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とりあえず一般論が中心になりますが……
(1)実質的な難易度や進行ペースはプレイヤー次第。
- 重傷撤退ルールが存在しないという違いはありますが、前半の戦闘バランスや謎解きは1周目と大差ありません。更に、上級職スタートも可能・初期特性値や所持金も高めということで、序盤は転生後の方が有利とも言えます。
- そのため、1周目の知識や経験を活かした早解きも可能です。転生前と同じような高レベル・最強装備に早く戻りたいと考えて、先を急ぐ人も多いでしょう。
- しかし、焦りすぎるとレベルや戦力が足りずにあっさり死に、蘇生費で苦しむことになるかもしれません。慣れているからこそ、自分の力量に見合ったペース配分が求められることになるわけです。
(2)なるべく早く後半戦へ進むには?
- 2周目プレイヤーには、図鑑コンプ・自力発見アイテムonlyでのクリアなど独自の目的を持って遊ぶ人も多いので、必ずしも早解きにこだわる必要はありませんが……、
- 先を急ぐ場合は「できるだけ早めに出発時の行き先(迷宮4・9階、練武場など)を増やし、少しでも待ち時間の短い所を選んで稼ぐ」というのが一つのセオリーになります。
- 最序盤はギルドや便利屋を活用して傭兵レベルや所持金を増やし、余裕が出てきたら一気にワードナ戦まで突破。迷宮クリア組へ合流できるようになればレベリングも楽になるので、そこそこ稼いでから練武場・リルガミン洞窟……できればニルダ神殿までクリアしてしまってから、ゆっくり図鑑埋めに戻るというのも一手だと思います。
- ただし、傭兵レベルを上げすぎると自力PTで序盤ダンジョンへ行く時に赤字が出やすくなります。自分の目的に応じて、程よい匙加減を。
(3)終盤戦が本当の地獄……?
- 実も蓋も無い話、2周目終盤の難易度はかなり壊れています。「ドラゴンの洞窟」3階の出現モンスターが変更(※即死ブレスを撒き散らす2階の強敵が3階にも足を伸ばしてくる程度)されているため、抵首+2以上は確保できないと、いつコロッと死んでもおかしくありません。
- 職業やプレイスタイルによってはD窟常駐にこだわらず、ニルダ神殿や楽園を中心に待ち時間の短い所を回って鍛えるのも一手。逆にD窟へ通い詰める場合、犬のリングを装備して交戦回数を極力減らすという作戦もあります。
- また、最強装備の基本性能差によって職業ごとのクリア難度にも差がつきます。できるだけ楽にクリアしたいのならば、基本職と狩人・詩人を最終クラスにするのは避けた方が良いでしょう。
- (※詩人の全体回復能力は確かに魅力ですが、最大HPの伸びにくさと即死耐性がネック。自分で詩人になるよりGARNETを育てる方が楽だと思われます)
- もちろん、以上は他の人のプレイスタイルに指図したり束縛したりするものではありません。茨の道を進んで達成感を味わうのも、また格別。
- どうしても2周目が肌に合わない場合は、キャラを削除して最初の最初からやり直すという最終手段も。ただし個人的には、トレードの縛りが緩いhardと掛け持ちして遊び分けることをお勧めしたいところです。
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