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誰が為に鐘が鳴る 第二夜

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
PC1
シナリオロイス:赤峰 舞(恋人) 推奨ロイス:純愛/自由
推奨ワークス/カヴァー:自由/学生
僕には大切な恋人が居る。
その恋人は巷で有名なジャーム「ジャック・ザ・リッパー」に襲われた。
恋人は九死に一生を得たが…許せない。
二度とこんなことがないように…奴を倒す。

僕は戦う。愛する人のために。


PC2
シナリオロイス:正義 推奨ロイス:自由/自由
推奨ワークス/カヴァー:UGNチルドレン/自由
UGNの上司から指令がでた。ジャーム「ジャック・ザ・リッパー」を倒せと。
言われるまでもない、わたしはジャームを倒す。
奴を倒そうとして三人の仲間が行方不明になっているらしい。
わたしは正義の使徒だ。どんな悪も許さない。そして最後は必ず勝つ。

わたしは戦う。正義のために。


PC3
シナリオロイス:平和 推奨ロイス:自由/自由
推奨ワークス/カヴァー:自由/刑事
私は刑事だ。私は仕事は市民の平和を保つことだ。
近日の連続婦女刺殺殺人事件において、対策本部が開かれた。
捜査を進めていく内にわかった事がある。これはジャームの仕業だ。
そして、彼らでは手に負えないことも。
ならば私が出向こう。
このG市で平和を乱すものは、私の目が黒いうちは何人たりとも許さない。

私は戦う。平和のために。


PC4
シナリオロイス:相賀 さつき(親友) 推奨ロイス:タイタス
推奨ワークス/カヴァー:自由/不良
親友が死んだ。
なんでも、「ジャック・ザ・リッパー」と言うジャームに殺されたらしい。
そう言えば、タバコの味を教えてくれたのは、あいつだったな…。
勘違いなんかするなよ。俺は奴が気にくわねぇからぶっとばすんだ。おまえの仇だからじゃない。

俺は戦う。俺自身のために。



今回はクイックスタートを使わせて貰います。

PC1 不確定な切り札
PC2 白き閃光
PC3 気高き守護者
PC4 疾風の一撃

支援が居ませんが、こちらで調整しますので大丈夫です。

また、セッションは傍観者無しのシークレットとさせて貰います。

クライマックスで裏切って敵陣営に付いても構いません。戦闘面はGMが補いますから遠慮は無用です。

セッション日時は
2/24.25.26の21時半から24時とさせて貰います。

また、PLはGMが独自の判断で選ばさせて貰います。ご了承ください。
〆切は19日です。また、キャラの作成は各自でお願いします。


NPC情報:赤峰 舞
      顔の造りは標準以上、スタイルよし、家事万能の三拍子揃ったある種理想の恋人。
      冷静沈着のリアリストで大人びた印象を受ける。

NPC情報:相賀 さつき
      「姉御」のあだ名で親しまれている不良娘。一つ年上だけど同級生。
      「自分でやったことは自分で責任を取る。他人のせいにはしない」がモットー。



PC1=星屑
PC2=リンク
PC3=GH
PC4=魔神
敬称略



GM では、誰が為に鐘が鳴る、始めましょう

佐々木龍一 は~い♪

九条院紫音 了解

白峰瑞穂 はい。

鈴森千尋 よろしく


GM まずは自己紹介PC1どうぞ

佐々木龍一 ああ、僕からか。名前は佐々木龍一。クイックスタートの【不確定な切り札】で行きます。……というよりは、どのような内容で自己紹介をしていくべきなんだ?

GM まぁ、そうだねぇ。容貌、性格、生い立ち、特徴などを簡単に

佐々木龍一 なるほど、容貌はいたって真面目そうな眼鏡を掛けた高校生。クラスの試験では上位3位ないには必ずいる所謂優等生タイプです。

白峰瑞穂 なんか殴りたくなってきますね(凶暴)

GM 凶暴ですなぁ

鈴森千尋 主人公っぽいね

佐々木龍一 でも、それは自分の中にある破壊衝動を抑えるための仮面に過ぎない。時々、自分でも安全な日常の中にいることが怖くなる事がある、自分の中に蠢く“獣”がいつ暴走するか、それを想像しただけでも鳥肌が立つ。

GM ふむふむ

佐々木龍一 この力は、僕にとっては嫌悪の対象でしかない、大事な人を僕から奪い、そして、僕は生かされている……そして僕はそれから逃げ続けてきたんだ。UGNには実は何度か声をかけられている。

GM でも、断ってるんだ

佐々木龍一 ああ、彼らの理想や主張は正しいと思う。僕だって、自分の力をコントロールする術を心得ていたい……ただ、UGNと関わるという事はジャームとも関わるという事だ。僕は、それをしたくは無い。ジャームと戦う事は“人”と戦う事だ……と知っているから。

GM ふむふむ。なるほどね、そんなところでいいかな?

佐々木龍一 うい(笑)


GM では、次、PC2

白峰瑞穂 ジャームは最早人ではないわ……人の理性を失ったケダモノ、いえ社会に害を及ぼす存在。それを駆逐するために我らUGNはあり、それこそが正義へと続く道なのよ……――という感じのUGNチルドレン。クイックスタートの『白き閃光』を使用しています。

GM ちなみに、本名は?(笑)

白峰瑞穂 本名は白峰瑞穂。白峰というUGNエージェントに引き取られた構成員で義理の兄に当たる存在もいるとか。

GM ふむ

佐々木龍一 いる……過去形?

白峰瑞穂 外見的には、亜麻色の髪をヘアバンドで留め、肩まで伸ばしている風貌で冷たい印象を人に与える。

GM ロイスには居ないみたいだけど

白峰瑞穂 会ったこともありませんので(ぉ)

佐々木龍一 ……寂しくはないのか?

GM 自分にはわからんと言うことだね

白峰瑞穂 寂しい? そういう感覚で行動しているわけじゃないから。

GM はいはい、口説かないように(笑)まだセッション始まってませんよ(笑)

白峰瑞穂 学校の成績は全てにおいて中の上くらい。実際の能力というよりも、わざとそう調整している。目立つのを防ぐため。

佐々木龍一 口説いてないワイ(笑)

九条院紫音 ラヴの嵐が巻き起こりそうだな

GM そりゃ優秀だなぁ。ノイマンでも無い限り、学校の成績なんてどうでもいいのに(笑)

鈴森千尋 NPCとしての恋人がいるのにね

白峰瑞穂 最近同僚達の間で自分の正義に対する価値観が揺らぎそうになっているので、
以前にも増して正義に厳しく振る舞っている。

GM うぃうぃ、では、そんなところ?

白峰瑞穂 厳粛な正義の使徒のつもりだが、そんな姿が人には恐怖よりも危うさを感じさせるかもしれない。以上です


GM うぃ、つぎはPC3ですな

鈴森千尋 はい、名前は鈴森千尋。クイックスタートの「気高き守護者」を使います。小さいときから虐待されたトラウマを持ち、そして人々の平和と平穏を守るため刑事になった。見た目はメガネかけてるインテリっぽい長身な女。ま、それくらいかな

GM うぃ


GM では、PC4言ってみましょう

九条院紫音 名を九条院紫音(くじょういんしおん)といい…クイックスタートの疾風の一撃を使用する。不良で、ヤクザとも繋がりがある。元々は名家の生まれだが、オヤジと仲たがいして家出した、妹が家に戻れと五月蝿いが、それはまあいい。

九条院紫音 自分にとって大切なのは「仲間」と「自由」、仲間と決めた者は、よほどのことがないかぎり見捨てたりはしない。そして嫌いなのはFHとUGN。FHは気に食わないので嫌い、UGNは信用できないので嫌いだ。そして最も嫌いなのが、俺と俺の仲間を傷つける敵だ…敵は容赦なく潰すそんな人だ

九条院紫音 まあよろしくたのむ

九条院紫音 自己紹介終わり

GM はやっ(笑)


GM では、PC間ロイス取りますね

GM 佐々木龍一→九条院紫音→鈴森千尋→白峰瑞穂→佐々木龍一、まずは佐々木龍一→九条院紫音から

佐々木龍一 そうですね、う~ん……迷うところだなぁ(笑) 連帯感/隔意で取ります。同じオーヴァードとしてなんとなく共感できるところはある。でも、根本的なところでは分かり合うことが出来ないのではないか。そんな印象を持っています。現在は隔意が表です。

GM 了解、次は九条院紫音→鈴森千尋

九条院紫音 どれにするか迷ってる

GM ふむ、ダイスはいかが?

九条院紫音 (ころころ)27 (ころころ)75

GM 感服/猜疑心か

鈴森千尋 なんか相性が悪そうだね(笑)

白峰瑞穂 みんな仲悪そうですね~(苦笑)

GM そうだねぇ、仲悪そうだ(笑)

佐々木龍一 いや、それぞれ拠り所とするものが違っている感じだからね。

九条院紫音 ふむ…感服/嫌悪にしとくか、嫌悪が表で、平和を護るためーとか言えるのは感服するが、刑事は嫌いだ

GM うぃ

鈴森千尋 ま、刑事と不良じゃね


GM では、鈴森千尋→白峰瑞穂

鈴森千尋 一応振ってみます(ころころ)87 (ころころ)8。好意/脅威か

佐々木龍一 なかなか良い所をついているんじゃないですか?(笑)

鈴森千尋 それで行きます。正義を守るとは有る意味自分と同じだし

GM ほいほい

鈴森千尋 たまに見せるUGNチルドレンとしての力はちょっと怖いと感じる。表は好意


GM では、白峰瑞穂→佐々木龍一

白峰瑞穂 有為と憤懣で取得します。表は有為で。驚異的な才能があるのにそれを正義の意志を乗せて使わないことに憤懣を抱く。基本的に勧誘活動を取るが、始末対象と認識する可能性もある。

GM うぃ…しっかし、凄いなぁ(笑)

白峰瑞穂 はい?

GM ん、PTとしてまとまるかなー?って(笑)


GM ではでは、プリプレイはここまでとして、始めましょう

佐々木龍一 了解。よぉし、燃えるぜ!!!

九条院紫音 あいよ

鈴森千尋 よろしくおねがいします

白峰瑞穂 (乗り損ねた)


―――マスターシーン

GM 霧が出ていた。
GM とても濃い霧だ。周りには誰も見えない。
GM だが、おかしい。ここは国道沿いの公園で、さっきまで晴れじゃなかったのか?
GM しばらくおびえながら周りを見てると、一人、人影が見える
GM そいつはジャックナイフを取り出した所だった――

―――シーンカット


―――OPフェイズ1

GM では、PC1から行きましょう

 集中治療室の前。ガラス越しに見る彼女は弱々しく見えた。
 包帯に巻かれた体、呼吸器や大量のチューブ。
 それらが彼女の命を長らえさせている。
 君は今、集中治療室の前に居る

佐々木龍一 (ころころ)39

佐々木龍一 悲痛な面持ちでカプセルの前に立っている。かみ締めた唇には血がにじんでいる。

GM 赤峰舞、君の恋人である彼女が何者かに襲われた。全身刺し斬り傷の酷い事件だった。奇跡的にも一命を取り留めたが、君はこうして集中治療室の前で見つめていることしかできなかった

佐々木龍一 「……くそ、なんだってこんなことに。」そうつぶやく事しかできない。

GM 放送「ぴんぽんぱんぽーん」

佐々木龍一 『やれる事は全てした、あとは、本人の体力次第だ』医師から告げられた言葉だ。

鈴森千尋 GM、シーン出ていいですか?

GM むむ、構わないよ。放送はちょっと後回し

鈴森千尋 (ころころ)34  。龍一に近づく、「君が、被害者の恋人ですね」

佐々木龍一 「ん……? あなたは?」

鈴森千尋 刑事手帳をとりだし、「刑事の鈴森です」

佐々木龍一 不審な顔で振り返り、慎重に言葉を選ぶ。

鈴森千尋 「一応、いろいろ質問したいだが、いいですかね」集中治療室の前に立つ。被害者を見ながら言う。

佐々木龍一 「ああ、警察の人ですか。……かまいませんよ。」……女性ですよね?

鈴森千尋 はい

鈴森千尋 「昨夜、君は彼女と会いましたか?」一応事件は昨夜でいいですか、GM?

GM 昨夜で良いよ。

佐々木龍一 「……彼女の部活が終わるのを待って、2人で一緒に帰りました。」

鈴森千尋 「そして?」

佐々木龍一 「……僕の携帯に友達から連絡があったんです、大至急来てくれって」

佐々木龍一 「確かに大事な用だったので、彼女に説明してそれから分かれたんですが……くそっ!」

鈴森千尋 「そうですか…」

佐々木龍一 自分にいらだったかのように、はき捨てる

佐々木龍一 「どんな事があっても、ちゃんと送り届けるべきだった。……そういうことです。」背を向けて、表情をみせない。

鈴森千尋 「一応聞いとくか、彼女のことを憎んでる人物…心当たりありますか?」

佐々木龍一 「あるわけないでしょう!あんただって、それぐらい調べてんだろ?!」

鈴森千尋 「…そうですね」と一応苦笑する。

GM 放送「ぴんぽんぱんぽーん」

GM 放送「佐々木龍一様、佐々木龍一様。お客様がお待ちです。至急、ナースセンターに来てください」

鈴森千尋 「では、失礼します」とシーンアウト

佐々木龍一 放送に気がつき「……今度は、なんだっていうんだよ。」

佐々木龍一 彼女が横たわるカプセルへと歩いていく。

GM ん、放送は無視?

佐々木龍一 「……ごめん、もう行かなきゃ行けないみたいだ。必ず帰ってくるから待っていて欲しい」

佐々木龍一 舞にそう語りかけて、扉を開ける。

GM うぃ、では、ナースセンターです

佐々木龍一 ある決意を胸に秘めて。

佐々木龍一 っと、シーンはカットされないのか(笑)

GM うむ

鈴森千尋 わたしのせいで長いシーンになっちゃったな(笑い

GM 千尋が出てたから長く感じただけで

GM まだ予定の仕事は終わってないよ(笑)

GM ナースセンターでは、某デスクワークが嫌いな人が居ます

佐々木龍一 「呼び出しの放送を聞いたんですが……」ぼそぼそ、と気落ちした風にたずねる。

GM 霧谷「やぁ、君が佐々木龍一君だね?」

佐々木龍一 ええと、知っていた方がいいのか?(笑)

GM 知ってていいよ。改めて紹介するのも面倒だし(笑)

佐々木龍一 「……あなたは、たしかUGNの?」

GM 霧谷「えぇ、霧谷です。あなたに依頼をしに来たのですが…ここでは何ですね。外
にでましょう」

佐々木龍一 「……ちょっと待ってください、貴方がここに来るってことは……いえ、わかりました。」

GM 霧谷さんと一緒に庭にでる。庭は緑で生い茂っていて、公園クラスのなかなか良いところだ

佐々木龍一 素直に頷き、ついて行く。

GM 近くの自動販売機でウーロン茶を買い、君に一つ渡す

GM 霧谷「さて…依頼と言うのは、あるジャームを捕獲して欲しい」ベンチに座りながら

佐々木龍一 普段であれば、病院患者の憩いの場となる風景も、どこか空々しく感じられてしまう。

佐々木龍一 「その前に質問があります」

GM 霧谷「なんだね?」

佐々木龍一 受け取った、ウーロン茶に視線を落としながら。

佐々木龍一 「……そいつは、俺がまた招き寄せてしまったんでしょうか?」

佐々木龍一 は、口調が……

GM 霧谷「悪いけど、それは被害妄想だよ」

GM 霧谷「被害者は4名、うち3名が死亡、1名が重体…」

GM 霧谷「一人はともかく、他三名は君とは関わりが無いと思う」

佐々木龍一 「………そうですか。」

GM 霧谷「そのジャームの名はジャック・ザ・リッパー。ニュースでも知ってると思うが、連続女子連続惨殺殺人事件の犯人だと思われているジャームだ」

白峰瑞穂 連続が二つ(笑)

GM おぉっと

GM まぁ、気にするでない

佐々木龍一 「……連続が2回ほど出てきていますよ。まあ、それはいいとして。」(ぉ

鈴森千尋 つっこむかよ(笑い

GM 霧谷「そして、最近の被害者は…君の恋人の赤峰舞くんだ」

佐々木龍一 「……僕の経歴は知っているのでしょう?なんで、僕に依頼するんです?UGNには、僕よりも優秀な人材はたくさんいるじゃないですか。」

白峰瑞穂 簡単には首を縦に振らない主人公。お約束です。

佐々木龍一 ふふふ(ぉ

GM 霧谷「別に仇討ちを勧めている訳じゃないが、君に頼んだ方が仕事へ対する意欲が違うと思ってね。それに、UGNも人手不足なんだ。すでに、3人のチルドレンがやられている」

鈴森千尋 わお~

佐々木龍一 「彼女が、この事件の被害者である事と、僕が事件に関わるかどうかは別問題ですよ。でも……」

白峰瑞穂 4人目~。は~い、は~い(ぴょんぴょん)

佐々木龍一 はねるな!(笑)手を上げるな!!(笑)

GM ツッコミはいい

鈴森千尋 申し訳ありませんね

佐々木龍一 それを先に言ってください。確かに一度見ていましたが、頭からは抜けていました。

佐々木龍一 「……いえ、少し考えさせてもらえませんか?」

GM 霧谷「わかりました。翌日、その気があるのならこの病院の近くの喫茶店で待っていてください」

佐々木龍一 「……はい。」

GM 霧谷「では、失礼するよ」

GM と、立ち上がって去っていく

佐々木龍一 ええと、とりあえずきってください。

GM はい、シーンカット

佐々木龍一 最後の演出は後で出しますんで。

GM うぃ


―――OPフェイズ2

GM では、白峰瑞穂

 学校の屋上から見る風景は格別の物だった。
 仰げば青い空、白き雲。見下ろせば部活動に励む生徒。
 この環境は支部では得られなかった物だった。

白峰瑞穂 (ころころ)37)

GM 君は学校の屋上で、空を見渡している

白峰瑞穂 「この景色……施設では決して得られないもの……平穏、安らぎ……」金網に手をかけ、風に揺れる髪をそのままにそっと呟く。

GM 携帯「ぷるるるる」

白峰瑞穂 「……しかし、脆くも崩れ去る日常」

GM しかし、無情にも流れる仕事用の携帯のアラーム

白峰瑞穂 そう呟きつつ、日常と非日常の中継点に当たる携帯電話を開く「……もしもし?」

GM 霧谷「もしもし、霧谷です」

白峰瑞穂 「はっ、局長。任務ですか?」姿勢を正し、声を潜めつつ電話に応対する

GM 霧谷「ジャック・ザ・リッパーの捕獲任務を与えたいと思います。対象の生死は問いません」

白峰瑞穂 「任務了解……」ジャック・ザ・リッパーについてある程度のことは知っている? もし知らないならば<情報:UGN>で判定をしたいのだけど。

GM では、どうぞ

白峰瑞穂 (ころころ)10

GM いまいち正体のわからないジャームで、これまで3人のチルドレンが向かっていっ
たが、いずれも行方不明になっている

白峰瑞穂 その一人が月宮飛鳥……私の同僚。

GM そだよ

白峰瑞穂 その事を知って、上司である藤城弘志にこの任務を回してくれるよう陳情していた。

GM 『錆ついた刃』斉藤恭一、『紫紺の華』月宮飛鳥、『完全なる使徒』渡部龍

GM この3人だ。いずれも君の知り合いである

白峰瑞穂 そして結果が出たのが……今日。

白峰瑞穂 「いずれ劣らぬ腕利きでした……為す術もなく連絡が絶たれるならば、協力者も必要かと思います」

白峰瑞穂 暗に増援を求めます

GM 霧谷「そう思って、イリーガルを二人、要請する予定です」

白峰瑞穂 「(月宮……あなたは、あなたたちはどこにいるの?)……っ!」電話の声が不意に響いたように感じ、一瞬反応が遅れる。

GM 霧谷「明朝10:00、私はG市支部に向かいます。それまでに支部で待機してなさい」

白峰瑞穂 「そ、そうですか。分かりました。対象との接触ははからなくてもよろしいのですね?」

白峰瑞穂 動揺を悟られまいと、確認で誤魔化す。

GM 霧谷「明日、私と共にイリーガルと出会う。それからだ」

白峰瑞穂 「――了解。『白き閃光』はジャック・ザ・リッパーの捕獲及び殲滅の任務を受け、明朝1000まで支部にて待機します」任務を復唱する頃には平静に戻っていた

白峰瑞穂 ピッ…と電話が切れる。

GM あ、先に斬られた(笑)問題ないけど

白峰瑞穂 「ふぅ……」溜息が漏れる。らしくない……表情を消す。これでは正義が遂行できない。

白峰瑞穂 「……私は正義の使徒。そのために、不要な要素はこれを全て排除する」

白峰瑞穂 完璧なる正義。その真白き世界を構築することこそが、『白き閃光』の存在意義なのだから……。

白峰瑞穂 シーンカット、OK?

GM シーンカット


―――OPフェイズ3


GM では、千尋

 捜査は難航していた。
 こちらは連続婦女刺殺殺人事件対策本部である。捜査を進めれば進めるほど、訳がわからなくなっていった。

GM 連続婦女刺殺殺人事件対策本部が開かれた。もちろん、君も捜査員の一人だ

鈴森千尋 「ふ…」とコーヒーを飲みながら資料を見てる

GM あ、浸食率上げてね

鈴森千尋 (ころころ)39

鈴森千尋 すみません

GM 刑事A「で、刑事B。聞き込み調査の方はどうなっている?」

GM 刑事B「それが…誰も目撃者が居ません」

GM 刑事C「何だと?お前、さぼってるんじゃないのか?」

GM 刑事B「そ、そんな事はありません」

鈴森千尋 「うるさい」と刑事らに言う

GM 刑事C「だったら、何で国道沿いの公園の真っ昼間に起きた殺人事件の目撃者が誰も居ないんだ」

GM 刑事A「そうだぞ。少し落ち着きたまえ」

GM 刑事C「す、すみません…」

GM だが…確かに気に掛かるところである。4つとも犯行現場は人通りが多く、どう考えても目撃者が居ないとはあり得ない

鈴森千尋 GM,わたしはどれくらい知ってますか?

GM そうだね

GM 被害者は4名。順に被害者A,被害者B,相賀さつき、赤峰舞の4人

GM 被害者A,被害者B,相賀さつきは死亡。赤峰舞は重体である

鈴森千尋 被害者間の関連性は?

GM 死因はどれも滅多刺し

GM 若い女性、と言うこと以外は今のところ共通点も関連性も無い

鈴森千尋 「まったく進展がな…困ったな」と目を擦りながら言う

GM そして…みんなは気づいていないが、この“人払い”の現象。君だけには何となくわかってきた

鈴森千尋 「でも…この町の平和を乱すものは…許せない」

GM 《ワーディング》おそらく、犯人はジャームであろう事も

鈴森千尋 「オーヴァード関係の事件か…ならこっちもオーヴァードで対応しないとな」

佐々木龍一 その時、千尋の脳裏に僕の姿が浮かび上がる。

GM 龍一がオーヴァードって、知ってたっけ?

鈴森千尋 え、龍一がオーヴァードということ知っていいの?

佐々木龍一 いや、ロイス結ぶつもりがあるならば、そう言う演出もアリじゃないかなと。

鈴森千尋 そして脳裏に浮かぶ、今までの被害者の姿

GM まぁ、それもそうだが、どうせなら瑞穂の顔を思い浮かべて欲しいところだが

鈴森千尋 そしてなんとか想像する、刺された時の姿

鈴森千尋 「許せない…」

GM あ、顔まで刺されているのもあります

鈴森千尋 子供の時のトラウマを思い出す

GM 結構容赦の無い残忍な犯人と思われます。捜査は私怨の線を疑ってるね

鈴森千尋 「これ以上…被害者を出すわけには行かない…」

鈴森千尋 「わたしは守るために刑事になったんだ」と考えなら瑞穂に連絡する

白峰瑞穂 電話ですか?

GM 刑事A「おーい、捜査会議中に携帯をするな。外でやれ、外で」

鈴森千尋 え、会議中だったの?

GM あ、そうか。本部が開かれた。としか言ってなかったからな。会議のイメージがあった

鈴森千尋 じゃ、「失礼する」と言いながら外に出る

佐々木龍一 とはいえ、会話の内容は一般人に聞かれて良いものではないからね。

GM ここで斬わる?それとも続ける?

GM 斬る?

鈴森千尋 斬る

GM では、シーンカット


―――OPフェイズ4


GM 次は紫音

九条院紫音 うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(ころころ)39

GM 何故気合を(笑)


 厳かな葬儀の中、一人、それを遠くから見つめる男が居る。
 タバコを吹かし、もう一本を地面にさして火を付ける。


GM 相賀さつきが死んだ

九条院紫音 「ふー」

GM 彼女の葬儀を、遠くから君は見ていた

九条院紫音 「…・ちぃ」、タバコを捨てて、踏み消し、タボコ取り出し、タバコに火をつける

GM そう言えば、タバコの味を覚えたのは、彼女の薦めだった

GM 回想シーンにうつります

九条院紫音 うい

GM 相賀さつき「なんだ、あんた。まだタバコ吸ったことなかったんだ」

九条院紫音 「今まで、家の監視が厳しくてな」と苦笑して

GM 相賀さつき「ほれ、吸ってみるか?」と、自分がくわえていたタバコを君に渡す

九条院紫音 「……おう…けほけほ」と吸ってむせる

GM 相賀さつき「何むせてるんだか、情けないねぇ」と、にやにやと笑う

九条院紫音 「初めてなんだ、おおめにみろ!!」と苦笑しながら

GM 相賀さつき「ま、なれればうまいよ」

九条院紫音 「そっか、じゃ、吸い続けようかね…お前の吸ってるのと同じのをさ」

GM 相賀さつき「ん、ならこれやるよ」と、タバコの箱とジッポライターを渡す

九条院紫音 「おっ…そんなつもりで言ったんじゃないんだけどね」

九条院紫音 と受け取りながら

GM 相賀さつき「ま、気にするな。っと…さーってと、そろそろでかけようかね」とぐいぐいと腕を回したり、屈伸を軽くしている

九条院紫音 「ん? どこに行くんだ?」と聞いてみる

GM そう言えば、彼女に親しかった友人が、隣の学校の不良に絡まれて怪我された事を思い出す

GM 相賀さつき「ん、ちょっと喧嘩さ」

九条院紫音 「ふっ…付き合うぜ!!」

九条院紫音 と自分も立ち上がる

GM 相賀さつき「いや、いいよ。私事の喧嘩に付き合わせるわけにはいかないからね」

九条院紫音 「そんあこと言うなよ…仲間だろ」

白峰瑞穂 そして伝説の不良千人抜きを達成。「万夫不等の猛将」と称される。

GM 相賀さつき「お前、ひょっとして私が仇討ちに行くとでも思ってるのか?」

九条院紫音 「ん? 違うのか?」と真顔で

GM 相賀さつき「ばーか、違うよ。よーく覚えておきな」ずっと近寄って胸元に人差し指を立てて

九条院紫音 「おう?」

GM 相賀さつき「自分のやること、やったことに責任を持て。喧嘩の理由を他人のせいにするなんて、もってのほかだ」

GM 相賀さつき「私は私の意志で喧嘩をしにいく。そしてその責任も私が負う。誰のせいでもない、私の責任で、だ」

九条院紫音 「ふむむ…肝に命じておこう…やったことに責任を持てか…」

GM 相賀さつき「そうだ、胸に刻んでおきな。あんたなら、きっといい男になれるからな」

九条院紫音 「そうかね?」と苦笑しつつ答える

GM 相賀さつき「あぁ、保証する。さて、と。それじゃ、私は喧嘩をしにいくよ」

GM 相賀さつき「それでもついてくるかい?」

九条院紫音 「ああ、ついてくよ、かってにな」とついていく

GM 相賀さつき「良し。じゃ、いこっか」と、にっと笑いながら歩いていく

九条院紫音 ここで現実に戻るかな?

GM うん


GM 携帯「ぷるるるる」機械的な音が現実へ呼び戻す

九条院紫音 「ちぃ…いったいなんだ」と携帯とりだす

九条院紫音 「あん、誰だ?」

GM 南川秀樹「なんや、そのいいぐさ。わいや、わい」

九条院紫音 「ああ、おまえか、いったいどうした?」

GM 『魔術師の仮面』の南川秀樹。元FHの情報屋

九条院紫音 了解

GM 彼に頼むと結構な額要求されたりするんだが…君とは何かと縁があって、安く仕上げてくれる

GM 南川秀樹「ん、あの子の犯人わかったで」

九条院紫音 「っ!!本当か?」

GM 南川秀樹「あぁ、ジャック・ザ・リッパーっと言うジャームや。まぁ、悪いけどそれ以上の情報はもうちっとまってな」

九条院紫音 「ああ、今は敵の名がわかっただけでもありがたい…ジャック・ザ・リッパー…」

九条院紫音 「かならず…潰す」

GM 南川秀樹「しかしまぁ…やっぱあれか? 仇討ち」

九条院紫音 「仇討ちか…そうなるだろうな…だが俺が…俺自身が俺の魂が…ソイツをゆるせないと言っている…」

GM 南川秀樹「ほむ、そうか。まぁ、がんばれよ。応援はしとくに」

九条院紫音 「ああ、すまない、また情報があったらたのむ」

GM 南川秀樹「うぃうぃ、ほなさいなら」と、ぷちっと斬るね

九条院紫音 「ジャック・ザ・リッパー…かならず俺の手で潰してやる…」

佐々木龍一 「……ジャック・ザ・リッパー?」かさり、軽い音をたてて背後で花束が落ちる音がする。

九条院紫音 その音で背後を見る「ん?」

GM 登場判定を

佐々木龍一 「……あ、ご、ごめん。なんでもないんだ。」

佐々木龍一 (ころころ)48)

白峰瑞穂 侵蝕率高いね(笑)

佐々木龍一 いそいそと、花束を取り上げて、歩み去ろうとする。

九条院紫音 「おい、まてよ、今、ジャック・ザ・リッパーに反応したろ?」と声をかけ


佐々木龍一 ううう、ちょっと不安(笑)

佐々木龍一 「……あ、いや。」つ……と視線を反らせる。

九条院紫音 「何を知っている?」

佐々木龍一 「……キミは、知らない方がいいよ。」

九条院紫音 「…・俺は今、ヤツの情報がほしいんだ、知ってるなら教えてくれ」

佐々木龍一 「感情的になって殴りに行って勝てる相手じゃないんだ。警察に任せておけば、きっと逮捕してくれる。」

九条院紫音 「警察?あいつらじゃ、被害が広がるだけだ…力を持つ者がどうにかしないとな」

白峰瑞穂 ここで<ワーディング>だ!(ぉ)

鈴森千尋 え?

GM 空気が代わり、重苦しい重圧空間が広がる

佐々木龍一 「力?……だから言ってるだろ?腕っ節が強くたって勝てる相手じゃない。キミのための忠告だよ」

九条院紫音 じゃしておこうワーディング(笑)

GM って、瑞穂かい(笑)

白峰瑞穂 いや、オーヴァード同士が触れ合うとワーディング減少が起こることもある。

佐々木龍一 うん、紫音は宣言していない。

佐々木龍一 でも、まだ触れ合っちゃいない。

白峰瑞穂 リプレイでは見詰め合っても起きていた

佐々木龍一 実はさっきから挑発しているんだけれどね(笑)

白峰瑞穂 起きるべき状況で起きると思うけど引っ掻き回しただけならば、失礼。黙ります~

鈴森千尋 まあまあ、進みましょう

佐々木龍一 うん、起きるべき時に起きるだろうと思う。

九条院紫音 うむ

GM うむ

GM で、紫音、ワーディングするんだね?

九条院紫音 しておく、無意識のうちに

GM では、レネゲイドの因子が飛び散り、重苦しい雰囲気が広がる

佐々木龍一 ざわり……全身が総毛立ち、一瞬、目の色が黒から金に変貌する。

佐々木龍一 「くっ……これは?!」

九条院紫音 「…お前もオーヴァードか」無意識のうちにワーディングを張っていたことに気付く俺

佐々木龍一 「……なら、余計に話すわけには行かない。きみだって、平和な生活を護りたいだろ?大事な人が居るなら、その力は使わないでいるべきだ。」

九条院紫音 「甘いな、本当に大事なモノを護りたければ、あえて力を使うことも必要だ」

佐々木龍一 くるりと背を向けて歩きだそうとして止まる「……なら、明日の午後に“レイチェル”という喫茶店にいってみるといいよ。僕から言えることはそれだけだ。」

九条院紫音 「…・そこで何かわかるんだな…ありがとよ」

九条院紫音 ワーディング解除、して見送る

佐々木龍一 では、そのままシーンを退場する。

九条院紫音 「レイチェルか…」と呟いて歩き出す

九条院紫音 シーンエンドで

GM うぃ、シーンカット


佐々木龍一 あ、GM.前回のシーンのあとのことなんですが、紫音へのロイスを隔意から、親近感に変えます。

GM うぃ


――ミドルフェイズ1

GM では、ミドルを始めます

九条院紫音 はーい

鈴森千尋 わたしは瑞穂と出会いたいが

GM さて…どうしよっかな。千尋と瑞穂の合流からやった方がいいよね

鈴森千尋 は~い

鈴森千尋 じゃ、オープニングの続きでいいですか?

白峰瑞穂 了解。

GM うぃ、では登場してください

鈴森千尋 携帯で連絡しようとしたし

鈴森千尋 (ころころ)44

鈴森千尋 じゃ、本部の外で電話します

白峰瑞穂 千尋は私が町にいついているオーヴァードだと知っているのよね?

鈴森千尋 まあね

白峰瑞穂 (ころころ)38

GM まぁ、チルドレンとして知っているのなら、その逆も知っているだろうね

鈴森千尋 おそらく前どっかの事件で出会っただろう

GM あ、私の言ってること違うな(笑)

白峰瑞穂 「――。はい、白峰ですが……」一拍して、電話の向こうから無機質な声が響いてくる

鈴森千尋 あはは

GM では、遠く離れた学校の屋上に居る瑞穂の携帯に掛かります

鈴森千尋 「もしもし、刑事の鈴森千尋ですが」

鈴森千尋 「覚えてますか?前何回も出会ったが」

白峰瑞穂 「鈴森千尋……貴女が私に連絡するということは、なにか事件でも起こったのかしら?」冷たい声で惚けます

鈴森千尋 「この町に起きてる事件…、あの連続婦女殺人事件については一応知ってるとでしょうね」

白峰瑞穂 「えぇ、よく覚えているわ。『気高き守護者』といえばUGNでも名高いイリーガル……『不確定な切り札』と評価は双璧をなすわ」

白峰瑞穂 「その貴女からの連絡……そしてその事件の名が出るということは、私を『白き閃光』として呼んでいる…――そういうことかしら?」

鈴森千尋 「やはり、あなたもそれがオーヴァードが関わってると思うですか」

鈴森千尋 「なら、UGチルドレンとしてのあなた…、何かの情報が教えてくれないかな」

白峰瑞穂 「……違うわ」

鈴森千尋 「ほう?」

白峰瑞穂 「『アレ』はオーヴァードなんかじゃない。忌まわしき悪の使者『ジャーム』の為せる業よ」

鈴森千尋 「ジャームね…」

白峰瑞穂 「両者は本質的に異なるわ。その力に正義を乗せるかどうか……そしてその違いは決定的よ」

鈴森千尋 「ま、どちれにせよ、平和を乱すような者は許せるはずも無いが…あいにくこっちではオーヴァードやジャームに関しての情報は少ないですよ」

白峰瑞穂 「もし、その気があるのならばUGNと協力体制を取ってみることをお勧めするわ。明日、”レイチェル”にて局長が情報を教えてくれる……貴女もそのメンバーの一人だと心強いわ」

鈴森千尋 「レイチェル?あ、あの喫茶店か?」

白峰瑞穂 自分の意思が間違っているはずが無い……と信じているため、やや唐突な会話運びをします(苦笑)

鈴森千尋 「わたしもそのメンバー…つまりほかもいろんな人が集まってるってことですか?」

白峰瑞穂 「えぇ、そうよ。事件に対し、我々は動き出すわ……様々な立場の人間が悪を打ち滅ぼすために集うの」

鈴森千尋 「相変わらず正義感が強いお嬢さんだ…」ちょっと苦笑

鈴森千尋 「わかった…感謝しますよ」

鈴森千尋 「では、まだ明日」

白峰瑞穂 「貴女は違うとでもいうの?」微かに驚きを含んだ、無機質とは少し異なる声音で問いかける

鈴森千尋 「ま、似たようなものかな…わたしは無力な人達を守るためにやってるんだ」

鈴森千尋 「正義と言っても…人それぞれ自分の正義があるからね」

白峰瑞穂 「分からないわ……似ているようで違うのね、私たち」軽く首を振る

鈴森千尋 「でも…平和は…平穏はちょっと違うかな、ははは」とまだ苦笑

白峰瑞穂 「でも、残念なような……安心したような、不思議な気持ち。――いえ、今回の任務には不要な感情ね」

白峰瑞穂 「わかったわ。時間を取らせたわね、他に何も質問がなければまた明日……それでいいかしら?」

鈴森千尋 「そうだな…どちらにせよ、目的は同じのようだ」

鈴森千尋 「うん、感謝しますよ、では。まだ明日」

白峰瑞穂 ここで千尋にロイス。

GM うぃ

白峰瑞穂 連帯感と隔意。隔意を表に。

GM 了解

白峰瑞穂 では、電話を切りシーンより退場

鈴森千尋 そして、携帯を閉まり、そして少し考えことしてた。

鈴森千尋 「今回は…刑事としてではなく…オーヴァードとしてが」

GM では、シーンカット…よろし?

鈴森千尋 いや、ちょっと続く

GM うぃ

鈴森千尋 思い浮かべる、四人の被害者、そして彼女等と関わった人たち

鈴森千尋 そういえば被害者Cは不良ではあるが…悪い人ではない

GM 相賀さつきです(笑)

鈴森千尋 そうだね(笑)

鈴森千尋 そして最新の被害者とその恋人を思い出す

鈴森千尋 「…、この事件、おそらくまだ続くだろう」

鈴森千尋 「でも…新たな被害者が出る前に…決着をつく」

鈴森千尋 「わたしは…、平和のために戦う」

GM 君は決意を胸に、廊下の窓から青い空を見つめた

鈴森千尋 ここで、「平和」とロイスを結びます

GM 了解

GM そう言えば、シナリオロイスはすっかり忘れてたなぁ

鈴森千尋 庇護/不安

GM うぃ

鈴森千尋 守りたいと失う不安です

鈴森千尋 はい、もういいですよ

白峰瑞穂 なに。優秀なPLに任せておけば、忘れても大丈夫(笑)(ぉ)

GM では、シーンカット

白峰瑞穂 (でも、なるべく忘れないでね?(笑))

GM はい(笑)


――ミドルフェイズ2

GM レベッカ…レイチェルだっけ?

GM 喫茶店です

GM シーンプレイヤーは龍一

GM ここはG市総合病院のすぐ側の喫茶店。

GM 窓側の席に座って君からは、彼女の居る病室が見える。

GM じゃ、急遽変わって、シーンプレイヤー紫音

九条院紫音 (ころころ)39

九条院紫音 []

GM 龍一に言われた喫茶店で、君は待っていた。

GM ジャック・ザ・リッパーを倒すための誰かを

九条院紫音 「ふぅ~…」(開店直後から居座ってる不良)

GM ドリンクバーだろうなぁ

鈴森千尋 わたし登場します

GM うぃ、了解

GM カランカラン

鈴森千尋 (ころころ)53

GM ウェイトレス「いらっしゃいませ。お一人様ですか?」>千尋

九条院紫音 「うん?」と入ってきた人物を見る

鈴森千尋 「そうだね…」と瑞穂を捜す

鈴森千尋 瑞穂いますか?

GM まだ居ません

佐々木龍一 霧谷さんと一緒に来るんじゃないかな。

九条院紫音 居るのは、たばこ吸ってる俺

九条院紫音 すーはーすはーっと

GM 代わりにちょっと前にさつきと一緒にしばいた不良が居ます

鈴森千尋 そして紫音を気付く

鈴森千尋 そして、紫音に近寄る

九条院紫音 見つめて、すーはーとタバコを吸う

佐々木龍一 店には、彼を除けば客は居ない、何度注意しても喫煙をやめる気はないようだ。

GM いや、喫茶店なんだから喫煙席、禁煙席ぐらいあるだろう

鈴森千尋 「久しぶり…たしかに九条院紫音くんだっけ?」

九条院紫音 「よう、いつぞやの刑事さん」

GM 禁煙席に座っていたら問題だが…喫煙席だよね?(笑)>紫音

九条院紫音 「おう、そうだぜ」

九条院紫音 禁煙席にはさすがに居ませんです

九条院紫音 理由:かくじつに追い出される

鈴森千尋 「偶然ですね、、人を待ってる?」

九条院紫音 「ん?ああ、ちょいっとな」

九条院紫音 「刑事さんも誰かまってるのかい?」

鈴森千尋 「失礼ですが…あれから他の情報がありましたか?」と一応聞いてみる

鈴森千尋 「まあね…」と苦笑する

九条院紫音 どこまでの知り合いなんだろうか?

佐々木龍一 それは、自分で設定していけると思うよ(笑)

GM まぁ、何度かお世話になってる程度じゃないかな?それ以上の付き合いは君たちの任意

鈴森千尋 ま、前回の殺人事件についで一応いろいろ聞いたでしょう

GM あ、確かにそれはあるな

鈴森千尋 被害者の親友だし

白峰瑞穂 「………」カランカラン――(ころころ)38

GM ウェイトレス「お二人様ですか?」

GM 霧谷「いえ、待ち合わせです」

九条院紫音 「ああ、犯人らしき名前は手に入れたよ」と返しておく

白峰瑞穂 その時、制服姿の一人の少女を伴い、紳士が店内に入ってきた。

鈴森千尋 「ほう?」

白峰瑞穂 「……局長、あちらです」奥を目で示す

GM 霧谷「おや…佐々木龍一君は居ないようですね」

鈴森千尋 「…どうやら同じ人を待っているようだね」>紫音

白峰瑞穂 紫音と軽く目を合わせるが、すぐに興味を失ったように視線を外す。

GM 霧谷「あぁ、君が瑞穂君と協力するイリーガルの鈴森千尋くんだね。初めまして」と手を差し出してくる>千尋

九条院紫音 「あんたが、アイツの言ってた情報をくれる人かい?」と霧谷に

鈴森千尋 「はじめまして」

白峰瑞穂 「……彼は、分からない人ですから。正義の大切さを……何度言っても……」ポツリと呟く

GM 霧谷「君は?あぁ、他人の名前を聞くときは自分から名乗るのが礼儀でしたね。すみませんね。私、霧谷雄吾です」>紫音、千尋

九条院紫音 「俺は…紫音だ」

鈴森千尋 「刑事の鈴森千尋です」

GM 霧谷「さて…まずは情報交換といきましょうか。君もジャック・ザ・リッパーを追っているのだろう?報酬はこちらでだします」>紫音

九条院紫音 「…情報さえくれれば、報酬は必要ない」

GM むぅ、妙な言葉だ

GM 敬語が入ったり入ってなかったり(笑)

鈴森千尋 「ジャックザリッパー?」

白峰瑞穂 「九条院紫音……名家九条院家の跡取りにして、校内でも『不良』として有名な人物。能力には申し分ないが素行に極めて問題あり……」データを羅列するように呟く

佐々木龍一 霧谷「今回の、事件の犯人と目されているジャームのコードネームですよ」>千尋

GM 霧谷「えぇ、今回の連続婦女刺殺殺人事件の犯人は彼の犯行だと思われます」>千尋

GM む?(笑)

佐々木龍一 ふっ(笑)(ぉ

白峰瑞穂 これこれ、許可なくNPC乗っ取るな(笑)

鈴森千尋 「ほう…やはりジャームの仕業か…」

鈴森千尋 と一応考える

GM 霧谷「まず、彼の容姿ですが」

GM 霧谷「右ほほに大きな傷を持っています。古いよれよれのコートを羽織り、深々と帽子を被っています。まっ黒な髪を持ってますが、顔は初老の男のようにも見えます」

GM 霧谷「これが、その写真です」と一枚の写真を取り出す。そんな感じの容姿だった

鈴森千尋 「さすがUGN,,,普通の刑事じゃまったく手に入らない情報だ」と写真を見ながら思う

九条院紫音 「こいつが…」と呟く

GM 霧谷「そして、彼のシンドロームですが。オルクス/ソラリスです」

白峰瑞穂 「………」

鈴森千尋 「…居場所は掴んでますか?」

GM 霧谷「いえ、それはまだです」<居場所

鈴森千尋 「…そう」

白峰瑞穂 「……我々はこれからどうしまづか?局長」

GM 霧谷「そうだね。ここからは君たちにやってもらいたい。かなり目立つ容貌なので、人気のない所に居ると思われます」

鈴森千尋 そういえばGM,今までの犯行が起こった場所は共通点あります?

九条院紫音 被害者にも共通点あるかね?

GM G市には、ちょっとしたスラム街があるんだ

GM 今度、G市のこういう情報も予め出しておくか…

GM 高層ビルが建て並ぶはずだった場所があるんだけど、バブルがはじけたおかげでゴーストタウンになっていてね。

GM そこに不法滞在者や家無しの人が住み着いています

GM 警察も一応、そこを睨んでいるけど、まだ調査できる段階じゃなくてのばし気味にもなっています

GM 被害者の共通点は、若い女性って事以外、関連性も共通点も無いね>紫音

白峰瑞穂 「……問題ないわ」

鈴森千尋 「…若い女性か…」

九条院紫音 了解>GM…・ロイスに若い女性2人もいるよ…

白峰瑞穂 「こちらには”若い女性”が二名いる。ならば、そのジャームを誘い出すのは簡単よ」

鈴森千尋 「…わたしや瑞穂で相手を誘えるかな」

GM 霧谷「私が言えることはそれぐらいかな」

鈴森千尋 同じこと考えてたね(笑い

九条院紫音 「…若い女性か…」とロイスの2人を思い出す

白峰瑞穂 「了解しました、局長。それと……『不確定な切り札』が現われた場合、どのように対処しましょう?」

GM 霧谷「再度協力を要請してください。それでもダメなら放置してください。また、敵対する事になるのなら排除してください」

白峰瑞穂 凄いコトいわれてる(笑)

GM いや…普通じゃない?

白峰瑞穂 ないない。ま、いいか(笑)

佐々木龍一 ……この霧谷さん、偽者なんじゃぁ(笑)

九条院紫音 「敵対すれば…排除か…」と周りに聞こえないように言う

GM 協力しないなら邪魔なだけだし

九条院紫音 偽者ぽいっすね

GM 敵対するってことはジャームにつくってことだし

白峰瑞穂 「……了解しました」そして誰にともなく呟く「『不確定な切り札』、貴方には正義を実現させる力があるわ。はやまらないようにね……」

GM 霧谷「では、私はこれで失礼しますね」

GM と、霧谷さんは立ち上がる。レシートを持って。そう言えば、何も注文とかしてないな(笑)

白峰瑞穂 「では、これからは我々は3名で動くことに。ジャック・ザ・リッパーの情報を探り、逐次連絡を入れる……その目的は正義の実現のため」

九条院紫音 「俺の携帯の番号だ」とメモをテーブルにほる

白峰瑞穂 「……貴方はこれからどうするの?」

GM 彫るなー(笑)

九条院紫音 ポイ捨てる

白峰瑞穂 放る、ね(笑)

GM あぁ、なるほど(笑)

九条院紫音 すまん、変換しきれてなかった

鈴森千尋 「わたしは帰って調べるわ…前科があるのなら、データがあるかもしれないからね…、あまり期待してませんが」と写真を持ちながら苦笑する

九条院紫音 「俺は、スラム街を調べる」と言って立ち上がる

白峰瑞穂 「……結局バラバラ」呟き「仕方ないわ。寄せ集めだし……」

鈴森千尋 「…早まらないでね」と二人に言う

白峰瑞穂 では、龍一の携帯にメールを送ります。どうせ電話しても取らないだろうから用件だけ。

九条院紫音 「俺だって、そこまで馬鹿じゃないさ」と言う

白峰瑞穂 「スラム街に『ジャック・ザ・リッパー』が存在するとの不確定情報あり……と。これで彼は来るわね」

鈴森千尋 「正義感強いお嬢さんもね」と微笑みながら言う

白峰瑞穂 行動パターンは既に読んでいる!(笑)

鈴森千尋 そしてわたしはシーンアウト

白峰瑞穂 「問題ないわ。確実に悪を殲滅するには、貴女たちの助けが必要。そして、あともう一人……ね」

白峰瑞穂 それでは、紫音と『たまたま』同じ方向にいって調査しましょうか(笑)

GM うぃ、了解

GM では、シーンカット

九条院紫音 じゃ、俺は、無言でつかつか出て行くっと


――ミドルフェイズ3

GM さて…龍一、どうする?

佐々木龍一 まず、情報:噂で情報を集めます。

佐々木龍一 シーン登場(ころころ)53

GM 場所はどこ?

佐々木龍一 それは、情報を手に入れた段階で決めます。

佐々木龍一 (ころころ)7

GM ふむ…7か

白峰瑞穂 ぷっ、流石白兵系。情報集めは下手じゃのぅ(笑)←コイツも社会1

GM んー…全然犯人の目処が立ってないとか、妙な憶測とかばっかりで、あの3人以上の情報は入らないね

佐々木龍一 うっるせぇ(笑)

佐々木龍一 あの3人までの情報は手に入るわけだね。

鈴森千尋 刑事のくせにこっちも社会1じゃ(笑い

GM いや、それも入らない

九条院紫音 な…なあ、俺…社会2あるんだが

GM だって、一般人がジャームとか知っているわけないじゃないか

白峰瑞穂 流石名家!名家ブラボー!

GM 警察以下の情報だね

佐々木龍一 じゃあ、なじみの情報屋の元を尋ねます。

GM んー、南川秀樹くんでいいかな?

GM 紫音君の情報屋でもあるけど

九条院紫音 名前を教えてくれた人ですね

GM うん。まだこの情報しかないーと

GM 彼で良い?

佐々木龍一 ……いや、もうこうなったら、瑞穂からのメールを受け取ったシーンからの方がいいのかな。

GM ふむ

GM 場所はどこかな?できれば病院以外にして欲しいんだけど

白峰瑞穂 病院では携帯禁止~

GM いや、それも理由の一つなんだが、それ以外の理由もあるんだよ(笑)

佐々木龍一 そもそも、すでに犯人を捜すべく動いているので、病院にはいません(笑)

GM では、君の携帯に着信が掛かる

佐々木龍一 ピッ……「はい」

GM ナース「佐々木龍一様ですか?」

佐々木龍一 「……そうですが。この番号、病院からですよね?」

GM ナース「はい。先ほど、赤峰舞さんがお目覚めになられましたので、ご連絡致しました」

佐々木龍一 「……彼女が?本当ですか?!有難うございます。これから、すぐに行きます。」

佐々木龍一 暗かった声がとたんに明るくなる。

GM では、軽い足取りで病院に向かった

GM 白い病室、白いシーツ、白いベット、白い包帯。

GM その中で一つ黒い波、彼女の髪だった。

GM 彼女は思い詰めたような表情を見せた。

佐々木龍一 扉を静かに開けて、入ってくる。

GM 彼女はぼーっと窓の外から空を見ていた

GM 君にはまだ気づいて居ないようだ

佐々木龍一 手には、途中の花屋で買った、匂いのそう厳しくない花束が握られている。

佐々木龍一 「……あ、もう起きられるようになったのか。気分はどう?」

GM 赤峰舞「…」ぼーっと空を眺めています。君には気付いていない様子

佐々木龍一 気づいていない様子に少し不安を覚え、さらに言葉をかける

佐々木龍一 「……舞?」

GM 赤峰舞「…」

佐々木龍一 花束を机の上に置き、ベッドへと近づいていく。

佐々木龍一 そっと肩に手を置く「……舞?舞!!」

GM 赤峰舞「!?あっ…龍一じゃない。お見舞いに来てくれたの?」と、ちょっとびっくりしながらも、少し大きな声で答える

佐々木龍一 「…………な、なんだよ。驚かすなよ(苦笑)」

GM 赤峰舞「…あのね、龍一」少しだけ空白を置くと、思い詰めたような表情で君を見つめる

佐々木龍一 いや、その少し大きな声に違和感を感じる「……………ん、なに?」努めて笑顔を作って応える

GM 赤峰舞「…あのね、相談があるんだけど…私たち、別れない?」と、申し訳なさそうな、そんな声で言う

佐々木龍一 「……え」

佐々木龍一 「……なんだよ、それ。どういう……」

GM 赤峰舞「別に、あなたが嫌いになったわけじゃないの。むしろ、あなたのこと、好きなんだけど…」

佐々木龍一 「……だ、だったら。……いや。」

GM 赤峰舞「…私、耳が聞こえないの」

佐々木龍一 ズクン……心臓が、高鳴る」

佐々木龍一 「……え」

GM 赤峰舞「ほら、耳が聞こえないと…一緒に暮らしたりすると、大変でしょう?」

GM 赤峰舞「あなたへの不安も…私への負担も大きいし…」

佐々木龍一 振って応える「そんなこと……そんなことは無い!」

GM 赤峰舞「結構たいへんだよ?耳が聞こえないって。あなたと会話するのに、必ず目の前に居なきゃいけないし、電話や玄関にも応答できないし」

佐々木龍一 ゆっくりと口を動かして言う。「ぼ・く・は・き・み・の・こ・と・が・す・き・だ。」

佐々木龍一 「だから、そんな……(ふっ、と表情が変わる)」

GM 赤峰舞「…でもね、私はあなたに嫌われたくない」

GM 赤峰舞「好きでいられるなら、一緒にいなくても良い。仲の良い友達でも良いの」

佐々木龍一 無言で、彼女の言葉を聞き続ける。

GM 赤峰舞「…ちょっとした些細なことで喧嘩別れって、よくある話だからね…でも、仲の良い友達同士だったら、多少私の耳が不便でも、仲良くやっていける…そんな気がするの」

佐々木龍一 その言葉を聞き、すぐ傍にあったメモ用紙をとって、一つの文節を書き記す。

佐々木龍一 「キミの気持ちはわかったよ。別れよう。」

GM それを見ます

GM 赤峰舞「…」こくり、と頷きます

佐々木龍一 頷いた彼女を、抱き寄せる。

GM 赤峰舞「…都合のいい女で…ごめんね」と、ぎゅっと抱きしめ返します

佐々木龍一 そして、聞こえないと分かっている耳元で囁くように言う。

GM あ、抱き寄せる、か。

佐々木龍一 「それでも、僕は君が好きだ……だから、僕が戻らなかった時は僕の事も忘れてくれ。……でも、もし戻れた時は」

佐々木龍一 最後に、一つ言葉を残し、そっと離れる。

GM 赤峰舞は君が病室から去った後、静かに泣きます

佐々木龍一 「じゃあ……いってくるよ、舞。」

佐々木龍一 病室の扉を閉め、1人つぶやく。

GM シーンカット、で良いかな?

佐々木龍一 病院を出て、携帯の電源を入れたとき、1通のメールが届く。

佐々木龍一 それを見た僕は――

佐々木龍一 シーンカットで。

GM シーンカット


――ミドルフェイズ4

GM では、次は瑞穂いってみようかな

白峰瑞穂 あ、はい~(ころころ)58

白峰瑞穂 ドンドン上がっていくぜぃ。

九条院紫音 がんばれ

鈴森千尋 みんな順調だね

白峰瑞穂 陽が沈もうとする時、世界は赤く染まる……

GM 君の携帯に掛かる

GM 携帯「ぷるるるる」昨日と同じように、幻想的な雰囲気を壊す機械的な音

白峰瑞穂 それは切り裂き魔の狂宴の始まる印なのかもしれない……

白峰瑞穂 「そんなことはさせない。絶対に……」と、ここで携帯に気付く

白峰瑞穂 「はい、白峰ですが――…」

GM 藤城弘志「“白い閃光”か」

GM 君のロイスの上司。冷酷で機械的に人を扱うことで有名な厳しい人

白峰瑞穂 「……失礼しました、”オートロック”」――オートロック、彼のコードネーム。

白峰瑞穂 機械仕掛けのような正確さで人を操り、対象の動きを封じ込めることからその名が付けられた。

GM 藤城弘志「ジャック・ザ・リッパーについての情報がある。今すぐ支部へ戻ってこい」

白峰瑞穂 「………」目の前を歩く紫音を見て、一瞬躊躇する「了解しました」

GM 藤城弘志「早く来いよ」と、ぷつっと切れる

白峰瑞穂 用件だけ伝えると、電話は予告もなく切れる

鈴森千尋 紫音も登場したの?

九条院紫音 いや、タイミングみてたんだが…

佐々木龍一 うん、描写として紫音がいるという事を瑞穂が演出しただけだから。

白峰瑞穂 「事情が変わった。九条院……いえ、『疾風の一撃』と便宜上呼ぶわ」ピッと紙に何か書いて差し出す

GM 一緒にスラムにいくところだもんね

九条院紫音 (ころころ)43

白峰瑞穂 「これが携帯の番号……呼べば来るわ」

九条院紫音 「おう?」

九条院紫音 「何か急ぎか?」

白峰瑞穂 「えぇ、こちらの組織のことでちょっと、ね」

白峰瑞穂 「任務には支障をきたさない……情報を入手したらすぐ帰還するわ」

九条院紫音 「そうかい、ま、こっちはまかせときな、あいつも来るかもしれねーしな」とにっと笑う

白峰瑞穂 そのまま無表情に言い捨てると、去っていく。

白峰瑞穂 去り際に一言……

九条院紫音 じゃ、俺も歩き去ろう

白峰瑞穂 「努々油断しないようにね。組織の腕利きが何人も連絡不能に追い込まれたわ……決して一人では戦わないように」

白峰瑞穂 どうせ聞くはずも無いと思いながら去っていく(笑)

九条院紫音 「ああ、わかってる…そこまで馬鹿じゃねーよ」

九条院紫音 じゃ、俺が退場で

GM では、支部です。

GM パイプ椅子に座る長髪の少年が居た。

GM 彼が渡部龍だ。だが、うつむいた様子で、何かが違う。

白峰瑞穂 「『白き閃光』……ただいま帰還しました」姿勢を正しながら渡辺に視線をやる

GM 指示された部屋に入る。白い部屋で、鉄格子の入った窓とパイプイスしか無い部屋に、渡部龍と藤城弘志が居た

GM 藤城弘志「うむ。ご苦労だった」

GM 渡部龍「…失礼ですが、どなたですか?」>瑞穂

白峰瑞穂 「………」敬礼でその言葉に返す

白峰瑞穂 「……何?」一応確認ですが、知り合いですよね?彼とは。

GM えぇ、知り合いです

GM 藤城弘志「見ての通りだ。さて、話をするから君は出てくれたまえ」と、渡部龍に言う

白峰瑞穂 「………」彼が退室して一呼吸ついてから「――記憶喪失、ですか?」

GM 渡部龍「…はい」君のことを興味深げに見ていたが、命令されたので出て行く

GM 藤城弘志「違う」

白峰瑞穂 「……では?」

GM 藤城弘志「彼はジャームと共に行動をしていた。正確には、ジャームと接触したのにかかわらず何も行動しなかった」

GM 藤城弘志「スラム街で彼を見つけたときも、彼はUGNに戻ることを嫌がり、最終的にはエフェクトまで行使してきた」

白峰瑞穂 「なるほど……オルクス/ソラリスらしいエフェクトですね」

GM 藤城弘志「いや、それが違うのだ」

白峰瑞穂 「……違う?」

GM 藤城弘志「徹底的に調べたのだが、彼に薬物反応が無かった。つまり、これは彼の意志によるものであった」

GM 藤城弘志「故に情報を聞き出した後、処理した。意味はわかるな?」

白峰瑞穂 「……なるほど」

白峰瑞穂 「それも、正義のためのならば……」彼に見えないよう、拳をきゅっと握る

GM 藤城弘志「情報によると、ジャック・ザ・リッパーはスラム街に潜伏しており、また、行方不明になっていた両名もそこに居るとのことだ」

GM 藤城弘志「“白い閃光”。君にジャック・ザ・リッパー捕獲に加え、両名の捕獲も命じる」

白峰瑞穂 「……まさか、残る両名も?」

GM 藤城弘志「可能性はある。もし、使い物にならない場合は処理して再教育をしなければならない」

白峰瑞穂 「………」

GM 藤城弘志「君も馬鹿なまねはしないようにな」

白峰瑞穂 「私は正義の使者です。その意志を実現できるところはUGN以外に考えられません」淀みなく応える

白峰瑞穂 「ですが……彼らの意思が、想像通りのものであるならば……」

GM 藤城弘志「よろしい。では行きたまえ」

白峰瑞穂 『私が、処断します――』

白峰瑞穂 シーンカットよろしく

GM シーンカット


――ミドルフェイズ5

GM では、次、千尋

鈴森千尋 はい(ころころ)62

鈴森千尋 って、どんなシーンですか?

GM では、君が警察署に帰ろうと向かっていると、警察署前で天川裕次郎がいた。

GM 彼は君がオーヴァードだって知ってたっけ?

佐々木龍一 警察署前“に”と言ったほうがいいな。

鈴森千尋 知ってでもいいですよ

GM うぃ、では知っている方向で

鈴森千尋 でも同僚は知らないということで

鈴森千尋 「…こんにちは」と一応挨拶しとく

GM 天川裕次郎「おぉ、やっと来たか。君を待って居たんだ」

鈴森千尋 「なにがあったですか?」

GM 天川裕次郎「うむ、実はスラム街の調査もしないと行けないと思ったのだが…あそこは治安がかなり悪くてな」

GM 天川裕次郎「そこで、私と君とでいこうかと思ってね」

鈴森千尋 「そうですね…」苦笑

鈴森千尋 「え?」

鈴森千尋 「局長も行くんですか?」

GM 天川裕次郎「うむ。まぁ、任せてくれたまえ。これでも剣道柔道書道あわせて16段だからな。拳銃と防弾チョッキも着ている」

鈴森千尋 「は…」

鈴森千尋 「局長…相手はそれだけじゃ済まない場合もありますが」

GM 天川裕次郎「ふむ…そうか。でも、それではまた君に任せっきりになってしまう」

鈴森千尋 「好きにやってるですから、心配は無用です」

鈴森千尋 「むしろ…こんな状況に対応するために、わたしが…」

GM 天川裕次郎「そうか…本当は君みたいな若い女性に危険な事を任せっぱなしと言うのは辛いのだがね」

GM 天川裕次郎「…わかった、では、頼まれてくれるかね?」

鈴森千尋 「心配するなら、今度寿司奢ってくださいね」と一応微笑む

鈴森千尋 「はい、了解しました」

白峰瑞穂 じゃあ、私はフランス料理のフルコースでも(ぉ)

佐々木龍一 あ、僕はカツ丼で

GM 天川裕次郎「あぁ、任せておいてくれ。特上を握ってあげよう」

鈴森千尋 おまえら~~~

白峰瑞穂 捕まったら食えるぜ、坊や(笑)

佐々木龍一 遠慮しておきます(笑)

鈴森千尋 「あ、局長…」一応写真を渡す

九条院紫音 俺は何もいってませんからね?

鈴森千尋 「この者について、調べてくれませんか?」

GM 天川裕次郎「ふむ…少々時間がかかるけど、良いかな?」

鈴森千尋 「はい、お願いします」

GM んじゃ、情報待つ?それともその間にいっちゃう?

鈴森千尋 いっちゃいましょう

GM では、スラム街に足を運びました

鈴森千尋 「では、わたしはスラムに調査しに行きます」

GM 不良の紫音君もいつでも登場してくれい

九条院紫音 (ころころ)45

九条院紫音 ……優しいなぁ…夢ダイスは…

GM あ、いつでも良いからね(笑)

九条院紫音 うい

鈴森千尋 今日の夢ダイスはわたしに酷いよ(笑い

九条院紫音 じゃ、タイミング見てでますのでー

GM 寂れたビル。人気のない裏路地。

GM ほんのごく一部であるが、ここにはそんな世界がここにあった。

鈴森千尋 タバコ銜えて、警戒しながら歩く

GM まだ夕方のはずなのに、日が全然照らない。暗いところが道である

GM では、知覚判定をどうぞ

鈴森千尋 (ころころ)8

鈴森千尋 低いな

GM 君の背後から誰かが来る気配がした

鈴森千尋 後ろに向きながら後退する

鈴森千尋 「誰?」

佐々木龍一 ジャリ――瓦礫を踏みしめ、足音が止まる。

GM 青年「動くな!」

鈴森千尋 青年は武器持ってるの?

GM 服はぼろぼろで、裸足。髪も何日も洗ってないであろう青年が、銃を両手に構えて君に向けている

GM 青年「金を出せ!」

鈴森千尋 一応微笑みながら、「君、それおろしてくれないかな」

GM 青年「良いから金を出せって言ってるんだよ!」

GM そして、もっかい知覚判定をどうぞ

鈴森千尋 「わたしに銃を向けたことは…覚悟は出来たってわけですね」

鈴森千尋 (ころころ)9

GM 銃はセーフティ掛かったまま。くわえて、リボルバー式なんだけど、弾倉空

鈴森千尋 冷笑しながら寄ります

GM 青年「動くな!動くと撃つぞ!」

鈴森千尋 「撃って御覧なさい…、ガキか」と走り出しタックルする

GM 青年「なっ、うわっ?!」ばーんっ、とはじき飛ばされます。拳銃もからからとどっかいきます

鈴森千尋 銃を拾いそして青年に向かう

GM 青年「くそっ…」

鈴森千尋 「君、刑事に銃を向かいましたね」と手帳を取り出す

GM 青年「あぁ、だから何だよ!」

鈴森千尋 「わたしはね、君みたいな人は大嫌いですよ」

鈴森千尋 「だから、一応逮捕しとくわ」

鈴森千尋 一応手錠持ってるよね?

GM 青年「俺も刑事みたいな金持ちの下僕はだいッ嫌いだ」

GM 持ってていいよ

鈴森千尋 殴る

鈴森千尋 「君…もしかして自分だけかわいそうと思ってるの?」

GM 青年「へっ、んな事思ってねぇよ。ただ、お前らが俺達のことどこまでわかってるっていうんだ?」

GM 青年「ゴミか?ダニか?微生物か?害虫か?少なくとも、人間として見られているか怪しいもんだ」

鈴森千尋 ま、一応不良とかそういう人嫌いだし、犯罪が目の前におこしたら熱血になるように設定したからな

鈴森千尋 「あまったれるな!!」

GM 青年「けっ、甘いのはあんたの頭さ」

鈴森千尋 「人間として見なかったら…、今の君は死んだよ」

鈴森千尋 「刑事に銃向けたら…撃たれても文句言えませんね」

鈴森千尋 そして引き寄せる

鈴森千尋 写真を取り出し、「そういえば、君、この人知ってるか?」

GM 青年「んじゃ、聞くけどよ。あんた、俺がどーしてこんなことしなきゃいけないか、わかってるってのか?」

鈴森千尋 「金でしょう?」

GM 青年「そうだ。生きるためには金がいる…そして、俺には金が無い。だからこうやって稼がなきゃならねぇんだよ」

GM 青年「例え違法でもな」

鈴森千尋 「…、つまり、他の人が傷つかれてもいいってわけだな」

GM 青年「あんたさ。服、何着持ってる?」

鈴森千尋 「そんなもん関係ないさ!」

GM 青年「関係あるさ。ちなみに、俺はこの薄汚れた服一着だけだ。靴も無い」

鈴森千尋 「金が必要?人に迷惑かけないように稼ぎなさい!!」

GM 青年「そうだな。んじゃ、聞くが」

鈴森千尋 さらに殴る

GM 青年「こんなぼろっちぃ格好しかできなくて、明日食べる為の金が無くて、履歴書作成する金も無い俺を、誰が雇うって言うんだ!?」

鈴森千尋 「…、そう、確かにわたしは分からないかもしれないが。スラム生まれではないわたしはね」

鈴森千尋 「でも、一つだけ分かる」

GM 青年「甘ったれるな?努力しろ?そんなんで解決できる問題ならとっくにやってらぁっ!」

GM 青年「おう、言ってみろ!」

鈴森千尋 「人を傷つく者はまだ人に傷つかれる」

鈴森千尋 「君はその道を選ぶならそれは仕方ない」

GM 青年「んじゃ、飢え死にしろって言うのか?」

鈴森千尋 「だがな…君、本当に全ての可能性を考えたか?君、、単に楽な道を歩いてるだけじゃないか?」

GM 青年「はっ、金がある奴はいいね。あんた達は俺達みたいな金が無い連中を排除して平和を歌ってるわけだしな」

鈴森千尋 「銃で人を脅し、楽に金を手に入れるだけじゃないか?」

鈴森千尋 「そうだね…ひとつ聞いとくか、君、家族いるかね?」

GM 青年「いねぇよ」

鈴森千尋 「そう、そりゃ気の毒だな」

鈴森千尋 「ま、別に君を説得するつもりはない。ただ…そう簡単に命を粗末するなよ」

鈴森千尋 「もう一度言っとく…わたしじゃなかったら、君はもう撃たれてもおかしくないからね」

GM 青年「ふんっ、どうせわかりやしないさ。俺のことなんて」

鈴森千尋 「ああ、わからないさ。君がこっちのことがわからないようにね」

GM 青年「んじゃ、今晩俺がどうやって飯を食っていけばいいか、方法はあるのかい?」

鈴森千尋 「そうだね…君、この人知ってるか?」とまだ写真取り出す

GM 青年「あぁ、知っているね」

鈴森千尋 「そう、じゃ、居場所教えてくれる?」

GM 青年「金をよこしてくれるなら、考えなくもないな。あと、こいつを外してな」<手錠

鈴森千尋 「…そうだね、金はあげないが…仕事を紹介してもいいだが」

鈴森千尋 「あいにく、いまのわたしも結構金こまってね」苦笑

GM 青年「ふんっ、少なくとも、俺より持ってるんだろう?」

GM 青年「とりあえず財布よこせ。それが前金だ」

鈴森千尋 「そう…なら仕方ないな」まだ殴る

九条院紫音 「よう、取り込み中かい?」と登場

鈴森千尋 「九条院君か?」

GM 青年「へっ、言うこときかねぇと暴力か?ずいぶんな奴らだ。それで平和を保とうとしてるんだからな」>千尋

鈴森千尋 「仕方じゃないか…そっちはうそを教えるかもしれないからね」

九条院紫音 「おいおい、言い方ってもんを気をつけた方が」いいぜ」

鈴森千尋 「それに…言ったはずだ、仕事は紹介してもいい」

鈴森千尋 「あとは君次第だ」

佐々木龍一 「……そんな言い方じゃ、だれも心は開きませんよ。」

佐々木龍一 (ころころ)60

鈴森千尋 「お?君は…佐々木君だっけ?」

佐々木龍一 「どうも、ご縁があったようですね。ここでは何を?」

GM 青年「ふんっ…俺もあんたを信用してないんでね。仕事を紹介するとか言って、刑務所にぶち込む気じゃないのか?」>千尋

九条院紫音 「よう」

鈴森千尋 「やれやれ、お手上げた

佐々木龍一 淡々と、言葉を紡ぎながら青年の方に歩いていく。

鈴森千尋 「九条院君…きみに任せて言いかね」

九条院紫音 「あいつが、どーにかしてくれるぽいっぜ」

鈴森千尋 わたしは少し離れて、タバコを救う

GM 九条院は君では?

佐々木龍一 「それで、どういうわけなんです?僕が現状を見るには、刑事さんが彼を一方的に殴っていたように見えるんですが。」

鈴森千尋 「やはりわたしはまだ未熟かな…、」と思考する

鈴森千尋 「脅迫されてね」と銃を見せる

九条院紫音 青年の方に歩くでどうにかするのかと思ったのだが

佐々木龍一 「なるほど。……でも、流石にこれはやりすぎじゃないですか?」そういって、ハンカチを彼に当てる。

GM ほむ、なるほど

鈴森千尋 「そうだね…刑事と言ってもこういうの苦手だからな…いつも感情的になる」苦笑する

佐々木龍一 「それで、何を聞いていたんです?」

鈴森千尋 写真を見せ「この人についての情報だが」

九条院紫音 「俺のよーなヤツラなら、殴りあった後で友情が芽生えたりするけどな」と苦笑しつつ小声で

佐々木龍一 写真の人物は、誰でしたか。

GM 一方的に殴ってるからですけどね(笑)

GM ジャックさん

鈴森千尋 「容疑者さ…」

鈴森千尋 「彼女のな」

佐々木龍一 「……それで、彼は知っているというわけですか。」

GM 青年「まぁな」

鈴森千尋 「さあ…だから情報聞き出そうとしてる」

九条院紫音 「ジャック…俺の方はさっぱりだった、ツカカッテクルヤツすらいなかったぜ」と千尋に

鈴森千尋 「ほう?」

鈴森千尋 「ま、佐々木君に任せるよ」とさらに離れてタバコをすう

佐々木龍一 「……わかったよ。とりあえず、手錠をしているのは良くないな。」メキメキッと音をさせて、彼を戒めていた手錠をはずす。

九条院紫音 「お手並み拝見といこうか」

GM ちなみに、手錠を破損した始末書は千尋が書けよ(笑)>千尋

佐々木龍一 「……さてと、教えて欲しいんだ。写真の人物は、どこにいる?」

GM 青年「…金をくれたら教えてもいい」

鈴森千尋 ははは

佐々木龍一 「……僕は、いまはこれだけしか持っていないんだが。」と財布をポンと手渡す。

GM 青年「…良いだろう。どんだけ入ってるか知らないが、一ヶ月は最低生きられるだろうからな」

佐々木龍一 諭吉さんが3人ほど入っています。

鈴森千尋 わお

GM あ、そりゃ4,5ヶ月ぐらい持つかも

鈴森千尋 わたしより持ってる(笑い

GM いや…もっと行くかな。1年ぐらい

佐々木龍一 「なら、代わりに教えて欲しい。彼は、どこにいるのかな?」

白峰瑞穂 私の財布には岩倉具視さんが3枚!

GM いつのだよ(笑)

佐々木龍一 ……多分、3日と持たないぞ、それ(笑)

GM 青年「…○○ビルの場所だ」

佐々木龍一 「なるほど、有難う。じゃあ、僕は行きます。」>2人に

GM 青年「ここを直進して突き当たりを右に曲がり、4つめの角を左に曲がった後、3つ目に右手に見えるビルがそれだ」

白峰瑞穂 ピピピッとここで千尋の携帯が鳴る

鈴森千尋 「もしもし」

白峰瑞穂 「もしもし、『気高き守護者』……こちら『白き閃光』よ」

GM 青年「っと…俺はもう用がねぇからな…取られないうちに帰るぜ」

鈴森千尋 「ちょっとまって」

鈴森千尋 と青年に言う

GM 青年「何だ?」>千尋

鈴森千尋 紙を取り出し、電話番号とアドレスを書いてる

鈴森千尋 「さあ、そこに尋ねて、わたしの名前を出せば、雇ってくれるよ」

鈴森千尋 「あとは、君次第だ」

鈴森千尋 そして電話に戻る

鈴森千尋 「わるい…なにがあるのか?」

GM 青年「警察が?公務員がそんなわけないだろ?…ふん、まぁ、気が向いたら行ってやるさ」公衆電話で10円使うのは惜しい

白峰瑞穂 「今、○○ビルの前にいるわ……突入の前に新しい情報を伝えるわ」

鈴森千尋 「ほう…行動早いね」

白峰瑞穂 「UGNの情報網を甘く見ないことね……とはいえ、時間がかかったのも事実だけど」

GM 青年「ありがとうな。助かった」龍一に礼を言うと彼は去っていきました

鈴森千尋 「そう、って、なにか?」

白峰瑞穂 「行方不明のUGNのチルドレンは『ジャック・ザ・リッパー』に自ら協力している疑いがあるわ」

佐々木龍一 それに、笑って応える。そして、千尋と瑞樹の会話に耳をすます

鈴森千尋 「ほう?やれやれ…、」

鈴森千尋 「場合によって敵は二人以上か?」

九条院紫音 「ふーん」

白峰瑞穂 「発見された一人から推測された話で、俄かには信じがたいことだけど……最悪私たちは、ジャック・ザ・リッパーに加え、腕利きのチルドレンを2人相手にしなくてはいけないかもしれない」

鈴森千尋 「そう…わかりました」

白峰瑞穂 と、行方不明チルドレンのシンドロームと能力について伝えます

鈴森千尋 「そこで待ってて、すぐ行くから」

GM 『紫紺の華』と『錆ついた刃』です

鈴森千尋 「一人で突っ込まないように」と微笑む

白峰瑞穂 「えぇ、見張っているわ。お願いね……ッ!おまえはっ!!」プツッ

白峰瑞穂 プーッ、プーッ…

鈴森千尋 「もしもし、もしもし!!」

鈴森千尋 「九条院君…急ごう」

佐々木龍一 「っ!僕は行きます!!」

佐々木龍一 真っ先に駆け出していく。

鈴森千尋 「君?…まさか?」

九条院紫音 「おう」

GM っと、紫音の携帯が鳴る。走りながらでいいよ

鈴森千尋 「彼は…やはりオーヴァード?」>>紫音

九条院紫音 「ん?もしもし?」

九条院紫音 「ああ、そうらしい」と千尋に

GM 南川秀樹「よっ。わいや。やーっと情報わかったで」

九条院紫音 「どんな情報だ?」

鈴森千尋 「やれやれ」とため息

GM えぇっと、今まで得た情報をすらすらーっと

九条院紫音 「他には?」

GM 南川秀樹「なんやそら。もう知ってるような言い方しますな。まぁ、えぇ、とっておきの情報や」

GM 南川秀樹「あいつはな、むちゃくちゃ弱いんや」

九条院紫音 「…はぁ?」

GM 南川秀樹「けど、口がようけい立ってな。ま、注意しとき」

九条院紫音 「口が達者なのか…」

GM 南川秀樹「そや。ま、そんなところや。がんばってや」

九条院紫音 「おう、ありがとよ」

GM と、電話を切る

九条院紫音 「刑事さんよ、敵は弱いが口が達者らしいぜ」と千尋に

鈴森千尋 「口が達者?…まだ面倒くさいのが出てきたな」

鈴森千尋 「とにかく、油断するなよ」

九条院紫音 「あんたもな」

鈴森千尋 「…、万が一の場合…わたしはあいつを食い止める」

鈴森千尋 「その間に逃げなさい」

九条院紫音 「ふん、俺は逃げないぜ、逃げることは俺の魂が許さない!!」

鈴森千尋 「ふう…」ため息をつきながら走る

鈴森千尋 退場します

GM では、ここら辺でシーンを斬りますね

九条院紫音 うい

GM シーンカット


――ミドルフェイズ5

GM まずは、あの状態だと、瑞穂かな

GM 瑞穂は○○ビルの前で電話をして、何者かに出会って電話が切れた

GM そこに向かうPC達

白峰瑞穂 そうか……

白峰瑞穂 では、むしろここで回想シーンだろう。うんうん(何)

鈴森千尋 あ、なるほど

佐々木龍一 おお、そうだな。それは有りだ(笑)

GM ふむ

GM だが…こっからが本当に長いぞ?

佐々木龍一 望むところ!

鈴森千尋 ま、今日はいつまでも付き合えます

白峰瑞穂 バッチリです。

九条院紫音 ライダー始まるまでOKよ

白峰瑞穂 だからむしろ走っている龍一のシーンじゃないかな?

佐々木龍一 いや、それだとシーンがダイブ変化する。ここは瑞穂のシーンかと。

白峰瑞穂 ふむ。それでは……

GM まぁ、そこら辺は任せよう。GMのお勧めはクライマックスだが

白峰瑞穂 えっと、64%だったな確か。

白峰瑞穂 (ころころ)65

佐々木龍一 ダイスの女神が微笑んだようだ(笑)

九条院紫音 センジ神の加護です

白峰瑞穂 では……回想シーン

GM うむ

白峰瑞穂 それは、赤峰舞という未覚醒のオーヴァードの監査任務を負っていたときのことだった。

GM そう言う回想シーンか(笑)

佐々木龍一 うぉ?!(笑)

鈴森千尋 おお~~

白峰瑞穂 その時、舞のマトリクスシフトが起こり、龍一と彼の父が暴走したオーヴァードとなったのだ。

白峰瑞穂 そんな現場に居合わせたのだが……

白峰瑞穂 (もう折角だから龍一も登場したまえ(笑))

GM …あ

佐々木龍一 マトリクスシフト――それまで未覚醒だったレネゲイドウィルスが活動を始め、体内の遺伝子を書き換える状態

佐々木龍一 (ころころ)70

GM 舞がオーヴァードはやめて。耳の怪我とか治っちゃうし、それ以外の理由もあるし

白峰瑞穂 いや。考えはある。

GM なら任せよう

佐々木龍一 うむ、耳の怪我の件に関してであればいくらでも何とかできるな。

白峰瑞穂 舞は一度マトリクスシフトを引き起こしたが、それが再び沈静化した稀有なオーヴァードというのはどうだろう?

白峰瑞穂 UGNが監査する理由にもなるし、龍一が彼女から離れない理由、そして瑞穂との因縁のきっかけにもなると思うのだけど。

GM ふーむ…まぁ、問題はないか。ワーディング中も動けないし、リザレクトも無いんだよね?

佐々木龍一 稀有でもない、発症件数がそれほど多くないわけだから、その実数は限られているだろうが。

佐々木龍一 それは、GMが決めることでは?

白峰瑞穂 うん、どっちでもいい。

GM んじゃ、今の舞は超凡人ね

白峰瑞穂 でも、ジェネシフトが起きない理由にはなるし、彼女は未だ一般人という扱いには手を加えない

GM うん、それで構わないよ

白峰瑞穂 というわけで、許可多謝(笑)

白峰瑞穂 さて、龍一がシーンを引き継いでください。こっちは途中まで傍観者(笑)

佐々木龍一 ……その時、瑞穂の耳に飛び込んできたのは2つの咆哮。聞くものが聞けば、余りの恐怖に発狂すらしただろう。

佐々木龍一 ……む、舞もマトリクスシフトを起こしているのか……う~ん、状況的に。

GM そうだね…

GM んー、記憶は持ってない方がいいかな

佐々木龍一 地に倒れ、ピクリとも動かない舞をかばい、数瞬前まで“父”であった者と対峙する。

GM ジャーム「オノレ…邪魔ヲスルノカ?」

佐々木龍一 沸き起こる破壊衝動はとめどなく……しかし、それを拒む理由が僕にはあった。

佐々木龍一 「邪魔?なんの邪魔だって言うんだ。……お願いだ、やめてくれ、父さん。」

佐々木龍一 かすれるような声で目の前の異形に向かって言う。

GM ジャーム「オマエ、ダレダ?邪魔スルなら、コロス」

GM がおおおおおぉぉんっ!と巨大な咆吼を上げる

GM それはまさに、獣。理性無き獣

佐々木龍一 「……くっ」ちらっと、舞の姿を確認する。……ここで退くわけには、行かない。

GM ジャーム「ガォォォォッンン!!!」ジャームは腕を振るい、君を殴ろうとする

佐々木龍一 突如振るわれた巨大な“力”――ガキンッ!金属がこすれあうような音をたてて、互いの腕が交差する。

佐々木龍一 「……ぐっ、やめてくれ。僕のことが分からないのか……父さん!!」

佐々木龍一 力を振り絞り、掴んだ腕をねじり上げ、10数Mの距離を投げ飛ばす。

GM ジャーム「オマエ、コロスゥゥゥッッ!!」

佐々木龍一 投げ飛ばされた巨体はひらりと受身を取る、

佐々木龍一 そのままの勢いで突進してきた刹那――

GM ジャーム「ガオォォォォッッ……オ?オォォ?」

佐々木龍一 ズブリ……、赤い液体がその背中から噴出し綺麗な赤いアーチを描き出す。

GM ジャーム「オ、オオオ?オオオオオオオンン!」

佐々木龍一 「…………目を覚まして、お願いだ。」ズキュ……その肉体から、鋭く硬質化した腕を抜き出す。

佐々木龍一 その言葉に答えることなく“父”だったものは力なく地面に崩れ落ちる。

GM それは物言わぬ骸になりはてていた

白峰瑞穂 そこで……声が響く

白峰瑞穂 「――優しいのね。けれど、その結果がこれ。……優しいだけじゃ、何も救えはしないわ」

佐々木龍一 「う……うぁ……あ。」とめどなく涙が溢れ、血の滴るその手を顔の前へとかざしている。

白峰瑞穂 抑揚の無い無機質で冷たい声

佐々木龍一 ハッと振り向き、問う「……キミは。」

白峰瑞穂 声と同じく冷たい瞳が自分を見据えていた

白峰瑞穂 「私は『白き閃光』……貴方は最大の危機を自らの力で乗り越えることで、正義を証明した」

佐々木龍一 「……正義?それは、どういうことだ?僕は……僕は一体何をしたんだ。」

佐々木龍一 かすれるような、やりきれないような声でつぶやく。

白峰瑞穂 「貴方はオーヴァードへと目覚め、そしてジャームを滅ぼした……事実は、ただそれだけ」

佐々木龍一 倒す事で、元の父に戻るのではないか、そんな淡い期待が“力”を振るった。しかし、その結果は、父の死。

白峰瑞穂 「そこの少女……赤峰舞の力までも吸いきって、貴方は覚醒した」

佐々木龍一 「事実……正義……そんなもの、僕は望んじゃいない。父さんを止めたくて、だから、この手を使ってでも止めたのに!!」

白峰瑞穂 「(いえ、彼を救うために赤峰舞が力を与えた?……まさか、ね。彼女に意識は無かったはず)」

佐々木龍一 「……僕が、彼女の力を吸った?」

白峰瑞穂 それには応えず

白峰瑞穂 「………。貴方がどう望んでも、貴方はこのもう一つの世界を知ってしまった……もう後戻りは出来ないわ」

白峰瑞穂 「ならば正義のため、UGNに力を貸しなさい。――それとも、そこのジャームのようにここで朽ちる?」

白峰瑞穂 オーヴァード、ジャーム、UGN……聞きなれない単語ばかりだ

白峰瑞穂 頭が混乱しそうになる。いや、事実しているのだろう

佐々木龍一 「それは、どういう……」意味だ……そう言いかけてやめる。自分の振るったこの力の異常さに、今はじめて気づいたのだ。

白峰瑞穂 「………」意識を失っている舞を一瞥して

白峰瑞穂 「返事は今すぐでなくても結構よ。ただ、これだけは言えるわ」

佐々木龍一 即座に、受け入れることが出来ないのか、ぼうっとした表情で瑞穂を見る。

白峰瑞穂 「貴方も、そこの彼女も……この世界に染まってしまった。既に、ね」

白峰瑞穂 そのまま、そこから立ち去ろうとする……

白峰瑞穂 それが、私と彼の最初の出会いだった……

佐々木龍一 「……この世界、こんな異常な世界が。」

佐々木龍一 ぽつり……その一言だけが、耳に残った。

白峰瑞穂 「……『不確定な切り札』、本部に報告しなくては」

白峰瑞穂 シーンカット願います

GM 了解。シーンカット


――クライマックスフェイズ

GM では、クライマックスいってよろしいでしょうか?

白峰瑞穂 よろしいです

九条院紫音 にゃー

佐々木龍一 OKです。

鈴森千尋 お~~

GM では、瑞穂から行ってみましょうか

GM クライマックス

白峰瑞穂 (ころころ)66

鈴森千尋 わお(笑い

GM 君は○○ビル前で、龍一との出会いを思いだしながら、電話をしていた

白峰瑞穂 「……えぇ、暫く見張っておくわ」

GM そこへ、ふらりと現れた男が居た

GM 右ほほの大きな傷。よれよれのコート。深々とした帽子。

GM そう、あの写真そのものだった

白峰瑞穂 「っ!あなた!!」

白峰瑞穂 ……と、そこで電話が弾き飛ばされる。

GM いや、はじき飛ばさないんだが…

白峰瑞穂 ありゃ?チルドレンが弾き飛ばさない?

GM そこは思わず落としてしまった、と言うことにしてくれ

白峰瑞穂 ほいほい(笑)

GM ジャック・ザ・リッパー「…ん?身なりからするに、ここの住人じゃないようだが、何のようだね?」

白峰瑞穂 じゃ、思わず取り落とす。まさか、こうまであっさり存在を気取られるとは思ってなかった

GM ジャック・ザ・リッパー「ふむ…ひょっとして、またチルドレンかね?」

白峰瑞穂 「……だとしたらどうなの?」

白峰瑞穂 「貴方を、倒すわ。その事実は変わらない」

白峰瑞穂 隙を見せるわけにはいかない。電話を取る体勢など取れるはずも無い

GM ジャック・ザ・リッパー「ふむ。そうか。だが、その前にあれを連れ帰って貰いたい物だな」と、君に背を向けてビルの中に入っていく

白峰瑞穂 「……あれ?」

白峰瑞穂 まぁ、そういうのならば電話とって仲間に連絡。

佐々木龍一 そこに、声がかけられる。

白峰瑞穂 かっこ悪い(笑)

佐々木龍一 「大丈夫か?!」

GM ジャック・ザ・リッパー「しかし、君たちチルドレンは一体どういう教育を受けているのかね?まるで生活能力がない」と、言いながら歩いていく。よく見ると、手元にコンビニ袋が見える

佐々木龍一 荒い息を吐きながら、肩を上下させている。全速力で走ってきたのが伺える。

白峰瑞穂 「えぇ、私はこの通り無事よ?」

白峰瑞穂 もうジャックでいいです、GM(笑)

白峰瑞穂 「……チルドレンの教育方針は悪を倒すこと、それ以上でもそれ以下でもないわ」

GM うぃ、了解

佐々木龍一 僕にはジャック・ザ・リッパーの姿は見えない。「誰と話しているんだ?」と問いかけ、近づく

GM ジャック「だが、せめて金が無くても食料を得る知恵ぐらい欲しい物だな。二人も余計に食料を持ってくるのは面倒なのだ」と、ビルの中から聞こえる

GM あ、他の二人も登場して良いよ?

GM あと、龍一、登場判定

佐々木龍一 おっと。

佐々木龍一 (ころころ)71

鈴森千尋 様子を見るのでまだ登場しません

九条院紫音 先に振っておこう、到着はもっと後のはずだ(電話でてたし)(ころころ)52

白峰瑞穂 「……いたわ。ジャック・ザ・リッパーよ」無機質に淡々と応える

GM ジャック「…で、君たちは何しに来たのかね?」

佐々木龍一 「……お前が、ジャック・ザ・リッパーか。」今度ははっきりとその視界に納め、押し殺すような低い声で言う。

GM ジャック「あぁ、そうだが」

白峰瑞穂 誰かここで犯人かどうか問い質すんだ?(笑)

佐々木龍一 「何をしに来たかだって?あんたが最近やっている事、それを知らないとは言わせないぞ!!」

GM ジャック「そう言われてもな。なにぶん、君たちとは初対面だし、君たちの名前も知らない」

鈴森千尋 登場しますわ

GM どうぞ

鈴森千尋 (ころころ)65

鈴森千尋 「ジャックザリッパー…、最近この町に起こった連続婦女殺人事件の容疑者…警察署まで一緒に来てくれないかしら」と歩きながら登場

GM ジャック「断ろう。私に用はない」

九条院紫音 じゃ、俺もその後ろから登場

九条院紫音 「てめぇが!!ジャックかぁ~!!」

鈴森千尋 「あ、そう…こっちも仕事だから、場合によって手荒い手段をとらざるを得ないが」と一応冷静に

鈴森千尋 でもかすかに感じられる、わたしは怒ってる

佐々木龍一 「……『白き閃光』。こいつが今回の事件の犯人、そうだよな?」

佐々木龍一 疑問を覚えたような口調で瑞樹に問いかける。

白峰瑞穂 「えぇ、間違いないわ」

佐々木龍一 瑞穂だ。すまん

GM ジャック「そうだが…ふむ、つまり、例の殺しで私を突き詰めに来たのか」

白峰瑞穂 UGNにとっては犯人ですから(しれっ

白峰瑞穂 「えぇ、任務よ」

鈴森千尋 「話は警察署で聞きましょうか」

佐々木龍一 「……そうか」ここで、事の成り行きを見守る。“力”を使うと決意したが、使わずに済めばそれに越した事は無い。

GM ジャック「ふむ…物は相談だが、帰って貰えないかね?」

九条院紫音 「俺はここで、ぶちのめしたいがね…」とポキポキ指を鳴らす

鈴森千尋 ちょっと疑念を持つ…、考えていた犯人相とかなり違うから

佐々木龍一 「……僕は、帰るつもりはない。彼女を傷つけた、お前だけは許せない。」

GM ジャック「はっきり言わせてもらうと、私には君たちと戦う理由がない。帰って貰えるとありがたい」

佐々木龍一 バキバキと腕を変化させ、叫ぶ「あんたに無くても、こちらにはある。それだけの事だ!!」

鈴森千尋 「わたしも君と戦いたくないよ…、」と言いながら睨める

GM ジャック「やれやれ…つまり、はだ。君たちの一方的な意見で私は殺されるという訳か」

鈴森千尋 「だから一緒に来てもらいましょう」

鈴森千尋 と炎を出す

鈴森千尋 別に殺すとは言ってないのに(笑い

九条院紫音 やるなら生き地獄っすよねぇ

GM ジャック「ちなみに、ジャームが警察に行ったところで、事実立証ができるのかね?」>千尋

白峰瑞穂 「えぇ、任務ですから」

佐々木龍一 「しらばっくれるなよ、あんたがジャック・ザ・リッパーである以上、今回の一連の事件の犯人である事は分かっているんだ。

佐々木龍一 ……というか、このあたりのことは僕が言う事じゃないな(苦笑)

鈴森千尋 「それは来てからの楽しみですよ」

GM ジャック「ふむ。そうだな。だが、君たちとは先ほど言ったとおり初対面だ。何の関連性があるのかさっぱりわからない」>龍一

GM ジャック「行くだけの徒労だな。行く気は無い」>千尋

白峰瑞穂 「……貴方は民間人に危害を及ぼす危険なジャームよ。だからそれを処断する」

鈴森千尋 「…それとも、連続婦女殺人は君がやったわけではない…と言いたいかしら」

GM ジャック「いや、そう言う訳じゃない。君たちと戦いたくないのは私が100%負けるからだ」

GM ジャック「私の力はジャームとしてはとても弱い方だ。君たちオーヴァード4人に寄ってたかって攻撃されればひとたまりも無いだろう」

白峰瑞穂 「無抵抗の民間人相手を嬲った者の言う台詞ではないわね」

九条院紫音 「そうかい!!」と言って殴りかかる!!

佐々木龍一 「……同感だよ。」

白峰瑞穂 「貴方のしてきたことに報いを受けるべきときが来た。それだけよ……さぁ、祈りなさい」

白峰瑞穂 バチバチと光を手に宿す

GM ジャック「ふむ…だから君たちはより強い力で私を殺すと言うのか」

鈴森千尋 「…人を殺すのに、殺される覚悟はないのか」

GM ジャック「ぐはっ!!!」おもっきりぶっ飛ばされて、壁に叩きつけられます

九条院紫音 「てめぇが強い弱いは関係ねえんだよ!!」

佐々木龍一 「……ジャームになった以上、思考形態が変わる、そうUGNの研究機関の資料には書かれていましたからね。」

白峰瑞穂 「そのとおりよ。弱いのは貴方の不運。でも、それに付けこんで民間人を殺傷した貴方は悪よ」

九条院紫音 「俺はてめぇが許せねぇ!!それだけだ!!だから…潰す」

GM ジャック「…やれやれ…仕方あるまい。降りかかる火の粉は払わなくてはいけないな」

GM と、ジャックから深い霧が溢れ出る

鈴森千尋 「みんな、気をつけるわよ」

白峰瑞穂 「被害妄想の塊……」

GM その霧は、いつしか、君たちの周りを囲み、周りが見えないほどになっていた

GM さて、ここで一人ずつになります

九条院紫音 「ちぃ…姑息な手を」


クライマックス――龍一

GM まずは龍一からです。このシーンは他の人は出られません

佐々木龍一 「くっ……ここは……」

GM まるで霧のような空間だ。そして、奴の顔が何重にも幻が生まれ、そして囁いてくる。

GM ジャック「君は何のために戦っているのかね?何故私を殺そうとする?」

佐々木龍一 「……あなたは僕の大事な人を傷つけた。そして、これからも一般の何も知らない人々を傷つけるだろう。」

GM ジャック「つまり、大切な人の為、と言う訳かな?」

佐々木龍一 「別に、殺すつもりは無い。だが、あんたは止める。それだけだ。

GM ジャック「ほほう、殺すつもりはない。ではどうするつもりかね?」

佐々木龍一 「……それを答える必要はないな。」

GM ジャック「では、答えよう。UGNに引き渡すつもりだ。だが、UGNが私を処分しないと思わなかったのかな?」

佐々木龍一 「するだろうな。だが、それはあなた自身の罪だ。僕はそれに感知する義理は無い。」

佐々木龍一 「口が上手いと聞いていたが、どうやら拍子抜けだな。あんたが言っているのは、子供だましの論理だ。」

GM ジャック「つまり、だ。君は間接的に私を殺すことになるが、それには関知しない。むしろ、他人に手を汚している雰囲気すらあるな」

佐々木龍一 「……すでにこの手は血にまみれているさ。別に、僕が貴方に手を下してもいい。そんな覚悟はすでに決めている」

GM ジャック「まぁ、安心したまえ。私はジャーム、いわゆる化け物と言われている存在だ。私のような存在を何百人何千人殺そうが、形而上とがめられることもなく、君も悔いる事もない。殺し放題だな」

佐々木龍一 「いいから出て来いよ。……どんな言葉をかけたところで、僕が揺らぐ事は無い」

GM ジャック「ほう、ならば聞こう。君は大切な人の為に私を殺すのかね?」

佐々木龍一 「それは、答える義理はないな」

GM ジャック「では私なりの意見だが、君の行動の責任は、全て大切な人に行くわけなのかね?」

GM ジャック「あの人が好きだから、あの人の為なら、あの人が喜ぶなら。と、自分の行動を全て責任を負わせる」

佐々木龍一 「ははははは!滑稽だね」

GM ジャック「ほう?」

佐々木龍一 「僕は、自分の行動は自分で決める。大切な人の身を護るのも、そのために平和を望むのも、全ては僕の意思だ。」

佐々木龍一 「あんたは何がしたいんだ?僕は、ジャームだとかオーヴァードとか人間だとかいう理由では判断しない。何が正義だ、悪だということも関係無い。……あんたは、僕の大切な人を傷つけた。だから、僕はあんたを斃す。」

GM ジャック「で、君の意志で私を殺そうとしていると。おめでとう、君もこれで殺人犯だな」

佐々木龍一 悲壮な表情を浮かべてポツリとつぶやく

佐々木龍一 「殺人犯?笑ってしまうな。……僕は、実の父親すらこの手にかけている。どんな理由があっても、許せない事だ。」

佐々木龍一 「言っただろ?ジャック・ザ・リッパー?僕の手はすでに汚れている。……さあ、出て来いよ。」

GM ジャック「仕方ない、良いだろう」と、すーっと晴れていく

GM さぁ、衝動判定をどうぞ

佐々木龍一 (ころころ)9

GM 浸食率あげてください。成功です

佐々木龍一 (ころころ)81

GM では、次は瑞穂です

白峰瑞穂 は~い。


クライマックス――瑞穂

白峰瑞穂 (ころころ)73

GM まるで霧のような空間だ。そして、奴の顔が何重にも幻が生まれ、そして囁いてくる。

GM ジャック「君は何のために戦っているのかね?何故私を殺そうとする?」

白峰瑞穂 「……この霧は、ソラリスの」服の袖口で息を止めます。

白峰瑞穂 「任務だからよ。正義へと至る道でもあるわ」

GM ジャック「正義の為。では正義とは何かな?」

GM ジャック「悪を暴力でひねり潰すこと?己の自己正当性を促すための詭弁?」

白峰瑞穂 「そのどれでもないわ」

白峰瑞穂 「正義は義務。正義は責任。正義は希望」

GM ジャック「ほう?そうなのかね?」

白峰瑞穂 「えぇ、そうよ。私にとってはね。貴方と問答などするつもりは無いわ」

GM ジャック「少なくとも、君の知り合いはそうは思ってなかったようだがな」と、すっと月宮飛鳥が映る

白峰瑞穂 「月宮……残念だわ」すっと目を細める

GM ジャック「彼女はUGNに正義を感じておらず、UGNには帰りたく無いようだ」

GM ジャック「それでも君は、UGNに正義を感じているかね?」

白峰瑞穂 「えぇ、勿論よ」

白峰瑞穂 「正義とは心のあり方。それを持ち続けるにはUGNが一番都合が良いわ」

白峰瑞穂 「けれど、それに依存しているだけでは正義を為すことは出来ないの。私はそれをしっているだけ」

GM ジャック「つまり、君が悪と断定した物は全て粛正される。そう言うことかな?」

白峰瑞穂 「えぇ、そうよ」

GM ジャック「なるほど、自分勝手な正義に近い物があるな。君に粛正されないためには君の思想に合わせなくてはいけないと言うことか」

白峰瑞穂 「そうなるわね。貴方もそうでしょう?人間なんてそんなものよ」

白峰瑞穂 「私は人間なんか信じていない。いえ、正義以外は何も信じていないわ」

GM ジャック「ほう…じゃあ、君の周りにいる友達も、信じていないのかね?」

白峰瑞穂 「そんな私が変えられるのは心を許せる人間だけ。貴方の言葉に何も響くものはないわ」

白峰瑞穂 そういって肩を竦めて……笑う。

白峰瑞穂 冷笑だが。

GM ジャック「それじゃ、彼女は違うのだな」と、月宮飛鳥を見せる

白峰瑞穂 「………」

白峰瑞穂 少し同様の表情を浮かべる

白峰瑞穂 動揺

GM ジャック「そうか。かわいそうに。UGNはとても怖いところだろうにな。それでも連れて帰るのかね?」

白峰瑞穂 「………」

白峰瑞穂 「帰る、帰らないは貴女が決めることよ月宮」

GM ジャック「まぁ、どちらにするにせよ、私としては、彼女と一緒にどっか行って貰いたいんだがね」

白峰瑞穂 「えぇ、貴方を滅ぼしたらね。言われるまでも無いわ」

GM ジャック「やれやれ…仕方ないな」と、霧が晴れます

GM 衝動判定どうぞ

白峰瑞穂 (ころころ)18

白峰瑞穂 (ころころ)90

GM 成功


クライマックス――千尋

鈴森千尋 (ころころ)66です

GM まるで霧のような空間だ。そして、奴の顔が何重にも幻が生まれ、そして囁いてくる。

GM ジャック「君は何のために戦っているのかね?何故私を殺そうとする?」

鈴森千尋 メガネを外し、タバコを取り出す。「平和と言ったら、笑うかな」

GM ジャック「笑いはしないが、疑問があるな」

鈴森千尋 「そう、こっちもいろいろ聞きたいことあるだが」

GM ジャック「では、私なりに平和について語らせて貰おうか。『万人が平和を望んでいる』と言う、やや問題のある大前提が必要だが」

鈴森千尋 「ま、そういう前提でいいでしょう」

GM ジャック「人は誰もが平和を望んでいる。だが、経済的、社会的な理由で平和を維持できない人も居る。ここのスラムに住む者達もそうだ」

鈴森千尋 「…そうだね」と青年を思い出す

GM ジャック「君もこの場所に来たと言うことは、誰かにあったのだろう。君はどうしたかな?」

鈴森千尋 「殴ったよ」と苦笑

GM ジャック「平和を望む君のことだ、きっと救いの手をさしのべたに違いない。まさか、経済力、社会的地位に乏しい者にっさらに社会的圧力を加えると言うことは万が一にもあり得ない。違うかな?」

鈴森千尋 「さあね、一応機会はあげたが、それをどう生かすのは彼次第だ」

GM ジャック「つまり、生かさなければ勝手に死んでいろ。そう言うことかね?」

鈴森千尋 「さあね、平和は貰うものじゃないからね」

GM ジャック「私から言わせてもらうと、君の作る平和という物は、君に同調する人間のために、君と同調しない人間をあらゆる方法で排除して作られた、偽りの平和だよ」

鈴森千尋 「偽りの平和か?結構じゃないか…、」

鈴森千尋 「わたしは万能ではない、無限の力と権力を持っているわけでもない」

鈴森千尋 「わたしには真の平和をつくれないかもしれない」

GM ジャック「では、偽りの平和のために、私を排除すると言うのかな?君の独断で」

鈴森千尋 「でもね、それでも…、出来るだけ人を守りたい」と目を閉じ、子供の記憶をおもいだす

鈴森千尋 「いや、偽りの平和より、別の理由で君を排除したい」

鈴森千尋 「ひとつ問おう、一人の刑事じゃなく、一人の人間として」

GM ジャック「そのためには、大多数のために少数を経済的、社会的、物理的力で少数を排除し、握りつぶすというのかね?」

GM ジャック「ほう?なんだね?」

鈴森千尋 「君は、なんでその人たちを殺した…、しかもそんな残酷なやり方で」

GM ジャック「では問おう。何故人殺しがいけないのだ?」

鈴森千尋 「質問を質問で返すな」

GM ジャック「私からしてみれば、殺人は欲求の解消にすぎない。これでいいかな?」

鈴森千尋 「それは…君の平和というもんだな」

鈴森千尋 冷笑する

GM ジャック「そうだな。君とは主義主張が異なる。故に私を排除しようとする。まるでアカ狩りを思い出すよ」

鈴森千尋 「ははは、ちなみに君は一つ間違ってる」

GM ジャック「『共産主義は売国奴だ。いや、人じゃない、悪魔だ』。そんな感じだね」

GM ジャック「ほう?」

鈴森千尋 「大多数のために少数を経済的、社会的、物理的力で少数を排除し、握りつぶす?たしかに今の政府やシステムはそうに見えるね」

鈴森千尋 「それは同感さ。」

鈴森千尋 「でもね、それでも、わたしは守りたいだ。笑いたければ笑え!わたしは、もうわたしみたいな人、もうなんの理由もなく死んでいるひとを増やしたくないだ」

鈴森千尋 「それだけは譲れない。そして、君はわたしの前にそれをやった。見過ごすわけにはいかない」

鈴森千尋 「わたしはそんな偉い主義とか理想のために戦ってるわけではない」

GM ジャック「やれやれ…仕方あるまい」さーっと霧が晴れていく

鈴森千尋 「一般人の平和のために戦ってるのさ」

GM では、衝動判定をどうぞ

鈴森千尋 判定?

GM うん

鈴森千尋 (ころころ)17

GM 成功

鈴森千尋 (ころころ)72

鈴森千尋 順調だね

GM うん


クライマックス――紫音

GM では、紫音。お待たせ

九条院紫音 ういー

GM まるで霧のような空間だ。そして、奴の顔が何重にも幻が生まれ、そして囁いてくる。

九条院紫音 「けっ」

GM ジャック「君は何のために戦っているのかね?何故私を殺そうとする?」

九条院紫音 「…」

九条院紫音 「答える必要はねぇな」

GM ジャック「ほう?そうだな…予想するに仇討ち、と言うところかな?」

九条院紫音 「さてね、かってに想像してればいいだろう?」

GM ジャック「やれやれ…つれないな」

GM ジャック「そんなに私を殺したいのかね?」

九条院紫音 「てめぇが、どんな質問をしようと、俺がてめぇを潰すことに変りはねぇ!!」

GM ジャック「ふっ…まぁ、それも悪くない。だが、知っているかね?」

九条院紫音 「あぁ?」

GM ジャック「君の思考、とてもジャームに近いことに」

九条院紫音 「それがどうした?」

GM ジャック「怖くないかね?己の体から別の意識が浮かび上がり、それが乗っ取る日が来るかも知れないことが」

九条院紫音 「ああ、怖くないね…なぜなら俺は、そんなもんに負けねぇ!!」

GM ジャック「ほう…では、がんばりたまえ。力を使えば使うほどジャームになりやすい。力をセーブして戦いたまえ」

GM ジャック「その方が私の生存率もあがるからね」と、すーっと霧が晴れていく

九条院紫音 「ふん…てめぇを潰すのは全力でやってやるよ」と呟く

GM では、衝動判定を

九条院紫音 …精神1だよ(ころころ)1

鈴森千尋 げっ!

九条院紫音 10点ください

GM うむ、がんばって暴走してくれ(笑)まぁ、ある程度意識を保ってもいいよ

GM 10面ダイスじゃダメです

九条院紫音 (ころころ)64

GM ジャック「やれやれ…仕方あるまい。戦うか」

九条院紫音 衝動:殺戮なんで、ジャックをぶちころしますはい

GM 霧がすーっと晴れていく


クライマックス――戦闘

GM そして、ジャック・ザ・リッパーはすっと立ち上がり、ジャックナイフを抜いた

九条院紫音 「俺の手で…ぶちころしてやるよ…ジャック!!」

鈴森千尋 「九条院君?」とちょっとおかしいと思った

佐々木龍一 視界が開ける。……目の前には殺気を振りまく紫音の姿があった。

九条院紫音 「クックック…」と笑っておく

GM ジャック「おや…早速衝動に駆られているね。これでは先が思いやられるな」

佐々木龍一 「……っ、“アージ”に耐え切れなかったのか。」

鈴森千尋 タバコを捨て、そして言う

GM やたら専門的用語だな、PC1よ(笑)

九条院紫音 でも侵蝕率64なんだ

GM (笑)

鈴森千尋 「最後の機会だ…あきらめて一緒に帰らないか?」

佐々木龍一 勉強しましたから。

鈴森千尋 一応刑事としては殺しじゃく逮捕したいからね(笑い

GM ジャック「そして、大人しく殺されろと?まだ今戦う方が勝機があると言う物だ」

鈴森千尋 「そう…なら残念ね」

GM では、戦闘だ


GM 1R

GM セットアップ、こちらは《ヴァイタルアップ》

GM 一番最初は…瑞穂だな

白峰瑞穂 「……これが私の正義よ」

白峰瑞穂 コンボ

白峰瑞穂 雷獣の咆哮

白峰瑞穂 あ、待てよ?

GM ん?

GM あ、距離は8m離れているね。互いにエンゲージで

白峰瑞穂 光の衣をマイナーで使う(笑)

GM (笑)

白峰瑞穂 これで100%に

白峰瑞穂 瑞穂の手から電光が迸る!

白峰瑞穂 (ころころ)57

白峰瑞穂 よしっ(笑)

佐々木龍一 容赦がねぇ(笑)

白峰瑞穂 相手はct+1ね

九条院紫音 鬼だ

GM 絶対無理(笑)

白峰瑞穂 加えて装甲無視

GM 回避(ころころ)18

GM あ、クリ無しだから10

GM 命中

白峰瑞穂 (ころころ)36

白峰瑞穂 低いな

GM 十分

佐々木龍一 突如出現した巨大な雷がジャックの体を貫く。そのあまりの威力に目を見開き言う。

GM 一瞬姿をくらまし、瑞穂の放った雷撃の咆吼は、狙い違わずジャック・ザ・リッパーに突き刺さる

GM ジャック「ぐはっ…」口から血を吐き出す

GM ジャック「…げふ、げふ…っくくく…」

佐々木龍一 「……凄い、これが、力を使いこなし続けてきた彼女の実力……か。」

鈴森千尋 「…さすがですね」

白峰瑞穂 「心に秘めるもの、表に出すもの……正義を名乗っている私は、正義に溺れたりはしない」

九条院紫音 「やるねぇ…」

白峰瑞穂 「それが、私の決意……」

GM ジャック「なぁ、気持ちいいか?」腹を押さえ、血を吐きながら

白峰瑞穂 ジャック・ザ・リッパーにロイス。同情/憐憫○で

白峰瑞穂 「気持ちよさを求めているわけじゃないわ。強いて言うならば、貴方は醜悪ね。心が病んで根腐れしているわ」

GM ジャック「他人を優越する快感は気持ちいいかね?私は君たちの力がとても羨ましいよ」

白峰瑞穂 「……この戦いに感じるものはそれだけよ」

白峰瑞穂 無機質に淡々と呟く

白峰瑞穂 さぁ、続いて誰かどうぞ(笑)

九条院紫音 GM,次は俺でいいかな?

GM うん、どうぞ

九条院紫音 「じゃ、潰させてもらうぜ!!」マイナーで移動そしてソニックストライク

GM うぃ、どうぞ

九条院紫音 装甲無視で防御判定に-1個侵蝕率74に(ころころ)49

佐々木龍一 おいおいおいおい(笑)

鈴森千尋 出番なさそう(笑い

GM 回避(ころころ)7

GM ムリムリ

九条院紫音 ダイス神…かくも気まぐれか

九条院紫音 (ころころ)29

白峰瑞穂 「意志が強き者は宿る拳も強い……ということ」

九条院紫音 「はぁ!!」

GM ジャック「ぐはぁっ!!」

九条院紫音 「どうだい?俺の力は!!」

GM ざっくりと手刀は脇腹を貫き、その勢いでジャックは数歩後ろに下がった…

GM ジャック「あぁ、そうだな…それほどの力が私にもあればよかったよ。羨ましい限りだ」

九条院紫音 「力がほしければ、引き出せばいいんだよ!!自分の中に眠る力を!!」

GM では、次は千尋かな?

鈴森千尋 え~と…今瑞穂とジャックは違うエンゲージだよね

GM うん

GM あれは別エンゲージじゃないと打てないし

鈴森千尋 そしてカヴァリングは同一エンゲージじゃないとできないよね

佐々木龍一 アドバイスをするのなら。

鈴森千尋 わたしは待機したい

佐々木龍一 ここで待機するのが上策かと。

鈴森千尋 ジャックの攻撃を見るわ

GM どこの軍師だ(笑)

GM うぃ、了解

GM では、龍一

佐々木龍一 PL属性:軍師ですから。

佐々木龍一 僕も待機する。

GM では、自分に支援をする

佐々木龍一 「……何かがおかしい、これは違和感か?」

GM ジャック「…くっ…」

鈴森千尋 「…まだ余裕がありそうだ…」

GM (ころころ)46

GM 成功。セカンドアクション付与

GM では、待機二人組、どうぞ

GM ジャック「余裕?…そんなものあるか」

鈴森千尋 龍一先にどうぞ

GM ジャック「言っているじゃないか。とてもじゃないか君たちに勝てないと」肩で息をしながら

佐々木龍一 マイナーで《ハンティングスタイル》+《完全獣化》+《破壊の爪》を使う。

GM ジャック「キュマイラか…羨ましい。私もこんな弱い力じゃなくて君のような力が欲しいよ」

佐々木龍一 「“力”か。僕は、こんな力など欲しくは無かった。」

佐々木龍一 「両親と、友達と、楽しく過ごせればそれで十分だった!……でも、今はそれも叶わない」

白峰瑞穂 「………」

九条院紫音 「…・」

白峰瑞穂 無機質な瞳でソレを聞いています

鈴森千尋 「…」

白峰瑞穂 いや、微かにその瞳に色が宿る

GM ジャック「その割には今使っているじゃないか…無知なオーヴァードやジャームならいざしらず、力を抑えることは可能だろう?」

白峰瑞穂 「そう。それもまた……貴方の正義」にっこり

鈴森千尋 「そう…こんな力…一般人が持つものではない」

佐々木龍一 変貌していく自分の体……それをみながら答える「ああ、僕は嫌悪していた、この不確かな“力”を。」

佐々木龍一 「でも、もう無視することは出来ない。逃れられないのだという事をあんたが教えてくれたのさ、ジャック・ザ・リッパー」

GM ジャック「ふん…見逃してくれそうには…無いな」

佐々木龍一 「僕は、“力”を振るう。それは、あんたの命を奪うほど強力なものだ。あんたが行使したようなちっぽけな欲求じゃない。」

佐々木龍一 「大事なものを護りたい、そんな人としての感情だ。受けろ!」

佐々木龍一 と、メジャー行動でエンゲージする。

GM うぃ

GM ジャック「…ふん…人殺しには変わらんよ」

鈴森千尋 って、わたし?

佐々木龍一 うむ。

GM うん

GM っと、忘れてた(笑)

鈴森千尋 セカンドアクション気になるから行動しない

GM あ

GM セカンドアクションまで持ち越せないよ?

鈴森千尋 でも行動済みでも使えるでしょう?わたしのコンボ

佐々木龍一 うん

鈴森千尋 ならそれでいい

GM でも、エンゲージが離れてるから

GM 龍一と紫音には届かないし

GM まぁ、瑞穂なら守れるが

鈴森千尋 瑞穂と同じエンゲージです

佐々木龍一 大事なのは、瑞穂を護る事だ。

鈴森千尋 彼女100超えたし

白峰瑞穂 じゃあ、カバー!

佐々木龍一 そう言うこと。

白峰瑞穂 私がしようか?

白峰瑞穂 ハッキリ言ってタイタスは間に合っている(笑)

佐々木龍一 いや、貴方が超えているんだ(笑)

九条院紫音 こっちはリザレクト最低3回できる

佐々木龍一 とりあえず、すすめないか?

GM そうだな(笑)

鈴森千尋 それに、こっちの攻撃力は大したもんじゃないし

GM では、セカンドアクション行きます

鈴森千尋 守り用のキャラだから

GM ジャック「それじゃ…行くか」

GM では、1龍一2紫音

GM (ころころ)2

GM うう、よりによってこっちか(笑)

九条院紫音 「さあ、こいよ」

鈴森千尋 白兵タイプ?

佐々木龍一 おそらく。

GM ジャックナイフで斬りかかる!

GM (ころころ)26

鈴森千尋 こっちを誘ってるかもしれないが…、

九条院紫音 (ころころ)21

九条院紫音 ダメージどうぞ

GM おぉ、当たったか

GM (ころころ)14

GM ぎりぎり落ちたかな?

九条院紫音 HP0リザレクトだ~

九条院紫音 HP12しかないっす

九条院紫音 (ころころ)5

GM ジャック「…私の力なんて、こんなもんだ」

九条院紫音 侵蝕率79

鈴森千尋 はい

九条院紫音 「ちぃ…」


2R

鈴森千尋 瑞穂タイタスいくつ持ってる?

白峰瑞穂 一つ

GM 瑞穂からだね

白峰瑞穂 でも、場合によっては3つに増える

白峰瑞穂 つき宮とジャックで2つ増えるかも

鈴森千尋 わかった

白峰瑞穂 とりあえず、攻撃いくよ~。

GM うむ

白峰瑞穂 「貴方に感じることは、もう何も無いわ……」ジャックへのロイスをタイタスに

白峰瑞穂 ゆっくりと力を貯めて攻撃の構えを取る

GM ジャック「ふふふ…まぁ、良いだろう。そうだ、彼女の事だが」>瑞穂

白峰瑞穂 「今更議論は何も無いわ。だから……さようなら。『ジャック・ザ・リッパー』」

白峰瑞穂 全く動じずにそのまま撃つ

白峰瑞穂 タイタスを昇華

GM ジャック「あの霧で見せた彼女は彼女そのものだ…エフェクトを使っている訳でもない。私が囁いたまでだ」

白峰瑞穂 光の衣→雷獣の咆哮

白峰瑞穂 「そう。……それで?」

白峰瑞穂 110%

GM ジャック「それだけだ」

白峰瑞穂 ダイスを+10個

白峰瑞穂 (ころころ)37

鈴森千尋 あれ?

白峰瑞穂 相手のct値+1

GM (ころころ)10

GM 避けられるはずもなく

白峰瑞穂 (ころころ)25

白峰瑞穂 低い(笑)

GM では、アクア・ウィターエを使わせて貰おう

GM (ころころ)14

鈴森千尋 そろそろだね

GM ジャック「…くっ…ははは…やれやれ、もうすぐ死にそうだ」

鈴森千尋 紫音の番

GM ジャック「誰が俺にトドメをさすんだろうな?くくく」

九条院紫音 「そうかなら…死ね」ソニックストライク侵蝕率89

九条院紫音 装甲無視の防御判定-1個(ころころ)16

GM (ころころ)9

GM 命中

九条院紫音 (ころころ)13

九条院紫音 よし、よくやった俺

GM 1点残った(笑)

白峰瑞穂 あ、死ぬんだ?一応

九条院紫音 さあ、主人公!!止めだ!!

鈴森千尋 …、とどめさしてやれ、龍一

白峰瑞穂 死なないかと思ってた(笑)

GM ジャック「…ふふ、がはっ…」

九条院紫音 「そろそろ終わりだな…ジャック」

鈴森千尋 結局エフェクト使うことは無かったな

GM ジャック「…これまでかな。さぁ、止めを刺せ。その手を血でぬらすんだな」

佐々木龍一 「…………」無言のまま、鋭い鉤爪となった右手を大きく振りかぶる。……が、その挙動が一瞬とまる。

佐々木龍一 GM,知覚でなにか気づけないかな。

GM うーん…

GM 君に向けて、ニタリとした笑みを浮かべている。

佐々木龍一 「……これで終わりだ。」

佐々木龍一 コンボ、獣爪撃!

佐々木龍一 侵食率は95%

佐々木龍一 (ころころ)20

佐々木龍一 「うおぉぉぉぉおおおおおっ!!」

GM 避けません

GM ダメージをどうぞ

佐々木龍一 力を解き放ち、渾身の一撃を叩き込む。

佐々木龍一 (ころころ)28

GM 君の手刀は、ざっくりと胸を貫いた

GM ジャック「…はは、死ぬか…くくく、ははは…」

GM ジャックは血を吐きながら、大の字になってばったりと倒れる

白峰瑞穂 「……これで、終わり?」

佐々木龍一 血にぬれた手を振り、押し黙る。これで、終わったのだろうか。

鈴森千尋 「……」とタバコと取り出す

佐々木龍一 「どうやら、な。……よくわからない敵だった。」

佐々木龍一 「こんな奴のせいで、舞は……」

GM と、ビルの奥から、一人の少女が出てくる

GM 月宮飛鳥「誰?…瑞穂?」

佐々木龍一 はき捨てるように言い、その影に気づく。

白峰瑞穂 「えぇ、久し振りね月宮」

鈴森千尋 「ん?」と一応ビルに見る

GM 月宮飛鳥「わ、私…UGNには帰らないわよ」と、おびえ気味に言う

白峰瑞穂 「……そう」

九条院紫音 「ん?」

白峰瑞穂 「貴女は、それで生きていけるのね?」

白峰瑞穂 淡々と尋ねる

GM 月宮飛鳥「…生きて、いくわ」

白峰瑞穂 「ならば、好きにしなさい。それもまた、正義よ……」

佐々木龍一 「……彼女は?」>瑞穂

GM 月宮飛鳥「…ごめんね」

白峰瑞穂 「ただし、一年は自分を死人だと思って過ごすのね。目立つ行動を取れば……動くわ」

GM 月宮飛鳥「…ありがとう」

白峰瑞穂 「私の同僚だったチルドレン……だった人よ」

GM 彼女は後ろを振り向いて、震えた声で言うと、たったったと、走っていった

白峰瑞穂 「今は誰でもない。UGNの子供たち(チルドレン)であることは止めたのよ」

白峰瑞穂 「たった今……ね」

鈴森千尋 携帯を取り出し、局長に連絡する

佐々木龍一 「……僕はUGNのことは分からないが。まあ、いいことなんじゃないか?」

白峰瑞穂 「良いことも悪いことも無いわ」

九条院紫音 「何事も、自分で決めりゃいいさ」

白峰瑞穂 「最初からそんなものが決まっているほど、『この世界』は優しくはない。貴方ならば、知っているでしょう?」

鈴森千尋 「局長…事件は解決したわ…、、そう…そう…、わかりました」

佐々木龍一 「だからこそ、さ」すこし、寂しそうに微笑み、背を向ける。

白峰瑞穂 「……帰るわ」すたすた

佐々木龍一 「僕は、もう行くよ、事件は解決したようだから……この街も、平和になるんだろ?」

白峰瑞穂 「ここにはもう、何も無い……」

鈴森千尋 「…しばらくな」

九条院紫音 「じゃ、ここで解散か」

鈴森千尋 「ま、平和のためにわたしがいるから…、」

白峰瑞穂 「………」立ち去りかけて

白峰瑞穂 立ち止まり、言う。

白峰瑞穂 「全ての終わりは全ての始まりでしかないわ」

鈴森千尋 「九条院くん、佐々木君…」

白峰瑞穂 「いずれ来る悪を討つため、力を貸して。『不確定な切り札』……そして『疾風の一撃』」

九条院紫音 「ふん、気が向いたらな」

鈴森千尋 「達者でな」

佐々木龍一 「僕には護るべき人がいる。そのためなら、力を貸すさ。」

白峰瑞穂 「そう、言うと思った」

佐々木龍一 「それじゃあ。また――」

白峰瑞穂 最後に振り返り、軽く微笑んで去っていく

九条院紫音 「じゃあな…戦友」

佐々木龍一 同じく、顔に微笑を浮かべ彼女とは逆方向へと向かってゆく。

九条院紫音 と小声で

白峰瑞穂 「………」気高き守護者と並んで帰っていく

鈴森千尋 わたしはここに残る、一応後始末とかいろいろやらなきゃ

白峰瑞穂 と、失礼

九条院紫音 「そうかい、刑事は大変だな」

GM みな、それぞれの道を行く

九条院紫音 「じゃ、あばよ」と言って歩き出す

白峰瑞穂 「また、この世界が呼んだら……」

鈴森千尋 「元気でやれ…、そして、力におぼれないように…、」と一応言う

鈴森千尋 そしてメガネをかけ、タバコを吸う

鈴森千尋 わたしは終わりだが、他の人は?

GM シーンカット、OK?

九条院紫音 うい

白峰瑞穂 OK

佐々木龍一 すでに立ち去っていますから(笑)

GM おっと、そうか(笑)

GM では、シーンカット


GM では、自律判定です

九条院紫音 侵蝕率89絶対に帰って来れます

GM ダイス目すごかったもんね(笑)

鈴森千尋 結局エフェクト一つもつかわなかった……

佐々木龍一 ロイスの表記の部分なんですが。“力”に対してをクライマックスで有為に変えるのを忘れていました。

鈴森千尋 72かよ

佐々木龍一 クライマックスで適度のタイミングで変換台詞をお願いします(笑)

鈴森千尋 まんまとジャックの行動にだまされたわ(笑い

九条院紫音 とりあえず振ろうロイス4つっと(ころころ)18

九条院紫音 71

GM うぃ(笑)

鈴森千尋 (ころころ)48

鈴森千尋 一点か

佐々木龍一 ええと、基本のロイスが3つとシナリオロイス、さらにPC間で紫音にとっているから合計5個か。

佐々木龍一 (ころころ)63

白峰瑞穂 月宮へのロイスをタイタスに

佐々木龍一 侵食率の分では2点ですね。

白峰瑞穂 えと、刑事さんもいれてこれで5つか

白峰瑞穂 思ったより多い。多すぎるけどいいか。

GM まぁ、戻れる分にはいいんじゃない?(笑)

白峰瑞穂 (ころころ)72

白峰瑞穂 よし、OK

鈴森千尋 羨ましいね

九条院紫音 俺は侵蝕率経験点は3点か


GM では、エンディングに行きましょう

GM まずは紫音から…OK?

九条院紫音 うい

GM 希望のエンディングはある?

九条院紫音 特にないが

GM ならば、さつきの墓参りなんてどうかな?

九条院紫音 うい、それで

GM 君は墓場に来ている。そこには、相賀さつきの墓がある

九条院紫音 「……」

GM 線香代わりに、タバコを持って

九条院紫音 「さつき…」

GM そして、君の後ろから、誰かが近寄ってきた

九条院紫音 無言で後ろを見る

GM 南川秀樹「よっ、こんな所に来てどないしたん」

九条院紫音 「俺が墓参りしちゃ、おかしいかい?」

GM 彼は桶と柄杓を持って、ひょうひょうとした顔をしていた

GM 南川秀樹「まー、珍しいっちゃ、珍しいわな」

GM 彼は相賀さつきの墓の前まで来て

九条院紫音 「ふん、俺だって、たまにはな…」

GM 南川秀樹「この子か、君の親友だった人は。お参りさせてもらってもええやろか?」

九条院紫音 「ああ」

GM 彼は手を合わせしばし黙祷をする

GM 南川秀樹「…ん、で、そっちの方はうまくいったみたいやな」

九条院紫音 「…・まあな」

GM 南川秀樹「で、ついでや。お前もわいの墓参りにつきあえ」と、桶を持って歩き出す

九条院紫音 「…?ああ…」と困惑してついていく

GM 南川秀樹「この墓や」と、しばらく歩いて、近藤正樹と書かれた墓の前に立つ

九条院紫音 「…・」

GM 南川秀樹「お前も手を合わせとき。お前も知っている奴やからな」と、黙祷をする

九条院紫音 「ん…ああ」っと言われるままに黙祷しよう

GM 南川秀樹「この名前はな、ジャック・ザ・リッパーのまだ人間だったときの名前やねん」

九条院紫音 「なっ!!…おまえの友人だったのか?」

GM 南川秀樹「いんや」彼は首を振る

九条院紫音 「…違うのか?」

GM 南川秀樹「わいが渡した情報が、奴を殺す力となった。わいは奴を間接的に殺したんや」

九条院紫音 「そうだな…でも直接やったのは…俺とあいつらだ」

GM 南川秀樹「…わいがなんでFHやめたか、まだ言うてなかったな」

九条院紫音 「ああ、そういえば、聞いてないな」

GM 南川秀樹「わいはな、FHにいた頃、それはもう殺して殺して殺しまくったんやわ」

GM 南川秀樹「ある夜…悪夢を見てな。殺した奴が、わいを襲ってくるねん」

九条院紫音 「……」無言で話を聞く

GM 南川秀樹「それから、ずっとや。ずーっと悪夢見続けた」

GM 南川秀樹「…それで、わいは逃げだしたんや」

GM 南川秀樹「そこら辺の墓も見てみ。全部わいが殺した奴の墓や」

九条院紫音 辺りを見回す

GM 何十…もしかすると、3桁にも及ぶ墓が建ち並ぶ

GM 南川秀樹「わいが情報屋しとるんのは、少しでも世のため人のため思うてやっとるんや」

GM 南川秀樹「…けど、全部背負ってしまうねん」

九条院紫音 「…・俺が関わった分は、俺も背負うよ、一人で背負いきる必要はないさ」

GM 南川秀樹「紫音、老婆心ながら言うとくわ」

九条院紫音 黙って聞こう

GM 南川秀樹「人間っちゅーのはな。背負うのも限界があるんや」

GM 南川秀樹「わいの人生は、きっとこいつらを背負うだけで終わりや」

GM 南川秀樹「お前は一つ、大切な物を背負っておけば、それでええねん。わいみたいにならんでええ」

九条院紫音 「大切なもの…」と小声で

GM 南川秀樹「背負っとるか?その大きく小さな背中で」

九条院紫音 「…・きっと背負っていると思う…いや背負っている」

GM 南川秀樹「ん、ならえぇ。それさえ忘れなければ、きっとえぇ男になれるで」

GM と、肩を叩く

九条院紫音 そこでシーンエンドお願い…

GM うぃ、シーンカット


GM では、次、千尋行こう

鈴森千尋 はい

鈴森千尋 GM,一応確認したいだよね

鈴森千尋 あの青年が結局どうなったか

GM わかった

GM では、とりあえず、君は局長の家に居ることにしよう

鈴森千尋 じゃ、電話します

鈴森千尋 あ、はい

GM もってねぇよ(笑)<青年

鈴森千尋 ははは

GM 君は天川裕次郎の家で、彼が握るスシに舌鼓を打っていた

鈴森千尋 「局長…相変わらずの腕前ですね…、転職したほうがいいじゃありませんか?」

鈴森千尋 と微笑みながら言う

GM 天川裕次郎「まぁ、そう言わない。こっちは趣味、本業は警察だよ」

GM 天川裕次郎「っと、そう言えば。例の写真の男だが、素性がわかったよ」

鈴森千尋 「そうだね」

鈴森千尋 「ほう?」

GM 天川裕次郎「近藤正樹。24歳のサラリーマン。数ヶ月前から行方不明で、それ以上はわからんかったよ」

鈴森千尋 「そうですか…局長、彼が言ったよ」

鈴森千尋 「わたしが守るのは偽りの平和だって」と苦笑

GM 天川裕次郎「ふむ…そうか。そう言われると辛いな」と苦笑をする

鈴森千尋 「恵まれてない人から見れば…わたしなんでただの政府の飼い犬ですもんね」

鈴森千尋 「でも…後悔したことはないわ…この道を歩むこと」

鈴森千尋 「理解されなくても…」

GM 天川裕次郎「ん…そうだね。君らしくて良いと思うよ」

鈴森千尋 「…しばらく平和でいたいね」と微笑む

GM だが、その平和も打ち破られる

GM ピンポーンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン

鈴森千尋 「ん?」

GM 天川裕次郎「ふむ?誰かな?見てこよう」

GM 立ち上がって見に行き、しばらくして帰ってきた

GM 天川裕次郎「君の紹介で来たと言うぼろぼろの青年だったが、知り合いかね?」

鈴森千尋 「あ?…ああ」

鈴森千尋 と立ち上がる

GM 天川裕次郎「紹介してくれるかね?」

鈴森千尋 「一応訳有りがあってね…、たしかに奥さんのファミレスに人手不足って言ったじゃないですか」

鈴森千尋 「一応根性あるやつと思ってね…わたしに3回殴られても平気だったくらいだ」

鈴森千尋 「名前は…そういえば聞かなかったな」

GM 天川裕次郎「ほう。君の紹介だ、期待できそうだな」

鈴森千尋 「ま、、恵まれてない人たちの平和を守るために…一応力貸したいですから…」

鈴森千尋 そして思う「いつかわたしは上に行く。もっと大きな平和をもたらすため…、わたしは決して父みたいな政治家にはならない」

GM 天川裕次郎「…ふむ、近く、スラム街をどうにかしたいと思うのだが、手伝ってくれるかな?」

GM 天川裕次郎「…ん、がんばりたまえ、応援しよう

鈴森千尋 「そうですね、手伝いましょう」

GM と言うところで、シーンを斬っていいかな?

鈴森千尋 「しばらく…忙しくなりそうですね」

鈴森千尋 と微笑む

鈴森千尋 はい、いいですよ

GM 天川裕次郎「うむ、だが悪いことではない」

GM と、ほほえみ返す

GM シーンカット


GM 次、瑞穂行きましょう

白峰瑞穂 はい

GM 君はUGN支部に居る

白峰瑞穂 「………」

GM 藤城弘志「ふん、チルドレンの捕獲は失敗したか、使えん奴め」

白峰瑞穂 「申し訳ありません、オートロック。全ては私の力不足が原因です」

GM 藤城弘志「まったくだ」と、表情を崩さずに言う

白峰瑞穂 「………」同じく表情を崩すことなくその言葉を受け止める

GM 藤城弘志「…まぁ、お前はまだ利用価値がある。次は失敗せぬようにな。減棒に止めてやろう」

白峰瑞穂 「はっ、了解しました」

白峰瑞穂 「………」そのまま指令を待つ

GM 藤城弘志「今日の所はもういい。休め」

GM と、言い、立ち去る

白峰瑞穂 「はっ、了解しました」

白峰瑞穂 そのまま退室する

白峰瑞穂 「正義……」ポツリ、呟く

白峰瑞穂 「決して揺るがぬ正義、何物にも動じず貫き通す……それが私の道」

白峰瑞穂 「そして……」

白峰瑞穂 胸元でキュッと手を握る

白峰瑞穂 「人の力を……心を……背負ってきた証」

白峰瑞穂 「今は、それに気付かせてくれた出会いに、感謝を……」

白峰瑞穂 月宮の写真を手に取り、廊下の窓を開ける

白峰瑞穂 ――ビリビリッ

白峰瑞穂 「さようなら……」

GM 写真の切れ端が、空に舞う

白峰瑞穂 「想いは紡がれて、一つになる……その織り布こそが正義。正義を実現するために、私は生きている」

GM 一陣の風が、写真を舞上げ…そして、消えていった

白峰瑞穂 カットよろしくです

GM シーンカット


GM では、ラスト、龍一ー

佐々木龍一 うい

GM まぁ、舞の見舞いだな(笑)

白峰瑞穂 洒落?(笑)

佐々木龍一 ええ。そして僕は手に一つの包みを持っています。

鈴森千尋 そこ!つっこまない!!

佐々木龍一 軽いノックの音と共に、扉を開ける。

白峰瑞穂 ごめんごめん(笑)

GM そう言う訳じゃないが、確かにリプレイ中に困ったな(笑)

GM 舞は君に気付かず、何か本を読んでせわせわと指を動かしている

佐々木龍一 その舞のほうに、一つの紙ヒコーキを飛ばす。

GM 赤峰舞「…あら?」

佐々木龍一 それは、彼女のベッドの上に落ちる。

佐々木龍一 「……や」そう、短く声をかけ、手を上げる。

GM 赤峰舞「こんにちわ」と、手を挙げる

佐々木龍一 スタスタ、と近寄り、笑顔を浮かべながら綺麗に包装された小包を差し出す。

佐々木龍一 「あ・け・て・み・て」そういいながら、ジェスチャーをする。

GM 赤峰舞「あら?お見舞い?ありがとう」と開けてみる

佐々木龍一 “1からはじめる手話の本”という題名の表紙が見える。

GM 赤峰舞「ふふふ…あはは…」きょとんとしたかと思うと、口を押さえて笑い出します

佐々木龍一 「……え?あれ?な、なにかおかしい事したかな」

佐々木龍一 突然、笑い出した舞に戸惑いの表情を浮かべる。

GM 赤峰舞「だって、ほら」とさっきまで見ていた本を見せる

佐々木龍一 「……あ、ぷっ……あはははは」

GM 赤峰舞「おかしいよね」と笑う

佐々木龍一 まいった、というように声を上げて笑う。

GM しばらく笑いあい、笑い声が収まったところで

GM 赤峰舞「…ありがとうね」

佐々木龍一 首を振り、「いや……」

佐々木龍一 そして、ふと真面目な表情にもどり、手話で一つの動きを作り出す。

佐々木龍一 きっと、彼女なら、分かってくれるだろう。

GM 赤峰舞「…うん、ありがとう」と、同じ動作をする

佐々木龍一 いや、同じ動作になると困る(笑)

GM 何言ってるかわからん(笑)

佐々木龍一 ここは、言わないからこそ伝わるものもあるんですよ。

佐々木龍一 赤峰舞「…うん、ありがとう」と、それに了解の意味を込めた手話で応える。

GM ふむ…(笑)

GM 彼女はにこり、と君に微笑む

佐々木龍一 陽だまりの病室の中、僕は実感する。こうしてまた、ゆったりとした“日常”が戻ってきたという事を。

GM シーンカット、で良いかな?

佐々木龍一 ええ、そうですね。シーンカットしてください。

GM シーンカット

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