■ウェルトリー ~暗躍者の総監を担う聖騎士~
29歳、男性。
バビロニア帝国の騎士団長。プラチナムナイト。ラウルの友人。
増え始めたキメラに立ち向かうためにも人間はもっと理解し合い、
力を合わせる努力をするべきだと言うラウルの話に便乗。
その人脈を生かし、人材を集める次第、皇子までも引き込んでしまったと言う張本人。
当時は積極的に活動参加を望んだが、力を持つ者が直接的な動きを見せると
「なめられる」だとか「目立ち過ぎる」だとか、因縁を付けられるため大人しくしている。
要は、「中核を担う者は常に潔白でなければならない」…いかなる理由があろうとも、
悪者として噂されるような火の粉の一降りたりとも浴びてはならないのだと、ラウルに説得されたため。
故、その火の粉を一身に浴びている者達に対し、非常に思いやり深い。
武器>長剣~大剣。(両手持ち)
戦闘スタイル>前衛向き。
特殊攻撃>奥義。
人柄>無闇に人を責める事は無いが、規則を破るような行いは徹底的に注意する。
周りの人間が どう思うか等。語り始めると これがまた長い。
ディートもいつかは、『数十分立ちっぱなし・耳タコの刑』(※)を喰らう事だろうといった感じで。
(※耳にタコができるかと思うほど聞かされるという話から周りの人間が面白がって名付けた)
『人が幸せを感じるのは、自分以外の誰かから想われたり、何かをしてもらった時だったりするからな』 |
『好きでやっているだけの事でも、評価されなければ いずれは虚しくなるんだ…』 |
『優劣を示してくれる人間は自分以外の誰かでなければならない』 |
最終更新:2007年09月24日 20:36