■ラウル ~バビロニア裏組織の秘密工作員~
27歳、男性。
雷(イカズチ)に焼かれた帝都の隠れプラチナムナイト。ウェルトリーの友人。
アルシレオンの一員。…というのは本人の希望。実は幹部。
目立つような役回りに立つのは苦手。
なのに何故だか皆に「十分目立っている」と指摘されるため、日々密かに悩んでいる。
各国の統合、連邦化計画を進めるため暗躍中。その旅の最中 ディートと出会い、
筋の良さを見込んで無理やり旅に同行させる。と言うのも、
どんな理由を聞かされようがただの家出青年としか思えなかったため。
「食うに困るくらいなら手伝ってみるくらい良いだろう?」という話だったが、
実のところは暗躍者として一人でいる事の多さから、寂しさや孤独感に忍びない思いをしていたためでもある。
武器>短剣~長剣。
戦闘スタイル>前衛向き。二刀流。(二本とも左鞘に収め、抜く時は左・逆手持ち、右・順手持ち)
特殊技>必殺技。 …… (うわ~ん。どうしましょっ)゛
人柄>社交的。
キャラ的には軽いノリだが内面は非情に堅く、人との関わりを重んじるため、
いざという時には人が変わる。厚い人望はラウルならでは。
何かと まずは下手に出るため相手によっては見下されるが、
彼の取り巻きがそれを許さないので要注意。
昔から人付き合いの上手い好青年と噂されていたが、
まだまだ人生経験が浅いと言われる事も多々有り、
久しく会う事の無かった年上の知人と再会すると「今では すっかり一人前か」と肩を叩かれる。
『関わり合う 誰かがいなければ、お前がここにいる意味が無い』 |
『考えてもみろ。街ですれ違うだけの人間がお前を認識してくれるか?』 |
『お前が一人で生きられないのは、お前を必要としている誰かがいるからだ…!』 |
最終更新:2007年09月24日 20:30