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ふかふかのタオルで顔を拭き、服を整えて僕は白界様の元へ行く。
「顔、洗ってきました」
と言うと、白界様はちらりとこちらを見、手招きした。
僕はすぐに白界様の傍まで行く。
ソファに座っている白界様は、自分の膝をぽん、と二度叩いた。
僕がどうしたらいいかわからずまごついていると、短く
「はやく」
と言われたので、僕は素直に膝枕をしてもらうことにした。
「いい子ね」

僕の頭を膝の上に載せたまま、白界様は言う。
「さっき、自分の唾液が目に入るのが嫌だっていったでしょう」
「はい」
「じゃあこれならどう?」


白界様は自分の人差し指をぺロリ、と舐めると、それを僕の左の眼球に漸近させた。


僕の眼球に触れた。



「・・・へぇ、私のならいいんだ」

僕は左目に違和感を覚え涙を流したが、それを拒絶はしなかった。



耐え切れずに瞬きをすると、僕の瞼は白界様の指を咥えた。

白界様のゆびはしばらく僕の瞼に挟まれたまま僕の眼球の表面を撫でていたが、やがてそれを離す。



「直接舐めても構わないの?」
僕は、はい、といった。



涙と、白界様の唾液が混じりあい、僕の眼から溢れ出し、
粘度の低い液体の雫が頬を伝って白界様の膝に落ちた。