FAQ

FAQ

※新共同HPのFAQを加筆修正した上で転載(注:やってるのは(´・ω・`|∀・)っ|) ◆RS5djDtutM本人です。転載無問題)



  • エディタや本体が動かない、ていうかインスコ出来ない
1.インストール出来ない。
ファーレントゥーガはWindows 95/98/Me/2000/XP/Vista/7/8/10/11いずれのOSでもプレイすることが出来ます。
何故かインストールが出来ない場合はダウンロードの失敗が考えられますので、キャッシュを消してから(インターネットオプション→閲覧の履歴、削除→インターネット一時ファイルを選ぶ)再ダウンロードしてみて下さい。
回線状況が悪いために失敗する場合もあるため、少し時間を置いてから試してみると幸せになれるかもしれません。
どうしてもダメならモデムの電源入れ直しという手もあります。電源切断後は念のため数分置いて下さい。
※Vistaユーザーの方は、下記「4.Vista。」の部分も見ておいて下さい。

2.本体が起動出来ない。
インストール後に本体を別の場所に移したりしていませんか?
本体の場所を動かしていないにも関わらず起動出来ない場合は、インストールの失敗が考えられます。
「マイコンピュータ→プログラムの追加と削除」から一旦ファーレントゥーガをアンインストールし、再度インストールして下さい。
念のためインストール作業中に余計なこと(音楽や動画の再生、他のゲームを動かすなど)をしないようにすると良いでしょう。
また、本体のインストール場所をデフォルト設定(恐らくProgram Files直下)以外の場所にして失敗した場合は、必ず一度その場所にアクセス出来るか確認して下さい。
出来る場合は上述の通り「インストールの失敗」が原因と思われます。きちんとアンインストールしたのち、再インストールして下さい。
出来ない場合は、インストール先を普通にアクセス出来る別の場所に設定した上で、再インストールしてみて下さい。

3.エディタが起動出来ない。
インストール後に本体を別の場所に移したりしていませんか?
エディタは「ファーレントゥーガインストール時の場所に本体やら諸々がある」ことを前提にしています。
ユーザーがインストール後にファーレントゥーガ本体やAtAtフォルダを動かす※1とエラーが出ます。
※1 でも別の場所にコピーするだけなら問題はありません。
元の場所に戻すか、またはエラーメッセージが示す場所にAtAtフォルダ以下のファーレントゥーガ本体を置いてあげて下さい。

4.Vista。
WindowsVistaは必ず「管理者」としてログインした上でインストールを行って下さい。右クリックメニューの「管理者として実行」でも代用がきくかもしれませんが、確認していないので保証はしません。
またインストール先もProgram Filesではなく、デスクトップ上のフォルダ※1など「ファイルを変更をしても警告が出ない場所」にすることをお勧めします(詳細は省きますが、とにかく「面倒な」仕様になっているため)
Vistaユーザーで上記の意味が分からない場合はGoogleから適当な単語で検索して下さい。
※1 「program」など、プログラムインストール用フォルダを作っておくことをお勧めします。
※2 Vistaに限った話ではありませんが、プレイ中にとまったように見える時でもEnterを押すと解決する場合があります。強制終了する前に一度試してみて下さい(警告ウインドゥが何故か「見えない」状態になることが稀にあるようです)

5.Windows10以降。
特にWindows11ではまずSETUP.EXEファイルがまともに開けないこともあると思います。
そんな時はまず、とりあえずSETUPを実行します。
それから「タスクマネージャー」を開き、バックグラウンドプロセスにある「32bit Setup Launcher(別の名前になっているかもしれません。古いパソコンみたいなアイコンが目印です)」を探し、右クリックから「詳細の表示」を選択。
詳細画面でまた同じ名前のプロセスを右クリックし、「待機チェーンの分析」を選択します。
そしてセットアッププロセスの下に分岐しているプロセスにチェックマークを入れ、「プロセスの終了」をクリック。
これでインストールが進行するかと思われますのでそのまま続ければOKです。
※この方法は一例です。他にも方法があるので色々検索してみることもおすすめします。
※例えば「C:\Windows\SysWOW64\InstallShield」にあるSETUP.EXEをファーレントゥーガのセットアップフォルダのSETUP.EXEに上書きする方法などなど。


  • 重い or 遅い
まず、ゲーム速度が最高速になっているか確認して下さい。最高速以下では仕様の関係上、重くて死にそうになるはずです。
最高速だけど遅いという方はMusicEnable.iniをメモ帳などで開き、MusicやSoundをoffにしてみましょう。
型落ちPCでもBGMと効果音をoffにすると劇的に軽くなります。これでも物足りない場合はCPUのオーバークロック or 換装をお勧めしますが、ここでは詳述しません。
※セレロン系が遅いのはCPU自体の問題です。そういうものだということで諦めて下さい。



  • リソース警告が出る
主に大規模シナリオで時折発生します。どうしても読み込めない場合は、何でもいいのでコンパクトなシナリオのセーブデータを読み込みます。その後に目的のデータをロードすることで解決する場合があります。
上記でも駄目な場合は、常駐ソフトを切るなどしてPCの負荷を減らしてみて下さい。それでも駄目ならガンガレ。超ガンガレ。



  • VistaでやってみたらMIDIショボすぎて吹いた
VistaはそのままだとMSGSという素敵サウンド一択です。ある意味拷問。
こんなのヤダヤダという方は、とりあえずTimidity++とPLWMidiMap.cplを導入しましょう。
SourceForge.jp: Project Info - TiMidity++ windows synthesizer(TWSYNTH)で「TiMidity→TiMidity-CVS070310_setup_JPN.exe」とクリック、exeファイルをダウンロードします。
ダウンロードが終了したらexeファイルをダブルクリック、UAC警告がポンポン出ても気にせず許可なり実行なりしていきます。
※インストール先にProgram Filesを選ばない方が幸せになれます。CドライブにTimidityフォルダでもつくり、そこへインストールして下さい。
コンポーネントの選択はお好みで。よく分からない場合は弄らないで大丈夫です。
次にPLWMidiMap.cplをダウンロードします。
ダウンロード終了後、Windows直下のSystem32フォルダへPLWMidiMap.cplを放り込みます。
管理者権限がないと色々ダメかもしれませんが、デフォルト設定のままであれば概ね問題ないはずです。
これでコントロールパネルに~MIDIMapperというアイコンが追加されます。実行後、Timidity++Driverを選べば設定終了です。

多分、上記のみでも結構音は変わるはずです。

Timidity++は「パッチ」を追加することで音を変えることが出来ますが、正直面d(ry

他にもVirtualMIDISynthという代替音源もあります。
こちらの場合はMIDIマッパーも一機能として同梱されており、煩雑な設定は必要ありません。


また、非公式の方法ではありますが、デフォルトシナリオMIDI対照表に、音源に依らないmp3での演奏を実現させる方法があります。ただしメモリは多量に食いますし、実行できない可能性もありますので自己責任でどうぞ。


  • Vistaでlzh形式のファイルが解凍出来ない
VistaはXPと違い「.lzh」をさくっと解凍出来なくなりました。要は「何かlzh形式の圧縮ファイルを解凍出来るソフトを別個で用意しましょう」ということです。
「とりあえず解凍出来ればいい」という方は、下記のいずれかを導入して下さい。
解凍レンジ (解凍専用)
→設定が簡単、動作が比較的軽い。変な形式にも対応している。
Lhaz (圧縮・解凍対応)
→.7z形式の圧縮ファイルも解凍出来る。また、解凍先の指定を「解凍直前に」行うことも出来る。
RarUty (圧縮・解凍対応)
→rarなどの圧縮解凍が(ちょっと手順踏む必要はあるが)可能。圧縮解凍両方可能。但し開発停止(たぶん)

自分が使用しているものを挙げてみました。いずれも「Vistaで動かない!」ということはないはずです。

この手のソフトは星の数ほどありますので、他にも見てみたいという方は窓の杜なりVectorなりで探してみて下さい。



  • Vistaでヘルプが表示出来ない
Vistaの仕様です。
が、Windows Vista 以降、Windows ヘルプ (WinHlp32.exe) プログラムが Windows オペレーティング システムに含まれないにて、
修正ファイルをダウンロード出来るようです。通常はWindows6.0-KB917607-x86.msuを、64ビット版をお使いの場合はもう一方をダウンロードして下さい。
後はmsuファイルを実行すれば、ヘルプを表示させることが出来るようになるはずです。



  • FT-Xlsが98で動かせない(シナリオの読み込み中に止まる)
当方で確認しましたが、少なくともエクセル97以降なら動くはずです。
FT-Xls起動後、すべてのフォルダ及び常駐以外のアプリを切り、その上で読み込みを開始すれば大丈夫です。
読み込み時にCPUを酷使するせいか、何かしら邪魔が入ると見事なまでに停止するようです。読み込み中は別の作業をしない方が懸命かと思われます。
※エクセル97実験環境@無印98、Pentium3/500Mhz・物理メモリ512MB。



  • エディタで上手くユニットアイコンを設定出来ない
CPUの性能やアイコン総数にもよりますが、表示した瞬間にすごい勢いでクリックに行くと、ちょっとへにゃる場合があります。
エディタがアイコンを読み込み終わるまで、少し待ってからクリックするようにしてみて下さい。



  • エディタの上限を超えた能力値を設定したい
非公式の手段ではありますが、上限突破パッチや改造エディタ(素材 or 配布物参照)かFT-Xlsを使って下さい。
なお公式・非公式を問わず、各エディタが扱える範囲を超えた値は強制的に修正されてしまいます。エディタでキャラデータを閲覧する際はご注意下さい。



  • ヘルプを作りたい
つHelpDesigner
付属ヘルプ(Vistaの場合は「Vistaでヘルプが表示出来ない」もチェック)に沿ってやれば大丈夫です。分からないことはゴッゴル先生に聞いて下さい。



  • Vistaの動作が遅い。またはFTをまともに動かせない
Vista搭載PCで物理メモリが1GB以下ということはありませんか? XP搭載PCで物理メモリが256MB以下ということはありませんか?
Vistaは概ね600MBほどの物理メモリを必要とする(注:WindowsVistaはクラシック表示にするとかえって遅くなります。出来る限りAeroをONにしておきましょう)ため、1GB以下では判然言ってまともに動きません。XPはVistaに比べれば軽いですが、それでもメモリが256MB以下の場合はかなり厳しいでしょう。
いま(2008/06月期)はメモリ価格もそれなりに落ちているので、可能なら買い足してあげましょう。

また、CPUが問題になる場合もあります。
Vista搭載PCでCeleronCPUだったりXP搭載PCでクロック周波数が1GHz以下だったりすると、動作速度に難を感じる可能性があります。
CPU換装はメモリ換装より制約が多いためおすすめ出来ません。どうしても不満な時はPCの買い替えも視野に入れると良いと思います。



  • 戦闘画面がなんかチカチカする
Windows11、解像度WQHD(2560x1440)で確認されている現象です。フィールド画面では何も不具合は無いのですが、戦闘画面に移ると断続的にチカチカと画面に白いフラッシュが走る現象が確認されています。
解像度を下げれば治まりますが、プロパティの互換性設定では640x480という超々低解像度しか選べないのでChangeDisplayというフリーソフトを使いましょう。



  • Windows10以降でヘルプが表示出来ない
こちらのサイトで配布されているバッチファイル及び記載されている方法を実行しましょう。
Windows11でも動作確認済みです。


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最終更新:2021年11月27日 19:37