、有限射程に異様な当てづらさ等々欠点は枚挙に暇が無い。
そして、当てなければ始まらないので取りあえず当て方だが、正直かなり難しい。
確かに武装解説の通り判定は右肩から出るが、そもそも発生の割に弾速が遅いため、生半可な距離の硬直取りでは着弾までにステップで割り込まれる事すらある。
長めの銃身は緩やかな放物線軌道で投げる=体は回っても銃身自体が固定なので、接射性能も話にならないレベルなのだが、それでも生で一番当たる見込みがあるのは接射である。

当て方として最も現実的なのは空格始動の『対空空格→h追い打ち』だが、これではバ火力兵器を振るった結果がダメージ150強の控えめコンボという本末転倒。『対地空格→h』は火力こそ出るが、よほど密着しないと横ステで抜けられる。
もはや、バルカン以外の射撃を封印したダムとして空格・空D格を適宜振ってたほうがhで無理をするより…というのは流石に投げやり過ぎるだろうという事で、ダムハンをどうにか有効活用する方法として『格闘迎撃』が考えられる。
幸いダムhの発生は15frと結構早く、銃口の仕様も格闘迎撃用途ならば問題ない。また、バルカンも全段ヒット限定ながらよろけを発生させるので、積極的に使っていこう。
はたして、ダムhに対して一体誰が勇猛果敢に格闘で突っ込んでくるだろうか。相方の消耗を省みなければ、転んだ相手に相方と詰めてW起き攻めで当てるに賭ける方が現実的だろう。

するとコスト200の機体を速攻で3回狩るという極めて限定的な運用が辛うじて現実的な線だろうか。同じ事をシャゲでやった方が早いのは気のせい。
万が一ガブギャプあたりに土をつけようものなら、その日はお赤飯を炊くレベル。
相方はビームよろけ→hのワンチャンスが期待できるギャプランと、中距離以遠の支援を得意とするアッシマーが良いかも。

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最終更新:2023年12月05日 00:18
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