とりあえず、序盤~中盤戦(地下あたり迄)で使用頻度が高い順に並べてみます。
また、「中盤以降は上級職に転職するPCが増える」という点も判断材料になっています。上級職PCとコンスタントに合流できる場合、同じ職業を傭兵に頼る必要はないので、雇う機会も減るわけです。
同じクラスでも、PCの場合は呪文や装備によって強化されます。下位に記したものは職業自体が駄目なのではなく、「傭兵を使うよりも自分で就いた方が効率的」だと思ってください。
※後半戦ではKYOKO・XAVIERの重要度が下がり、DALAMAR・KENSHIROUを使うプレイヤーが増えるようです。ALPINEは序盤から終盤まで安定した強さを発揮。
→詳しくは
傭兵寸評(2)を参照して下さい。
KYOKO(魔術師)
- 前半戦における経験値稼ぎの要。PC自身が魔術師でも、育てておいて損はありません。
- 特に2階以降、火力担当が2人いると全滅のリスクを大幅に減らせます。
- PCが魔術師から他のクラスに転職した場合、弾数を補ってリハビリ速度を安定させることができます。
- さすがに後半戦ではKOROSUKEやCLALISにポジションを明け渡す……と思いきや、聖域序盤でも意外と使える模様? ティルトウェイトの通じるモンスターが思ったより多く、敵の頭数が多い時は有利に戦えます。
XAVIER(僧侶)
- 序盤~中盤における癒しの要。PC自身が僧侶でも(以下略)。
- レベルが上がれば火力補助の役割も期待でき、攻守共に安定します。
- 実はhpと打撃力も意外に高いので、前衛の数合わせとしても有能。(雇う機会が多くレベルが上がりやすいため、戦士系より強くなる場合もしばしば)
ALPINE(狩人)
- 罠解除能力はやや劣るものの、アタッカーとしては序盤から優秀。弓矢による範囲攻撃は、かなり強力です。
- 1階から呪文抵抗力を持つ敵が出てくるので、魔術師系だけでは不安な時にフォロー役として連れて行くと良いかも。
- 連れて行くとレアアイテムの出現率が微妙にアップ。
- お金を稼ぎたい時は、SAKURAと一緒に雇うと効果倍増?
SAKURA(盗賊)
- 戦闘力は期待できませんが、宝箱の罠に対しては最適。
- 基本的には、開拓済みのルートで宝箱を開けたい時だけ連れて行くと良いでしょう。
- 雇用費が最も安いので、どうしても頭数が必要な時には盾として使う手も。
RAOH(戦士)
- 高いhpと雇用費の安さが取り得。
- 予算が厳しい時の盾役として重宝します。攻撃は他のキャラに任せたほうが無難。
- 成長が速いので、物理打撃要員が必要な後半では頼りになります。他のロングレンジキャラと併用して、一気に敵を殲滅しましょう。
KENSHIROU(忍者)
- 序盤では成長速度の割に雇用費が高すぎて、あまり使えません。
- でもLV10以降の伸びは異常。
- 二刀流で長射程の物理攻撃を繰り出せるので、中盤以降は前衛として重宝します。
DALAMAR(司祭)
- 生粋のBisなので、呪文習得は極端に遅いです。
- 序盤~中盤は鑑定専門と割り切りましょう。
- 意外にhpや打撃力が伸びる場合もあるので、前衛として使う手も。
- PCの前衛率が高いため、新鯖の聖域では雇われる機会が圧倒的に多い模様。Bisは冒険2~3回に一度合流できればOK・なおかつPTに1人いれば事足りるので、無理に雇ったり自分でBisを選ぶ必要はないかも。
KOROSUKE(侍)
- コストの関係で序盤は使いにくいですが、上級職の中ではそれなりにバランスが取れている方。
- KYOKOの方が育てやすく、後半は僧侶呪文を覚えた侍PCが有利なので、意外と出番は少なめ?
- でも気長に育てれば、役に立ってくれる……はず。
CLALIS(詩人)
- 魔法・罠対策のいずれも中途半端になりやすいので、使いにくいキャラです。
- 僧侶がMADIALを使えるので、normal版のGARNETほど存在価値が高いわけでもありません。
SAKI(君主)
- 雇用費が高い割にレベルアップが遅く、僧侶呪文の覚えも悪いので、非常に使いにくいキャラ。
- 新鯖では雇う人が多いので、合流を繰り返すうちに即戦力と化す場合もあるようです。聖域で打撃が通じるレベルまで育てば、XAVIERから切り替えても良さそう。
最終更新:2008年08月29日 03:25