ちーぷ@Wiki

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070524   -

NHKの一期一会という番組がある。
同世代の、自分とは違う境遇にある二人が会って
相手の境遇を体験したりしながら
それぞれの思いを話し合ったりする番組だ。

俺は別にこの番組のファンというわけではないのだけれど
たまたまテレビをつけたらやっていて
おもしろかったから最後までみてた。

その回のイチゴさんは22才会社員の女性。
製薬会社に勤めている。
おもに製造を仕事としていて
「働く」ということには生活を安定させる為の収入
といった面におもきをおいている人だ。

イチエさんは24才学生企業家の男性。
大学の授業を通して見出した
専門書の古本販売の会社を立ち上げた。
過疎の進む田舎の町を拠点として
町の活性化を目指す
「働く」ということには自分がやりたいことをやる
といった面におもきをおいている人だ。

イチゴさんは
自分のやりたいことばかりやって
周りに心配ばかりかけるような「仕事」をしている人は

良くない

と思っていて
最近の若い人(イチゴさんと同世代)は
とくにその傾向が強くなっていて

「そんなワガママばかり言ってないで
とりあえず勤めてみたらいいじゃない。
その方が親も安心するでしょ?」

のような事を言っていた。

イチエさんの方が
本当にこの部類に入る人間であれば
イチゴさんはやっぱりこの考え方のまんま
そういう人生を選んだ人たちの事を
ずっと苦々しく思い続けたのかもしれない。

けれどもちろん
イチエさんはその部類に入る人ではなかったので
(もしかしたら昔はそうだったのかもしれないけれど
24才の彼は少なくともその辺りの考えは出来上がってた)
最後にはイチゴさんも
「ああ、こういう生き方もアリなんだな」
と考えを緩めていた。

イチゴさんの家は生活が苦しかったのだそうだ。
だから
自分が安定した収入を得て
家族を安心させ
支えていけるように
という思いが強くあるらしい。

たしかに立派だ。
毎月収入の一割を家に仕送りしているそうだし。
今の俺にはとうていマネが出来ない
すばらしい親孝行娘だ。

そんな彼女にちょっと聞いてみたい。

アナタは番組中終始
開口一番
「親の為」「周りを心配させない為」
と言ったけれど

それをちゃんと
「自分の為」
というところまでもってこれていますか?

心のどこかに
「親の為(に仕方ない)」
「周りを心配させない為(に諦めよう)」
と思ってないですか?

もしそうだとしたら…。



…生き方がやたら多様化しているこのご時世。
それ自体は良いことなんだろうけど
俺も含め
それをしっかりと捕らえきれない人たちは
もやもやと
迷わなければいけなくなってきているのかな。

そうやって惑って、惑わされてと繰り返しているうちに
働くこと自体
やりたくなくなるんだろうね。

迷う前に何かやってみるといいみたいだよ。
実際に
何にもしないでぐだぐだと文句を垂れているだけの人間は
一番カッコ悪い。

と自分を戒める。


  • いい事言った -- しゅん (2007-05-25 16:54:02)
  • 俺もいまだに学生で、
    ある意味やりたいことをやらせてもらってる立場だけに、
    早く就職して親を楽にしてあげたいというプレッシャーもあるんだよね。
    だから、このブログを見させてもらったとき、焦んなくていいんだ~。
    と、すごく救われた気分になったよ。

    好きなようにやってたとしても、そのことが
    誰かを救う・役に立つ事だってあるんだよね。
    このブログを書いてくれてありがとう!! -- かずし (2007-05-27 02:54:27)
  • >>しゅん
    いやいや、それほどでもないって(ノ´∀`*)
    >>かずし
    ありがとうだなんて、こちらこそありがと。
    親を楽にしてあげたいなんて、素敵すぎます。 -- castella (2007-10-16 20:27:36)
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