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基本要素

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技能や精神性によらない、人物像の基本的な要素。

時間軸

プロファイル作成時には、言い渡された年月日を入力。
以降セッション『開始時』『終了後』に加算することで、時間経過と時間軸を管理する。
もっとも、方針によっては年だけ決定しておき、時間軸を進めないなどの方法で調整するとよい。

基本項目

偽名/略称

プロファイルの正式名と、簡易な自己紹介に使うような略称。
普通は、その名前を自分でつけたと判断される。

生年月日

必ずしも本当の生年月日である必要はないが、無理のない程度に。

性別

普通は男か女。
スペースの都合があるので『ひらがな四文字』とかで入力しないように。

種族

人間やその他の種を表す。生物的な特徴が極めて強く出る反面、精神的にはそれほど差がないことが多い。
人間から派生した種族を『狭義の人類』、それ以外の人間社会に住む同胞を『広義の人類』という。

流儀

所属している共同体と、その中での立ち位置や地位。
共同体についての解説と、個々の共同体の詳細は『ロッジ』を参照。

人種

その種族のうち、どの集団の生まれかを表す。省略してもよい。
狭義の人類の場合、『ロマ』など社会単位のこともあれば『中東系』など漠然とした分類のこともある。
広義の人類の場合、『日本猫』などの大雑把な分類でも『メインクーン』などの品種名でもよい。『野良』やそれに類する分類もある。
ルール的な意味合いは乏しい。

母国

生まれ育った国の名。放浪の民などでは、おもな活動地域でもよい。
生まれたが育っていないor育ったが生まれていない、などの場合、幼少期に最も影響を受けたと思われる国家。

故郷/望郷

自分が生きてきた中で最も思い入れのある(もしくは滞在期間が長かった)土地。ランクはその土地に関する知見の度合い。
今でも帰れる場所の場合は故郷、何らかの形で断絶している場合は望郷の欄に入力。

滞在資格

セッションの舞台(つまり日本国東京都)に滞在する資格。
合法なものに『国民』『亡命』『留学』『就業』『外交』『新永住許可』があり、違法なものに『不法滞在』(おもにオーバーステイ)『密航』『進軍』『工作員』がある。合法な資格を装っていたことが発覚した場合は『不法滞在』として遇される。
特殊なものに『旧永住許可』があり、大多数の朝鮮半島出身者とその子孫のほか、少数のその他の外国人が取得している。日朝戦争を機に旧永住許可が見直され、2022年まで有効の期限が切られた。更新できれば『新永住許可』となるが、基準は極めて厳しい。年度ごと、および2022年の執行直前に申請の権利がある。

経路

入国経路。国民であれば帰化人か帰国子女でない限り、書く必要も理由もないと思われる。

住居

棲処のある大まかな場所と環境、そのランク。
0は宿無し。1で棺桶ホテル在住やコンテナ改装のプレハブなど。2で手狭なワンルーム。3で2DK(同居人が居れば多少広くなる)程度。
東京の力学に関わる者は、三ヶ月程度で棲処を秘密裏に移ることが多い。あまり荷物が多くなるのは却って不便という意見もある。
ただし、半ば要塞化された住居に落ち着く者も若干ながらいる。

日本語

日本語は大抵の場合に必須となる。日本語に限らず言語系共通の基準として、2で意思の疎通がそこそこ可能になり、3で自然な対話ができる。4でそれなりに高度な言い回しや古風な言葉を理解できる。5あれば古語などを直接理解でき、6以上は専門家の領域である。
もし、舞台を日本以外にしようと思ったのならば、項目名を日本語以外に替えて運用しても差し支えない。ただし、キャンペーンなどで舞台が変わったからと言って項目名を替えるのは混乱を生むため、作成当時のみに適用するとよい。

母国語

母国語が複数ある国のため、この項目は二つ用意されている。日本語が母国語の場合は取得できない。
母国語が三つ以上あるならば適当に対処。思い入れのない言語を取得しないか、後の『他言語』に追い出すことを推奨する。

肉体特性

身長

0を120cmとした際の身長。最も近い区分を選ぶ、
120 133 146 159 172 185 193 206 219

体格

4を基準とする、筋肉の質や量に依存しない体格。モデルなみで2、かなりの筋肉質やそこそこの肥満で6、かなりの肥満で8となる。
ただし力士は9以上であるなど、例外的に13までの取得が認められているが、コンセンサスを取れていない状態ではやらないように。

視力

普通にものを見るとき、どの程度の距離を見通せるか。
0は完全な盲。1は半盲もしくは強制困難。2は近視や遠視、老眼を含む、裸眼での生活が難しい視力。3で0.8前後。5は2.0に迫るほど。それ以上は余程限定された環境以外では意味が無い。狙撃をするにも、ただ見えるだけでは合わせ辛い。
日本では眼鏡も機械の眼球も手に入るため、2あれば問題なく生活できる。

聴力

音を聞くときの、聴力の限界。
0は完全な聾。1はかなり酷い聴覚障害がある。2は片耳が聞こえない、小さな音が聞こえないなど(かつて銃を扱う者にはよくあった症状。現代人の治癒力は聴力にも及ぶため、多少耳が遠くなることはあってもここまで酷いことは稀)。3で通常。普通の人間はどれほど素質があったとしても、異能でない限り5が限度。
ただし猫なら障害がなければ最低でも6で、個体によっては8に及ぶ。

嗅覚

 脳や神経の損傷を除いては障害が起きにくいため、3が標準でそれ以下はあまりない。猫は5が標準で、6が少数いる程度。

滞在歴/渡航歴

滞在

思い入れや一定の知見を得た滞在地域。四つに収まらない場合は、上位四つを選択。日本人でないなら日本や東京を入れてもよい。
ランクは『故郷/望郷』とほぼ同じ基準。

他言語

母国でも日本語でもなく、新たに学んだ言語。通常は滞在地域の言語。

変異/異能/魔術

変異(未実装)

生得あるいは後天的な変異。ランク1はアルビノなどのよくある変異だが、ランクが高くなるほど、世界災害の異様な変異に近づく。金属質の鱗や、回路模様に光る痣、燃え立つように色が変わる瞳などが代表例。
ゲーム的な影響は、目立ちやすくなる以外にほとんどない。

自己変容(未実装)

この世界の人類は皆、『強く想起するものに近付く』傾向にある。肉体への埋め込みに対する耐性などの実用的なものから、お肌の曲がり角を直進する、など切実な思いから生まれたものまで多岐にわたる。
実際には、自身の恐れるものを強く想起するが余り、自身がそれに近付くことのほうが多い。
変異よりも影響が大きいものの、ほとんどの場合、状況を覆すほど決定的ではない。

佚楽者(未実装)

病的な眠りの中で、佚楽者共通の一つの夢を見る者達。彼らの世界、幻想の空は、集団意識が生み出した無限に広がる空であると同時に、この顕界と夢幻郷の狭間にある世界でもある。

接触(未実装)

神々に触れ、彼らの奴隷となった不幸な者達。自らも徐々に神に近付く傾向にあるため、非常に危険である。接触者としてのランクが上がるごとに、自意識も人の姿を取ろうとする抵抗力も急速に失われ、神意の端末として猛威を振るうようになる。

魔術(未実装)

魔術の才能を開花させると、(知識が追いつきさえすれば)世界が一変するような数々の能力(専用技能)と強大な魔術を得るが、同時に、同族の魔術への抵抗力が減少し、さらには極度に消耗する精神力という、魔術師が関わることの多い神性への致命的な弱点を抱えることになる。
なお、攻撃用の魔術は効率が非常に悪い。素直に銃を持ちましょう。
目指せ対戦車魔術師。
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