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東京21区の紹介

中央部

千代田区

 皇居および、永田町/霞ヶ関/丸の内を擁し、建前上は政治、経済、行政の中心地。政治が共同体の影響を強く受け、経済は未だ正常化していない現状では、名目以上のものではない。
 しかしながら神保町/秋葉原を内包する三角地帯は共同体社会の中心地であり、また共同体を合議により取り纏める『税理省』もこの区にあるため、ある意味で政治、経済、行政の中心地としての役割を保っている。

中央区

 世界災害当時に大きな被害を受けた。かつては大企業の本社や銀行が集まり、経済的に活気があったという。
 銀座は高級商店街/歓楽街の面影を辛うじて保っているが、目の前に最終防衛線が敷かれ、戦場の徒歩圏に位置するため、客層には変化がある。

港区

 世界災害当時に甚大な被害を被った。白金/麻布/赤坂/六本木/青山/臨海副都心(お台場)が含まれ、いくらか陰りが見られるものの現在においても富裕な地域である。
 反面、共同体社会との相性が悪く、まるで当てつけのように現代の政治犯収容所たる通称『ライズヘイブン』『ノーザンクレイドル』が設けられている。

台東区

 上野/浅草など、東京の下町であり、活気がありながらのどかな地区。
 まるでなにかに守られているように世界災害の被害が最小限に抑えられ、現在においてもトラブルが少ない。

文京区

 東京大学/湯島天神/後楽園/東京ドーム。

東部

江東戦時統制地域(戦時統制区)

 世界災害と大侵攻で共に甚大な被害を被った悲劇の地区。江東区役所とその周囲は要塞化され、最終防衛線の重要拠点として『戦場』と接している。
 深川、工業/住宅地、『有明』。東京ビッグサイトはある種の象徴として、二度の奪還作戦が展開されたが、いずれも失敗している。

墨田区

 直球の下町。世界災害以降、治安の悪化が深刻化していたが、2014年を境に急速に改善されている。現在では東京の平均とほぼ同等。
 国技館を擁するが、本来の役割で使われることは稀である。

江戸川区


葛飾区

 柴又/亀有/柴又帝釈天。
 余談だが、某派出所漫画が単なる日常の誇張になってしまう東京の現状は恐ろしいものがある。

西部

渋谷区

 渋谷/原宿/代官山。かつての若者の街。

新宿区

 現在でも大規模な商業地帯だが、輸送コストが極めて高騰して以来、商業自体が下火である。とはいえ、一回りするだけで必要な装備品が揃うなど、利点も多い。
 世界災害当時、悪意の津波により袈裟懸けに両断された都庁が、放棄されたままの姿で今も断面を晒している。
 神楽坂、四谷など、歴史ある土地もある。

杉並区


中野区

 サブカルチャーの中心地であったが、神田トライアングルにごっそり引き抜かれ、あまり宜しくない。


南部

世田谷樹海

 かつては『23区』最大の人口を誇った地域。現在は猫と得体の知れない化物が徘徊する戦場のひとつである。
 世界災害以降急速に増大する多摩樹海に対抗するために火を使っていたが、大規模な火災が発生。一旦は世田谷に浸透した樹海を灰燼に帰すも、結局は繁殖力の前に押し潰される。

目黒区

 閑静で文化的な住宅街であったが、世界災害当時は電車を初めとする交通機関が麻痺した結果、多くの餓死者を出した。その教訓から、装甲列車の駅が早期に作られた場所。
 桜の名所でもあり、世界災害の経緯から、付近に墓地が作られている。

大田区

 世界災害では甚大な被害を被った。田園調布、漁師街、優れた技術の町工場など、様々な要素が混在する。
 行方不明が多い、反人類系ロッジの拠点があるとの噂、温泉地帯であるなど、いろいろと怪しい。羽田空港は放置された結果、使用不能なほど荒れ果てている。

品川区

北部

荒川区
 西日暮里/尾久/町屋。

北区

 桜の名所飛鳥山。

豊島区

 池袋/大塚。埼玉行きの装甲列車が出る唯一の地域。

足立区

 江戸時代からの交通の要衝。現在では陸の運送屋が集まり、街を形成している。
 自然が豊富だが、樹海を彷彿とさせるために2018年の基準でいえば少々『不気味』である。

板橋区

 住宅街。生きた人間のための『棺桶』が乱立する『共同墓地』で有名。

練馬区

 普通の住宅街。
 世界災害以前はアニメ関連企業が集まっていた。最近では一風変わった銃器その他の装備で荒稼ぎしているらしい。著作権は忘却の彼方にブン投げているに違いない。
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