【好評連載コラム 第12回】 ~ゲーム三昧~

ワイフの非難を浴びながら、頑張ってゲームしております。
前回マリオカートのレビューをしましたが、今回も追加レビュー!

「レイトン教授と不思議な街(DS)」

かなり売れてるようですが、話題先行な気がしないでもない。
頭が柔らかくなる系の問題が100問以上、それにストーリーが
乗っていきます。ストーリーと各問題の関連性は一切無く、
ストーリーも大したものではないため、基本的には
ミニ問題集みたいな感じだが、それでもストーリーがあると
やっぱ先に進む意欲は違うかなと。

人に出したくなる問題など沢山あるので、話題作りには
いいかもしれません。

ちなみにエンディング直前でフリーズして進まなくなったが、
普通の人(ソフト)は大丈夫だと思います。
評価:7点

「龍が如く(PS2)」

ひとつの街がかなり詳細に再現されていて、そこで織り成す
ヤクザ人間模様とでも言いますでしょうか。
なかなか面白かった。それほど奥は深くはないが、随所に
格闘シーンがあるのも緊張感を高めて良いし、すっきりする。

武器や舞台が多彩な為、戦い方もおそらく人それぞれに
なると思われる。後半の強い敵との戦いはかなり白熱する。
単純なアドベンチャーゲームならここまでの評価には
ならなかっただろう。

まあ、鉄の棒で叩かれようが銃で撃たれようがすぐには
死なない人間つうのも現実離れしているが、
そこはゲームとして割り切って、ストーリーはリアルに
楽しむことができる。
道端にたくさん転がっているサブイベントやミニゲームの類の
多さも凄い。人を追いかける系のイベントは見つからないことが
多くてむかついたけど。

自分は難易度NORMALでクリアしたが、格闘シーンで
負け続けると難易度をEASYに変更することもできる。

2が出る直前になんと1900円ほどで再発されたこのゲーム、
コストパフォーマンスはものすごく高い。オススメ。
評価:9点

「逆転裁判(DS)」

元々GBA版で、DS版はリメイクなわけだが、DS用の最終章が
凄く長いので、単純なリメイクではない。
しかし、世間では大人気で4まで出てるわけだが、
んー、思った程でもなかったかなあ。

いまいち、「次はどうなるんだろう?」的なワクワクも無く、
だらだら気味。
特にDS用の最終章は、それまでの章と違って難易度が
高くなり、もう早く終わってよって感じだった。

こういうゲームは、大して悩ませずにさくさく進めた方が
いいんじゃないかなあと思う。

まあ、短すぎるのも(普通は)金出して買うのだからいまいちだし、
難しいところ。
この前までPS2でやってた龍が如くの方が色々面白かったなあ。
プレイ時間は同じくらいだと思うが、
やっぱコマンド式より自分で動いたり格闘したりする方が
感情移入度が高い。
評価:7点。


なお、現在はパワプロクンポケット9(DS)をプレイ中。
あと今日から押忍!闘え応援団(DS)も予定。

パワプロは初体験なのだが、思ったよりかなり難しくて
かなり精神的ダメージを受けている。
最終更新:2007年06月17日 12:32