このページでは、関数を使ってエラー値を表示させないようにする方法や、エラー値の代わりに別の文字を表示させたり、エラーが発生した時の書式を設定する方法を解説しています。
エラー値を表示させない
=IF(ISERROR(前の数式),"",前の数式)
では、これには実際にどのような使い道があるでしょうか?
例1
=IF(ISERROR(A1/A2),"",A1/A2)
これは、A1÷A2の計算結果を表示する数式です。もしA1かA2が0でもエラーが発生しないようになっています。