【ドット絵作成メモ (1) - 前置き・導入・準備 】
再編集中。
1.ここで扱うドット絵
某界隈でキャラチップだユニットアイコンだと呼ばれている様なもの、アイコンを中心に取り上げていきたいと思います。
「ドットで描く美麗な背景美術」といった神職人領域には踏み込みません。ていうかムリです。
読んで下さる方は、この点を念頭に置いておくようにしてください。
1+0.5.ココ書いてる人の絵柄
絵柄はこんな感じです。
それぞれ二倍拡大と原寸表示。
別の絵柄でやる予定はありません。あしからず。
※描いた時期の都合上、徒歩の女性キャラ三名が現在の絵柄に最も近いと思います。
2.使うツール
ドット絵というとEDGEを使って描くのが一般的です。
しかし私はEDGEを使えません。使えないツールの講座なんて描けようはずがありません。
というわけで、ここは敢えてPhotoshopライクなインターフェイス・比較的軽快な動作・無限アンドゥ・リドゥ可能・落ちてもデータ復帰可能等々、便利機能満載のPictBear2.0(PictBearSE)を使っていこうと思います。
PictBear2.0開発元「フェンリル」の配布ページへ
3.下準備
インストールは説明するまでもないですね? 困ったら適当にググって下さい。
なお、Vistaユーザーの方は必ずC:\Program Files以外の場所にインストールして下さい。
Vistaの仕様上、C:\Program Filesに置くと大変面倒なことになる可能性があります。
7でも出来ればシステムとは別個のフォルダに置くことをすすめます。
起動したら早速取りかかりたいところですが、ちょっと待って下さい。
まずは必要な「設定の変更」を行います。「表示→オプション」から、
a.グリッド表示の変更
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b.一時ファイルとメインフォルダの設定
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c.エクスポート設定
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以上の三点を変更します。最下段は微妙ですが、忘れないうちに変更してしまいましょう。
ここからはオプション的な扱いとなります。
d.「表示→カスタマイズ→コマンド」から、自分が使いそうなボタンを並べる。
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e.「表示→カスタマイズ→ツールバー」から新規ツールウインドウを作り、dと同じ要領でボタンを並べる。
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※面倒ならデフォルトのままでも構いません。
私はドットもそれ以外の加工も、
この画像のような配置・設定で使っています。
最終更新:2009年11月20日 03:47