マクロの記録でも登場しましたが、セルの値を書き換えるマクロについて説明します。
Range("セル番地") = 値
数式のときのように、文字列には最初と最後に""をつける決まりがあります。使用例をいくつか紹介します。
Range("A1") = "エクセル"
セルA1に「エクセル」と入力します。
行番号 = 10 + 1 Range("B" & 行番号) = "ExcelMaster"
セルB11に「ExcelMaster」と入力します。
Sheets("Sheet2").Range("C26") = "VBAマクロ"
シート「Sheet2」のセルC26に「VBAマクロ」と入力します。
Range("A5") = ""
セルA5を空白にします。