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【心に残る愛しきゲーム達(ボンバーマン)】 ノーツ起動画面の男性が、愛川欽也に見えて仕方が無い管理人です。 今回はボンバーマンです。ボンバーマンは皆さんご存知かと思いますが、 ボンバーマンについて書く前に、まずはロードランナーについて書きたい思います。 ロードランナーというゲームは、ロードランナーという主人公が、 悪の巣窟から金塊を盗み出すゲームです。 追いかけてくる敵のロボットを穴に埋めたりして、逃げ回りながら金塊を集め 1面1面をクリアしていく内容です。 根強いファンも多く、より難しくなったチャンピオンシップロードランナー なども発売されました。 (ダウンタウンの松っちゃんもロードランナーが好きで、アーケード版 ロードランナーのテーブル筐体を持っているらしいです。) その、主人公を追いかけてくるウザッたい敵が、実は後のボンバーマンなのです! 動機はウロ憶えですが、悪事を働く(ロードランナーのジャマをする等w)のが イヤになったとかそんな安易な動機で、悪の巣窟から、 爆弾片手に逃げるボンバーマンというゲームが誕生しました。 動機は安易なのですが、ゲームとしての完成度は高く、リモコンや 防火服(だったかな)壁抜けなど最強パワーアップをした時の爆発爽快感は 病み付きです。 そしてステージ数としては、50あるのですが、クリアした瞬間に 今まで悪事を働いてきたボンバーマンが、ナント!ロードランナーに 生まれ変わるのです!!。まさに輪廻、涅槃、ニルヴァーナです。 その時、小学生の私の体に異変が起きました。そうです、泣いてしまいました。 初めてゲームで感動の涙を流してしまったのです。 「ヨカッタナ~、ボンバーマン。生まれ変われて~これから   真っ当に生きるんだよ。」 と思った途端、何事もなかったように、1面に戻されるボンバーマン・・。 無間地獄だったのネ。リセット♪リセット♪ ということで、初めて泣いてしまったゲームとして、心に残っています。 今でも人気が高いソフトなので、中古屋でも4~5,000円くらいで売られています。 (買取は2,000円くらいでしょうか) 押し入れの奥にまだ残っている方は、売るとちょっとしたお小遣い になるかもしれません。 ではまた。

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