バイアラン

バイアラン

正式名称RX-160 BYARLANT 通称バイア
コスト250 耐久力480 盾× 変形× 浮遊可

最大根性補正 攻撃力:+9% 防御力:補正無し

名称 弾数 威力 備考
射撃 腕部ビーム砲 10 93 リロード:8秒
サブ射撃 突進突き→蹴り - 142
(61,104)
格闘攻撃。突進距離は残ブーストに比例する
終了後すぐ行動可
通常格闘 縦斬り→横斬り - 164
(83,104)
ステップ格闘 横斬り→逆袈裟斬り - 164
(83,104)
特殊格闘 ジャンプアッパー斬り - 114 浮き上がった直後から行動可
納刀空中格闘 逆袈裟斬り - 83
抜刀空中格闘 斜め下横斬り - 83
納刀空中ダッシュ格闘 突進逆袈裟斬り - 104
抜刀空中ダッシュ格闘 突進逆袈裟斬り→縦斬り - 164
(83,104)
空中ダッシュ特殊格闘 真下急降下兜割り - 104
着地格闘 スライディング - 104 抜刀不要

機体解説

浮遊可能なMS。デカい肩幅が特徴。
ジェリド·メサ中尉の愛機。
格闘性能に重点が置かれており、単発が多いが隙が小さい為、カット耐性に優れ、コンボも繋がりやすく格闘火力は高い。
サブ射撃も実質上格闘の一種と言えるものになっている。
空中機動性は極めて優秀。
BD速度/ブースト量/再浮上などブースト性能はいずれも全機体トップクラスで、浮遊も出来るため滞空可能時間も極めて長い。
地上でも速い歩きと長いステップを持つが、広すぎる肩幅が災いして被弾しやすく、普通に動いても高い機動性を活かしきれない。
肩幅と射撃のせいでタイマンには弱く、考えなしの闇討ち戦術では簡単に対処されてしまうので、コンビとして勝つためには浮遊を活かした特殊な運用が必要となる。

武装解説

《メイン射撃》腕部ビーム砲

立ち 持ち替え
発生/硬直 19fr/74fr 28fr/83fr
両腕に内蔵されたBRを発射する。
遅発生/弱銃口補正/低火力と3拍子揃ったダメ性能だが射角そのものは広い。
発生が微妙に遅いせいで咄嗟の硬直取りなどのチャンスを逃す事もしばしば。
バイア自体の機動性は極めて高いのだが、肩幅が災いして接射に使うのは難しい。
射角は広いがBD速度が災いして“めくり”が発生しやすく低空では事故の元となる。
とは言え、腐ってもBR系なので武器にはなる。
叩き落とされない程度の高度から撃ちおろせば対処されづらいだろう。

格闘 ビームサーベル

《サブ射撃》突進突き→蹴り

納刀 抜刀
発生 48fr 31fr
コマンドはサブ射撃だが実質上格闘の一種。
サーベルを構えて一瞬タメた後、一直線に突進突き→蹴りで吹っ飛ばす。
突進距離は残ブーストに比例し、入力直後から空中判定になる。
攻撃判定持続型で格闘・ガードには弾かれず、『機動』の誘導補正を受けない。

かなりのスピードで長い距離を突進するので、闇討ちや敵機の隙を狙うのに最適。
方向補正が強く、一旦突進を始めればステップ以外での回避は難しい。
しかし上方向には曲がってくれないので基本的には下方向に対して使う。
構えのモーションを見られるとモロバレなので向かい合った状態で先出しは厳禁。
用途は闇討ちや後出しに、自機だけ体力が有り余っているなら被弾覚悟で敵機の起き上がりに後ろから重ねて動きを制限するのも良い。

残ブーストが少ないと全然進んでくれないので、空中から狙う際はブースト量に注意。
逆にブースト満タン時の突進距離は凄まじいので、状況次第では思い切って地上や超低空から出すのもアリ。
基本的に上方向には曲がらないのだが、判定位置が高いため可変機の浮上~変形際程度なら何とか刺せてしまう。

突き→蹴りで空中に浮いた後は即行動可能なので、空格で追い打ちを入れる事が出来る。
それなりのダメージになるが(約20)多少のスキが生じるので狙われてる時はそのままブーストで逃げよう。

1段止めは出来ないが、盾でガードされた場合のみ1段で止まりそのまま着地する。(特殊ガード除く)
対地~低空ならば状況は悪くないが、ダム乙など盾が1発で壊れない相手にサブ射ループは無謀。
着格と特格はガードされづらくステップも喰えるので、リターン重視の特格と格闘カウンターやガードに対する対策として着格を使い分けられるとよい。

対サイコorビグザム最終兵器。
サイコorビグザムが出るステージは、コレを出してみよう。

《通常格闘》

状態 密着 近距離 中距離
納刀/抜刀 納刀/抜刀 納刀/抜刀
発生速度 24fr/15fr 27fr/18fr 41fr/32fr
縦斬り→横斬り2段。
威力はイマイチだが踏み込み距離とリーチに優れ隙も小さいため、通格にしては使いやすい。
サーベルの先端を当てるような調整がされており、一定の距離までなら踏み込み無しで斬ってしまうため発生が早い。
初段が縦斬りのため、条件さえ整えば(敵機が都合よく低空至近距離に居るとか)後述の潜りステ格を通格に置き換えるのが望ましいかも。

《ステップ格闘》

状態 密着 近距離 中距離
納刀/抜刀 納刀/抜刀 納刀/抜刀
発生速度 19fr/9fr 18fr/21fr 35fr/31fr
横斬り→逆袈裟斬り2段。
通格と同じ威力だが更に隙が小さい。
踏み込み中に抜刀するため納刀からでも発生が早く、距離によっては発生速度が逆転する。
かなり使い勝手は良い。
接射などを狙いに来た敵機の着地際に前ステ格を潜る様に出すと、お互いサーチが外れる→格闘は近距離ならノーロックでもホーミングするため一方的に当たる。といった事が可能。どの機体でも出来そうな事だが、ステップ距離と格闘踏み込みの長いバイアだからこそ有効な技。
ただし着地ずらしで簡単に対処されてしまうので注意。あくまで奇襲である事を忘れないように。

《特殊格闘》

状態 密着 近距離
納刀/抜刀 納刀/抜刀
発生速度 23fr/14fr 24fr/15fr
ジャンプアッパー斬り。
浮上後すぐに行動できるため隙が少ない上、単発の割に高威力で発生も早いという良技。主にコンボ用。
浮上後すぐ行動可能なのを活かして「空格→特格→空格(追い打ち)→特格(スカり)→そのままブーストで上昇」など柔軟性に富んだ使い方が出来る。
特格のモーション中はブーストが回復するのでSDK→特格→SDKといった動きも可能。

バイアは実用レベルの抜刀着キャンを持つが、着格が抜刀不要のため特格で入力する。

《納刀空中格闘》

状態 密着 近距離
発生速度 14fr 23fr
逆袈裟斬り。抜刀不要。
誘導がショボい(特に上下)がサーベルが長い為、意外と当たる。
空格から繋がるコンボはカットされづらく威力も高いので当てられるチャンスは逃さないように。
納刀空D格がカバー出来ない角度のフォローにも。

《抜刀空中格闘》

状態 密着 近距離 中距離
発生速度 9fr 19fr 25fr
斜め下横斬り。
納刀時より水平方向への誘導はマシになっている。
発生は早く、判定が横に広いため横ステ等を引っ掛けやすい。
だが長いサーベルが災いして、空対地で距離が近いとサーベルの根元が頭上をスカるという弱点がある。

宙域のブースト格闘2段も使える。

《納刀空中ダッシュ格闘》

状態 密着 近距離 中距離
発生速度 16fr 17fr 27fr
突進逆袈裟斬り。抜刀不要。
発生早めで突進速度が非常に速く伸びも良いが、誘導が微妙なため横軸は合わせる必要がある。
追い打ちを含めればリターンが高い割に隙も小さく、やや苦しいが先出しにも使えるので主力格闘になり得る。

《抜刀空中ダッシュ格闘》

状態 密着 近距離 中距離
発生速度 8fr 11fr 24fr
突進逆袈裟斬り→縦斬り2段。
発生は非常に早いが、納刀時より微妙に突進が遅い。
相変わらず誘導は微妙で、対地では2段目が軸ズレしてスカりやすいという弱点も。
威力そのものは高いのだが、対地軸ズレのリスクを考えると納刀時より使い辛い。
しかし全体硬直が短いので着地特格も合わせればカット耐性は高い。
軸ズレ・追い打ちが影響しない空対空であれば1セットの火力が活き、発生・突進速度を活かしての可変機斬りなどにも使える。

宙域の抜刀ブーストダッシュ格闘3段は、踏み込み距離が長く使える。

《空中ダッシュ特殊格闘》

状態 密着 近距離 中距離
納刀/抜刀 納刀/抜刀 納刀/抜刀
発生速度 73fr/56fr 73fr/56fr 73fr/56fr
少し浮いた後、真下急降下兜割り。
低空から出すと一定の高度まで上昇する。
追尾性能が悪く、実戦ではまず当たらない。
存在自体がマイナーなのでネタ技。
バイア唯一の攻撃無しで空中抜刀できる手段だったりするが、納刀着キャンが無い為、価値は微妙。

《着地格闘》

状態 密着 近距離
納刀/抜刀 納刀/抜刀
発生速度 19fr/19fr 20fr/20fr
攻撃判定出っ放しスライディング。抜刀不要。
発生早めで結構良く伸びるが、コンボ用としては特格の方がメリットが多いので出番は少ない。
納刀⇔抜刀の影響を受けないのでサーチ→着格のずらし押しでの弾避けや、当て辛いがズンダ格闘に使えたりする。

着地硬直フレーム

着地方法 着地硬直 軽減フレーム
生着地 26fr -fr
着地抜刀(特格入力) 17fr~ ~9fr

コンボ

  • 空br→br [165]
    貧弱なズンダ。入力もシビアだが慣れておけば戦力にはなる。
  • 空br→着格 [174]
    ズンダ格闘。やや威力に欠けるが性能は悪くない。立ち回りと噛み合わない。
  • (対空)空br→br追い打ち [129]
  • サブ射→空格追い打ち [167]
    安いが確実な追い打ち。当てたら着地即特格で離脱しよう。
  • 空格→br [155]
    体躯の大きいバイアで攻め継続はリスクが大きいので、あまり使わないだろう。
  • 空格→着格 [164]
  • 空格→特格 [171]
    特格は単発高威力でカット耐性が高く、即空中判定移行にブースト回復まで付く。空格系を当てたら特格で安定しても良いだろう。
  • (対空)空格→br追い打ち [123]
  • (対空)空格→着格1段追い打ち [123]
  • (対空)空格→特格1段追い打ち [127]
  • 空格→特格→上昇しながらbr追い打ち [199]
    そのまま距離を取れるためリスクは低いが、brが遅く不安定。
  • 空格→特格→空格追い打ち [196]
  • 空格→特格→空格→特格追い打ち [238]
    よく動くので、出し切りで途中からスカっても生半可なカットは避けてしまう。

  • 納刀空d格→br追い打ち [140]
  • 納刀空d格→特格 [192]
    これだけでも充分な減り。とにかく特格絡みは良い減りを見せる。
  • 納刀空d格→特格→(上昇しながら)br追い打ち [220]
  • 納刀空d格→特格→空格追い打ち [217]
  • 納刀空d格→br追い打ち [140]
  • 納刀空d格→特格追い打ち [148]
  • 納刀空d格→着格追い打ち [144]
  • 抜刀空d格→br追い打ち [191]
    地味だが、充分なダメージを与えつつ納刀できる。
  • 抜刀空d格→特格追い打ち [199]
  • 抜刀空d格→着格追い打ち [196]
  • (状況限定)抜刀空d格→特格 [234]

  • コンボがどこまで続くかは空(d)格の当たり具合に左右されるが、空(d)格→特格→空格までは凡そ安定。
  • brの発生が遅い為、特格→上昇brは不安定。
  • 抜刀空d格は浮きが小さい為、大した追い打ちが入らない。

攻略

バイアの浮遊は他機体のものに比べ飛びぬけて性能が良いため、立ち回りに際しての依存度は非常に高い。
相手の頭上から2~3機分の高度で浮遊し、クロスや硬直取りにbrをあわせたい。格闘で火力を稼ぐには工夫が必要となる。
頭上を取られた相手にとっては、バイアをサーチしようにも、上を向いてしまいサーチも外れやすいため戦いづらい。
ただし水平方向の距離が離れると敵寮機との角度が緩くなりカットを受けやすい。特に高誘導の変型撃ちは危険。

基本的にwロックを受けた際には無理せず高度を取って振り切り、振り切ったら距離とブースト量と相談のうえ空D格やサブ射を狙いに行くと良い。
放置のフリをして迎撃を狙っている事もあるので格闘一択というのは危険だが、他にマトモなダメージソースが無いのがバイアの辛い所。
射撃からでもダメージを取れるよう、浮遊中のクロスで“めくり"を誘発しないよう角度に慣れておこう。

肩幅の広い機体に共通する事だが横を向けて被弾を抑える癖をつけておこう。
バイアは喰らい判定が極端な為、効果が大きい。
空中の方が向きを制御しやすいがブースト無限ではないので、やむを得ず地対空を取られた際は対空ステ格も忘れぬように。

低空浮遊

その名の通り低空で浮遊する動き。
任意の方向にレバーを入れながらブーストで高度を調整しつつ浮遊移動する。
低空ダッシュ→レバー入れっぱ+もう一回ブーストで低い高度から浮遊を始められる。
単に低い高度で浮遊を使って長時間滞空するというだけなのだが、生半可な迎撃はバイアの非常に速い空dで回避できるので意外と安全。
当然ながら空中からは空(d)格が即座に出せる為、近距離で低空浮遊を使えば多少はプレッシャーになる。
発生の早さが重要になるため抜刀推奨。本来バイアには向かないタイマンや粘着をこなせるので、それなりに役に立つ。
だが高コストには真正面から狩られたり、変形撃ちなどの高誘導カットには無力なので小ネタ程度の認識で。
特にw可変相手には出番無い。

超高飛び

レバー入れっぱでブーストちょい押しを繰り返すとブーストの上昇慣性だけがフルに働き、尚且つ短時間の浮遊ではほとんど落下しないので非常に効率よく上昇出来る。
ホンコンの高いビルにも楽々登れてしまうという時間稼ぎ兼ネタ技。

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最終更新:2023年01月10日 20:36
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