SpecialTable

【SpecialTable=特技の性能及びアニメーション、効果音を設定するファイル 】



1.表示が崩れて作業しづらいことこの上ないので、メモ帳(NOTEPAD)では開かない。
必ず等幅表示が出来るテキストエディタで開く。
よく分からないという方は、とりあえず98から11まで使えるMKEditor辺りを入れて下さい。
射程や範囲、属性、アニメーション枚数は2桁のものに合わせて右揃えで書いておくと見やすいです。


2.デフォルトと同じ名前の特技を作らない。
キャラに設定することは出来ますが、デフォルトの特技と誤認されます。たぶん。
なお、MP回復(『MP』が半角)はセーフですが、MP回復(『MP』が全角)はアウトです。全角半角が違っていれば問題ありません。


3.半角の「()【カッコ】」や「[]【カギカッコ】」を特技名に使わない。
悲しいことになったり面倒くさいことになったりします(´・ω・`)
特に特技の総数が125個未満なのにエラーが出て起動出来ない時は、これを疑ってみましょう。
なお、全角であれば特に問題ありません。全角の( )が嫌な場合は、【】辺りを代用に使ってみて下さい。


4.数値間のスペースに全角を用いない。
たぶんエラー出ます。
探す際は検索窓に全角スペースを放り込めば、すぐに見つかります。


5.効果範囲をあまり大きくしすぎない。
範囲20の攻撃とかは止めとけ。重くて死ぬから。
どうしても超広範囲にしたい場合は特技タイプ3(回復系)の使用を推奨。


6.必ず一度は威力などを確認する。
思ったより弱い or 強いことも多いです。多段ヒットの弓矢系・ブレス系は凶悪になりやすいです。
回復しない回復特技とか切ないので、一回くらいは確認してあげて下さい。


7.125種類以上の特技を作りたい時はキャラフォルダを分割する。
フォルダ一個あたりの数はチェックされるようですが、合計が幾つかまではチェックされないようです。
合計300個とかもたぶん可能でしょう。保証はしませんが。


8.一から作る場合、最後の行に必ず「End」と入れておくこと。
ファイルが無い場合、「SpecialTableの編集」を選ぶと自動的にファイルが作られますが、中身は本当に何も書かれていないです。
End表記が無いとエディタが認識してくれません。


9.小ネタ
9-1.特技画像の処理
特技のアニメーション画像のコマ数は画像サイズより少なく指定すると指定したコマに到達したらブツ切りにし、多く指定すると最後のコマを指定した分だけ表示し続けます。
アニメーションの処理はまず左→右が行われ、右端に到達したら下の段へ移りまた左→右が行われるようです。
なので横長すぎるな……と思ったら二段、三段と分割するのがアニメーション枚数も把握しやすくなるのでオススメ。
ブレス系は独自の処理になっているので大人しくデフォルトの形式を踏襲しましょう。

9-2.特技対象の指定
一度に複数回発生させられる弓矢系・ブレス系も味方を対象にすることができます。つまり回復技に使えます。
特に範囲2固定のブレス系を回復技に据えると射程や威力次第ではある意味攻撃技より危険です。ご利用は計画的に。

9-3.マイナス値の設定
属性と消費MPの値にはマイナスを付けることもできます。属性の方は-1のみ可。
属性を-1に設定すると耐性では軽減不可能な黒字の攻撃が出ます。なかなかの曲者で、同じユニットを複数体攻撃してもダメージを受けるユニットと回復するユニットがいます。理由は不明。
消費MPをマイナスにすると使う度に値の分だけMPを回復します。回復するMPは最大MPを超過し、超過分はMP再生や通常のMP回復が発生すると消滅します。



凡例

省略


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最終更新:2021年12月13日 17:50