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【好評連載コラム 第六回】 ~The Sports of World サッカー恐るべし~

「ドイツワールドカップで日本が負けた理由」

オーストラリアに日本が負けた時、なぜ負けたのか色々な意見が
飛び交ってましたが、私なりの意見を書きます。
まあ、日本の方が弱いから、というのが全てなのですが、やはりポイントとしては、
ヒディング監督恐るべし、です。

日本対オーストラリア戦を見てまず思ったのが、他の試合より明らかに
ボディコンタクトが激しい。ファールが多い。オーストラリアは
オージービーフ効果で体がでかいので、
それをあからさまに利用する作戦と思われます。
日本が後半になって運動量が落ちてきたのは、暑さだけではなく、
前半のオーストラリアの激しいプレスのせいです。
あのプレスは、絶対きついです。

私もサッカーをやってますが、大学時代からやりはじめた割にはそこそこかな?
と自負してますが、高校でそれなりにやってきた若者と一緒のチームに
なったり試合をしたりすると、さすがに力の差を感じざるをえません。

普段、低いレベルの試合ではできるプレーが、高いレベルになると、できないのです。
それは、相手の一つ一つのプレイがより正確で速いから、です。
普段はボールをもって1秒考えてからパスできるところを、高いレベルでは相手の
プレスが速いので、いつもより余裕をもてず、結果としてミスパスになったり
ボールを取られたりします。
また、そういう中で試合をしていると、普段より疲れがぐっと増し、
体がついていかなくなりプレーの精度は更に落ちます。

次元は全く違いますが、これと同じ事が、ワールドカップでも起きています。
はっきりいって日本代表の選手達は、物凄くうまいです。一緒にやったことが
あるわけじゃないですが、高校レベルの人や、インターハイレベルの人達とは
やったことがあるので、そいつらより遥かにうまいという時点で、どんだけ
うまいか大体わかります。

その日本を代表する選手達が、ブラジル相手になるとボールを奪えない、普段の
プレーができない。一体どんだけうまいんだブラジル代表、と思います。
サッカーは世界で(多分ダントツで)競技人口が多いスポーツです。その中での
トップですから、他のスポーツの世界一ともまた別格なのかなと思います。

オーストラリアについては、うまさという意味では日本と同等だとは思いますが、
体力で負けてしまった、と言えるでしょう。あとはやはりフォワードの差‥

もう一つの負けた理由としてあげられるのは、やはり「精神論」です。
なぜシュートを打たない!なぜドリブルで抜かない!という場面が何度も
あったと思いますが、あれは根強い「国民性」と「恵まれた環境」から
くるものだと思います。

物があふれているが故の、平和主義的な考え方、自分の事より全体の事を
考える思考が、点取り屋よりパサーの方がかっこいいとか、無理をしない方が
良いという方向に結びつき、サッカーにとって最重要な「点を取る」という結果に
結びつかないんですね。

これじゃ中盤でどんなパス回しても勝てませんよ。まあ中盤でも
勝ってないですけど‥

あとは、まだまだ、サッカーというスポーツが日本人に染み込んでいないのかなと。
目には見えないですが。
日本は昔から「一対一の文化」だと思ってます。日本で昔からあるもの、
流行っているものを思い浮かべて下さい。
古くは武士の一騎打ち(正々堂々名乗りをあげて)、日本文化の将棋、
囲碁(まあ外国にもあるけど)、相撲、柔道、などなど‥更には、日本最大の
スポーツである野球も、9人対9人ではありますが、
基本はピッチャーとバッターの一対一です。
一対一であるが故に、そこには、「間(ま)」が存在します。日本人が好んで
見るバレーやゴルフも、間がありますよね。そのような間が、サッカーには
ほとんどありません(PKは別)。

このような体質が深く根付いているのではないかと、勝手に思ってます。

そうは言いつつも、日本サッカーは間違い無く進化してます。
たまに小学生サッカーの練習に行ったりしますが、間違い無く私が小学生の頃より
みんなうまいです。私が中学の時なんて、野球部とサッカー部でサッカーやると、
野球部の方が強かったですからね。

今はJリーグがあったりワールドカップで騒いだりという下地ができているので、
きっと未来の日本代表は今より強くなっているはずです。今回だって、
一応強豪クロアチアから勝ち点1を取ってるし、ブラジルから一点取ってる
じゃないですか。1998年フランスワールドカップなんて、
3連敗でたった1得点ですよ!日韓ワールドカップは、まあホームなので。
ちょっとずつ進化しているのです。

しかし、やっぱ日本はフォワードが弱いなあ‥

次回第6回予告
「車・音楽文化にみる社会経済の動向」
私の妄想です笑