特殊

特定の持ち主を持たない、あるいは持ち主がはっきりしていない石。
各事務所で保管されている「事務所専属石」もここに含まれる。



虫入り琥珀

石言葉は「静と動」、文字通り、樹脂が固まる過程の中でその中に虫が入ってしまった琥珀

能力:エネルギー波の放出。
条件等:石を用いる毎に、所有者に関する記憶が他の人々から薄れていく。
     逆に、それを意識して石を使う事で、記憶抹消マシーンとしても使える。
     持ち手が転々とする石の性質上、エネルギー波の形状も所有者によって変わる可能性あり?

レインボークォーツ(七つの光が願いを叶える)

能力:持ち主の、他人に関する害意のない望みを叶える。ただしもとの状態以上に他人の能力を
引き上げたり、存在しないものを作り出して他人に与えるような力はなく、使用者自身に関する
望みも一定のこと以外叶わない。
つまり「仲間の怪我を治したい」「遠くにいる仲間に自分の持っている傘を武器として与えたい」
は叶うが、「自分の怪我を治したい」「仲間の力を限界より強くしたい」「仲間にバズーカ砲を
作り出して与えたい」は叶わない。また「他人の持っている自分の傘を自分に返させる」ことは
可能だが「他人の傘をとりあげて自分のものにする」ことは不可能。
条件/代償:他人に害を与えることを望む場合には、同等の害が使用者自身にももたらされるため
注意を要する。「敵に動けなくなるほどの怪我を負わせたい」という願いは叶うが、同時に自分も
動けなくなるほどの怪我を負う。
叶えられる望みの大きさは「使う人間の実力」「石とどの程度波長が合うか」に左右される。
また、石を使用した際、その石に関することを中心に、使用者とその場にいたものの記憶が曖昧になる。
望みの害意のあるなしに関わらず、石が叶えた望みが大きければ大きいほど、記憶の損傷は激しい。

ホワイトファントム

願望や夢をかなえるといわれている水晶。

通常時

能力:持ち主の願いを叶えてやる。
条件:望んだのとは異なる形で願いが叶えられる事がある。

暴走時

能力:主にエネルギー放出・他者の石の強制封印・誘惑等。
本来は番外編「願いが叶う石」のように、固有の所有者を持たず、些細な願いを時に斜め上の解釈をしつつ叶える自我の強い悪戯好きな石。(例:背が高くなりたいという願いに対し、普通に背を高くしてやるだけでなく、周りの人間の身長が縮んで相対的に背を高くしてやったり、身体の頭身や縮尺が変わらないまま背を高くしたりする)
しかし、かつて(負の力の強い?)願い事をした芸人によって若手芸人の間で騒ぎとなり、石を持つ芸人達がホワイトファントムを封印したため芸人、特に石を持つ芸人を憎んでいる。
そのため封印から復活した後、言葉巧みに所有者に「芸人の抹殺」と強引に解釈できるような願い事をさせ、所有者の意識を乗っ取っては芸人を潰すべく動き出している。
もちろん所有者も芸人であるので、所有者の肉体がボロボロになろうが構わない。
また、この石にとっては他の芸人に力を貸している石も憎悪の対象なのか、ホワイトファントムの力で石を持つ芸人が深いダメージを負って石の輝きが維持できなくなると、所有している石が強制的に封印され、持ち主はしばし意識不明になる。
(小蠅 ◆ekt663D/rEさんがまとめてくださいました)

インカローズ(ロードクロサイト)

秘めた情熱を開放する石
※「Violet Sapphire」登場の関東系若手芸人が所有

能力:蛇の形をしたエネルギー弾を目標に向けて放出する。
    エネルギー弾は一定の追尾性能を持ち、同時に複数放つ事も可能。
条件:不明。

ライフジェム

黄色がかった人工ダイヤモンド。人の遺灰や遺骨に含まれる炭素を原料として作る。
※「ある冬虫夏草の話」で三拍子・久保が拾った人形・あやめちゃんの正体

能力:できる由来も相まってか、石そのものが意思を持つ。
    想い人やその持ち物などに寄生し、生命力を吸い取り果てしなく成長する。寄生された物はいずれ
    生命力を吸い尽くされ死に至るか、壊れて使い物にならなくなる。菌類でいうなら冬虫夏草のような感じ。
    大概の石と異なり、石でできた美しい女性の姿形をしている。
条件:想い人がいなければならない。また、この石を寄生させるには持ち主が石に気に入られなければならない。
    基本的にすごく頑丈だが、「栄養」がなければただの石になる。

黒曜石(オブシディアン)

深く光沢のある黒 古代、加工することで武器としても使われていた。
※「ラーメンズ編」登場の若手芸人(男A)が仮保持

能力:指先から線を放出させて操ることができる。
    色は黒でシャープペンの芯位の細さ、釣糸より固く針金よりも柔らかい。
条件:本人以外は切ることが出来ない。無限に伸ばせるが長いほど体力の消耗が激しくなる。
    線は真っ直ぐ進むことしか出来ず、曲げる際は人為的な力(本人以外でも可)を加えなければならない。
    また、曲げた後は二度と直線に戻らず、本人の手元から離れた線は数分で消滅する
   (直進中に線を切れば本人の意思と関わりなく運動を続ける)、線を図形に変化させることも可能。
    ダンボール程度なら貫通するが、ガラスほどの強度を持つ物体には跳ね返り、直進運動を続ける。
    速度は一般男性のキャッチボール程度。
    石に適合すればするほど操れる線の本数が多くなる(最大十本=両手の指のぶんだけ)
   (この若手芸人は普段一本、限界で二本しか操れない)

木の葉の化石

先祖の守り、説明のできない事柄から身を守る力を持つといわれる
※「バカルディ・ゴールド」で三村が黒から借りた石

能力:枯れ木に葉をつけてそれを動かし、防御・攻撃をする。
条件/代償:使えるのは1日に3回程度。近くに枯れ木がない場合、石が使えない。
        枯れ木に葉がつくところを想像し、葉を動かす際にも形を想像しなければならないため、
        限界まで使うと想像力に支障をきたし、物事の状況や言葉の意味が想像できなくなる。

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最終更新:2013年03月06日 15:21
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