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誰が為に鐘が鳴る 07

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匿名ユーザー

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 ミドル-6 結城さやか


GM 場所はどこが良い?

結城さやか 病院かなぁ? 中でも外でもいいですけど

GM 病院? 舞の居る?

結城さやか はい

GM ふむ、では舞の見舞い?

結城さやか そうします

GM では舞の病室

GM 舞はずっと空を見つめている。その目が空に映っているか、よくわからないが。

結城さやか じゃあ(コンコン)と「失礼します」(ころころ)60%

GM 君が訪ねてきても、音の聞こえない彼女は振り向かなかった

結城さやか 舞をとんとんと叩いて手頃なものに『お久しぶりです。舞先輩』

舞(NPC)「あ、お久しぶり…見舞いありがとう」

GM 声を出し過ぎてちょっと大きく聞こえる

結城さやか 『いえいえ…』にっこり

結城さやか 『ご無事…じゃないですけど、助かって何よりです』

舞(NPC)「…そうですね、命があっただけマシかもしれません」

結城さやか 『ところで舞先輩…唐突ですけど質問してもいいですか?』

舞(NPC)「はい、何でしょう?」

結城さやか 『舞先輩…橙崎先輩の事…好きですか?』

舞(NPC)「…うん、大好き」

結城さやか ほっとしつつ『よかった。じゃあ先輩…橙崎先輩が先輩の事嫌いになったらどうします?』

舞(NPC)「…考えた事はなかったわ…それだけは、嫌だもの」

結城さやか 『そうですよね…ボクも想像できません。じゃあ逆に、橙崎先輩が不良になっちゃったらどうしますか?』

舞(NPC)「気にしないわ」

結城さやか きょとんとして『へ? 気にしない? ですか』

舞(NPC)「だって、真は真だもん。好きなままよ」

結城さやか 『でもでも。不良になっちゃうと、悪いことしちゃうかもなんですよ?』

舞(NPC)「それなら、ひっぱたいて更正させちゃおうかしら…」と、くすくすと笑う

結城さやか 『ひっぱたいて? ですか…それで言うこと聞いてくれますかね』

舞(NPC)「なら、言うこと聞くまでよ」にっこりと笑って

結城さやか むぅ~…と唸って『…なるほど』

舞(NPC)「…でもね、私、彼と別れようかと思うの」

結城さやか 『舞先輩…本当に…』までで手が止まって「えっ!?」

結城さやか 「どっ!…」『どうしてなんですか!? だってさっき…」

舞(NPC)「あなた、『聞き分けの悪い馬鹿な人』って会ったことあるかしら?」

結城さやか 『聞き分けの悪い馬鹿な人…ですか? ないと思います』

舞(NPC)「そう。でも、あったらむかつくと思うわよね。何でだと思う?」

結城さやか う~ん…『えっ…っと…」

結城さやか 『すみません…わからないです』

舞(NPC)「『できて当たり前のことができない』からよ」

舞(NPC)「九九ができない、簡単な漢字が読めない、箸が持てない…できて当然の事をできないのは、見ていても気分が良い物じゃないわね」

結城さやか 『…なるほど。でも橙崎先輩はそんなんじゃ…』

舞(NPC)「えぇ、もちろんわかってるわ」

舞(NPC)「でもね…理由がわかっていても、納得して理解していても、苛ついたりするときがあるのよ。一緒に過ごすとなると、そう言う機会も増えていくわ…それで、どれだけ不満がたまって、いつ爆発するかは…私には予想できない」

結城さやか 『そっ! それはそうですけど。』

舞(NPC)「そんな事起きないと思う。けど、万が一の可能性で起きるかもしれないと思うと…今別れて、ずっと友達で居た方が、ずっと好きなままでいられるもの」

結城さやか 『でっ…でも! 好きなんでしょ? そんな事考えてたらそれこそ…』

嘉神龍臣 GM、登場判定、良いですか?

GM どうぞ

嘉神龍臣 (ころころ)62%

舞(NPC)「…愛すれば愛するほど、完璧や理想を求めて、相手の小さな欠点が憎らしくなることだって、あるのよ」

嘉神龍臣 「おう、やっぱここにいたか」ノックもせず、いきなりドアを開けます

結城さやか 『だってそれは…」まで書いて振り向きます

結城さやか 「か…嘉神先輩」

GM さやかが振り向いたことに気付いて、舞も龍臣に気付きます

舞(NPC)「あなたも見舞い? それともさやかさんに?」

嘉神龍臣 「よっ、思ったより元気じゃねーか。両方だ両方」

結城さやか 「りょ…りょうほうって…」

嘉神龍臣 「この嬢ちゃんに用があるのも確かだし、見舞い位はしとかねぇとと思ったしよ。あー、耳、聞こえてねぇんだっけ?」自分の耳を指さします

舞(NPC)「えぇ、がんばって口話をマスターしようとは思ってますけど、一朝一夕じゃ無理ですね」

結城さやか 『一応、書きますよ』

嘉神龍臣 「嬢ちゃん、代筆頼むわ」

舞(NPC)「ありがとう」

嘉神龍臣 「真が凹んでたぜ?別れるって言われたってな」

GM 言ってたっけ?(笑)

橙崎真 相談してたと思う

嘉神龍臣 明確に台詞にはなってないけど、シーン間でという事で(笑)

GM なるほど、予想以上に仲がいいんだな(笑)

橙崎真 そういう事(笑)

舞(NPC)「それで、さやかさんにはどういったご用時で?」

嘉神龍臣 「大した用件じゃねぇよ。ちょっと、厄介事を頼まれててな」

結城さやか 「厄介ごと?」

嘉神龍臣 「例の件、相手の居場所割れたぜ。今、真と公僕がそっちに行ってる」

結城さやか 「えっ! もう向かってるんですか?」

嘉神龍臣 「ああ、だからさっさと行かねぇとマズいんじゃねぇかと思って呼びに来たわけだ」

結城さやか 「わかりました。スミマセン。先輩! …それを伝えに、わざわざ?」

嘉神龍臣 「いや、舞の奴にガラにもないお説教って奴もある。さっさと済ませるからきっちり通訳してくれよ?」

結城さやか 「あっ! はい。わかりました」(汗

嘉神龍臣 「舞、お前さん、もうちぃっと信じてみても良いんじゃねぇか?」
舞(NPC)「そうですね…考えてみます。それでもこの考えでしたら、別れるつもりです」

嘉神龍臣 「やっぱりな、俺は真を信じろって言ってる訳じゃねぇんだぜ? もうちょっと、真にあそこまでベタ惚れされてる自分を信じてみろっつっーの」

嘉神龍臣 「佳い女は男に我が儘言っても許されるんだからよ、自信を持って甘えりゃいーんだよ」

舞(NPC)「…ふふ、ご忠告ありがとうございます。参考にさせてもらいますね」

嘉神龍臣 「おう、自信を持って、前見てろ。そうすりゃ道は開けらぁ。さて嬢ちゃん、そろそろ行くぜ。向こうで待ちくたびれてるだろうからよ」

結城さやか 「あっ! はい。」

結城さやか 『それじゃあ舞先輩!御大事にです。また来ますね』

嘉神龍臣 「んじゃな、舞」わかりやすく挨拶すると部屋を出ます

GM ぺこり、と舞も会釈をします

結城さやか 追っていきます

GM と、そんなところでシーンカットかな?

嘉神龍臣 ですね。

GM シーンカット


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