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誰が為に鐘が鳴る 13」(2006/06/02 (金) 00:52:57) の最新版変更点

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     エンディング-橙崎真     GM では、真   橙崎真 はいな   GM もちろん、見舞いだよねぇ(笑)   橙崎真 以外に何をせよと?(笑)   GM そだなぁ(笑) では、舞の病室です。彼女は本を身ながら手とにらめっこをしています   橙崎真 お見舞いの定番、果物篭と筆談用のホワイトボード持ってやってこよう。で、ベットの横に座って荷物置いてから筆談開始だ   赤峰舞(NPC)「…えっと、これが…」と、ぶつぶつ独り言を言いながら手を動かしています   橙崎真 『おす、舞。元気か?』トントンと肩叩いてボード見せよう   赤峰舞(NPC)「えぇ、元気よ。もうだいぶよくなってきたわ」   橙崎真 『ソレは良かった。さっき先生に聞いてきたけど、来週には退院だってさ。ところで……さっきから何してんだ?』   赤峰舞(NPC)「これ? 手話の勉強よ。あ、真。あなたもできるだけ喋って。口話の練習にしたいから」   橙崎真 「あ、ああ。それは構わないけどさ……読唇術って、慣れないと難しくないか?」できるだけゆっくりハッキリ喋るよ   赤峰舞(NPC)「でも、マスターしておいた方が便利だもの」   橙崎真 「まぁ、確かに……僕も多少ならできるしね」   赤峰舞(NPC)「それで、考えてくれた?」   橙崎真 「考えてくれたって………あぁ、あの事か。一つ、僕から聞いておきたい事があるんだけどいい?」   赤峰舞(NPC)「ん、何かしら?」   橙崎真 「舞はさ、僕と兄さんがよく喧嘩するって知ってたよね。その上で聞くけど、僕と兄さんは仲が悪いと思う?」   赤峰舞(NPC)「どうかな…たぶん、良い方なんじゃないかしら。憎み合ってはいないでしょう?」   橙崎真 「僕と兄さんの間だと、喧嘩も一種のコミュニケーションなんだよ。お互いに不満とかがある程度溜まったら、喧嘩してお互い溜まったものを吐き出す。今までそうしてきたし、これからも多分そうなると思う」   赤峰舞(NPC)「うん」   橙崎真 「だからさ………僕は、舞ともそうやっていければいいなと思ってる。不満とかがあれば遠慮なく言い合える、でもお互いに理解しあえる仲に―――これから先、ずっとね」   GM ふぅ、と彼女は息をつき   赤峰舞(NPC)「…しょうがないわね。私の負けよ」   橙崎真 「僕はしつこいからね。舞が根負けするまで粘るつもりだったよ」ニッコリ笑ってあげよう   赤峰舞(NPC)「これからもよろしくね、真」   橙崎真 「ああ。これからもよろしくね、舞」ギューとしてあげちゃおう   赤峰舞(NPC)「ありがと…でも、これじゃ何言ってるかわからないのは不便ね」と苦笑する   橙崎真 「あ、でも………次の夏までは待たないといけないか。まだ僕17歳だし」聞こえないのをいい事に呟いちゃえ(笑)   赤峰舞(NPC)「…? なんて言ったの?」   橙崎真 「……」抱き締めてあげるから、背中に字を書いて伝えようか。『取り敢えず、今は学年末テストをどうにかしないとね』   赤峰舞(NPC)「そうね、進級できないと困るものね。真が」   橙崎真 『それと舞……今も、これからも愛してるから』背中に指文字指文字   赤峰舞(NPC)「…ん、ありがとう」ぎゅっと抱きしめ返す   橙崎真 「楽しみは、後に取っておきたいよね……」呟いてからキスしちゃおう(笑)   GM では、ここらでシーンを斬るよ(笑)   橙崎真 オッケ~(笑)   GM シーンカット      エンディング-結城さやか     GM 最後、さやか   結城さやか は~い   GM 君は追われていた。UGNから離反した上に、ジャーム認定を受けたからだ   結城さやか 「(くすっ)…無駄なことをよくするものだね♪」   GM そんな君の前に、3人のチルドレンが立ちふさがる。沖田浩次、斉藤恭一、村雨素子の3人だ   沖田浩次(NPC)「…ジャーム、ここまでだ」銃を構え、君を威嚇する   結城さやか 「あぁ…浩次君、斉藤さん、村雨さん。あなた達だったんですか」   斉藤恭一(NPC)「? 俺のことを知っている?」   結城さやか 「うん♪ よく知ってるよ。」   村雨素子(NPC)「私たちは知らないわ」   沖田浩次(NPC)「俺達を知っていようが知らないが構う事は無い。奴を捕らえる。それが任務だ」   結城さやか 「そっかぁ…それが任務なんだ?」   斉藤恭一(NPC)「そうだ」   結城さやか 「しょうがないよね? 『正義のため』だもん」   沖田浩次(NPC)「…あぁ、その通りだ」怪訝そうな顔をしつつも答える   結城さやか 「任務第一。正義の名のもとに。悪は倒さなきゃね♪」   沖田浩次(NPC)「…あぁ、そうだ」チャキッと銃を構え   結城さやか 「でもダメだよ。『私は』正義でも悪でもない。ただの光なんだ」   沖田浩次(NPC)「ジャーム…結城さやか、お前を倒す。それが正義だ」   結城さやか 「光は誰にも捕まえられない。誰にも縛られない。」   沖田浩次(NPC)「だからといって逃すわけにはいかない」   結城さやか 「任務や正義に捕まってる君達じゃ…私は倒せないよ? それに私、これからやりたい事、いっぱいあるんだ」   沖田浩次(NPC)「やってみればわかる。正義は最後に勝つのだからな」   結城さやか 「ふぅ…だから無理だって。私は正義や悪じゃない。自由なんだから」   沖田浩次(NPC)「…正義は我にあり、行くぞっ!」引き金を引き…パァンッ! と音が鳴る   結城さやか じゃあ一旦暗転して…暗転明けた時にはもう一人になってましょう(笑)   結城さやか 「だから言ったのに…」   結城さやか 「さて…これから彩さんと龍臣先輩にはお世話になったから…あっ! そうだ! 舞先輩と真先輩のところにも『遊びに』行かなきゃ!」   GM 倒れている3人のチルドレン。雨がぽつり、ぽつりと降り出した   結城さやか 「あら? 雨だ♪ まっ! …いっか♪」   結城さやか 「さて…何からやろうかな?」   GM 雨が降る中、スキップをしてそこから立ち去るさやか   GM 彼女のその後を見たものは、誰も居ない   結城さやか 「バイバイ♪ 『正義さん』」   GM シーンカット    

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